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レースのカーテンを洗濯する

カーテンにホコリがついてくるとだんだん茶色っぽくなってきますし、手触りもキシキシしてきます。乾かすのが簡単な夏のうちに…と思っていたのでレースのカーテンを洗濯しました。

レースのカーテンではありますが化繊製品ですし、量販店で買った安いものなので洗濯機で普通に洗います。

まず、カーテンをレールから外してフックをすべて外したら、折り目に沿って折って畳んでいきます。この状態で洗濯ネットに入れて洗います。

洗って乾かしたら折り目が多少緩くなっているはずなので、当て布をしながらアイロンで折り目をつけます。

フックをつけてレールに取り付ければ完成です。

透明感というと言い過ぎかもしれませんが、見た目に白くなった感じがします。半年に1回くらい洗ってあげると良いようです。

Ryzen機の設定と試験

さっそく細かい設定と試験を行いました。

CPU

定格は3.6Ghzなのですが、HWmonitorで温度を見てみるとアイドル状態で表面44度、内部に至っては34度くらいで非常に低い値でした。なので、3.8GhzくらいまでOCして常用しても問題はなさそうでした。

なのですが、ファンがうるさくなっても困るのでとりあえず定格でチェックをしました。Prime95を動作させて30分間くらい置いておきましたが、表面で50度台後半まで温度が上昇するくらいでした。

温度については何ら問題なさそうです。Windowsの電源プランをAMDが配布している”AMD Ryzenバランス調整”にしているので、使用していないと90%までクロックが落ちます。

メモリ

今回大変だったのはメモリです。単純にRyzen初出時にメディア各社に配られた評価キットに含まれていたから、という理由でCorsairのCMK16GX4M2B3000C15を用意しました。

CPU-Zで見る限りメモリのランクはシングルランク(1)なので、Ryzen5のメモリコントローラの仕様上はDDR4-2666での動作が可能なはずです。

さっそく試してみたのですが、所定のレイテンシでは2666どころか2400でも動作しませんでした。色々調べてかなりたくさんの組み合わせを試しましたが、2666以上はどうやっても不可でした。

そんな中で2400、15-15-15-39であれば動作し、Memtest86も1パスしました。しかしながらレイテンシを緩めてしまったためか2133との性能差があまりない状態になってしまいました。

一応試験までしたのですがリスクにリターンが見合わない感じがするので、SPDそのままの2133、15-15-15-36で運用しています。こちらも当然ながらMemtest86はOKでした。

Ryzenはメモリのランクによって最大クロックに制限がかかるのも分かりにくいのですが、どうもメモリのモジュールメーカーや基盤の設計によってもクロックを上げられる・上げられないが結構変わってくるようです。何だか一昔前によく言われた ”メモリの相性” の再来という感じもします。

これから組んでみようかなという方はRyzen対応を謳っている製品や高クロック動作保証メモリとのセット製品を選ぶなど、メモリの選択は十分注意された方が良いように思います。

全体的な試験

以前の環境だと少々重かったSpace Engeneersで試験をしてみました。このゲームは非常にメモリの消費量が大きいのが特徴です。特に設定をいじらずに起動してみると、メモリの消費量は5.4Gに達していました。ただ、今回の環境は16Gもメモリがあるのでまだまだ平気です。

CPUはゲーム中各スレッドとも低いパーセンテージで動いており、こんなにスレッドを使ってくれるなら1600Xにしといて良かったなと思いました。温度はPrime95ほど高くはならず、表面50度前後、内部40度前後というところでした。これは余裕がある感じです。

まとめ

というわけでなんやかんやで結局定格運用になってしまったのですが、十分に速いので全く不満はありません。メモリについてはやや悔いが残る結果にはなりましたが、ある意味アップグレードパスを残しているとも言えるわけで、お楽しみが1個残ったと考えようと思います。

Vivaldi1.11が登場

ロゴが一新された1.11が登場です。

Vivaldi 1.11 – Focus on accessibility

[Vivaldi blog]

今回は色々追加要素があります。

リーダーモードの強化

Webサイトの情報を本文のテキストのみ表示するリーダーモードが強化されています。フォントのスタイルから行間、カラム幅まで細かく設定できます。また、Vivaldi本体のテーマの配色を継承する設定も追加されています。

「面白いサイトなんだけど表示が見づらい…」「広告やその他UIがうっとうしいので読むのに集中できない…」なんていう時に便利です。

gifアニメの設定

ページに含まれるgifアニメについて 常にアニメ表示/1回だけアニメ表示/アニメ表示しない を選択できます。お好みに応じて選べるようになっています。

スピードダイヤルのサムネイルを改良

最近Vivaldiではスピードダイヤルのアイコン代わりに任意の画像を追加できるようになりましたが、それに伴って「間違って×ボタンでスピードダイヤルを削除してしまった」という報告が寄せられるようになっていたようです。

そのため、設定から ”スピードダイヤルのアイコン上に削除ボタンを表示しない” というオプションが選べるようになりました。これで誤爆に悩んでいた方も一安心ではないでしょうか。

新しい”V”アイコン

Vivaldiの”変わった面”を表現するために、アイコンが現代的な丸みを帯びたものに一新されました。ハート型を模したVマークは引き続きアイコン中央に配置されています。

 

ちょっと変わった機能ですが、リーダーモードはよく使う機能です。デフォルトでの切り替えがアドレスバー右端の小さいアイコンで押しにくいので、私は空いていたF10キーにショートカットキーを設定しています。こうすると「これはリーダーモードで読んだ方がいいな」という時にサクッと切り替えができて気持ちが良いです。

手羽中のカレー煮

鶏の手羽中を余った野菜と一緒にカレー煮にしました。夏場に煮物をするのは暑くてしんどいので、炊飯器を使う調理法を採用しています。

カレー味はマスキング効果が高いので、ちょっと古くなった野菜の在庫処分にはもってこいです。一方、炊飯器でカレー味の調理をすると、向こう2-3回は白米がほんのりカレーの香りになるのが難点です。

EK-Supremacy EVO AMDとその付属品

今回Ryzen機に組み込んだCPU用のウォーターブロックは、EKの EK-Supremacy EVO AMD – Nickelというモデルです。

バリエーションとしてこのNickel(上部が透明)のほか、Acetal+Nickel(上部が黒い樹脂製)、Full Nickel(上部まで完全に金属製)があります。Full Nickelはちょっと高めの値段設定になっています。透明なのがかっこいいという見た目のポイントもありますが、万が一電触やサビが発生したときに目視で点検がしやすいので、選べるようなら透明なものにしています。

装着は非常に簡単で、マザーボード上の既存の固定具を外せばそのまま装着可能です。バックプレートはマザーボードのものを流用するので無駄がありません。CPUはヒートスプレッダがついているので、装着時にテンションをかける際もそこまで神経をとがらせなくても良く、多少は気が楽です。

EKのCPU用ウォーターブロックを買うのは初めてでしたが、Thermal Grizzly Aeronautという高いグリスがお試しサイズで入っていました。お試しサイズとはいいながら2-3回分は使えそうなのでありがたく使わせてもらいました。

さすがEKという感じで至れり尽くせりの製品でした。

新しいPC(Ryzen機)の構成

2011年の12月以来にマザーボードとCPUの更新をしました。

現在の構成はこんな感じになっています。

  • CPU:     AMD Ryzen5 1600X
  • メモリ:    DDR4-3000(とりあえず2133で動作) Corsair CMK16GX4M2B3000C15 8GB*2
  • マザーボード: ASUS PRIME X370-PRO
  • 電源:     Owltech SSR-650RM(650W)
  • ストレージ:  Western Digital WDS500G1B0B(500GB)
  • VGA:     Radeon R9 270X
  • OS:                   Windows10 Home 64bit

CPUは結局1600Xにしました。Ryzen3でもFX-8120比で倍くらいの計算能力にはなるのですが、やはりスレッド数が増えた方がアップグレードの甲斐もあるだろうということで1600Xにしてみました。定格は3.6Ghzなのですが、自動設定にすると3.9Ghzで固定されます。

メモリは心配だったのでマザーボードの動作確認リストに載っているメモリにしました。後から考えてみるとメモリのランクを心配する必要があったのですが、まあそこまで詰めた設定をするわけでもないしまあいいか、という感じです。

マザーボードはB350チップセットのものでもよいかと思いましたが、どうもこれという製品がなくX370採用のASUSの製品にしました。今回はマザーボードは水冷化していません。マザーボードで水冷対応可能なものを選ぶと、どうしても価格帯が高くなってしまいます。

マザーに限らずですが、水冷にこだわると対応部品を選択する過程でどんどんハイエンド化するという現象が起きるので、今回は空冷で行くことにしました。ASUSのスタンダードなマザーボードは見た目がうるさくなくて好きです。

ストレージはM.2 SSDを投入しました。何かとスペースに制約のある水冷PCではM.2 SSDはありがたい存在です。せっかくのM.2ですが容量と価格重視でSATA接続のものにしています。速度的には全く不満はないですし、500GBあれば自分の用途には十分なのでこれでOKです。

OSは今回マザーごと更新になるので新たに調達しました。その他のパーツは既存の構成からの流用です。

第一印象としては速くなったといえばなったのですが、これは単にOSをクリーンインストールしたせいかもしれないので何とも言えません。ただ、Cinebenchを実行してみるとやはり1400以上の数値が出るので、やはり圧倒的に速くなっているのは間違いないです。あとCinebenchのマスが一度にたくさん埋まるので面白いです。

しかもそれでいてCPU温度は3.9Ghz固定で40度前後に収まっているので、本当に大したものだと思います。家のPCでこんなの使ってしまって良いのかな?と思っています。

Ryzen機ついに完成

各部品の値段も落ち着いて、マザーボードのBIOSも一段落したかな、と思っていたところだったので思い切って更新しました。

CPUはRyzen5 1600Xにしてみました。今日のところは組めただけというところなので、細かい設定の詰めや環境構築はこれからです。

まずは事故なく無事に組めたので、その点は非常に良かったです。

ATOKの誤学習結果を削除する

ATOKもすっかりPC・スマートフォン共々手になじんできた感じがあり、日々便利に使っています。使い込んでいくうちに出てくるのが誤学習です。誤変換結果が予測変換の候補に残ってしまうという現象です。

つい放置しがちなところではあるのですが、せっかくの優秀な変換エンジンですしメンテナンスする方法を調べてみました。すると

”削除したい変換候補にカーソルを合わせてCtrl+Delを押すと削除できる”

ことが分かりました。

さっそくいくつか気になっていた変換候補を消したのですが、確かに削除後は候補に挙がらなくなります。これでちょこちょこメンテナンスしてあげれば、ATOKをより快適に使えそうです。

埼玉県自転車みどころスポットを巡るルート100 #52

今回は ”ときがわ里山ルート” を走りました。健脚者向けの景観ルートに対して一般向けという位置づけのルートです。

ときがわ町は”自転車歓迎の店”というステッカーを掲示した駐輪ラックのある店が数多くあり、町全体でサイクルツーリズムに力を入れている印象があります。白石峠などの過激な名所もありますが、今回はときがわ町の里山の景観を見ながら走るルートです。

起点は明覚駅です。右折してしばらく県道172号を走り、玉川工業団地の中を抜けていきます。

その後嵐山渓谷方面に向かって北上し、1つ坂を越えます。

坂を下ると右折し…

すぐ左折して元の道をUターンします。ここに特にチェックポイントはありませんが、槻川の川面がちょっとだけ見られます。周囲ものどかな風景が広がり、雰囲気のいいところです。

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モロヘイヤのスープ

前にも作ったことがあるのですが、新しい手順をネットで見たので試してみました。

材料

  • モロヘイヤ:1束
  • にんにく:1かけ

↓ここから調味料

  • コンソメキューブ:1個
  • 塩・コショウ・その他スパイスなどお好みで

作り方

  1. モロヘイヤの葉をむしる
  2. 葉を包丁で粘りが出るまで刻んでいく(結構大変です)
  3. 葉がペーストのようになったら、同量の水を加えて火にかける
  4. 一煮立ちしたら調味料で味付け
  5. にんにくは刻んで弱火で炒める
  6. にんにくが色づいたところで先に作っておいたスープを投入する
  7. できあがり

にんにくを炒めた油に対してスープを投入するという新しい手順です。こちらの方が香り立ちが良いような気がします。