RX 470とRX 460のベンチマーク記事

発売を受けてベンチマークの記事がPC Watchさんに載っていました。

低価格版Polaris「Radeon RX 460/470」をベンチマーク

[PC Watch]

やはり実際にスコアが出てみると分かるのはPolaris10(480/470)とPolaris11(460)の違いです。480/470と460では使っているコアが違うので、性能に大きく差があります。

Polaris11の方が数字が大きくて強そうなのですが、こちらはエントリー/モバイル向けのコアなので、演算ユニットの数がPolaris10の半分の16基、メモリインターフェイスもPolaris10の半分で128bitとなっています。

そのため、RX 480と470は最近のゲームタイトルならほぼ問題なく描画できるという感じになっていますが、RX 460は設定を低めに調整しないと十分なフレームレートが出ないという感じになっています。

一方でRX 460 の実勢価格は20,000円を切っているので、エントリー向けVGAとして割りきって使う分には問題のない製品と言えそうです。

新し目のタイトルも本格的に楽しみたいなら480/470、最低限外付けVGAが欲しい場合は460という住み分けになるでしょうか。

 

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