パイオニアが自社DJ機器をネットワーク化するサービスを開始

何だか話が壮大で一読しただけでは全貌がつかみきれない感もありますが、何だか凄そうだ、というのは伝わってきます。

世界中のパイオニア製DJ機器をネットワーク化、今後は自宅DJプレイの共有も
[Internet Watch]

既にパイオニアのDJ部門は別会社化するという発表がありましたが、そんな中でのニュースです。
相変わらず本気度が感じられる点は朗報という感じがします。

誰がどこで何をかけたのか、というのは確かにみんなが知りたい情報だと思いますが、自社製の機器で情報を集積して集計してしまうというのは大胆な発想に思えます。
”何をかけた”というのは曲のタグデータを読んでアップロードすればすぐ分かるのでなんとなく想像できるのですが、”誰が”と”どこで”はどういう実装なのか気になりますね。
”誰が”の部分では会場に設営されている機材をみんなで使いまわした場合はどうなるのかという疑問が出てきます。
”どこで”の部分では情報の取得方法がどうなっているのか気になります。
機材とスマートフォンをbluetoothでペアリングしてスマートフォンのアプリケーションで認証、とかそんな感じなんでしょうかね。

また、ホームDJの自身のプレイをアップロードできる機能も実装予定ということなのですが、当然著作権の問題が出てきます。
全く何も考えていない、ということはないと思いますが、どういう手段で著作権の部分をクリアにしているのかは非常に関心のあるところです。

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