投稿者「heboDJ」のアーカイブ

千曲川サイクリングロード(3)

坂城大橋-上田道と川の駅

段差が多い区間を走っていくと、サイクリングロードが県道77号の上田坂城バイパスと並行する区間に入ります。そのまま道なりに走って行くと県道77号の歩道に合流するので、歩道を通って上田方面へ向かいます。

ちょうど歩道に合流したところです。すぐ前のトンネルは半過トンネルです。

つづいて岩鼻トンネルがあります。ここも歩道で通行できますが、私はトンネルがあまり好きではないので左折して、川沿いを通って上田道と川の駅に出ることが多いです。トンネルを使うとアップダウンなく通行できるので、トンネルを取るかアップダウンがあっても外を取るかという選択になります。

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サツマイモの煮物

箸休めにサツマイモの煮物を作りました。この手の料理だと煮豆が好きですが、豆類はやはりお腹が張る傾向があるのでこちらを起用することが多いです。

調理自体は至って簡単で、切ったサツマイモを水にさらし、砂糖としょうゆで味付けして煮るだけです。煮すぎると崩れてしまうのでそこが唯一の注意点ですが、時間を計りつつ硬さを串などでチェックすれば失敗しにくいと思います。

煮込む際には出汁取りも不要で、本当に水と砂糖としょうゆだけで完成します。調理の手間を考えると出来合いのものを買うよりは自炊した方が大幅有利のメニューだと思います。

謎の腰痛

ちょっと前の話ですが、自転車である程度まとまった坂を登った後に降りて自販機に飲み物を買いに行ったら、妙に腰が痛いことに気づきました。

ロードバイクは前傾姿勢で乗車しますし、登り坂となると背中の筋肉のうち腰に近い方が張ったり筋肉痛になることもよくあるので、多少伸ばす運動をして帰りました。

しかし帰宅後に痛みが少々異常なことに気づきました。立ち上がる時に強い痛みがあり、痛さが普通の筋肉痛とは全く違うものなのです。

どのタイミングでかは良く分かりませんが、軽いぎっくり腰を発症してしまったようでした。

しばらくは立ち上がるのと寝返りが痛くてしんどかったのですが、できる範囲でお尻の筋肉と股関節のストレッチを続けて無事に回復しました。

ぎっくり腰自体はそれこそ10代の時からかかった経験があるのですが、運動中知らない間に発症するというのは初めてでした。自転車は足を止めると転んでしまいますし、運動中は結構テンションも高いものなので気がつかなかったのかもしれません。

原因は今ひとつはっきりしませんが、従来より寒い環境で運動しているのは確実ですし、開始直後から割と高負荷な坂に差し掛かるケースも多いので、開始時のアップと終了後のストレッチはさらに入念に行おうと思った次第です。

花粉を吸うサイクリング(長野版)

毎年花粉症の季節に、あえて花粉の発生源に自転車でツーリングに出かけています。これは意図的に花粉を浴びるのが目的で、これで1回花粉を浴びておくと体調が悪いながらも安定するような感じがしています。荒療治ですが、一種のコンディショニングとして行っています。

関東にいた時は大体奥多摩方面や飯能方面に出かけていましたが、今回は長野県西部の西山地域を軽く走ってきました。

裾花川沿いから旭山の西側を越えて中条方面に至る県道401号などを走りました。奥多摩などに比べると広葉樹帯が多く感じますが、写真のようにスギが集中的に植わっているところも数多くあります。長野市中心部から5km弱ですが、いきなり本格的な山道が出現するところが良いです。

STADIAノードのGPU

Googleが自前のクラウドゲームプラットフォーム”STADIA”を発表しました。

Google、同社の持つ強みを総動員したクラウドゲームプラットフォーム「STADIA」

[PC Watch]

今までもNVIDIAがGPUを従量課金でネットワーク越しに利用できるサービスを提供している例がありましたが、ついにGoogleが本格参戦してきたことになります。

普及の速度や範囲は未知数ですが、Steamも当初はValveのゲームを配信しているだけだったのが今や最大手のゲーム配信サービスになっているわけですから、一旦勢いがつくと一気に様相が変化する可能性もありそうです。

ハードウェア好きとしてはデータセンターに収容されているSTADIAノードの構成が気になります。

GPUはAMDのカスタム品で、56ストリームプロセッサ・10.7TFLOPS・HBM2採用というスペックだそうです。スペック的にはRadeon RX Vega56に非常に近いので、Vega56ベースのカスタム品の可能性もあります。

サービスに申し込むとユーザごとにノードは占有で使えるようなので、Vega56搭載PCを占有してゲームを遊べると考えると、なかなか豪華な環境と言えそうです。

白菜とキノコのすき焼き風

それらしい料理名のようにしましたが、鍋の材料が余った時のリメイクメニューです。一人分の鍋の材料を買うのは難しいので、どうしても野菜や肉をまとまった量買うことになります。

3-4日間はその鍋で食いつなげるのですが、ほとんどの場合もう1回分くらいの鍋の材料が余ります。そこで、全然違う味にして気分を変えた上でもう3-4日鍋物っぽい料理で食いつなぐという形にすることが多いです。

今回は肉類がなかったので後から練り物だけ買い足してすき焼き風にしました。薬味でひと味加えたり、本当のすき焼きのように溶き卵をつけながら食べてもなかなか美味な一品です。

Corsair CMK16GX4M2B3000C15のオーバークロック

Corsair CMK16GX4M2B3000C15の紹介

Ryzen機を組んだ時から搭載している表題のメモリですが、定格はDDR4-2133ながらDDR4-3000で動作させることもできるといういわゆるオーバークロックメモリです。初代Ryzen登場時にAMDからメディアなどに配布されていた評価キットにも同梱されていたというメモリです。

最近のメモリらしく、XMPプロファイルにDDR4-3000用のレイテンシや電圧が設定してあるので、マザーボード上で”XMPを使う”という設定をするだけでオーバークロックできてしまうという便利な仕様です。

ですが、組んだ当初はXMPの設定で起動するとPCが起動せず、仕方なく定格のDDR4-2133で運用し続けていました。今回Agesaが0070になったこともあるので、改めてXMP設定を試してみました。

試した結果と今後

試してはみたのですが、やはり起動しませんでした。今のCorsairのDDR4-3000は16-20-20-38のレイテンシ設定になっていることが多いので、そのあたりも試してみましたがダメでした。XMP設定が通らないのはBIOSの完成度が足りなかったからという仮説を立てていたので残念です。

せめて2666くらいで動いてくれたらと思ったのですがそれもかなわず、結果としてDDR4-2400で落ち着きました。レイテンシはデフォルトのままだと起動しなかったので15-15-15-39にしています。tRASを大きくするというのは初代Ryzenリリース時に言われていた設定です。

負荷試験をしても安定しているので、少々寂しいですが当面これで使い続けようと思います。DRAMの価格もすごい勢いで下がっているので、いいものがあれば買い換えても良いとは思っています。

姨捨駅から

日本三大車窓にも数えられる姨捨駅です。駅までであれば登り口からの標高差は200m弱なので、割と気軽に自転車で訪問できます。頂上(?)の猿ヶ馬場峠は未訪問ですが、こちらは標高差が600mにもなるので、結構大変だと思います。

さすがの風景です。

姨捨駅は今では珍しいスイッチバック方式の駅です。

本線は写真左側の一段下を走っています。

姨捨周辺の面白いところは、かなり色々なビューポイントが存在することです。必ずしも標高が高ければ高いほどいい景色というわけでもなく、自転車ツーリングがてら探してみるのも面白いです。

千曲川サイクリングロード(2)

千曲川水辺の楽校-戸倉上山田温泉

平和橋下からサイクリングロードは高水敷上に整備された親水公園の中を走ります。千曲川水辺の楽校という通称がついています。

高水敷に下りていくところが今ひとつ道がはっきりとしないので要注意です。堤防天端を直進し続けても行き止まりにはなりませんが、極端に路面の悪い区間があるのでオススメはできません。

かろうじて自転車のマークはあるのですが、遠目にはどこが正規ルートなのか分かりにくいです。
公園内部の様子です。カラーアスファルトの上を走って行きます。

公園の中は少々狭あいな区間もありますが、概ね走りやすいです。堤防天端に戻ると貴重な公衆トイレがあります。

写真のように冬季は完全に閉鎖されていて利用できないのでご注意下さい。沿線にあまりトイレがないのは千曲川サイクリングロードの弱点なので、このポイントは貴重です。

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千曲川サイクリングロード(1)

善光寺平のメジャーな自転車ルートであると思われる千曲川サイクリングロードの様子を撮影してきました。

千曲川サイクリングロードの範囲

まず”どこからどこまでが千曲川サイクリングロードなのか”という点が微妙なところです。千曲川サイクリングロードは県道462号として指定されていますが、その範囲に従えば国道18号の篠ノ井橋から県道65号の古舟橋までとなります。

しかしながら、実際にはもう少し下流まで自転車道として利用できる区間があります。今回のエントリでは県道372号の五輪大橋付近を起点に調査をしています。

五輪大橋付近-篠ノ井橋

五輪大橋の南詰からスタートします。これよりさらに下流部にも堤防天端を走る道路があるのですが、そこは完全に車道で幅員も十分でないので、ある程度安全に走ることを考えてここからのスタートとしています。

写真右手が五輪大橋です。

五輪大橋は犀川に架かる橋で、写真の正面側に千曲川が流れています。500mも走ると千曲川左岸に出られるので、そこから早速川沿いを走れます。

堤防天端に出たところです。

区間全体を見てもこの下流部がもっとも路面状況が良いです。しばらく快適な走行が楽しめます。

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