投稿者「heboDJ」のアーカイブ

サイクルロードレースの季節

昨日ストラーデ・ビアンケの中継がJ Sportsであったので、このタイミングでJ Sportsオンデマンドの申し込みをしました。昨年は新型コロナウイルスの影響でレース日程自体が変則的でしたが、例年は3月上旬のパリ-ニースくらいから9月頃のブエルタ・ア・エスパーニャくらいまでを見るというのがパターンになっていたように思います。

ここ数年ジロ・デ・イタリアの中継がJ Sportsで無かったのが残念でしたが、今年は久々に中継があるとのことです。J Sports一本で3大グランツールを全部見られる予定なので、今年は結構楽しみなシーズンです。

開通前の長野東バイパス

3/28に開通を控えた長野東バイパスの様子を見に行ってきました。今回見に行ったのは南側の入口(エムウェーブ側)です。

エムウェーブ交差点を北上していくと、さっそく案内標識が設置されています。既に長野東バイパスの情報が明記されたもので、開通前まではシールでカバーされているようです。

写真をレタッチしてみたところ、カバーされた標示が何となく読み取れるようになりました。

行き先は”上越”と”信濃町”で、直進する矢印上に”長野東バイパス”の標示がされるようです。

バイパス入口の交差点もほぼ完成しています。案内標識が地上に直置きになっているのが少々珍しく感じます。

交差点の様子です。真新しい歩道橋が設置されています。今のところ交差点名は設定されていないようです。遠目に見る限りまだ歩道部分が完成していないようですが、3/28の供用開始に向けて工事が進むものと思われます。

長野県産大豆の豆腐

何かと大豆を使った製品の多い長野県ですが、県産大豆100%使用という豆腐があったので買ってみました。

松代にある株式会社キタコーさんの製品です。いわゆる絹ごし豆腐で、全体的に密度の低いふんわりとした仕上がりになっています。原材料にも余分な添加物を使わず、シンプルに豆腐のおいしさを追求しているんだそうです。他の種類の豆腐もあるらしいので、見つけたらチャレンジしてみたいと思います。

Radeon RX6700XTが発表

かねてから上半期中に製品を投入する旨が予告されていましたが、RX6000系統のミドルレンジ製品となるRX6700XTが発表されました。

AMD、1440pゲーミングに最適化した「Radeon RX 6700 XT」

[PC Watch]

製品の売りは”1440pゲーミングに特化している”ことなんだそうで、GDDR6メモリを12GB搭載することで昨今の1440p対応ゲームで高パフォーマンスを発揮するとのことです。

Youtubeの発表動画でも2560 x 1440(WQHD) 165Hzのディスプレイが紹介されていますが、ゲームタイトルに加えてハード面においてもフルHD以上で高リフレッシュレートを実現する製品が増えてきています。この辺りの情勢をにらんでの製品コンセプトなのかもしれません。

カードの消費電力は230Wとなっており、補助電源は8pin+6pinの構成ということです。リファレンスカードではファン2基による冷却ですが、実際の製品では3基で冷却するものが多いようです。

製品は2週間後の3/18から発売で、主要ベンダから多数の製品が供給される見込みとのことです。折からの半導体不足があるのでなかなか安定供給は難しいかもしれませんが、ハイエンド製品に比べれば数の出る製品だとは思うので頑張っていただきたいところです。

ロードバイク車載映像(長野県道36号 鬼無里財又-鬼無里交差点)

大望峠から鬼無里への下りルートを収録した動画の後編をアップロードしました。前編と後編で分量のバランスが悪くなってしまいましたが、合計すると20分くらいになるのでやはりかなり長い下り区間と言えると思います。

春先や秋口はもちろんのこと、夏場であっても汗冷えを防ぐ目的でウインドブレーカーがあると心強いと思います。狭いので多少緊張する区間もありますが、楽しいルートなので是非走ってみていただきたいと思います。

気象庁Webサイトのリニューアルと過去のアメダスデータの場所

2021/2/24に気象庁のWebサイトがリニューアルされ、おなじみの天気予報の画面も大きく様変わりしました。

従来は天気予報や注意報、レーダーなど各コンテンツが分かれていましたが、新しいバージョンでは地点ごとにこれらの情報を一元的に表示できるようになっています。

しかも、各コンテンツはユーザの任意で表示・非表示やレイアウトが選べるというかなり気の利いた仕様になっています。

この変更自体は非常に好感触なのですが、ちょっと迷ったのが過去のアメダスデータのありかです。コンテンツの構成が大幅に変わってしまったので、どうたどり着いたら良いものか分からなくなってしまいました。

検索機能で調べてみたところ、従来通りの検索画面がちゃんと残っていたので、今後はこちらをブックマークに入れておこうと思います。

過去の気象データ検索

[気象庁ホームページ]

Vivaldi安定版で内蔵メールクライアントを試験運用する

Vivaldiは創業者がOperaの創業者であるテッツナー氏ということもあって、所々に昔のOperaのような部分があります。

Operaと言えばメールクライアントが内蔵されているところが特徴の1つでもありましたが、Vivaldiにもメールクライアントを内蔵する計画があるそうです。このメールクライアントはまだ実用的な完成度ではないとしながらも安定版に組み込まれています。(3.6.2165.40で有効にできることを確認しています)

アドレスバーに vivaldi://experiments と入力して Calender,Mail&Feeds にチェックを入れた後にVivaldiを再起動すると、サイドパネルにメールクライアントのアイコンが追加されます。

メールクライアントについてはGmailのWebクライアントに慣れてしまったので新たに使い始めるかどうかは微妙ですが、RSSリーダは結構使い出があるのではないかと思っています。

最近Googleニュースなどのおまかせでニュースを見られるアプリケーションだと興味の無い情報が流れて来すぎると思っているので、時代に逆行するようですがRSSで本当に必要な情報だけを拾い読みするのは結構有りだと思っています。

ぬか床1周年

去年の2月にぬか床の運用を開始しましたが、大きなトラブルもなく1年間運用することができました。

相変わらず購入したときのチャック付き袋に入れたまま使っています。頑丈です。
買ったときはこんな感じでした。

何となく毎日かき混ぜないとすぐにカビが生えたり腐ったりするイメージがあったので心配していましたが、実際に日々使っていると思いのほかタフだなというのが正直な感想です。平均すると2-3日に1回混ぜているくらいだと思いますが、それで十分に感じます。

1年間で野菜ごとの漬け時間や、塩やぬかを足すタイミングについてはかなり学習できたと思うので、この調子でオリジナルぬか床に育てていきたいと思います。

上に書いたとおりそんなにメンテナンスが大変ではないですし、余った野菜を漬け物にリサイクルできるので自炊派の方には非常にオススメのアイテムです。

ミックスナッツの残りを使ったチョコ作り

いつも富澤商店で買った製菓用チョコレートをそのまま食べるということに若干罪の意識を感じていたので、真面目にテンパリングしてチョコレートを作りました。

そのままだと少々芸が無いと思ったので、ミックスナッツの袋の底に残ったナッツの破片を集めておいたものと混ぜてナッツ入りのチョコレートにしてみました。

材料のチョコレートはピストール・サンドマングというビター系のもので、酸味のある独特の風味をしています。捉えようによっては果物っぽい味に感じるかもしれません。

型は同じく富澤商店で取扱いのあるシリコン型を使用しました。非常に柔軟性があり、形を崩さずに型から外すことができます。

製菓は繊細な部分があるのであまり得意ではないのですが、やはり自作すると細かい部分が自分好みにカスタマイズできるので楽しく感じます。

Ryzen7 5800Xの温度

年始にX570チップセット+Ryzen5000シリーズにPCをリニューアルしてからしばらく運用しています。動作中の温度は簡単に確認していましたが、稼働中の推移や負荷をかけた状態での挙動をよくチェックしていなかったので、改めてチェックしてみました。

CPUと冷却装置の設定

Ryzen7 5800Xは特にオーバークロックなどは行わずデフォルトの設定で運用しています。クロックスピードはベースクロックが3.8GHz、最高で4.7GHzとなっています。

冷却装置はウォーターブロックがEK-Supremacy EVO AMD – Nickel、ラジエータがBlack Ice SR2 360 MP、ラジエータファンはNoctuaのNF-P12x2基です。3基ファンを付けてしまうと冷却能力がありすぎるので、360サイズのラジエータに2基ファンを付けています。

ファンコントロールはCPUの温度に応じて60℃で最高回転数になるように設定しました。

実際の温度

ちょっと悩むのがCPUの温度として取得できる値が複数あることです。HwinfoではCPU(Tctl/Tdie)という値と、CPU(Tdie)という値があります。

このうちCPU(Tctl/Tdie)はUEFIが”CPUの温度”として検出する値で、実際の温度に対して高めのオフセットが設定されているそうです。つまり、実際の温度より常に高めの温度が出ることになります。一方のCPU(Tdie)は測ったままの温度だということです。CPU(Tctl/Tdie)のオフセットは定数ではなく、低い温度では少なく、高い温度では多めに設定されているように見えました。

各種IT系のニュースサイトでもどちらを基準とするかバラつきがありますが、一応バッファも込みで今回のエントリではCPU(Tctl/Tdie)をCPU温度と見なして書いていこうと思います。

室温18-19℃でアイドル時のCPU温度は28℃前後というところでした。ベースクロック3.8GHzでありながらこの値はなかなかのものだと思います。

動画エンコードで負荷をかけてみると温度は60℃台中盤くらいまで上がりました。最高でも70度には達さず、多少の上下をしながら60℃台で均衡するような挙動でした。Ryzen Masterの設定によればCPUの熱許容限度は90℃らしいので、部屋が寒いとは言え問題なく運用できそうな感じです。

雑感

前のRyzen5 1600Xに比べて多少TDPが上がっているのでどうかなと思いましたが、実際運用してみるとほぼ違和感なく使える印象でした。

さすがに動画エンコードなどで連続的に負荷がかかると多少ラジエータの冷却ファン音が気になりますが、十分許容範囲の騒音でした。240サイズのラジエータを使用した水冷システムなら安定した運用ができるのではないかと思います。