長らく使っているEtymotic Research社のER-4Sが壊れそうになってきました。ドライバ部分とコードの接続点をカバーしている樹脂製パーツが加水分解で劣化したのか、取れてしまったのです。
これでも音は出ますが、端子部分も露出してしまっていますし、さすがに延命するのは厳しいかと思っています。かなりの年数頑張ってくれましたし、これでほぼお役御免かなと思っています。
今回冷蔵庫を買い換える際に知ったのですが、環境省がちょっと前の家電製品と現行の家電製品の消費電力を比較できるサイトを公開しています。
[環境省]
家電製品にはカタログスペックとして消費電力量が掲載されているので、製品同士を比較することは簡単に思えます。
しかしながら2006年にJIS規格が更新されたため、旧規格と現行規格でのカタログスペックの比較が難しくなってしまいました。
しんきゅうさんでは旧型製品について大ざっぱなスペックを入力すると、現行製品と比較可能な値で大体の消費電力を出してくれます。現行製品については各社のカタログスペックが取り込まれており、具体的な製品との比較が可能です。今回買ったハイアールの冷蔵庫もしっかり収録されていました。
買い換えに当たってどのくらい電気代の節約になるのかを知りたい場合に非常に便利です。
冷蔵庫を買い換えました。特に故障したというわけではないのですが、主に予防保守的な観点から買い換えを決定しました。
機種はハイアールのJR-NF148Aというものです。
一人暮らし用冷蔵庫というのはファミリー向けに比べて製品ごとの差が少ない印象がありますが、こちらの製品は
ということで選定しました。特に消費電力の部分は調べてみて驚いたのですが、従来使っていたSJ-14J比で年間最大6,000円くらいの差がつくそうです。5-6年使うと電気代だけで本体価格を吸収してしまう計算です。もうちょっと早く買い換えていれば良かったと思いました。
冷蔵室はこんな感じで直方体に近い形状になっており、棚板2枚、引き出し1つとなっています。一人暮らし向け製品の中ではかなり余裕のある部類だと思います。 続きを読む
無事に修理されました。職人さんが原因の切り分けのため、最初に洗濯機を下ろしてトラップ部に水を流してみたのですが、水漏れは発生しませんでした。
しかし、水を流す勢いを増してみたところトラップ内の水位が上がり、側面から水滴が落ちてきました。トラップ内の水位が高い時のみ発生する事象だったようです。
その後トラップを分解してチェックしたところパッキンには問題がなく、トラップの上面についているリング状の部品(上図で濃い緑色に着色した部分)がちょっと緩んでいたことが分かりました。
結局トラップのリング状部品を締め直し、再度水を流してみたところ水漏れは起きなかったので、無事に解決となりました。職人さん曰く「洗濯機の振動でもそうそう緩むことはないはずだが、そもそもの組み付けが緩かったところに経年劣化でトドメが入ってしまったのかも」とのことでした。
ちなみにリング状部品はのっぺりしているので手で押さえて回す以外に締める方法がないのでは?と思いながら見ていたのですが、職人さんはこの部品を回すための金属板のような工具をちゃんと持っていました。
ちょっとした不具合の解消であれば何かと自分でやってしまうことが多いのですが、今回はプロの技の凄さを実感できました。
昨今、スマートフォンなどに電子的にも発行されるようになったクーポン券ですが、私はクーポン券を使うのが苦手です。
クーポン券にはよく
等々、利用条件がついていることがありますが、これがいくら読んでも正しく理解できないのです。
結果として店頭で「○○なのでお使い頂けません…」と毎度言われるので、何かの機会にクーポン券を入手しても使わないのが常になってしまいました。
インターネット取引のクーポン券は決済直前にコードを入れるタイプが多いので、これはそれほど心配もなく普通に使っています。
16コア32スレッドというRyzenシリーズの最上位製品となるRyzen Threadripperの発売時期・価格の具体的な情報が公開になりました。
[PC Watch]
AMDの歴代CPUの中ではかなり高額な部類に入るように思うのですが、競合製品を意識した戦略的な値付けになっているようです。
AMDがYoutubeに動画を公開していますが、Cinebenchの絵の埋まる勢いがただ事ではない速度でちょっと驚きます。こんなにすいすい埋まるとは思いませんでした。
もうすっかり真夏の気候ですが、暑くなると心配なのは熱中症です。自転車ツーリング時にはもちろんですが、熱中症は屋内作業でも起こることがあるというので要注意です。
天気予報にも注意するべきですが、環境省がWGBTという指数の予報を出してくれています。
[環境省]
WGBTというのは気温以外に湿度などの要素も取り入れた指数です。分かりやすいようになのか、気温と同様℃で表現されます。
実際に同じ32℃でもカラッとした32℃と、ムシムシする32℃では後者の方が厳しく感じますが、こういった違いが数値で分かるようになっています。実際に湿度が高い方が体から熱が逃げにくく、熱中症のリスクは高くなるそうです。
自転車ツーリングの際は走行風の冷却が効くので、このWGBTの高低はかなり参考になる情報です。気温以上に実際の体感の暑さに近い感じがするので、ツーリング・輪行旅行の目的地の設定にも重宝します。