Insta360 GO 3

Insta360からウェアラブルカメラシリーズの新製品が登場しました。

Insta360 GO 3を発売:創造力を解き放つ究極の小型アクションカメラ

[Insta360 blog]

GOシリーズはカプセルのような形状が特徴のカメラで、非常に小型かつ軽量です。メーカーでは親指サイズという形容で宣伝をしています。

全製品のGO 2では本体を充電するためのケースに充電器・自撮りグリップ・リモコン・三脚の4機能を内蔵するという面白いギミックが搭載されていました。

今回のGO 3では充電器がいわゆるGoProのような形状になっており、GO 3を搭載することでGoProスタイルのアクションカメラになるという仕組みになっています。充電器にはフリップ可能な液晶ディスプレイもついており、自撮りのアングル確認のほか、充電器と本体が分離している時はリモコンとしても使えるそうです。

毎度のことながらギミック満載の製品には驚かされます。

プーリーへの注油

自転車で走っていたらわずかですがこすれるような異音がしていることに気がつきました。過去にプーリーが油切れを起こした時に同じような状態になったことを思い出したので、帰宅後にチェックしてみたところ、やはりプーリーの油切れでした。

現在の自転車についているリアディレイラーは105グレードのRD-R7000というものです。以前からシマノのリアディレイラーは105グレードの場合回転部分はベアリングではなくブッシュになっています。

黄色で着色された部分にわずかに注油したところ異音はなくなりました。

密閉されているわけではないので、使っているとそのうち潤滑が悪くなってしまうようです。前回同様わずかにワコーズのメンテルーブをさしてみたところ、異音はきれいに消えました。

丸子公園公衆トイレ

上田市丸子にある丸子公園内に存在する公衆トイレです。

男女別
小便器3
個室和式1
多目的

丸子ということで鹿教湯方面と白樺湖方面の分岐点にあたる場所なので、ちょっと立ち寄るのに便利です。

ビジュアルからもお分かりいただける通り、昔ながらの”公園のトイレ”といった感じの設備になっています。

中部電力樽川発電所

高社山の東側を通る国道403号を走って行くと、木島平村に出る手前で道路の隣に電力施設のようなものが見えます。

気にはなるものの入口に看板もなく、何となく分からないままになっていたのですが、地図を見ていたところ中部電力の発電所だということが分かりました。樽川発電所という水力発電所だということです。

建物はきれいに塗装されていますが、デザインは何となく歴史を感じるものです。

志賀高原付近はこの樽川をはじめとして流れの速い川があり、水の勢いを利用した水力発電所がいくつかあるということでした。

wahoo RPM Speed Sensorの電池交換

ツーリングのGPSログを確認していたところ、速度のグラフが妙になだらかなことに気がつきました。車輪の回転からではなく、GPSでの速度測定を行うとグラフがなだらかになりがちです。調べてみたところ案の定速度センサーの電池が切れていました。

速度センサーはwahooのものを使っており、これは車輪の回転を角度センサーで読み取って速度を計算してくれるという優れものです。おなじみのボタン電池CR2032で動作し、おおよそ1年くらい電池がもちます。

基本的な性能は優れているのですが、唯一の問題点は電池交換が非常にしにくいことです。水に濡れる場面を想定してなのかケースのふたがほぼ隙間なく装着されており、外すのにかなり力が要ります。

一応溝があるのでそこに爪をかけてパカッと開けられそうですが、あまりに力が要るので毎回爪の方が割れています。仕方なくマイナスドライバーやカッターの刃を隙間に差し込んでこじって開けているのですが、そうすると今度はケースそのものが割れていきます。

既にケースの合わせ目はボロボロです。
今回もなんとか交換はできました。

素手で開けるのは無理そうなので、道具を使うにしても金属製のものではなく、スマホ修理用ツールなどとして売られているプラスチック製のヘラのようなものが必要そうに感じます。

信州黄金たまご

普段あまり行かないスーパーに行ったところ、珍しく信州産を前面に押し出したパッケージのたまごが売られていました。

商品名は信州黄金たまごといい、製造元はどうも農協系列の会社のようです。

たまごは割ってみるとこんな感じでした。卵焼きにしておいしくいただきました。

この商品もそうなのですが、長野県産の鶏卵は松本市周辺で生産されていることが多いようです。

塩丸いか

以前から気になっていたものの手が出なかった長野県の食品を購入する機会がありました。”塩丸いか”というもので、加熱したイカの胴体部分にぎっしり食塩が詰まっているというものです。

今回イカ1杯丸ごとではなく、塩丸いかをカットしたものが安く売られていたので、購入することができました。カット済みなので食塩も付いていませんでした。

ビタミンちくわにもかつては食塩が詰まっていたらしいのですが、この塩丸いかも発想は同じです。長野県では入手が難しかった海産物を腐らせずに輸送でき、なおかつ食塩も入手できてしまうという一石二鳥の商品です。

料理に使う場合はそのままだと食塩と同じくらいの塩辛さなので、十分に塩抜きをする必要があります。薄い食塩水につけて2-3時間が目安です。

この状態で試食してみましたが、塩そのものの塩辛さでした。

塩気が抜けたら適宜カットし、通常のイカと同じように料理に使えます。酢の物にするのが一般的と聞いたのできゅうりと一緒に酢の物にしてみました。

塩抜きした上できゅうり・酢・砂糖と合わせてみました。

塩漬けになっていたので身に味がしっかり入っており、食感も普通のゆでたイカと違ってふんわりした独特のものがあります。現代においてもあえて塩丸いかを買って食べる人がいるのも分かります。

このほか単に焼いてもおいしいそうですし、ご飯と一緒に炊いてイカめしにするなど、色々とアレンジができるそうです。

ATOKのアップデート(2023年6月)

ATOKのアップデートが来ていたので何かと思いましたが、主にMac用のアップデートだったようです。

Windows版も機能強化されているということですが、完全新規の機能追加があったわけではなく、2月に追加された機能がより充実したのではないかと思います。

2月に追加された機能の中では”ATOKアトカラ”が結構面白いと思っています。変換エンジンの学習状況を気が向いた時にチェックできるのと、新規追加されたキーワードが時々配信されてくるのを活用しています。割と世の中のトレンドにうといので新キーワードの情報をネットで検索して情報を仕入れるようにしています。

長野県でSuica利用駅が拡大予定

2025年春以降を目標に長野県内のSuica利用駅が拡大される予定という報道がありました。

現在長野県内のJR東日本の路線では以下の区間でSuicaが利用可能ということです。

  • 北陸新幹線(軽井沢-飯山)
  • 中央本線(信濃境-松本)
  • 小海線(小淵沢・清里・野辺山)

今回これに加えて発表となったのは以下の通りです。

  • 篠ノ井線・信越本線(松本-長野)
  • 大糸線(松本-穂高)

特に松本-長野間がSuicaで乗降できるようになるのはかなり利便性が高くなると思います。路線バスで利用できるKURURUもSuicaと相互利用できるカードに切り替えが予定されているので、長野県内の公共交通機関の利用がSuica互換のカードで完結できそうです。

ちなみに既にSuicaが利用できる松本駅もSuicaエリアで言うと首都圏エリアに含まれているので、今回拡大する区間も首都圏エリアに含まれることになるそうです。なかなかないとは思いますが、やろうとすれば新宿からSuicaで乗って長野でSuicaで降りるような乗り方も可能になるということだと思います。

丸善 フィッシュフランク

魚肉ソーセージでおなじみの丸善から見慣れない製品が出ていたので購入してみました。

同じく魚肉ソーセージなのですが、フランクフルトのように少し太めです。豚肉が11%含まれているということで、生地の配合も普通のものとは違うようです。

今回はチンゲンサイと合わせて中華風炒めにしました。直径が太いので乱切りにすると肉っぽく使うことができます。味もしっかりしているので、今回のように料理に使いやすいですしそのままでもおいしく食べられそうです。

長野県は歴史的に鮮魚が手に入りにくかったためか、魚介の加工品が昔から親しまれています。有名なのはサバの水煮缶やビタミンちくわですが、この魚肉ソーセージもよく食べられているようです。

現代において鮮魚が手に入りにくいということはないのですが、昔からこういった商品が親しまれているので、家庭の味として魚介加工品を使った料理が継承されているようです。