しその葉を大量に頂いたのですが、食べている間にかなりの分量がしなびてきてしまいました。秋に入り空気も乾燥してきているので、新聞紙でサンドして室内乾燥させてみることにしました。
できあがりはこんな感じです。この状態のものをジップロックに入れて乾物として保管しています。手で握ると枯れ葉のように粉々に砕けるので、そのまま薬味に使えます。生のしそのようなフレッシュな香りはありませんが、しその風味はしっかりあるので、おにぎりや焼いた肉のトッピングなどに使えます。
今日埼玉県ホームページの自転車ルート100掲載ページを見ていたところ、87番の 榎峠、陣見山チャレンジルート が落石や倒木のために走行できない旨が掲載されていました。近々訪問しようと思っていたところですが、事前の情報提供があって助かりました。
87番のルートはそもそも”一般サイクリストは危険”という注釈のついているルートで、林道区間もあるという本格的な山道ルートです。今回はその林道区間で落石や倒木が確認されたようでした。
幸いルート100のページは今なおタイムリーに情報が更新されているので、状況が落ち着いたら訪問してみようと思います。
今回は46番の 和紙のさとを訪ねるルート を走ってみました。小川町から東秩父村にかけての短めのルートです。
国道254号(旧道)に面した道の駅おがわまちがスタート地点です。
張り子のような人形がありますが、これは小川町から東秩父村にかけて和紙の生産が盛んなことを表しているようです。この辺りで生産される和紙は細川紙というブランド品で、原材料であるコウゾの木がたくさんあるということから、1,000年以上の歴史がある産業になっているということです。
道の駅に併設して伝統工芸館があります。また、ルート全図も道の駅の敷地内にあります。
1日自由に使えるのであれば極力自転車に乗りたいところなのですが、予定や天候の関係で自転車に乗るのを断念せざるを得ない場合があります。
一方で全く体を動かさないのもまずいので、何らかの身体活動をしたいところです。こういう時に参考にしているのが運動量(METs・メッツ)の早見表です。
METsは様々な身体活動について、安静時の何倍の運動強度に相当するかを表す単位のことです。これを使うと運動の”キツさ”が簡単に比較できるようになっています。
メッツの単位は簡単なところでは以下の表が見やすいです。
[出典:厚生労働省 標準的な健診・保健指導の在り方に関する検討会資料]
いろいろな運動にメッツが割り当てられていますが、その運動を1時間継続すると表に示された分の運動量になるそうです。例えば表では速歩は4メッツなので、30分速歩をした場合は2メッツ分が稼げることになります。
厚生労働省によると、15-64才の年齢層であれば週に23メッツ分の身体活動をするのが望ましいとされているそうです。
[厚生労働省Webサイト]
国立研究開発法人・医薬基盤・健康・栄養研究所から、米国の雑誌の論文を翻訳した”改訂版
『身体活動のメッツ(METs)表』”という資料がWeb上に公開されています。これにはさらに細かい身体活動の種別が載っています。
自転車だけでも十数種類に分類されていますが、中でも自転車で坂道を登るのは14メッツという非常に高い値が設定されています。25km前後のサイクリングでも10メッツあるので、自転車はかなり身体活動としては強度が高いようです。
代替になる運動で言えば、ランニングはペースにもよりけりですが最低6メッツからのスタートになっています。簡単にできて高強度な運動としては縄跳びが挙げられます。普通のペースでも11.8メッツあります。
こうして見てみると、自転車は運動強度が高い割には長時間続けやすいところが優れているように思います。丸一日自転車ツーリングをしたのと同じ運動量を稼ぐのは難しいように思いますが、こういった手法で定量的に運動量を把握したいところです。
毎度のPC Watchさんに格安CPUであるAthlon 200GEのベンチマーク記事が載っていました。低価格帯の製品の性能に関する記事は珍しいように思います。
[PC Watch]
性能の方を見ると、やはりGPU性能は3Dゲームを動かすには厳しいようです。反面CPU部分はZenコアらしく素性良くまとまっており、日常的なオフィスワークなどであれば性能を十分に発揮してくれそうです。
特に驚いたのがKaveri世代のA10-7850Kと比較して、性能が3割ほど上回っているという点です。Kaveri世代は2014年リリースの製品群なので、それなりの年月は経っているものの、TDPが約1/3に削減されながら性能が3割増しになったというのは驚くべき進歩です。
Zenコア採用製品の登場以来、超ハイエンドラインにThreadripperが投入される等、ここ最近AMDが不得意と思われていた分野にもフィットする製品がリリースされ始めています。今回低価格・省電力なラインにも有力な選択肢が登場したように思えます。
今回は61番の 入間・米軍ハウスにふらっと行くコース を走ってみました。
ルート100の中でもかなり短い部類に属する全長4km程度のルートです。
まずルート名にもなっている米軍ハウスですが、これは現在の自衛隊入間基地が米軍基地だった時代に、基地周辺に整備された住宅群のことです。
米軍住宅の土地オーナーが独特の景観を残す目的でリノベーションや景観に合う住宅建設を続けてきた結果、日本のまちなかにアメリカンな雰囲気の一角が残されています。
まずは西武池袋線の稲荷山公園駅からスタートです。駅前に広場とトイレがあるので助かります。
自衛隊入間基地の外周をなぞるように走って行きます。自衛隊基地のほかに都市機構の住宅群があるので、道路はかなり広く整備されています。
途中で左折し、彩の森入間公園に向かいます。この時、フェンス越しではありますが入間基地の庭に静態保存されている戦闘機を見ることができます。F-86FやF-104が見られます。
一気にバージョンが上がって2.0がリリースとなりました。
[Vivaldi blog]
新しいテーマ ”Vivaldi” を搭載し見た目も一新しての登場です。
最大の新機能はVivaldi Syncという名前でリリースとなったブックマークの同期機能です。同期できるのはブックマークやスピードダイヤルはもちろん、閲覧履歴やパスワードのほか、ノート機能の内容まで同期可能です。
同期用のサーバはVivaldiの自前のもので、Vivaldi Syncのコードもスクラッチビルドによるものだそうです。これはVivaldiの”ユーザの情報資産を第三者に預託しない”という方針に基づくものだそうです。
Vivaldi Syncについてはここからさらに機能のアップグレードも予定があるそうです。
ベータ版で実装されていた自由なタブタイリングが正式にリリースされました。従来のタブタイリングは等分で2分割・等分で4分割と大きさが固定されていましたが、タブの境目を自由に操作できるようになったので、自分の好みのスタイルで閲覧ができます。
ブックマークなどで使用するパネルをお好みでオーバーレイ表示できるようになりました。オプションから パネル→パネルのオーバーレイ表示 をチェックするとパネルを必要な時だけ表示することができます。
しかも、オプションでさらにパネル以外の場所をクリックした際に自動的に閉じる設定にすることもできます。画面の横を広く使いたい方にはうってつけの機能です。
というわけでバージョンが1つ上がる大型のアップデートになりました。やはり目玉はVivaldi Syncだと思いますが、リリース後に早速さらなる進化が予告されているので、こちらも楽しみに待ちたいと思います。
今回は18番の 新河岸川の自然歴史を訪ねるルート を走ってみました。かつて舟運で栄えたという新河岸川沿いを走るルートです。
まず前提として新河岸川の舟運について触れておかなければいけないのですが、かつて川越から江戸間での輸送手段として、今回出てくる新河岸川を利用した舟運が非常にメジャーな手段だったそうです。川沿いにはいくつもの河岸が整備され、河岸を中心に都市が発展していたそうです。
例えば、志木市役所は東武東上線の志木駅や国道254号からはずいぶん離れた新河岸川沿いにありますが、この立地も川沿いが都市の中心であったことの痕跡と言えると思います。
今回のルートではこの舟運遺構が出てくるというわけです。
スタート地点はおなじみの羽根倉橋の右岸側です。
国道463号の歩道を走り、下南畑交差点で国道254号バイパスに入ります。この道路は非常に車の流れが速く車道走行は厳しいですが、上下線とも広い歩道があります。歩行者と自転車が区画線で分離されているので、比較的走りやすい歩道だと思います。
途中のしののめの里交差点で右折すると難波田城公園があります。
このように堀の跡も残っている大きな城址公園です。資料館や復元された古民家もあります。
荒川サイクリングロードの名所である本田航空飛行場には滑走路横に自販機があります。サイクリストの休憩スポットとして重宝されていたのですが、この夏に一度自販機が撤去されてしまいました。
久々に通りがかったところ、無事に全ての自販機が復活していました。
いつもの光景が復活です。自販機は元々あったものが再度設置されたようです。
水・スポーツドリンク→お茶→各種飲み物 の順に売り切れていくのがこの場所ならではといったところです。
右から二番目の大塚製薬の自販機は、商品ラインナップ含めてなかなかレアなものだと思います。
我が家のPCにはASUS製マザーが組み込んであるので、おなじみのQ-FanコントロールでCPUやマザーボードなどの温度に合わせてファンの回転数を設定できます。UEFIでの設定になるので多少ハードルが高いですが、常駐アプリを使わなくても機能するので、常駐アプリを減らせる点で有利です。
回転数変化のグラフまで手動設定できるほどの高性能ぶりなのですが、最近半端に気温が下がってきたせいか、ファンの回転数変化の音が気になるようになりました。
ファンそのものは比較的低回転数なので静かなのですが、CPUの温度変化に合わせて細かく回転数が変化するため、変化時の一瞬高くなる音や低くなる音が耳障りに感じていました。
解決策を考えてみたところ、Q-Fanコントロールに”Chassis Fan Smoothing Up/Down Time”という設定項目があることに気がつきました。
説明書では”回転数変化のタイミングを設定する”としか書かれていないのですが、Smoothingという単語が使われているところから見ても、”ファンの回転数が変化する際に何秒かけて変化するかを設定する”項目なのではないかと思います。
最小2.6秒から最大255秒まで何段階かで設定が可能なので、ファンの細かい回転数変化が気になる場合は2.6秒に設定するだけでも大分違うと思います。