八高線沿いに寄居に行く

八高線の話が多い当blogですが寄居まで行って来ました。

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当日は北西方向からの強風という試練が待っていました。

国道254号を使うのは毎度おなじみですが、今回は一工夫で竹沢駅から折原駅に至るまでも八高線沿いに走るルートにしてみました。

竹沢駅を過ぎると国道254号は八高線の下をくぐって大きく右カーブしますが、その時に左に入れる細い道があるので、そこを進んで行きます。
林道が八高線沿いに走っているので、ほぼ線路沿いに進むことができます。

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これがちょうど折原駅に降りていく途中です。車幅規制のポールが立っています。
林道は短いですが多少のつづら折れ要素もあり、楽しく走れます。
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E3で新型Radeon発表

チラッと情報が出ていたHBM搭載のRadeonが発表になりました。

【速報】AMD、高速メモリHBMを採用した「Radeon R9 Fury X」を正式発表 ~超小型高性能ゲームPC「Project Quantum」も発表

AMD、HBM搭載のGPUコア「Fiji」を発表 ~シングルGPU最上位モデルを24日に出荷。コンセプトPCも紹介
[PC Watch]

Stream Processor数は290X比で50%近く増えており、それに伴い演算性能も同等に引き上げられているようです。
その一方でワットあたりの性能は1.5倍~2倍になっており、高性能になった一方で電力効率も良くなっているということのようです。

HBM採用による性能向上も気になりますが、基盤面積の縮小も要注目のポイントです。
従来コアをぐるっと囲むように並んでいたメモリチップがコアの隣に集積されたため、基盤面積はかなり小さくなっています。
特にミドルハイレンジの製品になると思われるR9 Nanoはカード長がわずか6インチ(約15cm)となっています。
自作趣味の人にとっては色々と創作意欲が湧くパッケージサイズになっているのではないかと思います。
また、今回コンセプトモデルが出ているようにスモールフォームファクタ製品に高性能VGAという組み合わせができるようになったので、そういった製品の登場も期待できそうです。

ハイエンドのFury Xはかねてからの予告どおりデフォルトで水冷ユニットがついていますが、貴重な内部の写真もレポートされています。
コアに密着する部分以外にも基盤を通過する管路が銅パイプと思われる素材で構成されており、ウォーターブロック的な機能を果たす管路になっているようです。
ケース内に出てくるチューブはスリーブ化されており、取り扱いも容易そうです。

しかしHBMの登場だけでここまで派手な進化になるとは思っていなかったのでちょっと意外でした。
細かい性能や消費電力など詳しい情報は出ていませんが、かなり面白い製品なのではないかとおもいます。

阿里山茶

台湾旅行のおみやげということでお茶をもらいました。
阿里山茶と書いてあります。なぜか鉄道がパッケージです。
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機関車がほんのりJRっぽい見た目です。

気になったので調べてみると、阿里山というのは台湾の国定公園で、日の出や古木、そして山岳鉄道が観光資源として知られているそうです。
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裏面は当然現地表記です。(台湾語?なのか北京語なのかは詳しくないので分かりません)
何となくですが、おいしいいれ方と阿里山がお茶の生産に向いているらしいことが読み取れます。

水色は緑っぽく、さっぱりとしていておいしいお茶でした。

佐野でそばを食べるツーリング

写真を整理していたらエントリにするのを忘れていた輪行の記録が出てきたので今更エントリにしたいと思います。
行ったのは去年の秋くらいなのでまったく季節感のないエントリです。

輪行で小山まで行ってそこから適当に南下して高崎線で帰る計画を立てました。
ゴールは厳密に決めませんでしたが、成り行きで結局鴻巣から帰ることになりました。

まず小山駅からスタートです。
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小山駅は休日おでかけパスエリアにギリギリ入っているので行き帰りともJR利用であればお得に旅行ができます。

で、さっそく道を間違えて太平山という山に登ってしまいました。
かなり急な坂のある山です。
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景色が良かったので良しということにしたいと思います。

気を取り直して両毛線沿いを佐野方面に向かって走っていきます。
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道がきれいです。
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こんな感じで気持ちのいい交通量の少ない道路が続きます。
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大阪市営地下鉄に乗ってきました

先日大阪に出かけた折に観光と称してとにかく大阪市営地下鉄に乗りました。
さぞ面白いだろうと思って最初からハードルを上げて行った感じだったのですが、期待以上に楽しかったので良かったことを思い出しつつ挙げてみます。

・駅に入ってくる時と出発時に確実に警笛が鳴ること
・それ以外にもカーブでも警笛が鳴ること
・全体的に車両のインバータの音が良いこと
・一部車両にかっこいいVVVFのロゴマークが貼り付けてあること
・行先表示のフォントがかっこいいこと(色々見た中では”なかもず”が特に良かったです)
・鉄輪式リニアの路線もあること
・近鉄や阪急が乗り入れている路線があるので色々な車両が来ること
・時々踏切の警報機の音がすること
・一日乗車券が安くて便利なこと
・車両とホームの段差がほとんど無くて乗り降りが楽なこと
・「ようおこし」と書いてある駅のトイレがきれいなこと

なんと言っても車両ごとにバリエーションの多い警笛が良かったです。たくさん聴けるのでかなりの満足感があります。
同行者はあまり電車に興味のない人物でしたが、大日から乗ったモノレールは好評を博しました。
時間の都合で乗り足りない部分があったのでそのうち地下鉄に乗りに大阪に出かけてもいいくらいです。

Godavariの意外な変更点

Kaveriのクロック強化版という認識でいたのですが、ハードウェア的に大きな違いがあるんだそうです。

瀬文茶のヒートシンクグラフィック 【番外編】Godavariの殻割りで、隠された改良を明らかにする
[PC Watch]

意外にもヒートスプレッダとコアの間が半田付けになっていたということです。
このヒートスプレッダとコアの間に何が入っているかによってコアの温度は大きく影響を受けるんだそうです。
良くあるのはシリコングリスのようなグリス系のものが入っているパターンらしいのですが、時々このように半田付けになっている物もあるそうです。

A10-7870Kは純正クーラーがヒートパイプ仕様の高性能な物になっていましたが、目に見えないところでも冷却性能の強化が図られていたようです。

Opera30早速マイナーアップデート

昨日のエントリに書いた”32ビット版Win7でYouTubeにアクセスできない問題”が修正されたOpera30が早速リリースされました。

Opera Stable 30.0.1835.59 minor update
[Opera desktop team’s blog]

なかなかの素早い対応です。
なんですが、エントリのコメント欄を見ると直っていないという報告や64ビットOSなのに固まるという報告がありちょっと心配になります。
このエントリはWin7(x64)で書いていますが、この環境だと問題は発生していないです。

Opera30 + Win7(x86)でYouTubeの動画を再生できない問題が発生

32ビットOSを使っている方はそれほど多くないような気もしますが、割と深刻なトラブルです。

「Opera 30」に“YouTube”の動画が正常に再生されない問題、自動更新を停止中 “MSE & H.264 support”オプションの無効化で回避可能
[窓の杜]

HTML5版のYouTubeで使用するMSE & H.264のコーデックで問題が生じてしまうようです。
記事内にもある通り、緊急対応としては当該コーデックの使用をOperaで無効化してしまえば問題を回避できるようです。

なお、betaラインでは既に対策を始めているようです。

YouTube on Windows 7×32 fix
[Opera desktop team’s blog]

browser.jsを自動配信により更新し、Flash版のYouTubeに誘導するようにしているようです。

記事内にもありますが、Win7とWin8系の64ビットOSはHTML5版のYouTubeに問題なくアクセスできるのでこの問題は発生しません。
さすがにもう使っている人はいないと思いますが、WinXPは常にFlash版のYouTubeにアクセスするので、影響を受けません。

Opera30がリリース

早くもバージョンは30に達しました。
chromiumベースなのでアップデートがすぐに出るのでバージョンがすぐ上がるのは当然なのですが、そのうち番号が足りなくならないか心配になります。
ビデオカードみたいにどこかでリセットするような場面もそのうち出てくるかもしれません。

View tabs easier, get sidebar extensions and restore bookmarks with Opera 30
[Opera Desktop team’s blog]

30の大きな改良点はまず12系にあったタブサイクルが復活搭載されたことです。
キーボードの”1″キーと”2″キーを使うとタブを循環表示することが可能です。
テンキー付きキーボードではテンキーでももちろん反応します。個人的にはテンキー使用が便利だと思います。

次はサイドバーエクステンションが実装されたことです。
これはその名の通りサイドバーに表示される拡張機能で、既に複数のエクステンションが公開されています。
ブックマークを表示するエクステンションがあるので、ブックマークは横にないと落ち着かないという方も安心です。

ワラスボの干物

珍しい魚の干物を頂きました。
有明海の干潟に生息するワラスボという魚の干物です。
ワラスボはハゼの一種なんだそうで、干潟の泥の中で生活しているそうです。

生きている状態ではアナゴとかウナギ系に見えますが、干すと枯れ枝のようです。
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臭いが結構強烈で、煮干しを濃くしたような感じの魚臭さがあります。
ジップロックなんかに入れて保管しておくのが良いでしょう。
カチカチに乾燥しているので湿気なければ1年くらいもつそうです。

目が退化しているのもあってか顔はかなり怖いです。
モンハンに出てくるフルフルか量産型エヴァといった趣きです。
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調理する時は頭の部分は折り取り、身体の部分を包丁の背やすりこぎなどで叩きます。乾燥しているため身をほぐす処理です。
その後、直火であぶって塩をして食べるか、油でさっと揚げて砂糖醤油で食べるかというところのようです。
砂糖と醤油は大好きな味付けなので、後者の味付けで作ってみました。
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まさに噛めば噛むほど味が出るという素晴らしい一品に仕上がりました。
ご飯もお酒もOKという一番好きなパターンのおかずです。

通販ででも買い足そうかと思いましたが希少なこともあってか結構高価な品物のようです。
まだちょっと残っているので大事に頂こうと思います。