毎回よく通る南林間駅から西方向に延びている道路があります。正式には 都市計画道路3・4・7南林間座間線 と言います。南林間駅からほぼ右左折なく、県道42号の座間下宿交差点に出られます。
この道路は以前から自転車用の路面標示が充実していて、エントリで取り上げたりもしていたところだったのですが、座間市側に動きがありました。
毎回よく通る南林間駅から西方向に延びている道路があります。正式には 都市計画道路3・4・7南林間座間線 と言います。南林間駅からほぼ右左折なく、県道42号の座間下宿交差点に出られます。
この道路は以前から自転車用の路面標示が充実していて、エントリで取り上げたりもしていたところだったのですが、座間市側に動きがありました。
2日目は木崎湖を出発して鬼無里を経由して長野駅に至る行程です。本当は上田あたりまで走ろうかと思ってもいたのですが、時間帯的に輪行と帰宅ラッシュが重なりそうな点、あと鷹狩山で想像以上に足の筋肉が痛んでしまった点を考慮して、短いコースにしました。
アルペンハイム山正旅館をチェックアウトする際に、女将さんがおにぎりを2個持たせてくれたのでありがたく頂き、出発です。このおにぎりを出発時にもらえるところが風来のシレン的でテンションが上がります。
まずは県道31号、大町街道で小川村を目指します。
県道31号の美麻-長野白馬有料道路の間は、長野オリンピック時に長野市から白馬を結ぶ路線として改良が施され、県道33号とセットで通称”オリンピック道路”と言われています。長野-白馬間が高規格なものとばかり思っていましたが、美麻から大町に至る経路もかなり高規格に整備されています。大町周辺の方が車で長野市に行く場合は、恐らくこの道路を使うことになるのでしょう。
大町市街地を出るとさっそくの山道になりますが、ご覧の通り素晴らしい道路です。
規格は最高で、5%弱の緩めの勾配を登っていきます。元気なら相当気分良く登れるところですが、昨日の鷹狩山が効きすぎて、なかなか思ったペースでは走れませんでした。
鷹狩山で景色を堪能したら、県道55号に戻り大町市街に降りていきます。
県道55号の大町側は全体的に規格が良く、下りも比較的安心して下れました。途中ニホンザルが道路上にたむろしている区間があり、ドライブ中の観光客の方々が写真を撮っていました。
大町市街に降りてきたところでまだ時間に余裕があったので、コンビニでおやつを食べた後に大町の道を色々探検してみることにしました。特に幹線ではなく、その辺の気になる道を走ろうという試みです。
大糸線沿いの道路です。松本方向を見ているのですが、どんどん天気が悪くなっているのがよく分かります。
同じ場所から反対側の木崎湖方向ですが、こちらはスカッと晴れています。南方向に探検すると雨に当たるかもしれないと思ったので、極力木崎湖周辺の探検に作戦変更しました。 続きを読む
その2は聖高原駅からです。
聖高原駅からは国道403号をしばらく走ります。多少距離はありますが、篠ノ井線と並走する区間です。
篠ノ井線の線路と分かれるところです。左にカーブしていく線路がきれいです。
線路が見えなくなった後しばらく走り、右折すると県道55号です。
大町の表記が出てきました。珍しく青看板に制限重量2.0tの規制表示があります。また、左にサビサビですが高さ制限3.3mの看板もあります。
県道55号は静かな山あいの集落を結ぶ道という感じで、大好物のタイプです。こういう道は近場にはそうそうありません。
途中大日堂があったのでお参りです。巨木があります。 続きを読む
さっそく旅の記録をエントリにしたいと思います。11月になるといよいよ本当に長野も寒くなってしまうので、10月中に行ってきました。
まず東京駅から新幹線(はくたか551号)で上田に向かいます。このエントリ時点の北陸新幹線の休日始発は6時16分発のかがやき501号ですが、これは上野-大宮-長野の順に停車します。途中の軽井沢や上田に行く場合は2本目のはくたか551号が最速になります。
上田に着いたら千曲川を渡って、国道143号で青木村方向へ向かいます。この道路は今年の夏に別所線各駅停車の旅で通ったことがあるので、多少記憶に残っています。
駅の前の国道はこんな感じです。行く先の山に暗い雲が立ち込めています。
隣にセブンイレブン上田原店があり、補給食などの買い込みをしました。今日は全体的に山道中心なので、多めの補給としました。この時に寒さが気になったので新聞を買ったのですが、これが後に効いてきます。
県道510号の東金原交差点を偶然通りがかったところ、高圧線の鉄塔を移設する?工事をしていました。
津久井広域道路は現在根小屋と言われる地域まで道路が延びてきていますが、将来的には更に西のゴルフ場のある山をトンネルで通過して、国道412号の途中に合流する予定なんだそうです。非常に大規模な計画です。
このことを踏まえて今のところ完成している現道部分を見てみると、東金原交差点付近で若干相模湖側に道路がカーブしています。橋本側から走ってくると緩い右カーブになる感じです。
今回の鉄塔の工事は、恐らく今後道路を延伸すると津久井根小屋郵便局から先の3基ほどの鉄塔が道路に重なるので、周辺の鉄塔含め移設をしているのではないかと思います。
長野市街から鬼無里に向かう国道406号ですが、長らくバイパスの工事が行われているようです。
国道406号の長野市街-鬼無里間は元々は県道だったそうなのですが、県管理の国道に昇格してかなり道路状況が良くなり、現在に至っているそうです。鬼無里から他の地域にアクセスする場合には最も規格の良い道路なので、文字通りに鬼無里の生命線と言える道路です。
バイパス部分の名称は西組(にしぐみ)バイパスと言い、全長約2.8km、県道86号との交差点から県道404号までの交差点の辺りに完成する予定です。
現時点で供用されているのは長野市街側の志垣(しがき)トンネルのみです。
志垣トンネルの先に渡戸(わたど)大橋、渡戸大橋の先には祖山トンネル、祖山トンネルの先には別途道路の建設が必要で、最終的な工期は2018年の8月下旬になるそうです。距離こそ短いですが、長い道のりです。
自転車的には裾花ダム周辺のトンネルや洞門群(特に七階沢洞門と小鍋洞門)の路面を補修して頂けるととてもうれしいのですが、予算のかかることですし、あれもこれもというわけには行かないんだろうなあ、と思います。
森宮野原駅を出るといよいよ新潟県に入ります。
新潟県に入って最初の駅はインパクト抜群の足滝駅です。
駅への通路(?)です。ロードバイク用のクリートのついた靴だと登るのは大変です。
駅への入口はこんな感じになっています。 続きを読む
2日目は飯山線各駅停車の旅を続行します。大雑把には国道117号(飯山街道)を千曲川・信濃川に沿って下っていくルートになります。
ルート全体で見ると川下りで下り基調のはずなのですが、何だかんだ道路にはアップダウンがあるのと、最高32度くらいあった気温のせいでまあまあ過酷な行程となりました。
国道117号を引き続き進みますが、すぐに国道らしからぬ閑散とした道になります。恐らくですが、中野から飯山方面に向かう場合は右岸側の国道292号がポピュラーなんだろうと思います。
千曲川の川面です。下流にダムがあるので、大量の水がゆるやかに流れているような印象です。 続きを読む
週末に軽井沢から新潟の越後川口まで2日間の自転車の旅をしました。
初日は軽井沢から千曲ビューラインという広域農道を主に走り、中野市まで行きました。コースはこのような感じです。
軽井沢駅からスタートです。軽井沢駅に最初に着く新幹線でやって来たので、駅前は静かです。
今は使われていない旧プラットホームです。飲食店の座席として一部使われているようです。
国道18号で西進しますが、借宿交差点で左折し信濃追分駅に寄ります。
信濃追分駅です。青い駅名看板がいい雰囲気です。 続きを読む