いよいよ夏本番となりざるそばや冷やしうどんの出番が増えそうなので、珍しくめんつゆを自作してみました。

だしは花かつお、昆布、煮干しの3種類とし、しょうゆとみりんで味をつけています。あわてて食べてもおいしくないと思うので、軽く沸騰させた後にしっかり冷まして後日いただきたいと思います。
市販のめんつゆは味に安定感があるのは魅力ですが、安定感がありすぎるゆえにちょっと飽きてしまうこともあります。自作にある程度慣れておいて、だしや調味料の組み合わせを色々試せるようになりたいです。
夏場のPC冷却設定の一環としてPCに搭載されているPWMファンのキャリブレーションをしてみました。
これはマザーボードのUEFI上で実行できるQ-Fanというファンコントロール用の機能からアクセスできます。自動最適化という名称で表示されます。実施するとマザーボードの方で自動的にファンをテスト動作させ、最低デューティ比を割り出してくれます。
最低デューティー比を現物にあわせて決定することにより、必要ないときにはファンを可能な限りの低回転まで落とすことができ、静音性が向上するというもののようです。
意図せず利用中にファンが止まって再始動しない場合や、交換したばかりのファンに関しては1回これで回転数下限を測定しておくと良さそうです。
最近自転車のチェーンやプーリー、スプロケットなどの駆動系の掃除にマイクロファイバークロスを使用するようにしています。
今までは普通のいわゆるウエス(ぼろ布)を使っていたのですが、汚れの種類によっては拭いても汚れがのびるばかりで今ひとつきれいにならないことがありました。
マイクロファイバークロスを使うとしっかり汚れが拭えるので作業の効率が良いです。取れた汚れを見てみると、植物の破片にチェーンオイルが絡まってかたまりになったものが多いです。今まで何となく汚れが落ちにくく感じたのは、ウエスがこういった汚れを得意としなかったからなのかもしれません。
ウエスに比べてマイクロファイバークロスはちょっと高価ですが、ものによっては安価に調達可能なものがあります。私は今のところレックの激落ちマイクロファイバークロスが気に入っています。この商品はぞうきん代わりに使うにはちょっと薄手なのですが、こういった自転車メンテ用途には返って向いている感じがします。1回で終わりではなく、きれいなところを順番に使っていけば何度かは使えるので、使い捨てにはなりません。
他にもホームセンターPB製品などもあるようなので、こちらも試してみたいと考えているところです。
Windows11ではデスクトップテーマという機能で壁紙やUIのカラーリングを一括変更できます。デフォルトで入っているテーマも何種類かありますが、後からMicrosoft Store経由で追加することができます。
追加ができることは知っていたのですが、今回ふと思い立って調べてみたら膨大な量の無料テーマが登録されていたので驚きました。
[Microsoft]
風景や動物、イラストやゲームがテーマのものなど様々です。Microsoft製ということもあって品質も高い基準をクリアしているものばかりに感じます。
普段は自分でサイクリングのついでに撮影した写真を壁紙にしているのですが、たまにはこういったプロが作成したテーマも良いものだと思います。
RadeonにはRadeon Image Sharpeningという画像の明瞭度を高める技術が以前から実装されています。これは当初ゲーム内の画像をシャープに見せる目的で実装されていたのですが、2022年にWeb動画にも適用が可能になりました。RX5000シリーズ以降が必要なので長らく我が家では実行できませんでしたが、今は問題なく設定できます。
AMD Software:Adrenalin Editionでゲーム→グラフィックスと選択し、Radeon Image Sharpeningを有効にします。
その後、ブラウザの試験的設定にアクセスします。ブラウザごとに違いますが、Chromeの場合はchrome://flagsをアドレスバーに入力、Edgeの場合はedge://flagsになります。
設定画面が開いたら、”Media Foundation for Clear”をEnabledにしてブラウザを再起動すれば設定完了です。
実際にYoutubeの動画がどの程度明瞭になるのか自分の投稿した動画で調べてみました。デフォルトの強度50で明瞭化してみました。
画像をそれぞれ別のタブで開いて行き来してみると、確かに若干ではありますが差異があるように感じます。
分かりやすい道路案内標識を拡大してみました。
確かに下のRIS有効の方がエッジの部分が多少明瞭になっている感じがします。実写の風景では効果があるようです。
色々と動画を見てみましたが、ゲームのプレイ動画などは内容にもよりけりですが輪郭がくどい描写になってしまって今ひとつでした。現実世界を撮影した動画だと結構メリットのありそうな機能です。
長野市に本社を構えるマルモ青木の味噌です。先日購入した井上醸造の味噌が切れたので今度はこちらにしてみました。
同社製品の特徴でもある生味噌という点はそのままに、原料の大豆は有機JAS認証品を使用しているというのがこだわりのポイントです。この前まで使っていた味噌が麹の多いものだったというのもあって、この味噌は塩気がしっかりついている感じを受けます。
マルモ青木製の味噌は生味噌でしっかり発酵しているので、お湯で溶くだけでもおいしいとメーカーはうたっています。最近面倒なのもあって汁物を作るときに出汁を取らないことがありますが、味噌がちゃんとした味噌であれば具材からの風味でそれなりに旨味が出て、最終的には汁物としてまとまりのある味になる感じはします。
FL Studioがバージョンアップして名称も新たに”FL Studio 2024”となったそうです。従来はまではFL Studio 21といった感じでバージョン番号が製品に入っていました。今回のバージョンからリリース年になっています。
ガラッと変わっていることもあって変更点は膨大です。個人的に気になったところだけ見ていきたいと思います。
FL CLOUDを経由して社外製のものも含む多数のVSTプラグインがインストールできるようになったそうです。有料のサブスクリプション契約でなくても、無料のサインアップのみで10個のプラグインが手に入るということです。最上位のProプランでは60以上のプラグインを自由に使えるということです。
クラウド経由で入手したプラグインもFL Studio本体のプラグインデータベースにそのままインストールされるところなどはよく考えられていると思います。
今回一番の目玉と感じるのはピアノロールで使用できるコードプログレッションツールです。日本語でコード進行ツールと表現した方がわかりやすいかもしれません。
これは基準になるノートを決めてコードの種類を設定すると、おすすめのコード進行を提案してくれるというものです。全く何もない状態から始めることもできますし、既にノートが複数配置されている場合はそれらを解析して適切なコードを提案することが可能ということです。
全くおまかせで作ってもらうこともできますし、進行パターンやリズムを固定した上で提案をしてもらうこともできるということです。
私などは音楽理論のことは全く分かっていないので、こういう支援ツールがあるととてもありがたいです。
面白そうなエフェクト系のプラグインも追加されています。
まず1つ目はLow Lifterです。これは出力の小さいイヤホンなどのデバイスで音楽再生をしたときに、低音の迫力が足りないのを補うためのプラグインということです。
具体的には低音に倍音の周波数を追加し、心理的に低音がしっかりしているかのような印象を与えるように加工が可能ということです。
2つ目はSpreaderです。これは音のステレオ感を強化するためのプラグインです。音の広がりを制御するというのはとても難しいことだと思いますが、このプラグインでは操作がかなり簡略化されており、3つのつまみで簡単に操作が可能です。思い切ってUIを簡単にすることで実戦的なプラグインに仕上がっているのはImage-Lineらしさを感じます。
近年まれに見る大型のアップデートなのですが、やはり生涯アップデート無料をうたうFL Studioなのでアップデートは無料でした。私のようにたまに使うくらいのユーザーでもこのシステムのおかげで常に最新の状態で使えていて、とても助かっています。
ここ数年せん定のついでにシマトネリコの挿し木による増殖に挑戦しています。成功率10%程度の数撃ちゃ当たる作戦で始めましたが、現在2022年産の挿し穂が2本、2023年産の挿し穂が3本生育しています。
今年もせん定の際に挿し穂を作ってみました。ただ、これ以上増えても困るので試行は10本程度にしてみました。
今までやってきた挿し木の方法は以下の通りです。
今年は2の手順の日数を延ばし、水耕栽培できないかを実験中です。
シマトネリコの水耕栽培による水挿しはあまりネットでも見かけませんが、10本くらい作った挿し穂のうち1本だけ水耕栽培の状態で発根した個体が出現しました。
今まで数十本挿し穂を作りましたが、水耕栽培の状態で発根したのは初めてです。切ったところが良かったのか理由は分かりませんが、この個体は歴代最強の可能性があります。この個体だけは気になるので育成してみたいと考えています。