2月のWindows用パッチは3月分とまとめて提供というアナウンスがされていましたが、定例外でセキュリティパッチが公開になりました。
Adobe Flash Player の脆弱性を修正するセキュリティ更新プログラムを定例外で公開
[マイクロソフト 日本のセキュリティチーム]
2/15にAdobeが公開した更新プログラムを受けての配信だそうです。深刻度は”緊急”になっていますので、早めのパッチ適用が吉だと思います。
2月のWindows用パッチは3月分とまとめて提供というアナウンスがされていましたが、定例外でセキュリティパッチが公開になりました。
[マイクロソフト 日本のセキュリティチーム]
2/15にAdobeが公開した更新プログラムを受けての配信だそうです。深刻度は”緊急”になっていますので、早めのパッチ適用が吉だと思います。
離席して戻ってくると、PCのHDDアクセスランプがかなりの勢いで点灯していました。アイドル状態なのにこれほどのアクセスがあるのは不審だったので、ディスプレイの自動消灯をオフにした上で、タスクマネージャで各プロセスの様子を見てみました。
すると、原因はデフラグでした。今のPCはシステムドライブがSSDなので、以前自動デフラグをオフにしていたような気がするのですが、またオンになってしまったようです。
自動デフラグは、スタートメニュー横のコルタナさんの窓に「デフラグ」と入力すると”ドライブのデフラグと最適化”にアクセスできます。下段の”スケジュールされた最適化”をオフにすればOKです。
従来通りコントロールパネルからアクセスしたい場合は、 コントロール パネル\システムとセキュリティ\管理ツール\ドライブのデフラグと最適化 の順に階層を降りていくと見つかります。
昔はデフラグは「まめなメンテ」という認識で、やることのない休みの日によくかけていた気がします。そんなにパフォーマンスが良くなるわけでもないですが、なんとなく気分的にスッキリするので、好きな作業でした。
何かとトラブルを経験しているのでWindows Updateに関連する話は気にしているのですが、こんな記事がPC Watchさんに載っていました。
[PC Watch]
クライアント側でWindows Updateを実行すると、サーバ側でシステムの状況を評価し、必要なアップデートを結果として返してくれるという仕組みになっているようです。サーバ側で実行されるので高速である、というのが売りだそうです。
Win10も恐らくロングランOSになると思われるので、Windows Updateにこういった改善が施されるのは良いことだと思います。
Win10のアップデートは当初よりロールアップ形式での提供になっていますが、これとの関連はどうなっているかは気になるところです。恐らく必要なアップデートが提示されて、インストールする段階で、適用順なども制御されるのではないかと思います。
先日、色々な問題が報告されているという情報のあったKB3194496の、Edge関連の問題を修正するプログラムとのことです。
[窓の杜]
KB3194496関連の修正はこれだけでは終わらない気がするのですが、今後どうなるのでしょうか。今のところ私の環境では何も起きていませんが、ちょっと引っかかります。
Win10 1607のWindows Update絡みの話題です。
ITmediaさんに以下の記事が載っていたのですが、読んでみてふと思い当たるフシがありました。
[ITmedia]
特定のトラブルではなく、環境によって様々な種類のトラブルが出ているようです。私の環境では10/1(土)にアップデートをしたのですが、正常に終了した一方で、アップデートに時間がかかって不審に思った記憶があります。トラブルと言うほどの現象は起きませんでしたが、ちょっと引っかかっていました。
Windows Updateでダウンロードとインストールを済ませた後に再起動(かシャットダウン)をしますが、その再起動に至るまでの「更新プログラムを構成しています」の画面が、私の環境ではかなり長時間表示されていました。正確に記憶していないのですが、10分程度はそのままだったように思います。
一応ストレージのアクセスランプは時々点滅していたので、フリーズではないだろうと思って放置していたら、無事に終わりました。
Win10のWindows Updateは毎回快適に終わるので、さすが過去の反省が活かされているなと思っていたところだったのですが、ちょっと心配になるニュースです。
撤回するなら最初からサポート短縮を考えない方が良かったのでは…と思います。
[PC Watch]
Skylake搭載PCについてはWin10へのアップデートの動機付けとして、「無料でWin10にできるから」、という理由以外にこの「サポート期間が短くなるから」という理由もありました。
ただ、サポート期間が最初のアナウンスより短くなるというマイナス方向の動機付けでしたし、「Skylakeの性能を引き出すには最新のOSの方が良いから」という理由もちょっと無理があったように思います。
Skylake搭載のWin7マシンについては、これで他のCPU搭載マシンと同様2020年まで使おうと思えば使えるのですが、秋冬に登場するKabylakeとAMDのBristol RidgeがWin7/Win8.1をサポートしないのは変わりません。新たにWin7マシンを組んでおきたい、という場合は現行プラットフォームがラストになります。
無償アップデート期間も終わったところで、かねてから噂になっていたAnniversary Updateの提供が開始されました。さっそく導入してこのエントリを書いています。
[Internet Watch]
自動的にアップデートがダウンロードされてくるそうなのですが、早く導入したい場合はWindows Updateを使って更新プログラムのスキャンをするとすぐに入手可能です。
激変する類のアップデートではないのですが、スタートメニューに最初から全てのプログラムが表示されていたり、UACの表示がちょっと変わっていたりと、使っていると細かい違いに気づきます。
EdgeでWindows Helloが使えるようになっている、というのが非常に興味のあるところです。増え続けるパスワードの管理も大変ですし、P9 liteの指紋認証がとても便利なので、我が家のPCもいい加減に生体認証に対応させてはどうかと思っているところです。
いよいよ7月29日が迫ってきましたが、Win10の無償アップデートについてはMicrosoftから明確な基準が示されているようです。
[Internet Watch]
何となくロスタイム的なものがあるのでは?と想像していたのですが、2016年7月29日23時59分59秒時点でWin10の”ようこそ画面”まで進めないとアップデート権が得られないようです。
明日の夜やろう…と思っていると普通に間に合わない恐れがあるので、アップデートするつもりでまだ作業をしていない場合は、早いうちに済ませておくのが無難そうです。
「さすがに無料期間も終わるのでアップグレードしたいが、自信がないのでやってくれ」
と依頼を受けたので、他人のWin7PCをWin10にアップグレードしました。アップグレードとは言っても、ボタンを押して待つだけくらいの話なので、作業を見ていたオーナーも意外に感じたようでした。
一応よく使うというソフトの動作と周辺機器の動作確認を行い、マイクロソフトアカウントとOnedriveのことを簡単に説明して作業終了となりました。
本当はCortanaとか仮想デスクトップの話なんかもしたかったのですが、この辺は人によって使ったり使わなかったりがあると思うので、省略しました。
「思ったより全然普通だ」ということで、第一印象としてはご納得いただけたようでした。
今回公表されたのはHome版のアップグレード価格ということなのですが119ドルだそうです。
[ITmedia]
値ごろ感的にどうか、という観点からの話もしたくなるところですが、まずは無償アップグレードが7/29までで終わってしまうことを気にしないといけません。
無償アップグレードに期限があるという事自体があまり知られていない、というのはちょっと驚きました。