投稿者「heboDJ」のアーカイブ

ぎゅぎゅっと特濃蒟蒻畑(グミ)

以前下仁田に出かけたときに駅近くの自販機で購入した珍しいお菓子です。

おなじみマンナンライフの蒟蒻畑なのですが、こちらは袋に入ったグミ状のお菓子になっています。グミ菓子ではあるものの原料はしっかりこんにゃくで、成分表示を見る限りではこんにゃく粉で作られているようでした。

ちゃんと形もゼリーの方の蒟蒻畑を模したものになっています。硬さは一般的なグミと変わらず、言われないとこんにゃくとは気が付かないくらいでした。

ゼリーの方の蒟蒻畑を濃縮したというコンセプトだけあって味はかなり濃い目になっています。1個1個のサイズは小さいですが、味が濃いのでちょっと食べるだけでも結構な満足感があります。

広く市販はされていないように思いますが、群馬県西部に出かけたときには探してみてはいかがでしょうか。

AndroidタブレットをPC風に使う(キーボードショートカット)

Androidタブレットにキーボードを接続して使う時に積極的に利用したいのがキーボードショートカットです。アプリによりけりではありますが、ものによってはキーボードショートカットで飛躍的に利便性が高まるものもあります。

各アプリのキーボードショートカットがどうなっているかを調べるのは大変そうに思いますが、調べなくても当該アプリを開いてCtrlキーを長押しするとヒントのダイアログが出るという仕様になっています。この仕様は非常に良くできていると思います。

こちらはホーム画面でヒントダイアログを出した時のものです。
こちらはAndorid版Vivaldiでヒントダイアログを出した時のものです。

Vivaldiはさすが、という感じでかなりマニアックな操作も含めてキーボードショートカットに対応しています。さすがにキーのカスタマイズまでは対応していませんが、それでもAndroid版にもかかわらずこれだけキーボード操作を意識した設計になっているというのは驚きです。

他にもGoogle純正のアプリについては比較的キーボードショートカットが充実していることが多いように思います。

畜産物の価格推移を農水省のサイトで確認する

最近スーパーに行ったときに鶏肉を買おうと思ったのですが、思ったよりも値段が高かったので買わずに帰ってきてしまいました。野菜の相場情報については農水省のWebサイトで確認したことがあるので、同様に畜産物の相場情報も探してみました。

日別情報グラフ(畜産物)

[農林水産省]

これによるとたしかに鶏肉の価格は昨年度同時期比で大幅に値上がりしており、もも肉では1.3倍、胸肉に至っては1.5倍くらいになっています。普段から相対的に価格の高いもも肉が値上がりした結果、お買い得な胸肉の需要が高まって値段が上がったのかもしれません。

原因については色々指摘されているようですが、かねてからの物価高に加えて猛暑の影響も指摘されています。いずれにしても一過性の値上がりではないようなので、今後の食料調達が今までと同じような感覚では行かないことを意識しておく必要がありそうです。

ところで久々に農水省の統計情報を見たところ、価格の推移グラフが対話式に設定できるグラフにリニューアルされていて非常に見やすくなりました。スライダーで任意の期間を設定すると、希望する期間の価格推移を見ることができるようになっています。

wahooの第1世代サイクルコンピューターの問題が一部解消

2025/8/17から発生しているwahooの第1世代サイクルコンピューターでGPSログが記録できなくなっている問題が一部解消したそうです。

ELEMNT, BOLT 1, and ROAM 1 GPS data and ride recording issues — August 17 and later

[wahoo fitness]

修正版のファームウェア

このエントリを書いている8/25時点では第1世代のサイクルコンピューターのうち、ELEMNT ROAMとELEMNT BOLTについては問題が解消されたファームウェアがリリースされています。ROAMの場合はバージョンWR24-17055、BOLTの場合はWB17-17055がそれぞれ集成されたファームウェアになります。

無印ELEMNT用については現在も開発が継続されているということです。

問題発生中のGPSログの回復

8/17以降、問題のあるバージョンのファームウェアで記録されたGPSログについては2006年に記録されたログとして記録されている可能性があるそうです。

これらのログはfit形式で書き出すことができるので、fitファイルの編集ツールなどを使用して記録日を2025年に書き換えることでログを回復できる可能性があるということです。

Retrieve / change ride files from ELEMNT, BOLT 1, or ROAM 1 from August 2025

[wahoo fitness]

“可能性がある”という書き方になっていますが、記録の状況によっては回復できたとしても正常な走行履歴として回復できるかどうかは分からないということです。wahoo側としても必ずしも不具合発生中のGPSログを回復できるか保証できるものではないとしています。

私も該当するログがあったので調べてみたところ、確かに記録年だけが2006年になってサイクルコンピューター内に残っていました。GPSログもおおよそいい感じではあったのですが、途中で一瞬にして関東平野にワープするというあり得ない軌跡になっていたので、当該ログについてはやむなくノーカウントとしました。

篠ノ井橋-平久保橋間の堤防工事は2026年2月末まで

2019年の台風災害で千曲川沿いでは大きな被害が出ました。その後各所で復旧工事やより水害に強い堤防を作る工事が行われています。工事の多くは完了していますが、今でも千曲川右岸側の篠ノ井橋-平久保橋間では堤防工事が続いています。工事に伴って歩行者や自転車も含めて堤防上は全面通行止めとなっています。

この区間は右岸側が千曲川サイクリングロードの一部なので、サイクリングロードを走る場合は並行する長野県道77号にう回する必要があります。長らく工事をしているのでう回をするのが常態のような感覚です。

久々に現地の様子を見に行ってみたところ、工事の工期は2026年の2月27日までとの看板が立っていました。今シーズンは引き続き全面通行止めが続きますが、2026年の自転車シーズンには改めてサイクリングロードを通行できる環境が整いそうです。

Garmin Venu3で自転車の走行を記録する

普段使っているサイクルコンピューターがファームウェアの不具合で一時的に使えなくなってしまったので、代わりにライフログ用に使っているGarminのVenu3で自転車ツーリング時の走行ログをとってみました。

Venu3は単独でGPSログを取得できるほかに心拍計も備えています。これに加えて、Ant+に対応したセンサーとペアリングすることでセンサー情報も記録できるので、走行ログをとるだけであればサイクルコンピューターと同様の機能を持っていることになります。

センサーの追加方法

センサーをVenu3とペアリングする場合は設定画面の”アクセサリー”を開き、”追加”を押します。その上で周囲に動作中のセンサーがあれば自動的にペアリング候補に挙がってくるので、センサーを指定してペアリングを確定するだけです。センサーが動いていないと認識してくれないので、スピードセンサーやケイデンスセンサーは手で回すなどして動作させておく必要があります。

アクティビティを開始するときには各線サーの動作状況もアイコンで示されるので、センサーの動作開始を確認した上でアクティビティを開始すればOKという流れになっています。

実際にとってみた記録の一部がこちらです。GPSの精度も良く、利用には何ら問題ないという印象です。

ただあくまでも記録という意味で問題ないだけであって、やはり走行中にセンサー情報が見られるサイクルコンピューターがあったに越したことはありません。

wahooの対応は近日中に完了の見込み

今回Venu3でログをとることになった原因であるwahoo製サイクルコンピューターのファームウェアに関わる問題ですが、情報がアップデートされていました。

ELEMNT, BOLT 1, and ROAM 1 GPS data and ride recording issues — August 17 and later

[wahoo fitness]

ファームウェアの問題については特定され、現在修正版のテスト作業に入っているということです。3日程度でテストが完了し、修正版がリリースされるということなので次の週末には改めてwahooのサイクルコンピューターが使えるようになっているのではないかと思います。

wahooの第1世代サイクルコンピューターでGPSの問題が発生中

先日珍しくwahooからファームウェア更新によるトラブルを伝えるメールが届いていました。どうも直近のファームウェアアップデートにより第1世代のサイクルコンピューター(Elemnt・Elemnt BOLT・Elemnt ROAM)でGPSの軌跡が正しく記録されない問題が起きたようです。

ELEMNT, BOLT 1, and ROAM 1 GPS data and ride recording issues — August 17 and later

[wahoo Fitness]

上の記事が今後随時アップデートされていくようです。

この問題は実際に私のElemnt BOLT(第1世代)でも発生しており、直近のツーリングでも一部GPSのログが直線的に飛んだような記録になっているところがありました。最初は太陽風等々でGPSが不調だったのかと思いましたが、サイクルコンピューター自身のトラブルでした。

トラブルの緩和策としてスマートフォン用のwahooアプリで記録を行う方法が案内されています。

問題が起きているのはGPSだけのようなので、GPSの記録はスマートフォンのアプリか、あるいはGarminのVenu3で行ってみようかと思っています。Elemnt BOLT自体は自転車に搭載し、センサー情報を見るためだけに使おうと思っています。

Pixel10シリーズが正式発表

GoogleによるAndroid搭載スマホであるPixelの10シリーズが正式に発表となりました。ラインナップはPixel10、Pixel10 Pro、Pixel10 Pro XL、Pixel10 Pro Foldの4つとなっています。折りたたみ式になっているPro Foldは10月の発売ということですが、それ以外のラインナップについては8/28より発売になるということです。

Google Pixel 10 シリーズ が新登場

[Google Japan Blog]

見た感じに関してはPixel9シリーズとほとんど変わらない見た目です。カメラ部分がバーのように出っ張っているのが特徴です。Pixel9の時には本体カラーに鮮やかなピンク色がありましたが、今回は紺色っぽい青がラインナップされています。

外形もPixel9とほぼ変わらないサイズになっています。重量は無印のPixel9とPixel10で比べると6gほど重たくなっています。

CPUはTensor G5でこれはグレードで共通となっています。デバイス上でのAI処理が従来モデルよりも高速に行えるとうたっています。

カメラに関しては無印のPixel10でも望遠レンズが搭載されるようになりました。これは結構うれしいニュースなのではないかと思います。

また、充電に関してはワイヤレス充電規格のQi2に全てのグレードが対応しており、iPhone同様にマグネットでスタンドに固定しての充電が可能になっています。Pixel Snapと呼ばれるスタンド型の充電器も同時発売となっており、充電の利便性は9シリーズより高くなっています。

値段については全グレード中で最も安価なPixel10(128GB)が\128,900となっています。米国での価格は$799なので、1ドル161円くらいの計算になります。以前のPixelシリーズは為替については割と実際の価格よりも円高に設定されて日本向けの価格が安くなっていたイメージがあるのですが、今回はそうでもないようです。

9月から長野県全域でクマ対策アプリの運用が開始見込み

報道で知ったのですが、表題の通りツキノワグマ対策として株式会社アイエスイーが開発している”けものおと”というアプリを9月から長野県全域で運用することになったそうです。

けものおと

[株式会社アイエスイー]

このアプリは現時点でも県内では飯山市と信濃町で運用されているものです。自治体バラバラではなく、全県で運用すれば1つのアプリで県内全域の出没情報が表示できるのでかなり便利ではないかと思います。

現在時点でも長野県で各自治体からの報告を元にPDF形式の出没マップを作ってくれていますが、情報集約に時間がかかるのか1週間程度のタイムラグがあります。アプリであれば投稿されれば即時反映されるものと思われるので、速報性も高くなると思います。

長野県からの正式なアナウンスはまだのようですが、リリースされたら試してみたいと思います。

CPUファン回転数が認識されなくなる原因判明

先日PCケースを開けて内部の清掃をしていました。清掃後に動作試験をしてみたところ、以前から時々発生していたCPUファン回転数が検出されなくなる問題の原因が判明しました。

ケースを開けた状態で何度か電源の入切をしてみて判明したのですが、回転数が検出できていないのではなく、実際にファンが回っていないことが分かりました。どうもコネクタ周辺で断線が起きているのか接触が中途半端で、ケーブルの状態によっては通電しなくなってしまうことがあるようです。

写真でも結構曲げがきついですが、黄色で囲ったあたりが怪しいと思っています。

今まではCPUファンの異常が起きるたびにきまってケースを開けて内部を点検していたので、点検の際にケーブルに手が触れて接触が復活していたんだと思います。

何にしてもこの状態は放置するとよくなさそうなので、どこかのタイミングでファンを交換してしまいたいと思っています。