1.6になって変化したところも押さえていきましょう。
今回はオプション設定。
1.外部コントローラ選択
外部コントローラを接続している場合、この部分で接続している機材を選択するとプリセット設定が適用されます。
汎用MIDIコントローラを使用する場合はGeneral Controllerを選びます。
2.MIDI信号I/O選択
MIDI信号をインプットする機材、アウトプットする機材を選択します。
右側のON/OFFボタンで有効/無効の設定が可能。
3.各種オプション
いろいろありますが、上から
・柔軟なマスターテンポ・キーロックを無効
→チェックを入れておくとキーロック時や激しいピッチ変更時に音がパリパリしなくなります。副作用があるのかどうかが不明ですがチェックしておいた方がいいかもしれません。
・再生中デッキに曲をロードしない
→恐らくドラッグ&ドロップの誤爆対策だと思います。
・特殊な色の波形表示
→チェックをしておくと音の内容によって色が違うどぎついカラーの波形表示になります。
・スローデコード/解析モード
→曲のデコード、ロード時の解析をゆっくり行います。突然のノイズが見られたりする場合推奨らしい。
・小節の頭を修正
→チェックしておくと曲ロード時にDownbeatボタンで設定する小節の頭を自動的に修正してくれます。
・BPM検知最低しきい値
→最低BPMの最低しきい値。ドラムンベースなどは半分のおおよそ80程度に検知されてしまうことがあるので、この場合しきい値を100などに設定しておけば誤検知が予防できます。
・ピッチコントローラ幅
→ピッチコントローラの上下最大値。使いやすいところに設定しておきましょう。
4.各種フォルダパス
Deckadanceで使用するいろいろなファイルの格納場所。上から、
・曲ファイル置き場
・サンプルネタファイル置き場
・MIDIファイル置き場
・VSTプラグイン置き場
・スキン画像置き場
・録音データ置き場
・iTunesライブラリ置き場
をそれぞれ設定できます。
5.コントロールCDジェネレータ
タイムコードコントロール用CDの音声ファイルをどこに書き出すかを設定できます。
6.バージョン情報
バージョン情報とライセンス情報。