カテゴリー別アーカイブ: DJあれこれ

RCAケーブルの処分

TRAKTOR KONTROL Z2がやってきて、DJのスタイルも色々変わりました。一番変わったのはやはり普通のアナログレコードを取り扱うのと同じようにDVSを使えるようになったところです。

もう一つ地味ながら画期的に思っているのが、ケーブルが少なくなったことです。以前はターンテーブルから出ているRCAケーブルをオーディオインターフェイスに接続し、さらに別のRCAケーブルでオーディオインターフェイスからミキサーに信号を戻していました。

RCAケーブルでいうと都合4本でPCと接続をしている状態だったのですが、TRAKTOR KONTROL Z2のシステムはターンテーブルをミキサーに接続し、ミキサーはUSBでPCと接続するだけなので、とても簡単です。接続の容易さに加えてDJをするスペースがゴチャゴチャしないので、美観という面でも好ましいです。改めて現代のDJシステムの進化を感じているところです。

RCAケーブルについては本数もさることながら延長用のコネクタやステレオミニに変換するアダプタなど色々とアクセサリーも使っていたのですが、大体不要になってしまったので最低限残して処分することにしました。

レコードの棚卸し

自宅にあるアナログレコードの棚卸しを行いました。在庫を確認しつつ、保管場所が間違っているものを元の位置に戻したり、不要なものを選別して処分する作業が中心です。

昔は常に新譜のリリースを追いかけなければならない、という一種の強迫観念にとらわれていたような時期があって、その頃は正直それほど欲しくないレコードも含めて買っていたように思います。

そういった事情もあって”よく使うもの”と”時々使うもの”でライブラリを構成していたのですが、最近は”時々使うもの”も処分対象とし、”よく使うもの”だけを残すようにしています。枚数的にはかなり寂しくなってしまいましたが、自分なりに充実したライブラリになっていると思います。

国産のレコードカートリッジ

先日Shureがフォノ製品からの撤退を発表したので、Web通販などでもShure製のカートリッジが完売になっているのを見かけるようになってきました。

一方で最近目立つのが国産のレコードカートリッジです。少し前に発売されているパイオニア/ナガオカのPC-X10に加え、この春からオーディオテクニカがDJ向けをうたうカートリッジを発売しています。

オーテク、Hi-Fi技術を応用したDJ向けVMカートリッジ「AT-XP7」

[AV Watch]

AT-XP7は高級品ですが、AT-XP5は価格もこなれており、今後入門用カートリッジの定番になるかもしれません。真っ黄色でおなじみだったAT-DS3/G YL以来のオーディオテクニカのDJ向け製品になると思いますが、長く続いてくれることを願います。

レコード仕入れ

中古レコードを見に行きました。集めているExiumの盤があったので購入しました。

昔に比べると中古レコードの価格は高くなったように思いますが、一方である程度内容は選別されたもののみが店頭に並んでいるような感触です。

レコードアクセサリーも一緒に見てきたのですが、まだShureのM44GやM447は店頭に在庫がありました。ただ交換針も含めて購入個数の制限がかかっており、やはり生産中止の報を受けた在庫確保のような動きがあったのかな、という気がしました。

Traktor用コントロールバイナルのトラックの役割

今までDeckadance2で使っていたので全く気にしていなかったのですが、Traktor用コントロールバイナルの各トラックには役割があるんだそうです。

赤で示した最外周部がリードインと呼ばれるトラックで、デフォルトの設定ではここに針を落とすとトラックの先頭を強制的に再生する動作をします。

黄色で示したせいぜい2-3溝分しかない内周部がブラウズ用のトラックで、ここに針を落とした状態でレコードを前後に動かすと、ブラウザのカーソルを上下に動かすことができます。こちらはデフォルトではオフになっています。

リードインはデフォルトでオンになっているだけのことはあり、非常に便利な機能です。私はあまりキューポイント間をスイスイ移動するような操作ができないので絶対モードでの操作が多いですが、相対モードで創造的なプレイができる方にとってはとても便利なのではないかと思います。

内周のブラウズ用の溝については、Z2の場合ブラウジング用のノブがあるのでそれほど重要ではないと思います。しかし専用コントローラがない場合は、ターンテーブルで選択してPCのキーボードでロードという操作ができるので、専用コントローラの代替として使うことはできそうです。こちらはユニークですが面白い機能だと思いました。

Shureがフォノ製品の生産を終了することを決定

M44GなどのカートリッジでDJにもおなじみのShureがフォノ製品の生産を終了するそうです。

シュアがフォノカートリッジ生産を終了へ

[ITmedia]

Shureのプレスリリースを見ると、終了するのは”Phono Products”と表現されているので、交換針も含めて生産終了となるものと思われます。

M44Gの交換針についてだけ言えば、JICOの針やディスクユニオンで売っている針などの互換性のある商品もあるので、まだ延命して使うことはできそうな気もします。

M44Gは以前主力で使っていたので、現在もサブで使っています。あまり音がうるさくならないので気に入っているカートリッジです。ランニングコストが非常に安いのも魅力的です。

Shureと言えばWhitelabelという個人的に憧れのカートリッジがあるのですが、「高いしなあ…」と思っている間にこんなことになってしまいました。今からWhitelabelと交換針を買い集めるのは現実的ではないので、我が家のM44Gを大事にしようと思います。

FLACのファイルフォーマットを調べる

先日Foobar2000で設定したアルバムアートがTraktor Scratch Proで読み取れなかったというエントリを書いたところですが、その後も気になったので調査をしています。

まずFLACのファイルフォーマットについて調べてみました。

FLAC -free lossless audio codec

[FLACの公式webサイト]

これにはFLACのピクチャーブロックはID3v2のAPICタグに似た仕様であると書かれています。

ID3.org

[ID3タグの公式webサイト]

ID3v2の仕様について調べてみると、画像のタイプはMIME形式で指定するように書かれています。つまりjpegであれば”image/jpeg”というように指定しないといけないそうです。

”image/”のみでも大丈夫らしいのですが、その場合暗黙的なファイル形式判定が行われるようなので、この辺がちょっと怪しい感じがします。

同じようにFoobar2000では画像を読み込めるが、Traktorでは画像が読み込めないFLACファイルを用意して、タグ情報を確認できれば何らかのヒントが得られそうな気がしています。

Traktor Scratch Pro2でアルバムアートの設定をする

Traktorの使い方を覚えているところなのですが、手持ちのトラックファイルの中にアルバムアートが表示されないものがいくつか混ざっていることに気づきました。

アルバムアートについては全て埋め込んでいるつもりだったので不思議に思いましたが、Traktorのブラウザ機能で改めてアルバムアートを再設定しました。トラックを右クリックして”Import Cover”を選ぶだけなので簡単です。

現在私が持っているトラックファイルは原則としてFlac形式で、購入したらすぐにアルバムアートの設定やタグ打ちをして所定のフォルダに保存しているので、作業忘れの可能性は低いように思います。

とりあえずTraktorでアルバムアートを設定すれば100%確実なので良いのですが、今後は今までの音楽ファイル整理の方法をちょっと改めないといけないかもしれません。

 

Rodec製品の生産が終了

タイムリーな情報ではなく、2015年の10月に出ていた情報です。久しぶりにアクセスしたRodecのWebサイトのトップページに載っていました。

http://www.rodec.com

[rodec.com]

理由として、2008年以降の景気後退や、安価な量産品の普及について触れられていますが、Rodecが単機能のミキサーにこだわり続けたのも一因ではないかという気がします。

もっとも、私はRodecのミキサーの魅力は”ミキサー以外の機能がついていない”ことだと思っているので、仮にエフェクターなどが内蔵されていてカラフルなLEDがたくさんついていたら買わなかったと思います。

アフターサービスとスペアパーツの供給は続けるそうですが、ここから復活するというのは結構な難易度のように思います。うちのミキサーは大事にしてあげたいです。

DJ用のデータもflac化

ちょうどDeckadance2でwavにもタグ打ち的なことができるのを発見したところではありましたが、他のソフトウェアでの運用も考慮して、手持ちのDJ用の曲データをflac形式に変換しました。

問題はタグ打ちで、アルバムごと購入したものはタグを自動検出できる場合があるのですが、シングルから気に入った1曲だけ買ったものなどはどうにもならなかったので、 SuperTagEditorでせっせとタグ打ちをしました。

元々ファイルを[アーティスト名]-[アルバム名]の形で保存していたので、そこからコピペできたのが大きかったと思います。

地道な作業ですが、ペースに乗って来るとそんなに苦痛でもありませんでした。こういった作業が意外に向いているのかもしれません。