長野市にある塚田五六商店の豆腐です。見かけたことのない銘柄だったので購入してみました。

材料は大豆と豆腐用凝固剤(にがり)のみというシンプルな構成です。木綿ということで確かに表面は木綿豆腐のようですが、実際に食べてみると内側はかなり滑らかで絹ごし豆腐のようでもあります。商品名は木綿となっていますが、絹ごし豆腐のつもりで使っても全く問題ないと思います。
一般的に売られている豆腐に比べて原料の味が濃く、しっかり作られている商品だと思います。県産品でこういったものが手に入るのはありがたいことです。
自宅のPCをWindows Hello対応にするために、ケンジントンのK67977JPという指紋認証リーダーを購入しました。

Windows HelloはWindows10以降で使えるパスワードを使わない認証方式です。PINコード・顔認証・指紋認証が選択できます。
生体認証を使いたいところなのですが、生体認証をサポートしているのはノートPCが中心で、デスクトップPCに後から接続できるWindows Hello対応デバイスはそれほど数が多くはありません。
顔認証と指紋認証を検討しましたが、常にカメラがONというのは気分的に好ましくないので指紋認証リーダーを導入しました。
K677977JP本体は非常にシンプルな構造で、超小型のUSBメモリのような見た目をしています。USB接続でPCに接続します。
デスクトップPCの場合は触りやすい位置に設置する必要があるので少々工夫が要ります。私の場合は液晶ディスプレイにUSBハブ機能があったので、液晶ディスプレイの左側面にうまく設置ができました。
少々厄介なのがインストール方法です。一応英語で書かれたマニュアルが同梱されていますが、インストール手順はあまりユーザーフレンドリーではないように思えます。
手順はおおよそ以下の通りです。
展開したドライバパッケージの中には”KensingtonFingerprintApplication.exe”というドライバインストーラ風の実行ファイルがあり、実行するとそれらしい動作をするのですが、このファイルを実行してもセットアップは行われないようです。この製品自体が割と詳しい人向けというのはあると思いますが、もう少し分かりやすくても良いように思います。
実際に使ってみると指紋認証でのサインインは非常にお手軽で、買って良かったと思いました。予備の指紋を登録することもできるのでケガや手荒れにも事前に対策ができます。
また、指紋認証で普段の認証を行うことでPINやパスワードを従来以上に複雑化しても実用上の問題が起きにくいので、この点においても好ましいと思います。
室温のロギングに使っているRaspberry Piのメンテをしようと思い、Windows付属のリモートデスクトップを使用してログインを試行しました。しかし、ID・パスワードとも正しいもののはずなのになぜかログインができず困りました。
通常使用のユーザーではなくrootであればログインできたので、rootでログインしてターミナルで sudo passwd [ユーザー名] と入力してパスワードを再設定して解決となりました。
非管理者のユーザーでpasswdコマンドを使うと現在のパスワードを入力した上で新しいパスワードの設定を行うことになりますが、管理者権限のあるユーザーであればそこからのsudo passwdで新しいパスワードのみを再設定できるので、こういう困った場面では便利です。
普段洗い物をする際にはゴム手袋をしているのですが、ゴム手袋は使っていくうちに徐々に硬化して指先を動かしにくくなる点が不満でした。そこで、使い捨てタイプのニトリル手袋を試しに1箱購入してみました。

一般的な炊事用のゴム手袋は天然ゴムか塩ビ製が多いですが、薄手の使い捨て手袋はニトリルゴムが使われていることが多いです。ニトリルゴムは耐油性が高く引き裂き耐性が高い素材ということです。
実際使ってみたところ薄手で柔らかいのもあって指先で微細な操作がしやすく、着用感は非常に良く感じました。完全に使い捨てにすると少々もったいないので、2-3回使って交換というサイクルで運用してみようかと思っています。
耐油性があるということなので自転車のメンテナンス用にも使えそうです。
気がついたら7月も目前で、奥裾花渓谷をしばらく訪問できなくなってしまうので様子を見に行ってきました。
奥裾花自然園方面は例年7月-9月と11月-4月の間は通行できません。逆に言うと訪問できるのは5月・6月・10月のおよそ3ヶ月間ということになります。11月から4月まではいわゆる冬季閉鎖ですが、7月-9月までは途中の林道の集中補修などを行っているんだそうです。

人為的な騒音が全くない中を走れるのが楽しい路線です。今の時期は鳥の鳴き声に加えてハルゼミの鳴き声も聞こえてきます。
少々注意したいのは野生動物で、奥裾花に関しては野生動物遭遇率は相当に高いです。この時もニホンザルやタヌキに遭遇しました。鈴などの音の出るアイテムのほか、自転車の場合前方のライトを点けておくと動物の方から逃げてくれます。

おなじみのダイナミックな露頭です。中央下部に自転車が写っていますが、比較すると壁の高さがお分かりいただけるのではないかと思います。
自転車用のサングラスを新しく制作してもらいました。XAZTLAN(ザストラン)のMANTRA(マントラ)というモデルです。
XAZTLANはスポーツサングラスでは珍しい国内のブランドで、この2022年から製品を投入し始めました。このMANTRAは自転車や野球など上を見ることが多いスポーツのことを意識してデザインされたモデルだということです。

このサングラス最大の特徴は普通のサングラスと比べて上側にレンズが広く取られていることです。そのためかけると上のフレームは眉を通り越しておでこのあたりに位置することになります。
自転車用としては非常に機能的な設計で、前傾姿勢を取っても視界に上部フレームが入ってくることが全くありません。上側だけでなく左右の視界も実は広く、斜め後ろを振り向いた際にもフレームが視界を邪魔しにくくなっています。
特徴的なフレーム形状なので見た目は奇抜ではありますが、実用本位の設計がなされています。
スポーツサングラスで問題が起きやすいのがフィッティングです。鼻のパッドが合わない、レンズの裏面にまつげが当たって気になる、レンズの下端に頬が当たって気になる、などがよく聞かれるトラブルです。
このMANTRAはノーズパッドとテンプル部分に金属の芯が入った樹脂製パーツを取り付けてあり、ある程度向きや開き具合が調整可能です。人の顔も千差万別だと思いますが、調整幅がまあまああるので自分専用の設定でかけられると思います。調整は専用の器具を必要とせず、素手でできるのも便利なポイントです。
私は普段からメガネを常用しているのでサングラスも度が入っていないと使えないのですが、このフレームは度付きレンズに対応しています。こういう一眼タイプのサングラスは度を入れられないことが多いので珍しいのではないかと思います。
レンズを中央で二分割して装着するという仕組みになっています。そのため中央部に合わせ目が入りますが、実用上気になるようなものではありません。むしろ普通のメガネに存在するブリッジがないので、視界は非常に良く感じます。
レンズの種類も複数あるそうです。今回私は調光NXTレンズを入れてもらいました。少々値段が張りますが、紫外線の状況に応じて色が濃くなり、また紫外線に対するレスポンスも非常に良いので信頼できるレンズです。
実際に何度か自転車ツーリングにかけていきましたが、視界が良く風の巻き込みも非常に少ないのでストレスなく過ごすことができました。
長時間自転車に乗っていると思うのが細かいストレスが最終的に結構な疲労感につながるということです。例えば荒れた路面からの振動や日焼け、今回気になった風の巻き込みによる目の乾燥などです。
細かいことではありますがこういったストレスを軽減できると、全体的に楽しく自転車に乗れて非常に良いと思います。自転車用サングラスとしては間違いなくオススメできる製品です。


信州新町にある”レストランむさしや”のジンギスカンがパック詰めにされたものです。県内のスーパー等で容易に入手できます。
信州新町はジンギスカンが名物として知られており、中でもこのむさしやは人気店として有名です。人気店の味が自宅でも味わえる商品となっています。


ラム肉なので豚肉や鶏肉より割高ではありますが、それでも有名店の味ということで人気を博しているようです。長野県では自宅分の野菜を自給自足している世帯も多いので、自前の野菜+ジンギスカンパックの組み合わせがポピュラーだと聞きました。肉も柔らかくしっかり味が付いていて優秀な商品だと思います。