クリームシチュー

さすがに寒いのも本格的になってきたので、安直な温かいメニューであるクリームシチューを作りました。

作ってから色味が何となく黄色中心なことに気づいたので、とってつけたようにブロッコリーを追加しています。いつもシチューの素のパッケージに載っているような白いシチューを作れないものかと思っているのですが、大体妙な色になるのが常です。

VIvaldi3.4がリリース

メニューのカスタマイズが可能になった3.4がリリースされました。

Three Cheers to Vivaldi 3.4: a powerful and fun version arrives

[Vivaldi blog]

主な変更点

今回のバージョンで各種ボタンを右クリックした際のコンテキストメニューの内容をカスタマイズできるようになりました。タブやパネルボタンのコンテキストメニューはもちろん、左上のVivaldiボタンについてもカスタマイズが可能です。

また、ページを一定間隔でリロードできる機能が追加されました。よくスポーツの試合を中継するページで自動更新する機能を備えているものがありますが、それをブラウザ側で実装したような形です。

謎のゲームVivaldia

ブラウザそのものと関係ないですが、今回のバージョンにゲームが内蔵されました。Vivaldiaというタイトルで、乗り物に乗った主人公が横に強制スクロールしていくステージを進んでいくアクションゲームです。

道中、落とし穴や敵キャラクターが出てくるのでこれらにうまく対処しながら進んでいきます。ちょっと遊んでみましたが結構難易度が高いように感じました。

単なるお遊びではなく、テクノロジーの巨人に小さい企業であるVivaldiが立ち向かう様を表現したメッセージ性のあるゲームだということです。

ゲームにはアドレスバーにvivaldi://gameと入力するか、スピードダイヤル右下のボタンからアクセスできます。

炊飯器でシンガポール風チキンライスを作る

以前タジン鍋でシンガポール風(?)チキンライスを作りましたが、炊飯器でも同じような調理ができるということなので試してみることにしました。

材料

  • 鶏胸肉:1枚
  • 長ネギの青い部分:1本分
  • しょうが:1かけ
  • お米:2合
  • ナンプラー:大さじ1

作り方

まずお米をといで調味料を入れ、炊飯に必要な分だけ水(分量外)を加えます。今回はお米2合で作りましたが、炊飯器の釜にある2合の目盛りよりみずを気持ち少なめにしておくと良いと思います。これは鶏肉からも水分が出るためです。

鶏肉は柔らかくするためにフォークで何度か刺し、炊飯器の釜に入れます。長ネギ、しょうがは適当な大きさに切って同様に炊飯器の釜に入れます。

あとは通常通り炊飯すれば大丈夫です。

炊き上がってネギとしょうがをどけるとこんな感じになっています。

鶏肉は取り出して食べやすい大きさにカットし、お好みのタレをかけていただきます。今回は中華風にしょうゆ・酢・ラー油を合わせたタレにしてみました。アクセントに刻んだ花椒を加えています。花椒を入れるだけでかなり本格的な中華味になるのでオススメです。

Powershellの正規表現を使ったcsvの整形

ある表データの利用が必要になったのですが、各項目が”[カラム名]=[値]”で表記されており、スペースで区切られているという変わった書式になっていました。

これだけならまだしも、値のないカラムはカラム名ごと省略されており、カラム名とスペースをカンマで置き換えても値がずれるという面倒な書式でした。

ちょうどこんな感じです。

<Powershell>
$str = @(
    "pref=saitama city=saitama ward=urawa machi=kitaurawa",
    "pref=saitama city=kumagaya machi=honcho
"
)

2行目の方にも”ward=”という空の表記があれば列が揃うのですが、このままだとwardの値とmachiの値が混ざってしまいます。

Powershellは正規表現が使えるとのことだったので、勉強がてら変換を試してみることにしました。できあがりはこんな感じです。

<Powershell>
#加工する文字列
$str = @(
    "pref=saitama city=saitama ward=urawa machi=kitaurawa",
    "pref=saitama city=kumagaya machi=honcho"
)

#city=[何とか]の次がmachi=[何とか]だった場合ward=を挿入
$str = $str -replace '(city=[a-z]+) machi=','$1 ward= machi='

#[カラム名]=を削除
$str = $str -replace '[a-z]+=',''

#スペースをカンマに変換
$str = $str -replace '\s',','

#ヘッダ変数
$header = "pref,city,ward,machi"

#ヘッダを配列の先頭に挿入
$str = @($header) + $str

#文字列をcsv出力
$str | Out-File "C:\hoge\hoge.csv" -Encoding UTF8

今回のケースでは一致したcityの値を置き換え後の文字列でも使用したかったのですが、これは正規表現のグループ化という機能で実現可能です。

正規表現の条件指定部分を()でくくっておくと、置き換え後の文字列で$1という名前で参照できます。上の例では配列の2つ目の値でcity=kumagayaという文字列を検索条件に使いつつ、置き換え後文字列で改めて呼び出しています。

出力されたcsvも表計算ソフトでスムーズに読み込めるのでこれで良いかなと思います。

綿内駅(2020年10月)

取り壊しの話を聞いたので、工事が始まる前に綿内駅の様子を見に行ってきました。

まだ仮囲いなどは設置されていませんでしたが、駅舎はちょっとガランとした雰囲気で寂しげでした。

遊歩道の工事予告が出ていました。2021年春頃には綿内駅まで遊歩道ができるようです。

駅駐車場から松代方面を見た様子です。元々綿内駅前には西友があったそうで、この駐車場はその店舗駐車場の名残らしいです。

駅プラットフォームの様子です。せっかくなので遊歩道にもここが駅だったことが分かるような何かが残ると良いと思いますが、どうなるでしょうか。

信濃竹原駅

長野電鉄の信濃竹原駅に立ち寄りました。

信州中野駅から湯田中方面に2つ進んだ駅です。信州中野駅は標高約365mらしいのですが、信濃竹原駅は2駅先というだけにも関わらず標高約470mとのことです。信州中野より先の勾配の厳しさが良く分かります。

駅舎は木造の渋い雰囲気です。屋根から出ている煙突もいい味を出しています。

駅前に公衆トイレはありませんが、自動販売機はあります。立地的にキリのいい場所にあるわけではないですが、一応補給ポイントとして使えそうな感じです。

Insta360 ONE Rのファームウェアアップデート(v1.2.17)

9/30付けでファームウェアバージョン1.2.17がリリースされています。

今回のバージョンは前バージョンの1.2.16のマイナーチェンジ版といった感じで、機能面での更新は外部マイクの録音品質が向上したという1点のみとなっています。

ただし、今バージョンはスマートフォン用の最新版Insta360 app (iOS 1.3.9/ Android 1.3.5)との組み合わせで動作するよう設計されているらしいので、スマートフォン用アプリのバージョンとファームウェアバージョンのマッチングは気にしておいた方が良さそうに思います。

Ryzen 5000シリーズの発表

Zen3コアを採用しているRyzen 5000シリーズが発表されました。11月からさっそく発売になるとのことです。

AMD、Zen 3採用のデスクトップCPU「Ryzen 5000」シリーズ

[PC Watch]

Ryzenも第3世代ということになるわけですが、Instructions Per Clock(クロックあたりの命令実行数)は第2世代Ryzenより19%向上しているとのことです。

公開されているSKUによると各製品のクロックスピードは第2世代Ryzenと大きく変わらないようにも見えますが、上記のIPC向上を踏まえると同クロックでもざっくり2割増し程度の性能と考えても良さそうです。

詳細は10/28のイベントで追って伝えられるとのことなので、そちらも楽しみにしたいと思います。

クェーカーのスチールカットオーツ

よく食べていたボブズレッドミルのスティールカットオーツが、新型コロナウイルスの影響なのか入手しづらくなってしまいました。

スティールカットオーツは少々マイナーな商品なのでもう簡単には食べられないかと思っていたのですが、おなじみクェーカーブランドでスティールカットオーツの取り扱いがあるのを見つけました。

いつもの赤とネイビーではなく、青系のパッケージが新鮮です。原産国はアメリカとのことでした。

見た感じはボブズレッドミルのものとあまり変わらないように見えます。

調理しても同様で、違和感無く食べることができました。
春先からオートミールは急に品薄になることが多く困っていたのですが、大手のクェーカー製が安定供給されるならかなり安心だと思います。

河東線記念公園

長野電鉄須坂駅の東側に、屋代線の跡地を利用した小さい公園があります。河東線記念公園という名前です。

ポイントは線路がそのまま残っているところです。やはりレールや枕木があると雰囲気がだいぶ違います。

手前の国道406号には踏切の面影も感じられます。

少々あっさり目ではありますが、鉄道遺構の残る貴重な公園です。