月別アーカイブ: 2017年5月

散髪時のIBS対策

IBS患者にとって”しばらくトイレに行けない状況”というのは恐ろしいものですが、散髪はかなりこれに該当するのではないかと思っています。

私は簡単な頭髪をしているのでいわゆる床屋さんで短時間の作業だけで済みますが、それでも常に一定の怖さはあります。美容院に行く方は苦労されているのではないかと思います。

私の対策としては、以下の二つを採用しています。

  • 朝の開店と同時に飲まず食わずで入店
  • QBハウスに代表される1,000円カット

やはりここでも飲まず食わずの安定感に頼っています。開店して最初のお客さんになれば待ちませんし、大体30分から40分の拘束時間で済むので、助かります。

後者の1,000円カットもカット自体が正味10分で終わるので助かるのですが、待ち時間が長くなることが多いです。なので、すぐカットしてもらえそうなら入るという感じにしています。

あとは究極の対策としてセルフカットがあります。これもいつか試してみたいです。

摩耗したクリート

ロードバイクのペダルはビンディングペダルといって、専用の靴と固定できるようになっています。よく人に説明するときに「スキー板にブーツを固定するのに近い」という言い方で説明をします。

その専用の靴にはクリートというアダプターのような部品をつけないといけないのですが、これが靴底にある関係で結構簡単に摩耗してしまいます。ただ自転車に乗っているだけであればそんなに摩耗もしないと思うのですが、私の場合は道路設備の撮影などで降りて歩き回っているので、摩耗するのが速いです。

新品と並べてみた写真がこちらです。黄色い部分がなくなると替え時になります。この辺はさすがはシマノさんで、分かりやすくよく考えられています。

左のクリートは正直使いすぎで、時々走行中に靴がペダルから離れてしまうことがありました。登坂中など力を込めているときにこれが起きると、急にバランスを崩して事故の元にもなりかねないので、摩耗したら早めの交換が吉です。

gimpで写真のレタッチ

画像のあれこれはあまり詳しくないのですが、試してみたら意外にいい感じに仕上がったので方法のご紹介です。

画像の処理にはもっぱらIrfanviewを使っているのですが、まれにレイヤ処理などをしたくなるときにはgimpを使っています。このgimpについているスタンプツールが便利です。

1.スタンプツールを選択します。

2.修正したい箇所の近くで、色味の似ているところを”スタンプソース”として取得します。Ctrl+クリックで範囲内の色がスタンプソースになります。

3.スタンプソースがセットできたら、クリックで修正したい対象を塗りつぶしていきます。いわゆる塗りつぶしではなく、ぼかすような感じで消えていくところがポイントです。違和感のないようにスタンプを重ねていきます。

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中華鍋のコンディショニング

10年くらい前に無印良品で買った何の変哲もない中華鍋を大事に使っています。

黒さびをつけたりして便利な鍋として使っているのですが、どうしても焦げ付き気味になってしまうことがあります。こういう時、焦げを一通り落とした後に野菜炒めを作ると、比較的簡単に調子が戻ってきます。

ちょうどコンディショニングをしたところの写真です。

買った後の最初のお手入れでも、「まずは空焚きし、すすを落としてから野菜くずを炒める」と聞いたことがあるのですが、野菜炒めはくっつきにくいですし、鍋に油を回しやすいのでお手入れがてらのメニューにはちょうど良いんだと思います。

側溝の蓋

何の変哲もない側溝の蓋です。

輪行で自転車の分解/組み立てをする時に、この手の側溝の蓋が周辺にある場所は絶対に避けるようにしています。

というのも、輪行の際は自転車の前後輪を外します。その時に前後輪を固定しているクイックシャフトという車軸のような部品を1回分解するのですが、非常に小さい部品(手回し式のナットのようなもの)があるのです。

この写真の黄色で囲った部品です。

これを万が一この穴に落としてしまうと自転車はあっけなく走行不能になりますので、周辺に穴のない場所で作業をするようにしています。そんなにかさばるものでもないので、部品単品で調達して携帯し、冗長性を持たせても良いかなと思っています。

 

 

 

外径10mm/内径8mmチューブの耐久試験

以前から我が家の水冷システムは外径10mm/内径8mmのチューブを使うシステムでした。これは水冷システムを導入した時のメーカーが採用していた規格だったからです。

ところがそのメーカーもどうやらなくなってしまい、水冷PC用として10mm/8mmのチューブが出回らなくなってしまいました。

そこで、今年の1月頃にモノタロウの通販で10mm/8mmの塩ビチューブを買ってみました。いきなりシステムに組み込むのはちょっと怖いので、先日まで廃クーラントの入ったペットボトルに漬けておきました。

結果がこちらです。クーラントから出した直後は少々色が濁っている感もあったのですが、透明度を維持しています。柔軟性も失われておらず、ヒビなども見られません。

まだちょっとだけですが10mm/8mmのチューブを使う区間が残っているので、その部分の補修用として使ってみようと思っています。

串川沿いに走れる道がないか探検

結論から申し上げますと失敗でした。

いつも県道510号(旧)を宮ヶ瀬方面に走っていると、串川沿いにチラッと遊歩道のような道路が見えるような気がしていました。気になるので探検してみました。

県道510号はそれほど右左折できるところはないですが、割と代表的なこちらの信号で曲がってみます。久保田酒造さんの看板が目印です。

かなり急な坂を下りていきます。

串川に出ました。正面の風格ある建物が久保田酒造さんの建物のようです。

こんな感じでサイクリングロードっぽい道路はあったのですが、整備されているのは写真に写っている部分だけで、すぐ行き止まりになっていました。

県道510号も楽しいのですが、バリエーションルートとして川沿いの道がないか期待していたので残念です。串川沿いは地形も急峻で崩れやすいようなので、川沿いの道路整備は難しいのかもしれません。

サイクルコンピュータの台座の緩みを直す

最近サイクルコンピュータを取り付けている台座が緩くなってきてしまったようで、押して操作したつもりが台座から外れる現象が見られるようになってきました。

走行中に転がっていったりしてしまったら事故の元なので、とりあえず応急処置的に直してみました。

私の使っているCATEYEのCC-RD300Wはこんな感じの台座で固定されています。上からサイクルコンピュータをスライドして入れると、本体下部のくぼみにツメ(黄色で囲った部分)がはまり、固定されるという仕組みです。

緩くなってしまった理由はツメ自体の摩耗と、ツメの部品が若干下方向にめり込んでしまっているからではないかと思います。

というわけで、ツメ部品の隙間に100円ショップで買った精密ドライバーの先端を差し入れ、ツメを折らない程度に上方向に曲げてみました。

雑な図を描きましたが横から見るとこんなイメージです。赤がドライバーの先端です。

結果、新品当時ほどではないですが固定力は復活し、もうしばらく使えそうです。

今回は直してしまいましたが、CATEYEさんは消耗品や補修部品も積極的に提供してくれていて、大きい自転車店なら普通にスモールパーツの在庫があったりもします。今回の部品は【商品コード1602980】というもので、300円くらいのものです。最近はCATEYEさんが自社で直販もしてくれるようなので、いよいよ破損したら台座を交換しようと思います。

旧東秋留橋

東京都の秋川にかかっている東秋留橋を通りがかったところ、旧橋と新橋がいずれも残っていたので写真を撮りました。

東秋留橋は都道176号の秋川を渡る区間にかかっています。位置的には圏央道あきる野インターの東側です。

このように新橋と旧橋がV字にかかっています。右側が新橋、左側が旧橋です。

面白いのは旧橋上の半分が自転車道指定されていることです。距離は短いですが、れっきとした自転車道です。

自転車道ですので、自転車で旧橋上を渡る場合は必ず自転車道側を通行しなければいけません。逆もしかりで、歩行者が自転車道上を通行することはできません。

注意書きもあります。

右岸側の自転車道出口は急カーブかつ狭いので、このように緩衝材が柵に巻かれています。

旧東秋留橋は土木遺産に指定されている橋なんだそうです。説明によるとアーチの数が多いのが珍しい構造なんだそうです。撤去されていないのはこの珍しい構造が理由なのかもしれません。自転車と歩行者の負荷だけならまだ長持ちしそうです。

せっかくなのでハードモノクロームで渋めの写真も撮ってみました。

はさみを研ぐ

研ぎが必要だなんてどんなはさみか、と思われるかもしれませんが、100円ショップで買ったはさみです。刃がボロボロになって切れなくなってきてしまったのですが、せっかくなので研いだらどうなるか試してみることにしました。元が100円ですし、研いだ結果使えなくなってしまってもそこまで惜しくないだろうという計算もあってのチャレンジです。

研ぐ前

研いだ後

研ぐのには普段包丁研ぎで使う普通の砥石を使いました。なんだか刃のついていない面にも刃がついてしまったような感じになりましたが、切れ味はかなり回復しました。そう何度も研いで使えないと思いますが、もったいないので研いで延命させつつ使おうと思います。