八高線のちょっとおしゃれな無人駅です。
おしゃれなのには理由があって、写真左側のガラス張りの一角は寄居町コミュニティステーションという施設になっています。駅と一体化したフリースペースで、役場に申し込めば絵や写真の展示など多目的に利用できるそうです。
場所がちょっとわかりにくいのですが、寄居方面からは国道254号の仙元前交差点を右折し、用土郵便局前を左折します。ちょっと走ると用土駅入口という交差点があるので、そこを右折するとすぐです。
最近はあまりバックアップの手段にNASを検討していないので、NAS関連にはそれほど関心がないのですが、今回QNAPが発表したRyzen搭載のNASというのはかなり興味深い製品でした。
[PC Watch]
なんと最上位グレードはRyzen7 1700が搭載されているというNASです。NASなのでストレージの拡張性はもちろん非常に高いのですが、PCIexスロットや大容量電源を搭載しているので、ちょっとしたVGAなら増設できてしまいます。
もちろんNASなのでOSはQNAPのNAS用OSが入っていますが、別途WindowsのライセンスなりLinuxのディストリビューションなどを用意すれば、仮想マシンとして使い慣れたOSを使うこともできます。
しかも、仮想マシン管理ツールのVirtualization StationがGPUパススルーに対応しているため、条件さえ揃えば仮想マシンから直接VGAのリソースを使用することもできるそうです。
もちろん普通に自作機を1台組んだ方が安価で何かと簡単なのは間違いないと思いますが、ストレージやメモリの拡張性の高さ、やろうとすればNASで全部できてしまう、というのは非常に面白いです。
既に発表済みの情報のおさらいというところではありますが、それぞれ現物のお披露目があったようです。
[PC Watch]
Ryzen Threadripperは16コア32スレッドという超ハイエンド製品です。専用のソケットを使用するため、マザーボードも専用品になります。CPU本体の写真が出ていますが、そもそものサイズが大きくて迫力があります。家庭用としては用途がないくらいのハイスペックなマシンが作れるものと思われます。どのくらいの価格帯での投入になるかが注目でしょう。
一方のRyzen Mobileの方は試作品の2in1PCが登場しています。既報の通りRyzen MobileはKaby Lake比で性能1.5倍、電力消費は半分をうたっています。当初発表時はさすがに盛り過ぎた数字なのではないかと思いましたが、デスクトップ版Ryzenを見る限り、本当にそのくらいの性能は実現してきそうに思います。1世代で大ざっぱに言って電力効率3倍になるわけですから、デスクトップ版Ryzen同様大手メーカーのモバイル機への採用も期待したいところです。
個人的には、Ryzen Mobile採用の超スリムタワーやNUC的な小型パソコンなどが出てくると面白いと思っているので、Ryzen Mobileには注目しています。
台湾で恒例のCOMPUTEXが開催中ですが、AMD関連の話題の中でも気になったのは、DELLがいち早くInspironブランドでRyzen採用機を投入してきたことです。
[PC Watch]
DELLはhpほどではないにしても、比較的AMD製品の採用が多いメーカーだったように思いますが、ここ数年はさすがにAMDプラットフォームの製品は少なかったように思います。
そんな中で、Inspironという看板ブランドのゲーミングを意識した製品にRyzenが採用されるとは驚きです。Ryzen7 1700XとRadeon RX500シリーズと4KUHD液晶の組み合わせで11~12万円ほどの価格帯ということですから、値ごろ感もあるのではないかと思います。
まずスペック対価格が気になってしまいますが、液晶一体型であるというのも見逃せない点です。かつてのFXシリーズなどに比べれば発熱は小さくなっていますが、ディスクリートGPUとともにオールインワンの筐体に入れてきたというのも驚きです。
荷物をレターパックライトで送った、という連絡を受けました。レターパックライトは上位のレターパックプラスと違って到着時にポスト投函される輸送手段なので、特に予定の調整などせずに家で過ごしていました。
すると、インターホンが鳴りレターパックライトを手渡しされました。一応認め印を持って出たのですが、「はんこは結構です」とのことでした。
受け取った後に気になったので注意書きを読んでみると、”ポストに入らない等の場合手渡しする場合がある”と書いてありました。今回の荷物は厚さがかなりギリギリに詰め込まれていたので、ポストに入らなかったのかもしれません。
大きなポストのある建物なら問題はないと思いますが、我が家の場合はレターパックライトも一応手渡しになる可能性がある荷物として認識しておいた方が良さそうな感じでした。
地図を眺めていると、小田原の酒匂川から鴨宮駅方面に不自然に直線的な道路が延びていることに気づきました。
往々にして妙に直線的な道路は鉄道の廃線跡なのですが、今回は行き先が小田原にある国立印刷局の印刷工場なので、恐らくは何らかの導水設備であろうという予想をしつつ、特に下調べもせずに出かけました。
まずスタート地点です。酒匂川にかかる富士道橋から下流を見ています。特に取水設備のようなものは見えません。
取水設備は住宅の奥にある感じだったので見るのはあきらめ、道路状になっている部分を見に行きました。確かに国立印刷局の用地のようです。
土地がまっすぐ延びています。
県道711号を越えると遊歩道のような形で整備がされています。
久々に県道22号と国道129号が交差する戸田交差点を通りました。ここは付近を新東名高速道路の厚木南ICができる予定という関係もあって、既存の交差点の立体交差化が進んでいるところです。
立体交差の工事はすでに完了していて、左折して海老名に向かう車両と、右折して伊勢原に向かう車両は側道に入るよう指示が出ています。直進すると立体交差で戸田交差点をスルーしてしまいます。
交差点手前では歩道橋にも横断幕のような感じで標示がされています。遠目にアンダーパスの入り口が見えますが、自転車・軽車両の通行は禁止です。側道は自転車の通行も問題ないようですが、最終的には高速道路のランプウェイができますので、流出・合流する車と交錯するリスクを考えると歩道でランプウェイを迂回するのが無難と思います。