Steamrollerコアの改良ポイントが明らかに

既にKaveriに搭載されて実際に製品としてリリースされていますが、どこかどう変わったのか、という気になる情報がカンファレンスで発表になったそうです。

後藤弘茂のWeekly海外ニュース AMDがISSCCでSteamrollerコアの概要を発表
[PC Watch]

BulldozerコアがPiledriverコアにアップデートされた時には、改良点は主に命令発行の効率などの細かい部分が中心で、アーキテクチャに大きな変更はなかったように記憶しているのですが、今回は違うようです。
Bulldozerコアではスレッド間で共有しているリソースがボトルネックになっているという話がありましたが、命令デコーダが2個に増設されているそうです。

その他、プロセスルールが32nm→28nmに微細化している点、パワーゲーティングがより細かく行えるようになった点などが触れられています。

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