投稿者「heboDJ」のアーカイブ

そばがき(鍋がき)

前回そばがきを椀がきという粉にお湯を加えて練る方法で作りました。今回は別の方法である鍋がきという方法でそばがきを作りました。

鍋がきの場合、まず鍋にそば粉と水を入れてそば粉の水溶液を作ります。その状態で加熱し、かき混ぜながらそばがきを作っていきます。

徐々にそばがきの形態に変化するのかと思いきや、水があらかた飛んだところで急にそばがきとして固まったのが想定外でした。もうちょっと弱火で加熱していけば良かったかもしれません。

鍋肌に粉がこびりつくので、テフロン加工された鍋がオススメです。

一気に固まってしまったのでムラのある出来になったかと思いましたが、思いのほかなめらかにできたのでその点は良かったです。鍋が汚れてしまうのが難点ではあるものの、そばがきとしては私は鍋がきの方が良いと感じます。

単体では味がないので、調味の方法を今後色々試してみたいと思っています。

このコンピューターに最後に接続された USB デバイスが正しく機能していないため・・・というエラーの対処

普段使用しているマウスLogicool G703が、”このコンピューターに最後に接続されたUSBデバイスが正しく機能していないため、Windows によって認識されていません”というエラーメッセージの表示と共に認識されなくなってしまう事象が発生しました。

マウスに限らず時々あるエラーですが、マウスの場合マウス関連のユーティリティを複数導入すると発生することが多いように感じます。最近ちょうど動作チェックのために同じLogicoolのM650を一時的に接続し、関連ユーティリティのLogi Options+を入れていたところでした。Logi Options+を削除してPCを再起動したところ解消しました。

複数マウスを使うことは基本的にないはずなのでこういったケースはまれだと思いますが、このエラーに対する一般的な対処としては当該デバイスのデバイスドライバの入れ直しや、接続するUSBポートの変更あたりになろうかと思います。

四種踏切にある謎の装置

以前統計情報を見て驚きましたが、長野県は全都道府県中2番目に四種踏切(警報器もしゃ断機もない踏切)が多いのだそうです。

必然的にそういった踏切を通ることが良くあるのですが、時々変わった装置が設置されている踏切があります。

この装置です。支柱の上にスピーカーとドーム状のセンサーのようなものがついています。最初監視カメラなのかと思いましたが、どうやらドーム状の部分がモーションセンサーで、センサーで人を感知するとスピーカーから「踏切です。注意して渡りましょう」といったメッセージが流れる装置でした。

”YOTSUGI”というメーカー名らしきものが書かれていますが、この商品を取り扱っているヨツギという会社は見つけられませんでした。

気になったのでこの装置の見た目で画像検索をしてみたところ、どうも複数の方が”しゃべっ太郎”という名前で紹介をしているので、”YOTSUGIのしゃべっ太郎”というところまでは間違いなさそうに感じます。

業務用の機械ではありますが、ネットに情報がほとんどないというのが珍しく感じる不思議な装置です。

DDR5メモリの初回起動時トレーニング

興味深い話題が窓の杜さんに掲載されていました。

PCの起動に最大15分 ~DDR5メモリの更新には“トレーニング”が必要になることがある

[窓の杜]

記事によるとDDR5メモリと特定のUEFIの組み合わせで、PC構築後の初回起動時にトレーニング処理が実行され、長い時間起動していないように見えることがあるそうです。

特にメモリの容量が多いときに時間が長くなるようで、最近はメモリの搭載量も増えてきているので遭遇する確率は高そうに感じます。

私は今回この事象を初めて知りましたが、私は長らく自作PCを組み立てているので良くも悪くも経験ベースで作業をしてしまいがちなところがあります。あまり甘く見ずに時々は最新のプラットフォームでどのように組み立てを行うべきなのか等の情報を仕入れておくことも重要だと感じました。

サーモス FJF-580

今年の夏期の自転車ツーリングでは表題の真空断熱ボトルを利用しました。

真空断熱ボトルではおなじみのサーモスの製品です。この製品は自転車用に設計されていて、一般的なスポーツバイク用のボトルケージに収まる寸法になっています。

本体にはくびれている部分がありますが、ここにボトルケージの出っ張っているところが引っかかり、保持されるようになっています。この部分は表面にシリコンゴムのような素材が貼ってあり、走行中の振動で音が鳴らないように配慮されています。

容量は580mlで冷・温両方の温度に対応します。飲み口はワンタッチで開放できますが、ロック機構もあるので走行中には飲まずに止まって飲んだ方が安全だと思います。

本体重量は280gと通常の樹脂製ボトルに比べるとかさむものの、暑い日の走行では冷たい飲み物が飲めるのがとてもありがたいです。何かで計測をしたわけではありませんが、水分の吸収も何だか良く感じるくらいです。

少しでも軽量を求める方にはオススメしづらい製品ですが、そういった部分にこだわりのない方には是非オススメです。温かい飲み物も入れられるそうなので、シーズン終わりには白湯などを入れる実験もしてみたいと思っています。

長野電鉄の古い架線柱

長野電鉄の都住駅-桜沢駅間にある4種踏切の写真を撮りました。この踏切は前後が大きめのカーブになっていて、電車を見学するにはなかなか良い場所です。

踏切の名前を記録してくるのを忘れてしまいました。

上の写真は桜沢駅方面です。

写真を撮っていると架線柱にタグのようなものがついていることに気がつきました。

これです。”河東線 小六三 大14.12″と読めます。

以前存在した河東線の名前が入っていますが、河東線は信州中野-木島までだったのではないかと不思議に感じました。帰宅してから調べてみたところ、長野電鉄は当初屋代-信州中野間で運転されており、そちらが河東線、その後開業した権堂-須坂間が長野線とされていたそうです。

全線電化したのは大正15年の初頭ということなので、設置年月が大正14年12月というのも納得です。

全部の架線柱がそうではないらしいのですが、この場所のように長野電鉄では開業当時の設備が現役で稼働しているのをよく見かけます。創業者の神津氏は非常に倹約家だったと本で読みましたが、その一方で先行投資は大胆に行う側面があり、当時としては珍しかった鉄製の架線柱も「長く使えて結果経済的」との判断で導入されたものだそうです。実際100年近く使えているので素晴らしい先見の明だと思います。

甜麺醤のスープ

もやしと余った野菜があったので甜麺醤で味付けした汁物にしてみました。

甜麺醤というとよく使われるのは回鍋肉のような中華風味噌炒めのような料理です。とは言え、甜麺醤は小麦を原料にした発酵調味料で要するに味噌のようなものなので、汁物に使ってもそこまでの違和感はありません。

日本の大豆を原料とする味噌と比べると塩気が少々少ないので、甜麺醤と醤油を合わせる等して味を調えると良いと思います。

米びつに虫が発生する

残念なことに米びつに虫が発生していることに気がつきました。過去にも経験があるのですが、発生したのはコクゾウムシと思われます。

買い置きしていたお米に虫がわいていたが、どうすればいいですか。

[農林水産省Webサイト]

原因には心当たりがあります。折からの米不足で、今米びつに入っているお米は買ってからまあまあ期間の経っているものです。通常はもうちょっと早く食べきってしまうのですが、今年は米が手に入りにくかったので消費を節約した結果、1回の購入分を長く使うことになってしまいました。

米びつに同じロットのお米がずっと入っていたのが原因ではないかと考えています。

幸い大発生という感じではないので、炊飯時にしっかり目に研いで虫を除去すれば問題ないというレベルです。

長野電鉄木島線 赤岩駅跡

よく自転車で通過する長電木島線・赤岩駅の跡をせっかくなのでゆっくり見てみることにしました。

駅跡地付近は県道414号という道路が通っています。この区間は木島線の線路跡を利用して道路が敷設されているため、線形が非常に良いのが特徴です。

中野市北部公民館が道路沿いにあり、信号機のある赤岩という交差点になっています。

長電バスのバス停もあります。長電バスは中野木島線というバス路線を運行しており、この路線が木島線の代替交通という形になっています。平日であればお昼前後を除いて1時間に1本運行されているので、まあまあの頻度と言って良いと思います。

線路跡が道路に転用されていることもあって、あまり鉄道駅らしい痕跡を発見することはできません。強いて言うなら変な向きで設置されている高社山の登山案内看板が挙げられます。

写真右奥のものなのですが、道路と逆向きに設置されています。現在は何もないですが、恐らく看板の向いている方に駅舎の出入り口があったのではないかと思います。

Logicool G703がスリープ中に光るのを止める

普段使っている無線マウス、Logicool G703はゲーミングデバイスということもあってマウスの背中にあるロゴがマルチカラーLEDで発光します。

面白い機能なのですが、少々困るのがPCがスリープ中も発光してしまうことです。PCのある部屋で寝ていると気になるのと、単純にバッテリーがもったいないので発光を止める方法を探してみました。

使用中の発光制御についてはマウスのプロファイルで設定することができます。こちらを発光オフにすると使用中であっても光らないようにできます。

使っていない時の発光制御はちょっと分かりにくい場所にあります。

Logicool G HUBを開いて、左上のメニューボタンを開きます。メニューの中から設定を選択します。

次の画面でマイデバイスを選択して、目的のマウスの絵を押します。絵自体が設定画面への入口になっています。

設定画面が開くので、中央下部にある未使用時ライトという欄で設定ができます。輝度をゼロに設定した上で、開始時間を保持しないとすると、スリープやシャットダウンを行った際に直ちに発光無しの状態に遷移します。