投稿者「heboDJ」のアーカイブ

X370-PROのBIOSアップデート(v4024)

9/28付けでバージョン4024のBIOSが公開されています。

今回の変更点はシステムパフォーマンスの向上のみとなっています。ここ最近BIOSのリリースペースも2ヶ月ピッチくらいに開いてきているので、さすがに落ち着いてきた感はあります。

全バージョンに対しては4012→4024で12増えていますし、BIOSの容量も0.13MBの増なので、パフォーマンス向上だけとは言いながら、それなりに手は入っている可能性があるように思います。

埼玉県自転車見どころスポットを巡るルート100#2

今回は2番の 三大河川巡りでぐるり埼玉づくしルート を走ってみました。全ルート中でもトップクラスの約150kmの長さを誇るルートです。

ルートは平行四辺形のような形状で、国道298号→江戸川サイクリングロード→利根川サイクリングロード→武蔵水路→荒川サイクリングロードという構成になっています。長いですがサイクリングロードが多いので、右左折は少ないです。

ルート図では三郷からスタートのようなのですが、今回は荒川サイクリングロード左岸側の羽根倉橋(東)交差点よりスタートとしました。ゴールもここになります。

このエントリを書いている2018年10月時点では補強工事で上流側の歩道が通れません。橋そのものも車線が減少して渋滞しているのでご注意下さい。

国道17号を戸田方向に走り、美女木八幡交差点で左折すると国道298号です。東京外環自動車道の下を走っている道になります。

美女木ジャンクションの下と言った方がわかりやすいかもしれません。

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Windows10 October 2018 Updateの新機能(Edge編)

米国時間の10/2にWindows10 October 2018 Updateがリリースとなりました。既に手動でWindows Updateを実行すると入手できるので、早速入手して新機能を試してみています。

今回は様々な機能追加のあったEdgeについて触れてみたいと思います。

言語学習ツール

Microsoftが『ブラウザでは唯一』とうたう言語学習ツールが内蔵されました。

これはWebページを読み取りビューで見た際に、言語学習に役立つ様々な機能を提供してくれるものです。

https://youtu.be/i0iE-wGfoc4

動画で見て頂くとわかりやすいと思いますが、以下の機能が含まれています。

  1. Webページを読みやすく整形する読み取りビュー
  2. 見やすい背景色を設定できる”テーマ”
  3. 文字間隔の調整機能
  4. 単語を音節ごとに分割する機能
  5. 品詞を強調表示する機能
  6. 特定の行のみを目立つように表示する機能
  7. オフライン辞書

と、何とも盛りだくさんです。試してみましたが、品詞の強調表示機能は非常に便利だと思いました。私は英語の文を読む時に長くなると一気に意味がつかめなくなってしまうのですが、動詞だけ赤表示などで目立たせると、文がかなり読みやすくなることが分かりました。

オフライン辞書は単語を範囲指定すると辞書で引いた結果を返してくれる機能なのですが、英英辞書しかないようです。

EdgeのPDFリーダー機能

PDFリーダー機能も強化されました。まず、PDFツールバーが画面上部に固定され、各機能にアクセスしやすくなりました。デフォルトで画面上部に常時表示になっていますが、押しピンのアイコンを押すと自動的に隠れる設定にもできます。

また、レンダリング部分も改善され、白紙のページは自動的に除去して表示されるようになっているそうです。

相変わらずちょっと表示がぼやっとするのが気になるのですが、ビルトインのPDFリーダー機能としては着実にパワーアップを遂げているように思います。

ルートラボの点数について

最近ルートラボで非常に長いルートを作図したところ、”点数が8,000を超えているので保存できない”旨のエラーが表示されました。大作のルート図だったので保存されなかった時には一瞬ヒヤッとしました。

この”点数”ですが、作図中に距離の左隣に表示されています。何とか8,000以内に収まるように中継点を減らして図を簡略化したのですが、この点数減らしの作業の時に中継点ごとに減る点数に差があることに気がつきました。その後気になったので色々調べてみたところ、ルートラボの点数の仕様について何となく推測することができました。

道ピタモードの点数

道ピタモードの場合、道路が内部的に持っているコントロールポイントが点数として加算されるようです。コントロールポイントというのは私が勝手に考えた表現ですが、図にすると以下のようなものと思われます。

青線が道路縁で、赤い点がコントロールポイントです。道ピタモードで道路上に線が引かれると、コントロールポイントをつなぐように線が引かれます。そのため、曲線が多い道路だと距離に対して点数が非常に増えることになります。

逆に、直線基調の道路は距離に対して点数は少なく設定されています。

例を挙げると、群馬-長野県境の田口峠は狭岩峡から峠の頂上まで8kmほどですが、道ピタモードでルートを描くとここだけで500点も点数が増えます。

点数が少ないのは高速道路が代表的です。圏央道の鶴ヶ島ICから関越道の花園ICまでは33kmほどありますが、点数は450点ほどで済みます。

直線モードの点数

直線モードの場合、直線の長さに関係なく一律”39前後”の点数が加算されるようです。なので、全て直線モードでルート図を描くと205点前後で打ち止めになってしまいます。

点数を少なく作図するには

サイクリングロード等を含むルートを作図するとこの点数オーバーが起きがちです。サイクリングロードは道ピタモードが利かないので、直線モードを使って極力大ざっぱに作図するのがいいと思います。道をトレースしようと細かく直線を描いているとすぐに8,000点に達してしまいます。

道ピタモードで描いているのに8,000点に達してしまう場合は、曲線の多いところを減らすようにするといいと思います。ルート内でつづら折れなどの箇所を探し、そこだけ直線モードに切り替えて大ざっぱに描き直します。こうすると道ピタモード時より点数を減らせます。

以上の点に注意すると点数オーバーを回避しやすくなると思います。

 

しそを干す

しその葉を大量に頂いたのですが、食べている間にかなりの分量がしなびてきてしまいました。秋に入り空気も乾燥してきているので、新聞紙でサンドして室内乾燥させてみることにしました。

できあがりはこんな感じです。この状態のものをジップロックに入れて乾物として保管しています。手で握ると枯れ葉のように粉々に砕けるので、そのまま薬味に使えます。生のしそのようなフレッシュな香りはありませんが、しその風味はしっかりあるので、おにぎりや焼いた肉のトッピングなどに使えます。

埼玉県自転車ルート100#87の通行止め情報(181001)

今日埼玉県ホームページの自転車ルート100掲載ページを見ていたところ、87番の 榎峠、陣見山チャレンジルート が落石や倒木のために走行できない旨が掲載されていました。近々訪問しようと思っていたところですが、事前の情報提供があって助かりました。

87番のルートはそもそも”一般サイクリストは危険”という注釈のついているルートで、林道区間もあるという本格的な山道ルートです。今回はその林道区間で落石や倒木が確認されたようでした。

幸いルート100のページは今なおタイムリーに情報が更新されているので、状況が落ち着いたら訪問してみようと思います。

埼玉県自転車見どころスポットを巡るルート100#46

今回は46番の 和紙のさとを訪ねるルート を走ってみました。小川町から東秩父村にかけての短めのルートです。

国道254号(旧道)に面した道の駅おがわまちがスタート地点です。

張り子のような人形がありますが、これは小川町から東秩父村にかけて和紙の生産が盛んなことを表しているようです。この辺りで生産される和紙は細川紙というブランド品で、原材料であるコウゾの木がたくさんあるということから、1,000年以上の歴史がある産業になっているということです。

道の駅に併設して伝統工芸館があります。また、ルート全図も道の駅の敷地内にあります。

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運動量(METs)の早見表

1日自由に使えるのであれば極力自転車に乗りたいところなのですが、予定や天候の関係で自転車に乗るのを断念せざるを得ない場合があります。

一方で全く体を動かさないのもまずいので、何らかの身体活動をしたいところです。こういう時に参考にしているのが運動量(METs・メッツ)の早見表です。

METsとは

METsは様々な身体活動について、安静時の何倍の運動強度に相当するかを表す単位のことです。これを使うと運動の”キツさ”が簡単に比較できるようになっています。

メッツの単位は簡単なところでは以下の表が見やすいです。

身体活動・運動の単位

[出典:厚生労働省 標準的な健診・保健指導の在り方に関する検討会資料]

いろいろな運動にメッツが割り当てられていますが、その運動を1時間継続すると表に示された分の運動量になるそうです。例えば表では速歩は4メッツなので、30分速歩をした場合は2メッツ分が稼げることになります。

厚生労働省によると、15-64才の年齢層であれば週に23メッツ分の身体活動をするのが望ましいとされているそうです。

運動施策の推進

[厚生労働省Webサイト]

自転車とその他の身体活動のメッツ数

国立研究開発法人・医薬基盤・健康・栄養研究所から、米国の雑誌の論文を翻訳した”改訂版
『身体活動のメッツ(METs)表』”という資料がWeb上に公開されています。これにはさらに細かい身体活動の種別が載っています。

自転車だけでも十数種類に分類されていますが、中でも自転車で坂道を登るのは14メッツという非常に高い値が設定されています。25km前後のサイクリングでも10メッツあるので、自転車はかなり身体活動としては強度が高いようです。

代替になる運動で言えば、ランニングはペースにもよりけりですが最低6メッツからのスタートになっています。簡単にできて高強度な運動としては縄跳びが挙げられます。普通のペースでも11.8メッツあります。

 

こうして見てみると、自転車は運動強度が高い割には長時間続けやすいところが優れているように思います。丸一日自転車ツーリングをしたのと同じ運動量を稼ぐのは難しいように思いますが、こういった手法で定量的に運動量を把握したいところです。

Athlon 200GEのベンチマーク記事

毎度のPC Watchさんに格安CPUであるAthlon 200GEのベンチマーク記事が載っていました。低価格帯の製品の性能に関する記事は珍しいように思います。

7,000円でお釣りが来る「Athlon 200GE」を試してみた

[PC Watch]

性能の方を見ると、やはりGPU性能は3Dゲームを動かすには厳しいようです。反面CPU部分はZenコアらしく素性良くまとまっており、日常的なオフィスワークなどであれば性能を十分に発揮してくれそうです。

特に驚いたのがKaveri世代のA10-7850Kと比較して、性能が3割ほど上回っているという点です。Kaveri世代は2014年リリースの製品群なので、それなりの年月は経っているものの、TDPが約1/3に削減されながら性能が3割増しになったというのは驚くべき進歩です。

Zenコア採用製品の登場以来、超ハイエンドラインにThreadripperが投入される等、ここ最近AMDが不得意と思われていた分野にもフィットする製品がリリースされ始めています。今回低価格・省電力なラインにも有力な選択肢が登場したように思えます。

埼玉県自転車見どころスポットを巡るルート100#61

今回は61番の 入間・米軍ハウスにふらっと行くコース を走ってみました。

ルート100の中でもかなり短い部類に属する全長4km程度のルートです。

まずルート名にもなっている米軍ハウスですが、これは現在の自衛隊入間基地が米軍基地だった時代に、基地周辺に整備された住宅群のことです。

米軍住宅の土地オーナーが独特の景観を残す目的でリノベーションや景観に合う住宅建設を続けてきた結果、日本のまちなかにアメリカンな雰囲気の一角が残されています。

まずは西武池袋線の稲荷山公園駅からスタートです。駅前に広場とトイレがあるので助かります。

自衛隊入間基地の外周をなぞるように走って行きます。自衛隊基地のほかに都市機構の住宅群があるので、道路はかなり広く整備されています。

途中で左折し、彩の森入間公園に向かいます。この時、フェンス越しではありますが入間基地の庭に静態保存されている戦闘機を見ることができます。F-86FやF-104が見られます。

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