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Insta360 ONE Rで撮影した動画の明るさ異常

動画の編集をしていたら、タイトルの通り動画の一部に明るさがおかしいフレームが入ってしまう事象を確認しました。

動画の大部分は問題ないのですが、まれに1フレームだけ明るく映ってしまうフレームが混ざります。動画として再生すると画面が一瞬チカッと光るのでかなり目障りです。

こちらは正常なフレームです。
こちらがトラブルの起きているフレームです。上の画像の1フレーム後です。

何となくカメラ側のファームウェア不具合のように思うのですが、今のところそれほど高頻度に発生しないので、編集過程で発見できたら色調整で目立たなくするか、フレームごと削除しています。

Insta360 ONE Rのファームウェアアップデート(v1.2.64)

2月にリリースされたv1.2.41が不具合により取り下げられていたところでしたが、新たにv1.2.64がリリースされました。

単なる再リリースではなく、新たな機能も盛り込んだ大規模なものになっています。いくつか気になる点をピックアップすると以下の通りです。

ループ録画

ドライブレコーダーなどによくあるループ録画モードが実装されました。通常、ONE Rは録画をしていってSDカードの容量がいっぱいになるとそれ以上録画をすることはできません。

ループ録画モードにしておくと、容量がいっぱいになった時点で一番古いデータを削除し、新たに録画したデータを記録します。撮りたいシーンがいつ来るか分からないけど、カメラは回しておきたいという場合に便利な機能です。

ループ録画の長さを細かく設定できるので、単純に動画1本のデータ量を軽くしてファイルのハンドリングをよくしたいという場合にも使えそうです。

水平維持

事前にカメラ側で水平維持録画モードを設定して動画を撮影すると、Insta360 Studioでカメラの傾きを補正してあたかもずっと水平を維持して撮影したかのように加工してくれる機能が追加されました。

試しに屋内で大げさにカメラを振りながら撮影してみたのですが、Insta360 Studioで下処理をするとほとんどと言って良いほど傾きが除去されていて驚きました。

自撮り棒などを使う手持ち撮影の時には威力を発揮しそうです。本当はジンバルを導入して撮影したいけど、そこまでの予算がないという場合の代替手段としても使えそうです。

電源スイッチ長押しによる録画開始

本体で事前に設定しておくと、電源スイッチを押しっぱなしにすることで電源ON→撮影開始までを続けて行えるようになりました。私のように撮影時にグローブをしているような人にとっては便利かもしれません。

タッチ起動

お蔵入りになってしまったv1.2.41で追加されていた機能ですが、撮影中に液晶パネルがオフになっている時に、液晶パネルを触ることでUIを起動することができるようになりました。

Webカメラモード時のズーム

ONE RはWebカメラとして使うことができますが、いかんせん超広角のカメラなのでデスク周りを撮影した場合、人が小さく写ってしまう問題がありました。

今回、本体のオプションでズームを有効にできるようになったので、一般的なWebカメラのような画角が欲しい場合はズームをオンにすると良いと思います。

まとめ

一旦v1.2.41が取り下げになった後、新製品のONE X2も発売されたので、ONE Rはちょっと開発優先度が低くなってしまったのかなと心配していましたが、ここに来て大規模な機能追加を含むアップデートが来たので喜ばしいです。

Insta360の日本法人もわざわざプレスリリースを打って大々的にファームウェアのリリースをPRしており、力の入れようが伝わってきます。

Insta360 ONE Rのチェストマウントで徒歩動画を撮る

そういえばInsta360 ONE Rで歩きながら動画を撮影したことがないなと思ったので、バイクマウントキットに同梱されていたチェストマウントを使って試し撮りをしてみました。

手ぶれ補正なども含めて動画の品質自体は問題なかったのですが、歩きでチェストマウントキットを使うと微妙にカメラが下向きになることが気になりました。

こんな感じで、胸にあたるプレートに対してカメラが下向き気味に固定されます。

元々バイクマウントキット用なのでデフォルトが下向きなのかもしれませんが、歩きの場合は水平か気持ち上向きくらいが良いと思うのでこの点改善が必要そうです。装着時に工夫してうまく角度をつけるか、あるいはGoproのアクセサリーにあるようなネックレスタイプのマウントが良いのかもしれません。

Insta360 ONE R v1.2.41の不具合

2月にInsta360 ONE Rのファームウェアv1.2.41がリリースされましたが、不具合が報告されているとのことで一旦公開が停止されています。

私がファームウェアアップデート後にテスト撮影した限りでは問題には遭遇しなかったのですが、メーカーのフォーラムに投稿されている情報によれば360度モジュールを装着している時にフリーズする・バッテリーが異常に消費されるなどの問題があるそうです。私は4Kモジュールしか使っていないので問題に遭遇していないだけなのかもしれません。

スリープ状態からの復帰がタッチパネル操作でOKになるなどありがたい改善点の多いファームウェアだったので、不具合修正に期待したいところです。

Insta360 ONE Rのファームウェアアップデート(v1.2.41)

2020/10/29以来の久々のファームウェアアップデートがありました。

UIの改善

大きいトピックとしてはまずUIの改善が挙げられています。具体的にどこが改善したのかは検証し切れていませんが、v1.2.16で気がついた動画撮影モードの”ベーシック”と”プロ”が逆になっている問題は修正されたようです。”ベーシック”は”基礎”に名前が変更されています。

液晶画面のタッチによるカメラのウェイクアップ

Insta360 ONE Rは電源ON時に一定時間無操作状態が継続するか、電源ボタンを短く押すと液晶がオフになり、スリープ(?)モードになります。

従来この状態からウェイクアップをする時には再度電源ボタンを短く押す必要があったのですが、Insta360 ONE Rの電源ボタンは誤操作防止のためか結構硬いので、思ったように操作できない場合がありました。

うまく操作できないうちに長押しになってしまい電源がOFFになるなどのトラブルもあったのですが、今回のアップデートで液晶画面を触るだけでウェイクアップするようになりました。これは使い勝手の面では大きな改善だと思います。

まだ自転車で屋外を走るのはちょっと厳しいコンディションなので新ファームウェアを試せませんが、早いところ実戦投入してみたいものです。

Insta360アプリを使わずにInsta360 ONE Rのファームウェアをアップデートする方法

v1.2.18の公開と同時かどうか定かではないのですが、ファームウェアアップデートの方法が追加されていたのでv1.2.18へのアップデートの際に試してみました。

従来、Insta360 ONE RのファームウェアアップデートはスマートフォンのInsta360アプリ経由で行っていたのですが、カメラ本体にファームウェアを書き込むことでもアップデートが可能になりました。

方法は以下の通りです。

  1. Insta360のWebサイトからファームウェアファイルをダウンロードする(拡張子は*.bin)
  2. Insta360 ONE RをUSBモードでPCに接続し、認識したドライブの直下にファームウェアファイルを書き込む
  3. PCからInsta360 ONE Rを取り外す
  4. Insta360 ONE Rの電源を入れると自動的にファームウェアアップデートが始まる
  5. 再起動後にアップデート完了

作業上の注意として、ファームウェアファイルを本体直下に書き込むことと、ファームウェアファイルのファイル名称を変更しないことが挙げられています。

正直私はスマートフォン用のInsta360アプリを使わないので、直接ファームウェアがアップデートできるようになったのはかなりありがたい変更です。今後はこの方法をメインで行けると思います。

Insta360 ONE Rのファームウェアアップデート(v1.2.18)

2020/10/29付けでバージョン1.2.18のファームウェアが公開されています。

今回の更新ではそれほど大きな変更は加わっておらず、ChangelogにはMatterportのサポートが向上したとだけ記載されています。

このMatterportという単語に聞き覚えがなかったので調べてみました。

Matterportというのはアメリカのカリフォルニア州に本拠を構える企業で、3Dカメラで撮影した画像から3DCGを自動生成するテクノロジを売りにしているそうです。ちなみに本社は様々なIT系企業が集積しているサニーベールにあるそうです。

Matterport自身でも純正3Dカメラを製造販売しているらしいのですが、サードパーティ製のカメラでも撮影ができるというのが売りの一つのようです。iPhoneやRICOHのTHETA、そしてInsta360社の製品も互換性があるそうです。今回のアップデートではこのシステムへの互換性が向上したということだと思います。

Insta360 ONE R用のヘルメットマウントを自作する(失敗しました)

時々Insta360 ONE Rで撮影したロードバイク車載映像をYoutubeに投稿していますが、いわゆるライダーズビュー動画を作れないかと思い立ちました。

カメラ本体と同時購入したバイク用マウントキットに入っているヘルメットマウントはどちらかというとオートバイなどのツルッとしたヘルメット向けで、スリットのある自転車用ヘルメットには適合しにくいものでした。そこで自転車ヘルメット用マウントを自作してみることにしました。

※結果から言うと失敗したので参考程度にご覧下さい。

幸い、GoProの純正アクセサリーに自転車ヘルメット用マウントがあったのでその構造を参考にしました。ナイロンバンドをスリットに通してベルトのテンションで固定するという機構らしかったので、まずは100円ショップで代用できそうなものを探しました。

このリュックサック用の固定ベルトが良さそうだったのでこれを流用することにしました。

頭頂部にバックルが来るようにして、バックルにカメラが乗るようにすればちょうど良さそうだったので、まずはバックルに合わせて両面テープをカットしました。

その後両面テープにカメラマウントをつけて、マウント自体はこれで完成です。

ヘルメットに固定してみました。パッと見はうまく行ったようなのですが、実際にAndroidアプリの方からカメラ映像を見てみると映像が傾いています。

どうやら私の使っているOGKカブトのSteairは頭頂部付近に平坦な部分がないので、ベルトを締め込んでもカメラが水平にならないようでした。また、カメラ自体が点支持に近い状態になってしまっているので、頭を傾けるとカメラ自体が前後左右にカクカク動いてしまい、安定感も今ひとつといった感じでした。

アイデア自体は良さそうな感じでしたが、少々残念な結果になってしまいました。また、意外にカメラ自体が頭に乗っていると頭に結構な重量感を感じるので、そもそものところでライダーズビューの撮影自体が厳しそうな感じもしました。

もし仮に本格的に実施するのであれば、撮影用に表面が平滑なヘルメットを別途購入するのが一番確実そうな感じがします。

Insta360 ONE Rのファームウェアアップデート(v1.2.17)

9/30付けでファームウェアバージョン1.2.17がリリースされています。

今回のバージョンは前バージョンの1.2.16のマイナーチェンジ版といった感じで、機能面での更新は外部マイクの録音品質が向上したという1点のみとなっています。

ただし、今バージョンはスマートフォン用の最新版Insta360 app (iOS 1.3.9/ Android 1.3.5)との組み合わせで動作するよう設計されているらしいので、スマートフォン用アプリのバージョンとファームウェアバージョンのマッチングは気にしておいた方が良さそうに思います。

Insta360 ONE Rのファームウェアアップデート(v1.2.16)

9/14付けでInsta360 ONE Rのファームウェアv1.2.16がリリースされました。2ヶ月ぶりのリリースということでかなり充実の内容となっています。

Webカムモードの追加

USB接続時のモードを”Webcam”に設定することで、Insta360 ONE RをWebカメラとして使うことができます。安価なWebカメラに比べればかなり高性能なカメラなので、Webカメラとして使えるのは助かります。

Flowstateの仕様変更

手ぶれ補正機能のFlowstateの仕様が大きく変わりました。従来は動画撮影時のモードでFlowstate ON/OFFで切り替えていましたが、ON→プロ OFF→ベーシック と名称が変わりました。

従来Flowstateを有効にして撮影した動画は*.insvという独自のファイル形式で保存され、Insta360 Studioで*.mp4形式に変換した上で動画編集ソフトに取り込んでいましたが、今バージョンからは撮影時点で*.mp4形式で保存されるようになりました。

今回の変更でInsta360 Studioによる変換が必要なくなるのかと思いましたが、カメラから直接出力される*.mp4ファイルはFlowstateが適用されていない状態のようです。Flowstateによる補正を加えるためには、従来通り変換作業が必要になります。

気になるUI表示

Flowstateに絡んで1つ気になるのが、カメラ上の”プロ”と”ベーシック”の表記が逆なのではないかという点です。

ファームウェアのリリースノートによればプロモードで撮影した動画のファイル名には”PRO_”が頭につくそうなのですが、試してみたところベーシックモードで撮影した動画の方に”PRO_”がついていました。

また、プロモードは全ての解像度・FPSをサポートするという記述もあるのですが、ベーシックモードでは解像度・FPSが選べる一方で、プロモードでは解像度は3種、FPSは限定されてしまいます。

こちらがベーシックモードの表示です。解像度・FPSとも選択肢がたくさんあります。
こちらがプロモードの表示です。1440Pなどは選べないほか、FPSも30のみとなっています。

まだざっと試しただけなのでもう少し検証してみたいところです。

その他・全体的な改善

この他に静止画撮影をした際にAIアルゴリズムにより画像の補正してくれる機能や、動画のカラーモード追加、撮影される動画や音声の品質の全体的な向上もされているとのことです。

春先にロードバイクにマウントして動画を撮るテストをしましたが、あの頃からかなり改善が加わっているので改めて撮影テスト動画を作ってもいいような気がしてきました。