月別アーカイブ: 2009年12月

09年終了

いや、特にこういう年だったですねってのはないのですが、FL StudioとDeckadanceというImage-Lineの製品とは仲良くなれた一年でした。

来年はまた多分自作ファイル置き場の話からスタートです。

DebianをUSBメモリからインストール

自作ファイル置き場にDebianを入れる際には、余ったCDドライブをつないでインストール作業が終わり次第CDドライブを外してしまうつもりでいました。
しかし、間の抜けたことに手元に余ったIDEケーブルがなかったのです。

困ったのでいろいろ調べてみると、USBメモリにisoファイルをコピーしてインストールする方法がありました。

1.Debian用のboot.img.gzを入手してきて展開する。

2.Silicon Linux社製のDDwinを入手する。

3.DDwinで適当なUSBメモリ(今回は1GBの物を使用)にboot.imgを書き込む。
(DDwinをwin7で使う場合は管理者権限が必要なので注意)

4.Debianのインストール用isoイメージを入手する。
(これは当然、USBメモリに入るサイズの物を)

5.USBメモリにisoイメージをコピーする
(isoイメージは普通にドラッグ&ドロップで放り込んでOK)

6.USBメモリを起動順1位にして起動すればインストールプロセスが始まる

結構windows環境でUSBメモリを作るってのがなかなかなくて困りましたが、調べた甲斐がありました。

VIA VB8003をじっくり眺める

おかげさまをもちまして自作ファイル置き場は無事に完成しました。
いろいろ面倒が起こったのでそれも追って触れて行きたいのですが、まずはマザーを見て頂きたい。

VIAVB8003という面白いモデルです。

CPUはVIA NANOの1.6Ghzを搭載。
特徴はこのサイズながらオンボードでS3 Chrome435を搭載している点でしょう。

オンボードグラフィックスがあるので動画再生支援も行えるのだそうです。
また4画面の同時出力にも対応しています。

一応写真を撮ったので何枚か掲載…

VIAのサイトには”Small is beautiful”とタグラインが掲げてありますが結構その通りだなと思える実装密度です。

4画面出力が可能な上にGigabit LANも二系統積んでいるのでI/Oパネルはかなりぎゅうぎゅうです。

裏面にはCFも搭載可能。今回は挑戦していませんがCFを起動ドライブにしてHDDを物置に使うと良さそうです。

構内配線も強化

ファイルサーバを作るに当たって、ハブがギガビット対応のものでなかったので更新しました。

ケーブルも一部新調しましたが硬いのを買ってしまったのは失敗だったかも。
でもオーディオ用のケーブルなんかも軟いのってなんか不安なのです。(根拠はない)

ファイルサーバを作ろう

かねてより計画していたファイルサーバ自作計画に使用する部品がやってきました。

Mini-ITXプラットフォームでDebianをOSに使うファイル置き場(兼、Linuxで遊ぶ用マシン)です。

29日に組み立てやあれこれをしようと思いますが楽しみです。

ARMA2の砲撃モジュールで遊ぶ

ARMA2には視界の通らない長距離からの砲撃が実装されています。(別のユニットが場所を指定して要請することで砲撃が行われる仕組み)
エディタでMLRSを3台呼び出して遊んでみました。

結構な距離なので要請してから飛んで来るまでかなり時間がかかります。
町を試しに標的にしてみましたがもうもうたる煙に覆われ、晴れる頃には更地になっていました。
ミッションに組み込んでみるのも面白そうですが、MLRS3台はオーバースペックだったかもしれません。

小さいミッションなら迫撃砲なんかがいいかも。

エディットに際しては下の動画が役に立ちました。

砂糖が入っていない

某ヨーグルトを買ったのですが決まって蓋の部分に仕込んである砂糖が入っていませんでした。

内蓋を見ると”砂糖の添付は取りやめさせて頂きました”的な文言が…
ちょっとさびしい気持ちになりました。

ヨーグルトは甘くして食べる人なので今回はりんごジャムをどっさり入れました。

JunodownloadがBGM代わり

よくデータでの音楽購入をする際に利用しているJunodownloadですが、便利なことに検索結果をまるごとメディアプレイヤーに流し込んで試聴することができます。

アーティストやレーベルで絞込みをして流し聴きするのが非常に簡単。
で、お、これは欲しいなというのがあればブラウザに戻ってとりあえずお気に入りにマークしておくか下手すればそのまま買ってしまえばいいわけで。

あんまりクラブミュージックとか聴かねえんだよなあという方の体験版用途にもオススメです。

ARMA2でミッションを自作

当blogにチラチラ出てくる濃い味fpsのARMA2ですが、ARMA2の魅力としてミッションエディットが挙げられます。

最初から融通の利くエディタが付いているので好きな感じのミッションを自作できます。
自由度が高すぎるので多少スクリプトめいた表現が必要なのが難(あとドキュメントが英語なのも難)ですが、
簡単なスクリプトだけでfpsツクールのような具合にミッションが自作できます。

勉強がてら敵の基地で偉い人を暗殺して脱出するミッションを作ってみました。
なお、本ミッションに登場する人物名は実在の人物と関係ありません。念のため。

1.味方はプレイヤー(狙撃手)とまさる(観測手)
2.展開後、近くの基地で為蔵(敵の偉い人)を探す
3.為蔵を狙撃。ただし狙撃時に失敗し感づかれると敵のガチムチ兄貴軍団が登場。
4.ちなみに狙撃成功後も一定時間後にガチムチ兄貴軍団が登場するので、急いで脱出ポイントに移動。
5.脱出ポイントに移動後、菊さん(MH-60S)が迎えに来るので搭乗。
6.ミッション終了

単純ですがこのくらいのでも結構面白いです。
皆様もARMA2で自分の萌えるシチュエーションをシナリオに起こしてみませんか。