久しぶりにタブレットのシステムアップデートがありました。せっかく更新されてありがたいところではあるのですが、少々困っているのが変更点がなんなのか今時点ではよく分かっていない点です。簡単にWebで検索を試みましたが、いわゆるリリースノート的なものは発見できませんでした。

もう少し探してみたいとは思っているのですが、Androidそのものではなく、個別製品のシステムアップデートとしての取り扱いなのでまとまったリリースノートはないのかもしれないと思っています。
いつもJR東日本のきっぷを買うのに使っているえきねっとが、JR東日本グループで導入を進めている共通IDのJRE IDに対応しました。正確に言うと9月時点で新規登録する場合は先行してJRE IDでの登録が可能になっていましたが、この10月で既存のえきねっとIDをJRE IDに移行できるようになったという形です。
[JR東日本]
JRE IDは今年の初頭からまずモバイルSuicaで導入が始まり、今回はえきねっともID統合の対象となりました。 今後はビューカードやJRE MALL等のIDも順次JRE IDに統合していくということです。
ユーザー側からすると単純にIDが1個にまとまるというのは管理が楽になるメリットがあります。また、JRE IDはパスキーに対応しているので、より安全な認証が可能になっているのも良いと思います。JR東日本系のWebサービスは歴史が長いためか、設定できるパスワードの最大桁が短い等の心配な点がありました。今回のID統合でそこは一気にモダナイズされた形なのでとてもありがたいアップデートです。
主力のロードバイクが原因不明の故障中のため、タルタルーガを使ってちょっとしたサイクリングをしました。早朝から夕方までしっかり目に走りたかったのですが、ここ最近天気がずっと悪いため不本意ながら少々早めに引き上げるような形になってしまいました。
純粋な走行性能で言えば当然700cのロードバイクの方が優秀ではありますが、タルタルーガはタルタルーガでサスペンションから来る快適な乗車感など優れた点もあります。少々車重が重たいですが、キャリアー(約1.1kg)を外すと多少は軽快な感じになります。大量に積載したいときはキャリアーがあった方がいいですが、サドルバッグ程度であれば逆にキャリアーなしの方が収まりがいいと思います。
サドルバッグ仕様の場合いつも少々悩むのは水と修理道具の搭載です。ボトルケージは2ヶ所、トップチューブ下とダウンチューブにあります。ダウンチューブは輪行用のパーツが付いているので使えず、トップチューブ下もペダリング時に膝に当たりそうでボトルをつけるのはちょっと気が引けます。
結局大型のサドルバッグを搭載してそこに全部詰め込むようなスタイルになってしまっているのですが、もうちょっとスマートなパッキングができないかと思っています。この日もハンドルにペットボトルを搭載できるポーチを試用してみました。
2025年10月14日をもってWindows10のサポートが終了となりました。我が家では発売直後の2015年7月29日から2021年の10月末まで活躍しました。
改めてWindows10について書いたエントリを振り返ってみたのですが、Windows8.1からの変更点がかなり多かったのでエントリ自体も123件と非常に多いものでした。初期は大型アップデートの頻度も高かったというのも一因ではないかと思います。
振り返ってみると最初の頃は大型アップデートがかなり時間がかかったり、機種によってはバージョン間のドライバ互換性がなかったりして結構苦労した記憶があります。
大きく変わったのは1903バージョンから1909バージョンの間という印象で、アップデートがイネーブルメントパッケージによって短時間で行えるようになったことでかなり完成度が上がったように思います。
なんだかんだでリリース初期はいろいろ言われているOSも長らく改修を繰り返すうちに安定しているという印象に変わることもあるので、Windows11も願わくばそうなってくれると良いものです。Windows10のことを考えると11はリリースされて4年くらいなので、まだまだこれからというところなのかもしれません。
以前から両刃カミソリを使ってヒゲを剃っています。両刃カミソリはヒゲそりの手順が面倒、ある程度熟達しないと顔が切れるという問題はあるものの、全体としてはランニングコストが安く、慣れれば肌に大きな負担をかけずに手入れができるのがメリットです。
両刃のカミソリを使う場合はよく顔に塗る潤滑剤としてシェービングソープと呼ばれる専用の石けんのようなものを使います。ヒゲそり用の潤滑剤と言えば缶に入ったスプレー式のフォームが一般的ですが、シェービングソープは缶入りのフォームに比べてきめ細かい泡を作れるので、肌に優しいのがメリットです。
シェービングソープはその名の通り石けんなので、濡らして泡立てをしないといけません。そこで使用するのがシェービングブラシという道具です。これは習字の太筆の柄を短くしたようなアイテムで、水を含ませて石けんをこすることで泡立てができるというものです。横着せずに頑張って泡立てをすれば高品質な泡が作れるというわけです。
そのシェービングブラシなんですが先日使用中に軸の部分が割れて写真のような状態になってしまいました。確かノーブランド品に近いものだったと思うのですが、2年くらいで壊れてしまいました。
さっそく代わりの品を調達しました。今回は一応ある程度実績のある製造元であるポロラーソ社のものにしてみました。
シェービングブラシは洗顔用ブラシなどでも代用できると言えばできるのですが、やはり専用品と比べてしまうと泡の作りやすさが大分違います。昔ながらのカミソリでシェービングをする方にはシェービングソープとシェービングブラシの使用もお勧めしたいです。
先日ホイールが交換されてオーバーホールとは言わないまでもまあまあのリニューアルを遂げた自転車ですが、5年くらい使っているペダル(PD-R7000)がどうも故障してしまったようです。
自転車の簡単な目視点検と清掃のため、車輪を外してフレームを上下逆にしようとしたところ、突然左側のペダルボディがシャフトから外れてコロッと落下してしまいました。ペダルボディはシャフトにねじ込んであるはずなので緩んで取れたものと思われます。
ただ少々不思議なのは自然に外れるくらいまで緩んでいたのに私はメンテナンス後の走行で一切違和感を感じなかったという点です。緩んでいたのであれば感触がおかしくなったり、あるいは異音が発生したりといった異常が起きそうなものです。
もちろん自分でペダルボディを外してメンテナンスを試みたことはないので、通常使用しているうちに外れたという状況です。
自転車屋さんに相談に行ったところ、「見てみないとなんとも言えない部分はあるが、通常勝手に緩む場所ではないので交換をお勧めしたい」ということでした。そういったわけで近日中に改めてペダルもリニューアルの予定です。自転車屋さんの診断で原因が判明するかは分かりませんが、想定される原因やどのような状態になっていたかという診断も興味のあるところです。
毎年秋になると千曲川沿いでよく見られるのがカラスのくるみ割りです。川沿いにどうもクルミ(オニグルミ?)の木が生えていることが多いらしく、カラスはその実を食べているようです。
クルミの実は固い殻に守られているところ、カラスは賢いことに実をくわえて上空から舗装路にクルミをたたきつけることで割り、中身を食べているようです。そのため秋になるとサイクリングロードの上には割れたクルミの殻が転々としていることが多いです。下手に踏むとパンクするかもしれないのでちょっと気をつけています。
実際にカラスが急降下して実をたたきつける瞬間も何度か目撃したことがあります。誰に教わったわけでもないのでしょうが、本当に賢いものだと思います。
自転車用品に裾バンドやパンツクリップと呼ばれる製品があります。ズボンの裾に巻き、裾がチェーンリングに接触して汚れたり、あるいは巻き込まれて損傷するのを防ぐアクセサリーです。単に裾がバタつかないようにするという効果もあります。
以前購入したオルトリーブ製の裾バンドを愛用しています。正式な商品名はリフレクティブアンクルバンドと言うそうです。気に入っているのと、反射材の面が少々くたびれてきているので買い増しをしようかと思ったのですが、今オルトリーブではこの手の商品をラインナップしていないようです。
通販サイトなどで裾バンドを検索すると色々と候補は挙がるのですが、この商品は幅が広くてズボンを抑える安定感があり、反射材も高性能なものが入っているのでかなり気に入っています。特に幅広なものがなかなか見つからないように感じています。同じようなものがないかもう少し探してみたいと思っています。
頂き物の小麦粉がたくさんあったので有効活用のためにほうとうにしてみることにしました。小麦粉の詳しいスペックが不明だったので不安だったのですが、送り主いわく「うどんが作れる」ということだったので中力以上はあるだろうということでほうとうにしました。
ほうとうどころか自作の麺自体が初挑戦に近い感じではありましたが、想像していたよりそれっぽい感じに仕上がって満足です。ほうとうの場合はその他の麺類と違って麺の形状が多少アバウトでも許される感じがあるのが助かります。
作りたての時点で既に少々どろっとしていますが、ほうとうが好きな方に言わせると2日目以降のカボチャや麺が半分溶けた状態がまたおいしいということです。大量に作ったので明日以降の変化も楽しみにしたいと思います。
Windows11に更新プログラムが配信されてくると、更新する場合は”更新して再起動”か”更新してシャットダウン”を選択することができます。
私は就寝前や出かける前などには更新してシャットダウンの方をよく使っています。しかしこの更新してシャットダウンを選択した後に戻ってきてみると、シャットダウンされておらずログイン画面のままPCが起動していることがあります。これがどうも不具合だったらしく修正されるようです。
[更新してシャットダウン]したのにPCの電源が落ちていない問題……Microsoftが根本的な解決へ
[窓の杜]
確かにシャットダウンされておらず変だなあと思うことはありましたが、致命的なものではなかったので「たまには想定通りに動作しないこともあるのかな」程度に軽く考えていました。公式に不具合と認定されて修正されるというのはいい意味で予想外でした。
小さい改善ですがちょっと楽しみです。