軽井沢から先のお話です。
軽井沢から上田あたりまでは基本的に下り基調なので体は楽です。
ただかなり線形のいい国道18号なので、長い下り坂ではスピードに注意する必要があります。

国道18号沿いには普段走っているエリアでは見かけない”普通自転車の交差点進入禁止”の表示があります。

この表示のある交差点では自転車は車道通行できないので、表示の出たところで歩道に上がって交差点は横断歩道などで渡ります。
上田の市街地でも1つ見かけました。

こちらは小諸駅付近の陸橋から撮ったしなの鉄道と小海線の線路です。
やはり旧信越本線だけあって本線らしい風格ある線路の雰囲気です。

国道18号からすぐにしなの鉄道の駅にアクセスできるので、いくつか駅にも寄りました。

田中駅

こちらは信濃国分寺駅です。
しなの鉄道の駅はどの駅舎もきれいにリニューアルされています。改札外のトイレもきれいで自動販売機もあるのでありがたく利用させてもらいました。
休憩していると旧115系が走ってくるのも楽しいです。

で、こちらは上田駅です。
3路線が乗り入れておりなんと言っても新幹線駅なのでとても立派な駅です。
来年の大河ドラマに向けて街中は気合十分という雰囲気が漂っていました。

上田を過ぎると西上田駅の先に個人的に難所と認識しているポイントがあります。

ここなんですが、別に坂だったり狭かったりするわけではありません。

なぜか横風注意の標識があります。この国道18号の下塩尻交差点付近は地形の都合で千曲川から強風が吹きつけてくる場合があります。
まだ連続的な強風なら頑張ればいいのですが、瞬間的に煽られるのは怖いものです。
しなの鉄道の線路が近いので楽しいポイントでもあるのですが、気を抜かず進みたい箇所です。

時間が余りそうだったので、車窓がきれいで有名だという篠ノ井線の姨捨駅に行ってみることにしました。
3㎞くらい坂を登ります。ラスト1.5kmは8%近い勾配なので、結構きついです。

駅につきました。

この景色です。これは登る甲斐も大いにあると言えるでしょう。

こんな感じで線路も風景の一部として楽しめるのがいいですね。

で、この日は屋代駅にほど近いルートイン千曲更埴にチェックインとなりました。