月別アーカイブ: 2017年2月

次期Win10にストアアプリ専用モードが実装予定

デフォルトではオフになっているそうなのですが、Creators Updateで”ストアアプリしか実行できなくなるモード”が実装される見込みだそうです。

次期Windows 10に、ストア以外から入手したアプリを「禁止する」新機能

[PC Watch]

こういう話を聞くとWindows RTのことを思い出すのですが、やはりストアアプリのみでは不自由なことが多いと思います。私が仮にストアアプリ限定でWin10を使うとしたら、OperaまたはVivaldiが使えないので、その時点で利用は厳しいと思います。

現状【デフォルトでオフ】になっているそうなのですが、何かの理由でオンになってしまうと混乱を招きそうな気がします。

充電ケーブルの被覆が裂ける

Nexus7の付属品としてついてきた充電ケーブルの被覆が裂けてしまいました。

そんなに柔軟性のあるケーブルでもないですし、3年半くらい使っているのでやむなしかな、というところです。熱収縮チューブを使って直そうかと思いましたが、被覆全体が劣化しているようなので、新しいのを買おうと思います。

シェーバーのグリップのベタベタを取る

愛用のシェーバーのグリップがベタベタしてきてしまいました。これはゴム素材にとっては避けることのできない劣化です。

なんでも、このゴムがベタベタしてくる劣化は加水分解というそうで、ゴムが水分と反応して劣化してしまうそうです。シェーバーは水回りに置いてあるので特に劣化しやすい環境と言えそうです。

先端部分がベタベタです。

この加水分解ですが、ネットで調べてみると「アルカリ性のもので洗うとさらに加水分解が進んでベタベタしなくなる」んだそうです。アルカリ性といえば万能選手の重曹があるので、重曹に水を含ませてペースト状にしたものでこすり洗いしてみました。

結果はこんな感じです。洗っている最中に消しゴムくずのようなものが多少出ましたが、表面が荒れたりした感じはありません。ベタベタは完全に除去できたわけではないのですが、ペタペタくらいになっただけでも満足です。

EKWBのSocket AM4用パーツ

Ryzenの情報も出てきたところで、水冷用の部品のことも調べてみました。

おなじみのEK WaterblocksがAM4用の製品を用意する見込み、という情報が伝わっていますが、現時点ではCPU用ウォーターブロックのマウンティングパーツが販売されているようです。

CPU用ウォーターブロックの現行製品であるSupremacy EVO系であれば、別途

  • Mounting plate Supremacy AMD – Nickel(マウンティングプレート)
  • EK-Supremacy EVO Backplate(上記パーツに対応するバックプレート)

を組み合わせることでAM4用として使えるようです。Supremacy EVOのマニュアルには既にAM4用のインストール手順も記載されているので安心です。ただし、Supremacy EVO系のうち、Intel専用とされているものにはこれらのオプションパーツは使えないようです。

EKと言えば最近はMonoblockと称する、1部品でCPUと周辺のMOSFETを冷却するパーツをリリースしています。シェアの都合でAMD系製品に対応したものはないのですが、Monoblock製品のリリースも期待したいです。

ただ、マザーボードのMOSFETを水冷化してしまうと、マザーボード乗り換えのハードルが高くなる上に、ウォーターブロックによって選べるマザーボードが限定されてしまうので悩みどころです。水冷化したいという理由だけでハイエンドマザーを選ぶのは厳しいので、今回はCPUのみかと思っています。

 

 

ASRockのRyzen用マザーボード

マザーボードベンダ各社からRyzen用マザーボードの情報が出始めていますが、ASRockの製品は参考価格の情報も出ています。

ASRock、ソケットAM4搭載のRyzen対応マザー8製品

[PC Watch]

上位製品はさすがに高価ですが、自分の用途からするとRGB-LEDやWi-Fiアンテナなどは豪華すぎる機能という感じがするので、そこそこのものでも満足できそうです。

ただ、下位製品になるとUSB3.1がついていない場合がありそうなので、USB3.1の有無はちょっとこだわって選びたいと思っています。

Ryzenファミリは3/2に発売開始

いよいよRyzenが発売開始になるそうです。

後藤弘茂のWeekly海外ニュース

AMDが次世代CPU「Ryzen 7」ファミリを3月2日から発売

[PC Watch]

ラインナップもあわせて発表されており、Ryzen 7 1800X、1700X、1700の3種類となっています。

性能は最上位の1800Xでi7 6900Kと同等程度という発表になっていますが、まだ詳しいことは分かりません。

価格は1800Xで日本円にして59,800円となっています。1700でも38,800円とのことなので、何となく今までのAMDのCPUに慣れてきた身からするとちょっと高く感じます。ただ、これでも同等の競合製品比で安価に設定されているのが訴求ポイントになっているようです。単純に自作パーツ全般の価格帯がここ数年高くなっているということだと思います。

最近のAMDのCPUは「安いけど悪くはない」という感じの立ち位置でしたが、Ryzenファミリの登場で「安いのにまあまあ良い」くらいの立ち位置につけられるでしょうか。我が家の環境では水冷プラットフォームの都合もあってすぐには乗り換えられなさそうですが、楽しみになってきました。

Windows用パッチの定例外公開

2月のWindows用パッチは3月分とまとめて提供というアナウンスがされていましたが、定例外でセキュリティパッチが公開になりました。

Adobe Flash Player の脆弱性を修正するセキュリティ更新プログラムを定例外で公開

[マイクロソフト 日本のセキュリティチーム]

2/15にAdobeが公開した更新プログラムを受けての配信だそうです。深刻度は”緊急”になっていますので、早めのパッチ適用が吉だと思います。

秦野戸川公園

秦野にあります県立秦野戸川公園に行きました。

 

秦野戸川公園は秦野の市街地から見て北西方向にあります。県道706号が通っています。丹沢の山の入り口にあるので、秦野市街から向かうと緩い登りになります。

きれいなトイレがあります。

レストハウスがあります。食事などもとれるようです。

この公園は丹沢登山のベースキャンプ的な役割も果たしているらしく、登山届けを提出するポストがありました。近隣の山域の情報も得られるそうです。

冬場は登山や行楽の人も少ないのか、非常に静かで気に入りました。来るなら冬かな、と思います。

近隣に堀之郷正八幡宮という神社があったので立ち寄ってみたところ、拝殿を改修中でした。

ほぼできあがりだと思いますがピカピカです。特に銅で吹かれた屋根がきれいです。銅とかアルミは見ているだけでテンションが上がります。

せっかくなのでQ-S1のポップチューンを使って撮ってみました。なんとなく心象風景的にはこういった色合いが印象に残っています。

 

BMCフィットマスク

最近愛用しているマスクはこのBMCフィットマスクという製品です。

60枚入って600円くらいなので、1枚あたり10円の計算です。ちょっと高いマスクは使い捨てにするともったいなく思いますが、この単価であれば毎日1枚のペースで使えます。

マスク自体は非常にスタンダードなものです。ひもはやや平たいゴムひもで、マスク本体には形状を保持するためのワイヤーが入っています。

高機能ではないですが、特にクセのないところが気に入っています。昔は1箱に1-2枚はひもがついていないなどの不良品が混じっていたのですが、一時期からなくなりました。

総じて出来の良いマスクだと思うのですが、生産は中国なので、国産にこだわりたいという方にはオススメしづらいです。

Launchpad用スクリプトでビート表示

dd_commands.hを眺めていたら、昔のバージョンにあったビート表示をするための命令が残っていたので、スクリプトに組み込んでみました。

アニメーションgifになっています。最下段の1・3・5・7個目のパッドがデッキA、2・4・6・8個目のパッドがデッキBのビートを表示します。

この部分のコードは

 

void OnTimerCallback()
{
 int PinkLow = 0x37;
 int PinkHigh = 0x35;
 int SkyblueLow = 0x27;
 int SkyblueHigh = 0x25;

 (get(BEAT_ID_A) == 1) ? sendMidiMessage(0x90, 0xB, SkyblueHigh) : sendMidiMessage(0x90, 0xB, SkyblueLow);
 (get(BEAT_ID_B) == 1) ? sendMidiMessage(0x90, 0xC, PinkHigh) : sendMidiMessage(0x90, 0xC, PinkLow);
 (get(BEAT_ID_A) == 2) ? sendMidiMessage(0x90, 0xD, SkyblueHigh) : sendMidiMessage(0x90, 0xD, SkyblueLow);
 (get(BEAT_ID_B) == 2) ? sendMidiMessage(0x90, 0xE, PinkHigh) : sendMidiMessage(0x90, 0xE, PinkLow);
 (get(BEAT_ID_A) == 3) ? sendMidiMessage(0x90, 0xF, SkyblueHigh) : sendMidiMessage(0x90, 0xF, SkyblueLow);
 (get(BEAT_ID_B) == 3) ? sendMidiMessage(0x90, 0x10, PinkHigh) : sendMidiMessage(0x90, 0x10, PinkLow);
 (get(BEAT_ID_A) == 4) ? sendMidiMessage(0x90, 0x11, SkyblueHigh) : sendMidiMessage(0x90, 0x11, SkyblueLow);
 (get(BEAT_ID_B) == 4) ? sendMidiMessage(0x90, 0x12, PinkHigh) : sendMidiMessage(0x90, 0x12, PinkLow);

 return;
}

こんな感じになっています。OnTimerCallback内で実行しているので50ミリ秒ごとに実行されます。そのため視覚的にずれを感じることもありません。

ある程度慣れているとピッチ合わせにこういった表示は必要なくなってきますが、一種のドレスアップ要素としては賑やかで楽しいと思います。