長野県道62号

上田市南西部の美ヶ原高原へのアクセス路である県道62号を少しだけ走ってみました。

美ヶ原高原は上田市と松本市のちょうど境目くらいにある標高2,000m近くに達するエリアです。さすがにこの時期にそんな標高の高いところに行くのは危険ですし、そもそも道路のプロフィールから見て私の能力では登れなさそうだったのでアクセス路だけ体験してみることにしました。

上田市の南西部に当たるこのエリアですが、以前は武石村という単独の自治体だったということです。2006年に武石村が上田市と合併して現在に至ります。

上田市武石地域総合センターです。

市役所支所が中心部に存在しています。2012年時点のGoogleストリートビューでは全く違う建物が建っているので、旧村役場の跡に現在の建物が建っているのではないかと思います。

道路は高原に向かって緩勾配で、山に挟まれた道を登っていく感じです。風景はかなりきれいです。

少々残念なのは路面の状況で、武石の中心部から離れるほど”わだち”の部分にヒビが入っている区間の割合が増えるので登るにしても下るにしても大変です。

タイヤが通るところだけきれいに割れています。

道路の日当たりが良いので今の時期のように寒くなってきているけどちょっとだけ坂を登りたい時にどうかと思っての訪問でしたが、思ったより走りづらい感じでした。

行き止まりにはなってしまうものの武石川の支流沿いにも道があるようなので、そちらの方が走りやすさの面では良いかもしれません。こちらもそのうちチェックしてみたいと思っています。

シジシージャパン オートミール

プライベートブランド系のオートミールを発見したので試しに買ってみました。中堅スーパーマーケットが中心となり構成しているシジシーグループのPB製品です。

ちょっと多めの500g入りとなっています。

パッケージにも”クラッシュタイプ”と書かれていますが、挽き目はかなり細かい部類に入ると思います。恐らく知る限り一番目の細かい富澤商店のものと同じくらいだろうと思います。

熱湯にひたして一晩放置するとこんな感じになります。ほぼ粒感はなく、糊に近い感じです。

目が細かいというところで好き嫌いが分かれる可能性はありますが、お湯をかけたそばからふやけてくるのでインスタント感覚ですぐ食べることができるメリットがあります。製菓材料に使ってみるのも良いのではないかと思います。

WordPress5.8.2がリリース

セキュリティ&メンテナンスリリースの5.8.2がリリースされています。

WordPress 5.8.2 Security and Maintenance Release

[wordpress.org]

バグフィックス2件と脆弱性修整1件ということで小さめのリリースです。自動更新を有効にしていると勝手にアップデートされるので管理が非常に楽です。

次のメジャーバージョンである5.9は11/16にBeta1がリリース予定とのことです。正式版は12月中旬にリリース見込みとなっています。

国道254号宇山バイパス

国道254号の立科町内区間に新しめのバイパス路線ができていることに偶然気がつきました。宇山(うやま)バイパスという路線だそうです。

従来は住宅地の中を普通車同士がギリギリすれ違える程度の幅員で通る路線でしたが、バイパスは余裕で片側1車線が確保されており、横断線形も良くなっています。総じてとても走りやすくなっています。供用開始は2019年とのことです。

地図でUの字型になっている部分が旧道です。

旧道の大部分はそのまま通行できますが、一部はガードレールに囲まれてそのまま廃道化しています。新しめの道路なのでそこまでの廃道っぽさはありません。

Quick7のファームウェアカスタマイズ

自作キーボードはファームウェアのカスタマイズで自分好みの機能にできるのも魅力です。先日組み立てたQuick7を一部カスタマイズしてみました。

LEDの明るさをおとなしめに調節してみました。

Quick7にはLEDが搭載されていますが、デフォルトで最大輝度に設定されているので少々まぶしく感じます。LEDの輝度はファームウェアで調節可能です。

設定ファイルの場所

LEDの明るさはファームウェアに含まれているconfig.hファイルの中身を書き換えて行います。config.hファイルはQMK MSYSでデフォルトのファームウェアをコンパイルしていた場合、

C:\Users\[ユーザ名]\qmk_firmware\keyboards\[ベンダ名]\[キーボード名]

のフォルダに格納されています。

設定ファイルの編集

config.hファイルはサクラエディタなどのテキストエディタで開いて編集できます。

Quick7の場合はファイル内の # define RGBLIGHT_LIMIT_VAL xxのxx部分を0-256の数字で指定することで明るさを調節できます。ファイル書き換え後にファームウェアを再コンパイルし、編集したconfig.hファイルをファームウェアに組み込んでおきます。

ちなみに上の写真のLED輝度は64に設定しています。

ファームウェアを上書きする場合の注意

最後に完成したファームウェアを書き込む際、QMK Toolboxで1回ファームウェアを書き込んだキーボードに対して上書きを行いたい場合は、Auto Flashを有効にしておきます。

ここが有効になっていないと1回リセットモードに入った後にドライバが読み込まれ、デバイスが自動的にリセットモードを抜けてしまいます。
Auto Flashにしておけばリセットモードに入った瞬間書き込みが開始されるので、ファームウェア上書きの場合でも確実に書き込みが可能です。

しょうゆ味の芋煮

先日のみそ味の芋煮に続いて、今度はしょうゆ味の芋煮を作りました。

しょうゆ味は山形風とのことで、本格的なレシピの場合は特産品の牛肉を使うそうです。

今回は予算の都合上豚肉を使っていますが、豚肉でもおいしくできます。
和風の煮物ではありますが、肉の脂身を入れたり、油揚げを入れたりして意図的にこってり目にするのが良いようです。

長野県道342号

長野電鉄の湯田中駅から山を挟んで高山村に至る県道342号の一部を走ってみました。高山村に至ると書きましたがこの路線は峠部分が未整備で、山之内町側と高山村側が分断されています。近くの県道54号と同様です。

ルートとしては夜間瀬川を挟んで渋温泉郷の反対側斜面を登ります。果樹園が広がっており風景はなかなかきれいです。

勾配はGPSデータによると平均して8%というところで、内訳は10%くらいの坂(まあまあ長い)→6%くらいの坂(短め)が交互に出現する感じです。

人家がほぼなくなるところまで登ってみましたが、どこまで舗装路が続いているのかは分かりません。
大分古い通り抜け不可の看板がありました。

分断路線ゆえに交通量はとても少なく、大型車もまず通らないのでかなりじっくりと登りに取り組めます。交通量の少ないこともあってか路面状況も非常に良く、同じルートの往復になってしまうことを許容できればオススメです。

ある程度登って下ってくると果樹園や渋温泉郷、遠くには高社山も望め、往復ルートとは言え登る価値はあるように思います。

スマートフォン用スタイラス

寒くなってきて手袋をしたままスマートフォンの操作をする機会が増えてきたので、スマートフォン用にスタイラスを買いました。

先端はスポンジを布でくるんだような質感の素材です。

善し悪しがあるのかは分からないものの、私はスタイラスで絵を描いたりするわけではないので近隣の100円ショップで良さそうなものを買ってきました。

ちょっと軽い感じはありますが、先端の滑りも良く使いやすいスタイラスです。元々W-ZERO3シリーズを使っていたこともあるので、こういったデバイスをスタイラスで操作することにそれほど違和感はありません。誤タッチがなくなって快適に使っています。

中野LaLa公園公衆トイレ

中野市の中心部にある公衆トイレです。市役所などが面している大通り沿いなので通りがかることが多く、ちょっと寄っていくのに非常に便利な立地です。

すぐ近くに陣屋前広場公園のトイレもあるので、片方が何らかの事情で使えなくてももう片方でバックアップ可能です。

男女別
小便器1
個室洋式1
多目的
一通りの機能が備わったきれいなトイレです。
変わった公園の名前ですが、柵の意匠など全体的に洋風の庭園を意識した公園のようです。

秋の霧

長野県の天気の特徴として、霧が出る地域が多いことが挙げられます。

特に秋から初冬にかけては晴れの日が多く、地表面が夜間に冷やされることが多いので早朝に霧が出るのをよく見かけます。上の写真のような霧であればそれほど珍しくないという印象です。

中山間地の谷沿いに出ることが多いほか、条件が揃うと善光寺平など盆地部でも朝方は霧が出ることがあります。山の上からは谷が霧で覆われている風景を見られる場合があります。

霧は見る分にはきれいで良いのですが、車や自転車で走る時には気をつかいます。