投稿者「heboDJ」のアーカイブ

Topeak Fuel Tank(Mサイズ)

以前から宿泊有りのツーリングの際には、Fairweatherのシートバッグを使っていたのですが、サドルが低すぎるので荷物が多くなるとバッグが時々タイヤに擦るという問題が起きていました。

別途ナイロンベルトで締結する等の対策をしていたのですが、やはり面倒だったのでバッグを増やして、荷物の一部をそちらに移すことにしました。

そこで導入したのがTopeakのFuel Tankです。このシリーズは”トップチューブバッグ”などと呼ばれる種類のバッグで、自転車の一番上のチューブに取り付けます。

取り付け状況はこんな感じです。車体の前部にあるバッグが該当します。

バッグ自体はこんな感じで、取り付け用のベルクロが3つついています。自転車のヘッドセットにもベルクロを巻くので、走行中に左右に倒れることはありません。

ヘッドセットに何かを巻くとハンドリングに影響が出ないか気になりますが、私は特に気になるようなことはありませんでした。

反対側には穴が開いていて、モバイルバッテリーのケーブルなどを出すことができます。

容量は0.5Lで、形もそんなに複雑ではないので使いやすいです。当初期待していた”サドルバッグの容量を逃がす”という用途では問題ない結果でした。

優秀な製品だと思いますが、唯一気になるのは”ダンシングすると膝が当たる”ということです。これは私のフォームが普段から膝が内に入るフォームだからかも知れませんが、ダンシングを始めて膝に当たりがあるとちょっと気になります。

気にしていれば膝が当たらないようにできるのですが、つい無意識にダンシングを始めてしまうとやはりバッグを蹴るので、その点だけがややストレスでした。

普段から常用しようとは思いませんが、泊まりのツーリングでは今後も使おうと思います。

ジャーマンポテト

ソーセージ版です。

じゃがいもは事前に水洗いしてラップでくるんで、電子レンジで600W・3分ほど加熱しておきます。

こうすると既にホクホクの状態になっているので、ざっと火を通すだけですぐできあがります。(その割には焦げていますが)

横須賀市ハイランドの環状交差点

以前コメントで「道交法上の環状交差点指定がされた」という情報を頂いた横須賀市ハイランドの環状交差点を見てきました。

神奈川県警のWebサイトの情報も更新されているので、ここが県内3例目ということになると思われます。

過去の状況のエントリはこちらです。

久里浜のラウンドアバウトらしき地点を訪問

[heboDJ.net]

久里浜駅方面より。環状交差点になりました。

国道134号方面より。車両進入禁止の立て看板がちょっと混乱しますが、「反時計回りに走らないでね」という意図で置いてあるんだと思います。

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Vivaldi1.6が登場

タブ周りの機能が強化された1.6が登場しました。

タブ通知と名前付きタブスタックをサポートした「Vivaldi」v1.6が正式公開

[窓の杜]

Details matter. Vivaldi 1.6 is ready

[Vivaldi blog]

1.6からはタブの更新に応じて通知を出す、”Tab Notification”という機能が追加されました。メールやSNSの利用に便利とのことです。

また、タブスタックに対して好きな名前をつけられるようになりました。例えば買うものの比較検討や、旅行の行程に関連するタブをまとめるなど、使い所がありそうです。

同一ドメインのタブを一発で選択できる機能も追加されました。Ctrlキーを押しながらタブをダブルクリックすると、同一ドメインのタブが選択できます。

Vivaldiは発表当初からカスタマイズ性を重視していることがよく言われていますが、細かい部分(Detail)も同様に重視しているんだそうです。今回の1.6リリースに際して、

the devil is in the details(悪魔は細かい部分に宿る)

という英語のことわざを引いて、方針を表明しています。

AMDの新型CPUの名称発表

RYZENという名前になったそうです。

AMDの新CPU、その名は「RYZEN」

~8コア/16スレッドのCore i7-6900Kとほぼ同性能を95Wで実現

[PC Watch]

スペック的にはやはりTDP95Wというのが目につきます。ハイエンド向け製品は120Wで出してくると思っていたので、意外に思いました。

新機能として以下の5つの機能があり、これらを総称して”AMD SenseMI Technology”と呼ぶそうです。大ざっぱに言って3つの系統がありそうです。

  • Neural net Prediction/Smart Prefetch:機械学習により命令を先読みする
  • Pure Power/Presicion boost:CPUの状況に応じて最適なクロック周波数や電力消費を設定
  • Extended Frequency Range:システム構成や冷却方式を判定してクロック上限を設定

どれも状況に応じて勝手にCPUが設定を変えてくれる機能です。電力系の機能はCPU内のセンサ数100個、反応速度もミリ秒単位と、相当の自信を持っての実装になっているようです。この辺はAPUに搭載されていた機能が発展した感じです。

実性能的なところについては、マーケティング的な都合で得意分野を強調していると思うので何とも言えませんが、現行のアーキテクチャ比では確実に性能は向上していると思うので、楽しみにしたいです。

イベントの様子はYoutubeで後から見られます。Ryzenの機能の説明は25:50あたりからです。リサ・スーCEOの力強いプレゼンが見応えあります。

 

水冷PC用のチューブカッター

先日PC内の管路の変更をした際に、チューブを切るための専用のカッターもあわせて買っていたのでご紹介します。

XSPCのHeavy Duty Hose Cutterという商品です。

今まで水冷PCのチューブは、ホームセンターで買った観葉植物用の剪定バサミで切っていたのですが、今回はチューブが肉厚になることもあり、専用品を買いました。

構造は簡素ですが、チューブを受ける口は円弧状になっており、切る時にチューブが飛び出さないようになっています。

また、刃はかなり薄く作られており、作業時にチューブがつぶれにくいようになっています。

刃が薄いのもあって耐久性は分かりませんが、お値段も1,000円しませんし良い製品だと思います。肉厚なチューブや、プラグイン式のチューブを切る際には是非あったほうが良いと思います。

小松菜の炒め物

小松菜と豚肉を炒めて、片栗粉でとろみを付けてみました。

味は鶏がらスープの素と塩コショウです。

今回の写真は01 Standard Primeで撮影しました。01レンズは開放F1.9と非常に明るいレンズなので、照明の光量がない室内では便利です。絞り開放で撮影すると、こんな感じで小さい器の中でもピントの合う部分とボケる部分が出ます。

水冷PCのポンプを宙吊りマウントする

この前のラジエータ交換の時に同時に行ったのが、ポンプ位置の変更です。従来、ポンプはケース中段の板に防振マウントを介して固定していたのですが、やはり中段の板に若干振動が伝わり、ビビリ音のような騒音が発生していました。

ポンプ自体は重いものでもないので、ひもを使って5インチベイの内部に吊るしてしまおうという構成変更です。この”ひもで吊るす”というのは、確か以前CoolingLabさんのフォーラムかどこかでDP1200の防振アイデアとして紹介されていたものだと思います。そのことをふと思い出したので、やってみることにしました。

できあがりはこんな感じです。ひもは100円ショップなどでも手に入る手芸用のゴムひもです。手芸用品が内蔵された自作PCになってしまいました。

ポンプ自体にひもを通す穴はないのですが、昔使っていたEHEIM1046のポンプ台座をベルクロでポンプ底に貼り付けています。これでポンプ底にひもを通す穴が4つできるというわけです。

ゴムひもは台座を通した後に5インチベイ側面の穴に通し、ポンプがおよそ水平になるように長さを調整して結びます。

というわけで工作としては

  1. ポンプの底に台座をベルクロで貼り付けて
  2. ゴムひもを適当な長さに切って
  3. 長さを調整しつつケースに結んだ

というだけです。

効果の方はというとこれがなかなか良好で、ビビリ音はすっかりなくなりました。ポンプ周辺のケース表面を触ってみてもほとんど振動は伝わっておらず、ゴムひもがうまく吸収してくれているようです。ポンプ自体の騒音は仕方ありませんが、改造は狙い通りにできました。

バラ部品で組み立てる水冷PCというと、ケース加工などの何かと大がかりな工作が必要なイメージもありますが、こんな小さい工作だけでも楽しめます。

大掃除開始

年末も近づいているので大掃除をはじめました。例年特定の一日に終日整理をするということはなく、11月末~12月の毎週末に中掃除を繰り返し行うというのがパターンになっています。

この方法だと途中で作業が中だるみすることがなくて作業しやすいです。

今日は台所周辺の清掃とレコード棚の整理をしました。明日は念入りに風呂掃除をしようかと思っています。

Radeon Software Crimson ReLive Editionが登場

特に予告等はされていなかったように思いますが、ドライバパッケージのCrimson EditionがCrimson Relive Editionと名前を変えて登場しました。ゲーム実況配信が可能な”ReLive”を始め、多数の新機能が盛り込まれています。

目玉機能はゲーム実況配信のReLiveなのですが、その他にも、

  1. ゲーム中の画面描画状況に応じてGPU負荷を減らす”Radeon Chill”
  2. GPU管理機能である”Radeon Wattman”のサポートGPU拡充
  3. 新しくなったインストーラ(旧ドライバのクリーンアンインストールもできます)
  4. HDMIケーブルの接続状況自己診断
  5. 複数画面でフルスクリーン描画を行った際のFreeSyncサポート
  6. Steamでのゲームプレイ時にハードウェア要件に応じて商品をオススメする”Upgrade Advisor”
  7. HDR描画のサポート
  8. Google Chromeでの4K60p動画のアクセラレーション
  9. APUでSkypeのCPU負荷を削減
  10. ユーザからのフィードバックを送れる機能

以上の新要素が盛り込まれています。この他にも基礎的なパフォーマンス向上や、バグフィックスも含まれているようです。

ReLiveとRadeon ChillについてはPC Watchさんに検証記事が掲載されており、使用した際の電力の変化や描画パフォーマンスへの影響など、詳しく取り上げられています。

新要素盛りだくさんの最新ドライバ「Radeon Software Crimson ReLive Edition」を試す

[PC Watch]

うちの270Xはカードの世代が古いので、個人的には大きなメリットはないのですが、ドライバでの機能拡充を継続してくれているのは喜ばしいことです。