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JR東海&16私鉄 乗り鉄☆旅きっぷがリニューアル

先日JR東日本の週末パスが販売されなくなる話題を取り上げましたが、こちらはリニューアルです。

2日間乗り放題「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」リニューアル。お値段そのまま、平日も一部で利用可能に

[トラベルWatch]

表題のJR東海&16私鉄 乗り鉄☆旅きっぷはJR東海版の週末パスのようなきっぷで、現行では土休日の連続する2日間にJR東海区間の普通車自由席と私鉄16路線が乗り放題になるというフリーパス型のきっぷです。

特急券と組み合わせると特急列車に乗れるのも同様です。東海道新幹線にも乗車できますが、4回までという回数制限があります。

今回のリニューアルで現行の土休日利用から、”土日を利用開始日とする2日間”に利用期間が変更になるそうです。そのため日曜-月曜や、月曜が祝日の場合は月曜-火曜でも利用が可能になるそうです。利用できるタイミングがかなり増加することになります。

東海地域はあまり鉄道に乗りに行ったことがないのと、一応長野県内もかなりのJR東海区間があるので興味があります。ただこのきっぷはフリーエリア内の主要駅でしか販売しておらず、しかも長野県内のJR東日本との境界駅(塩尻や辰野)では販売されていないというものです。

長野県内から現地に向かって利用するには行程含めて工夫が必要そうで、うまい利用方法の検討も含めて楽しそうなきっぷではあります。

日本Microsoft公式のBCDファイル修復方法

まれにですがWindowsが起動時に使用するBCDファイルが破損してWindowsが起動しなくなってしまうことがあります。こういう場合はWindows回復環境上でコマンドプロンプトを起動し、同ファイルを再作成すると直る可能性があります。

ある程度定番化された修復手順ですが、日本マイクロソフトの公式情報があります。

BCD ファイルの消失・破損による OS 起動不可

[Microsoft Japan Windows Technology Support Blog]

Windowsが起動しなくなってしまった場合についてもいくつかのパターンがありますが、この記事は実際にBCDファイルが破損した場合どのような表示になるかを画面で示してくれているのでとてもわかりやすいです。

公式情報ということで安心感もあり、わたしは結構こちらの情報を参考にさせてもらっています。ほかにも良い記事があればご紹介したいと思います。

週末パスを含むJR東日本のおトクなきっぷが一部終売

期間限定のトクだ値(Suica乗車割引)が設定される一方で、週末パスなどのおトクなきっぷが終売になってしまうそうです。

新幹線eチケットや在来線特急が5月に半額。はやぶさ/はやて/こまち/ひたち/踊り子/スペーシア日光ほか

[トラベルWatch]

週末パス

週末パスはその名の通り任意の土日に利用できるフリーパス型のきっぷです。乗り降り自由のエリアが非常に広く、関東全域から南東北までが乗り降り自由になります。また、別途特急券を購入すると特急や新幹線にも乗ることができます。

地方私鉄の多くの路線が乗り降り自由になるのも良いポイントでした。

以前このきっぷを使った旅行をエントリに書きました。

週末パスを使った鉄道旅行

乗り降り自由の範囲が広くて旅程のアレンジが楽しい切符でしたが、この2025年6月末をもって発売されなくなるそうです。

首都圏週末フリー乗車券

こちらは首都圏では販売されていないのでちょっとマイナーなきっぷかもしれません。東北新幹線、または北陸新幹線の駅から首都圏フリーエリアまでの往復乗車券と、首都圏フリーエリアの乗り降り自由乗車券がセットになっているというものです。新幹線に乗って首都圏に向かい、週末首都圏で用事を済ますときに便利な設定になっています。

価格は長野発の場合は大人6,600円となっており、首都圏フリーエリアの北端である大宮まで往復するだけでも元が取れます。(長野-大宮間は6,820円)

ほとんどの場合首都圏で多少の乗り降りをするので、目的地や乗り降り回数によっては結構おトクになるというきっぷです。

難点としては特急券はセットになっていないので、別途購入する必要があることです。また、有効開始日前日までに購入する必要もあるため、急きょ関東に行く場合などに使いにくいという弱点もあります。

長野に来てからしばらくはよくお世話になりましたが、上記のデメリットもあり最近はもっぱらSuicaで乗車するようになりました。

こういった特殊なルールのきっぷがなくなってしまうのは少々寂しい気もしますが、JR東日本としてはSuica乗車にインセンティブをつけてSuica乗車を促したいという意図があるのも理解できるので、やむを得ないかなという感じもします。

AMD Software25.2.1がリリース

2月の大型ゲームタイトルの発売に合わせてなのか、バージョン25.2.1がリリースとなりました。

AMD Software: Adrenalin Edition 25.2.1 Optional Update Release Notes

[amd.com]

モンハンワイルズとシヴィライゼーション7に対応しているのが大きいトピックといえそうです。

不具合修正も入っていますが今回のバージョンはWQHLではなくオプショナルのバージョンなので、当該タイトルをプレイする予定のない場合は見送っても問題ないものと思います。

個人的には年末年始にドライバ周りで苦しんだので更新するか迷いますが、いったんは様子を見ようかと思っています。

Windows11のOEM向けCPU要件が更新される

Windows11にはCPUの要件があり、Intel製のCPUであれば第8世代Core以降、AMD製のCPUでは第2世代Ryzenが必要です。今回Windows11 24H2に対応するOEM向けのIntel製リストが更新されたそうです。

Windows 11 version 24H2 supported Intel processors

[Microsoft Learn]

リストを確認すると第10世代Core以前がないので少々驚きますが、あくまで今後出荷するOEM製PCに搭載するべきCPUが列挙されているリストなので、このことを踏まえると妥当な内容に思えます。

最初”Windows11 24H2がサポートするCPUリストでかなり多くの製品が切り捨てられた”といった情報として伝わってきたので少々驚いた次第です。

StravaのアクティビティをGarmin Connectに手動インポートする

普段自転車関連のアクティビティはwahooのELEMNTからStravaへ、ウォーキングやランニングなどのアクティビティはGarmin ConnectからStravaにデータを集約するようにしています。

結果、Stravaにすべてのアクティビティが集まってくるので一覧性は良いのですが、一方で日々の体調管理に使っているライフログ的な情報はGarmin Connectのみが持っています。

なんとなくですがGarmin Connectにも自転車関連のアクティビティがあった方がライフログが正確になる感じがしたので、何らかの形でデータを転送できないか調べてみました。

wahoo ELEMNTからGarmin Connectにデータをインポートできたら一番いいですが、wahooとGarminは競合関係にあるので残念ながら直接のインポートはできません。

一応Stravaから手動でアクティビティを出力する方法があり、出力したファイルをインポートすると人力ながらデータを同期できます。

手順

  1. Web版のStravaで個別のアクティビティを開き、”オリジナルをエクスポート”を選択します。
  2. fit形式でデータがダウンロードされるので、適当な場所に保存します。
  3. Web版のGarmin Connectを開き、右上のアップロードアイコンを選択します。
  4. データのインポートを選択し、2でダウンロードしたデータをインポートします。

手動インポートしたデータがStravaに再度連携されて二重記録にならないか心配しましたが、手動なのが良かったのかそのようなことにはなりませんでした。本当は全自動でGarmin ConnectとStravaそれぞれに全アクティビティが載るのが理想ではあるので、何かいい方法がないか探ってみたいとは思います。

スパゲティサラダ

スパゲティが中途半端な量余ってしまったので、ほかの具材と組み合わせてサラダにしてみることにしました。この手のサラダは作るのが少々面倒ではありますが、自分で作ると好きな具を入れられて楽しいです。

量が中途半端なので2-3食分ができあがる予定だったのですが、キュウリ・タマネギ・コーン・カニカマ・ツナ缶など好きな具材を入れていったら最終的にとんでもない量になってしまいました。

容積にして500ml以上はありそうです。

できあがり量が予想と違ってしまいましたが、入れたい具を好きなだけ入れられたのでこの点は満足です。

自転車シーズンインの見極め

例年であればそろそろ屋外を自転車で走り始めても大丈夫な時期なのですが、今年は直近で結構大きい寒波があったので感覚的にはまだもう少し時間がかかりそうな感じです。定量的な判断も必要になると思ったので直近3年間の日平均気温をグラフ化してみました。

アメダスの地点は長野とし、1月1日から2月28日までを比較しました。数年間住んでみての感触では日平均気温がある程度連続で2度を上回るようだと路面凍結の可能性が低くなり、比較的安全という印象です。

こうしてみると例えば2023年や2024年は今くらいの時期から基準を超えていたようです。昨年2月は最低気温が非常に高い特異的な日が数日あり、黄色の線は他の年に比べて大きく上側に振れています。

一方で今年を示す緑色の線はここしばらく0度を下回っており、2週間予報によれば月の後半も再び寒波到来という話もあります。そういったわけで2025年は自転車のシーズンインが例年よりちょっと遅めになりそうな予想をしています。

WordPress6.7.2がリリース

バージョン6.7.2がリリースになりました。今回はバグフィックスのみのショートサイクルリリースということです。

WordPress 6.7.2が利用可能です !

[wordpress.org日本語版]

サイトの更新を自動更新にしておくと自動的に更新されるので非常に楽です。商用サイトなどでは安易に更新しないほうがいいのかもしれませんが、当サイトのような個人のサイトであれば自動更新のほうがメンテナンスの手間が省けていいと思います。

上記記事中でも触れられていますが、次期バージョンの6.8は4月15日に公開の見込みということです。

上信電鉄の旅の写真(3)

下仁田駅周辺の散策を終え、下仁田駅から高崎方面へ移動しました。

上信電鉄の車両と線形

上信電鉄は運用されている車両の種類が多く、それぞれラッピングが施されているのでバリエーションが豊かに感じます。今回往路は700形、復路は250形に乗車しました。

700形は比較的最近導入された車両で、もともとJR東日本の107系だった車両ということです。昔の国鉄車両のようなモーター音のする車両でした。

250形は自社で発注した車両ということで、なぜか車内の各とびら付近に車掌が取り扱うドア開閉スイッチがあったり、網棚の上に空気清浄機が設置されていたりといろいろとユニークな点がありました。

線形は全体としてみると東西の直線区間が目立ちはしますが、高崎付近と下仁田付近には結構急なカーブもありました。カーブ区間はかなり強めに傾斜がついているので、車体も大きく傾斜しながら走行します。

高崎駅周辺では住宅地を縫うように走行し、鏑川を渡ると直線区間主体に、下仁田駅の手前では渓谷のような区間もあり、乗り通すだけでいろいろなシーンが楽しめる路線だと思いました。

佐野のわたし駅

今回ぜひ立ち寄りたかったのが佐野のわたし駅です。この駅は北陸新幹線に乗っている時に金沢方面に向かって左手を見ていると駅と線路がよく見えます。駅舎の屋根に駅名も大きく書かれていて前から気になっていました。

渡し舟を模した門(?)があります。
プラットホーム全景です。

写真にも新幹線の高架橋が写っていますが、距離がこのくらい近いので新幹線からはよく見えます。この駅が見えるともう間もなく高崎という目印になっています。

こちらは下仁田方面で、烏川という川を渡ります。結構長い鉄橋なのですがトラスがないので、側面から電車を見るのもよさそうです。

こちらは高崎方面で、ここから先は住宅地の中を抜けていく区間となっています。

駅前にはちゃんとトイレもあります。

そんなわけで気になっていた佐野のわたし駅もじっくり観察できて満足しました。

上信電鉄は今回初めて乗車しましたが、車両や沿線風景もいろいろとありかなり楽しめました。途中下りずに通り過ぎてしまった駅にも気になる設備や建物などがあったので、また機会を見つけて来てみるのもよさそうです。