AMDのプラットフォームが2014年末に統合?

ITmediaにAMDのCTO兼上級副社長の方のインタビューが出ていました。

2013年末、いよいよ“新生AMD”が新たなステージへ
[ITmedia]

ここしばらくアピールされている通り、AMDとしては自社のIPを他社のIPと組み合わせてカスタムチップを色々作っていく方向にシフトしている真っ最中ということです。
代表的なのはPS4やXbox Oneでしょうかね。PCへの依存度が高いままでは厳しいだろうということなのでしょう。

その他、面白い話題として2014年末~2015年に次世代メモリへの対応を予定しており、それに伴い現状2種のプラットフォーム(AM系ソケットとFM系ソケット)を統合する計画があるのだそうです。
デスクトップ向けCPUのフラッグシップラインにはSteamroller採用製品が存在しないらしいという記述もありますし、もしかするとデスクトップ向けのハイパフォーマンス製品は徐々に収束…となるのかもしれません。

AMDのロードマップも割りとちょこちょこ変わってしまいますが、ソケット統合がどうなるのか注目しておきたいところですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

スパム対策のため、日本語が含まれないコメントは投稿できません。