投稿者「heboDJ」のアーカイブ

Qanba Drone

PCゲーム用に使っているアーケードゲームコントローラ、いわゆるアケコンのご紹介をしようと思います。中国深センに本拠を構えるQanbaのDroneという製品です。

いわゆるエントリーグレードのアケコンですが、本体はコンパクトで取り回しがしやすく、底面に滑り止めも装備されていてありがたいです。

PS3・PS4に対応していますが、PCと接続しても問題なく使えます。シューティングゲームで使用する場合にレバーが効かなくなる場合がありますが、本体のモード切り替えボタンでレバーをハットスイッチ扱いで認識させれば問題なしでした。

デフォルトで装備されているレバーとボタンはQanbaオリジナルとのことですが、動作は何ら問題ありません。かれこれ2年ほど使っていますが、トラブルもなく良好に動作しています。 レバーボールは35Φ、ボタンは30Φなので他社部品に換装することもできるそうです。

ただ、レバーは比較的柔らかめの設定なのでもう少し硬めがいいという方もいらっしゃるかもしれません。また、アケコンの宿命ですがボタンは動作音がベシベシという感じでまあまあうるさいので、気になる場合は静音ボタンに換装するのが良いかもしれません。

価格もアケコンの中では安めで、サイズがコンパクトでありながらフル規格のアケコンというのは貴重な存在だと思います。アケコンを買いたいけど本格派のものは手が出にくいという方にはオススメできる1台です。

本体手前に空洞があり、ケーブルを収納(というか押し込む)することができます。簡単な仕掛けですが便利です。

山清路

寒い時期によく走るのは千曲川沿いと国道19号沿いが多いです。どちらもある程度まとまった距離が走れ、山間部に比べて積雪や凍結の心配が相対的に低いので助かっています。

国道19号を松本方面に走って行く途中に、山清路という名勝があります。

写真は左岸側からズームして撮ったものです。

こんな感じで看板が出ています。久米路峡や差切峡のような峡谷系の名勝なのですが、残念なことに犀川右岸側の道路が崩壊していて看板のある側に行くことはできません。

橋がなぜか縦に半分落ちています。左側の壁面から落石があったのでしょうか。
反対側も同様に通行止めです。先の洞門が楽しそうなのですが残念です。
お茶屋さんの跡もあり、何だか寂しげです。

信濃10名勝というセレクションも気になるところです。他で聞いたことはないですが、広い長野県で10選に入るのはなかなかのものではないかと思います。

左岸側の八坂方面に向かう道の途中に山清路公園という公園があります。壁面に沿って階段があり、峡谷をある程度の高さから見ることができます。トイレもあるのでトイレ密度の低い国道19号では重要なポイントです。

Vittoria Corsa G2.0

年末にタイヤがパンクしたのでチューブと同時にタイヤも交換しました。VittoriaのCorsa G2.0というタイヤです。Gというのはグラフェンという素材の名称で、カーボンブラックよりも優れた性質を示すという新素材だそうです。

前輪にはめてみた様子です。それほど硬くなく、非力な私でも簡単にはめることができました。横から見た感じもそこまで派手でなく、好みです。

このタイヤはいつもお世話になっている自転車店の店主殿が勧めてくれたのですが、「ほどほどの剛性感で、ツーリング派にこそオススメしたい」ということでした。ツーリング用途だと耐久性が優先されて硬い頑丈なタイヤが好まれやすいですが、このタイヤは走行感が気持ち良く疲れにくいとのことです。

重量は700x23cで255gと結構重めですが、走行感覚が良いのでよく走る感触があるとのことでした。

トレッドパターンは珍しい走行方向と並行のパターンです。

新素材が使われているタイヤということでさっそく試してみたいのですが、さすがに寒すぎて実際にツーリングに投入できるのはもう少し先になりそうなのが残念です。

年明けそば

年越しにはそばを食べませんでしたが、乾麺があったのでもりそばを作って食べました。

長野県はスーパーで様々な種類のそばが入手できます。これはさすがにお国柄です。生麺もありますが、乾麺もお土産用などに人気が高いです。

今回は戸隠のおびなたさんが製造している十割そばにしました。ゆでた後に蒸らしが必要で少し面倒ですが、十割そばの風味は他に代え難いものがあります。長野県内のスーパーなら大体入手できる銘柄なので入手性も良くオススメです。

wahoo ELEMNTのリライド用GPXデータの作成方法

wahoo ELEMNTにはありがたいことにGPSのデータを元にwahoo KICKRで道路の勾配を再現してくれる”リライド機能”があります。室内トレーニングでありながらバーチャルに道路の勾配(負荷)を体感することができる機能です。

ELEMNTが読み込むデータとしては汎用的なGPSログデータであるGPX形式のデータが使えます。GPXデータは例えばGarmin ConnectやStravaなどのサイクリングルート計画アプリからも出力することができますが、実際の生データとアプリから取得したデータには結構な差があることがあります。

下の2枚の写真は長野県道406号入山小市線の登り口のルートデータをELEMNTに読み込んだところです。

実際の走行で取得したデータです。
Stravaで作成したデータです。

長野県道406号の登り口はつづら折れになっているので、アプリで取得すると標高データの取得がうまくいかないのか、このように絶壁のようなデータになってしまいます。このデータをそのまま使ってトレーニングしたら恐らく大変なことになると思います。

標高データは恐らくメッシュ(格子状)データになっているものと思われるので、線形がくねくねしていればしているほどデータの精度に問題が生じるのではないかと推測できます。また、地域によってもメッシュの粒度に差異があることも考えられます。

可能であればリライド用のデータは自分で取得した生データを使うのがオススメと言えそうです。

お年取り2019

昨年に続いて大晦日の風物詩であるお年取りメニューを用意しました。

年取り魚には昨年同様塩鮭、その他にきのこ汁と箸休めという構成にしました。塩鮭は中辛という表示だったのですがとんでもなくしょっぱかったので、もう1切れは塩抜きをして調理しようと思います。

国道19号の生坂トンネルをう回する

国道19号にはいくつかトンネルや洞門がありますが、いずれも歩道がないため自転車にとっては難所です。特に生坂村付近の生坂トンネルは1km近い延長があるので最大の難所と言えます。

しかし、トンネル坑口手前で旧道に入ることで距離は延びてしまいますがトンネルを回避することができます。

信州新町方面から走ってきたところです。トンネル手前で右に分岐する道路があります。信号や横断歩道がないのでよく確認して横断する必要があります。

そのまま犀川に沿って進むと生坂村の中心部に出ます。途中からは県道275号に指定されています。

思いのほか規格が良い感じがしますが、どうやらこれがかつての国道19号だったようです。

道路沿いの標識の柱が旧建設省設置のものなので、これは国道だったのだろうという推測ができます。せっかくなのでいつもの古い空中写真でもチェックしてみます。

1977年当時の写真です。

[国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスを基にheboDJ.netが作成]

現在のトンネル線形をお絵かきで入れてみましたが、1977年当時は本線が生坂村中心部に大きくカーブし(写真左手方向)、かなりの距離を走っていたことが判読できます。国道19号周辺は今でも変化の激しい路線ですが、現在に至るまででも様々な改良が施されてきたことが分かります。

スキムミルク大量買い

オート-ミールに加える目的でスキムミルクを非常によく使います。スーパーで売られているパッケージだとすぐ無くなってしまうので、おなじみの富澤商店さんで1kgまとめて買いました。

保存用のチャックもついておらず、いかにも業務用といった雰囲気のパッケージです。

このよつ葉のスキムミルクは目が細かく、甘味が強いのが特徴に思えます。脱脂粉乳=おいしくないというイメージも根強いですが、この製品に限ってはそのまま食べても問題ないおいしさです。

大きめのチャック付き袋に小分けにして、毎日使っています。

Pixel3a XLをリカバリーモードで起動する

P9 liteに続き、念のためPixel3a XLのリカバリ方法も調べておくことにしました。Googleのヘルプコミュニティに詳細な情報が掲載されていました。

[TIPS] Pixel をリカバリーモードで起動する

[Pixel ヘルプコミュニティ]

Pixelの場合は電源ボタンと音量-ボタンの長押しになるようです。試しにリカバリーモードに入るところまでをPixel3a XLで試してみましたが、上記記事の通り動作しました。

そう頻繁にリカバリーモードを使うこともないと思いますが、いざという時用に覚えておこうと思います。

P9 liteを工場出荷設定に戻す

リプレイスとなったP9 liteですが、まだまだ使えるのでWi-Fi専用機として自宅でのちょっとしたブラウジングや携帯音楽プレイヤーとして使おうと思います。

いずれの用途でもデフォルトのアプリだけで対応できるので、リフレッシュを兼ねて工場出荷設定に戻してみることにしました。

P9 liteの場合、電源オフの状態から音量+ボタンと電源ボタンを同時に長押しすることでリカバリーモードに入ることができます。ここで”Wipe Data/Factory Reset”を選択すると工場出荷設定に戻すことができます。

この画面もHUAWEIのカスタマイズが入っていて分かりやすくなっています。

工場出荷設定に戻すことでP9 liteもかなりさっぱりしたので、引き続き別の役割で頑張ってもらおうと思います。