無事に1泊2日の行程を終了しました。2日目は長野電鉄河東線の跡地を見て回りました。
月別アーカイブ: 2018年4月
春の長野
Win10 RS4は4/30に登場
正式名称は”Windows 10 April Update 2018”となり、4/30にリリースされるそうです。
Windows 10 April Update 2018として次期アップデートが4月30日公開
[PC Watch]
最大の目玉機能は”Timeline”と呼ばれる作業履歴の検索機能だと思います。これは日付を元に編集したドキュメントやブラウザの履歴などを検索できる機能です。文字列検索と併用できるので、目当てのファイルを探すのに役立ちそうな機能だと思います。
その他、日本向けの新機能として元号に関するレジストリ更新があります。2019年5月以降からは新元号を扱えるようになっているそうです。新元号はまだ発表されていないので、”??”として実装されているそうです。
日本語IMEにも手が加えられており、真面目な方面では住所を予測入力できるようになっています。面白い機能としては検索候補にりんなの候補を追加できるようになっています。当然デフォルトではオフになっているそうですが、興味深い機能追加です。
カボチャを電子レンジで下ごしらえ
カボチャはおいしいのですが、硬くて料理がしづらいから苦手という方もいらっしゃるかもしれません。電子レンジを使うと短時間で簡単に下ごしらえができます。
方法は、
- カボチャを適当な厚さにスライスする
- 軽く水で濡らす
- 耐熱容器に入れ、ラップをする
- 電子レンジで500W・2分加熱する
500Wというちょっと弱めの出力を使うのがポイントです。うまくいくと蒸したような状態のカボチャスライスができます。加熱不足の場合は1分ずつくらい追い討ちで加熱をしてみてください。
こうなれば後は簡単に料理に使えます。炒め物などにする場合も軽く焼き色が付いたらすぐに食べられます。失敗パターンとしてよくある”焦げてるのに生焼け”のようなことがなく、安定感がある調理法です。
今回は豚肉とカレー粉で炒め物にしてみました。
カボチャ以外の硬いタイプの野菜には同様に有効です。にんじんなんかでもよくこの方法を使います。
Vivaldi1.15がリリース
25日付で1.15がリリースされています。
Vivaldi 1.15 : Just Better.
[Vivaldi blog]
Vivaldiが以前からこだわっている要素として外観設定があります。テーマと呼ばれる配色設定が可能で、それらを時間帯別に切り替えられる点は非常にユニークです。
今回の1.15ではタイトルバー部分に画像を設定できるようになりました。この画像はパターンになっているものを設定したり、写真を設定したりと遊べます。
もう一つの大きな変更点はブックマークです。1.15でメニュー内にブックマークの項目が追加されました。
これにより、ブックマークに対するアクセスは
- パネルからアクセス
- スピードダイヤルからアクセス
- ブックマークバーからアクセス
- メニューからアクセス
と4通りから選べるようになりました。同じ機能に対してこれだけの入り口を用意するのは珍しいように思いますが、このあたりが各ユーザの好みに合わせてカスタマイズできることを良しとするVivaldiらしさだと思います。
AMDによるXFR2とPrecision Boost2の解説動画
Ryzen2関連の動画がいくつかYoutubeのAMDチャンネルにアップロードされていたのでチェックしてみました。XFR2とPrecision Boost2の解説動画が面白かったのでご紹介します。
音声は英語ですが、ホワイトボードを使いつつの説明なので分かりやすいです。長くないので何度か見直してみました。
XFR2はシステムに十分な冷却能力がある場合、最高クロックを自動的により高くする機能です。機能の説明だけ聞くと初代RyzenのXFRと同じように感じますが、Precision Boost2との組み合わせでクロックアップが可能なのが2に進化した理由なのかもしれません。
Precision Boost2は稼働中のスレッドに応じてクロックスピードを自動的に調節する機能です。初代RyzenのPrecision Boostはコア数が一定数以上になるとクロックも一定速度で固定となっていたそうですが、PB2ではコア数に応じてクロックもなだらかに変動するように進化しました。大ざっぱに言えば、複数コア稼働時の最大クロックが高くなったというわけです。
動画中では「ゲームシーンでは500MHz位の差になる」という情報もあり、複数コアが動く場面では結構差が出そうです。
ホイールマグネットが緩くなった時の固定方法
趣味で自転車に乗られている方の多くはサイクルコンピューターを装備していると思います。サイクルコンピューターでの速度の検出に使うのがホイールマグネットです。
車体に取り付けたセンサーに対し、ホイールのスポークに取り付けたマグネットが一定間隔で通過します。その間隔の長さで速度を算出するというのがサイクルコンピューターの仕組みです。
このホイールマグネットなのですが、キャットアイの製品ではこのように3ピースの部品に分かれており、台座・滑り止めのゴム・マグネットとなっています。
この滑り止めのゴムが付け外ししている間に徐々に潰れてきてしまい、固定力が弱くなってしまうことがあります。こうなるとスポークに対しマグネットは緩くしか取り付けられず、走行中の遠心力や振動でマグネットがずれてしまいます。
こういう時に台座部分にある溝にグルーガンでホットボンドを流し入れ、まだ温かいうちにスポークに止めるとかなり強固に固定が可能です。ほどほどに弾力があるので、マグネットをねじ込むと緩衝材のようにうまく収まります。ホットボンドなので、また緩くなってきたらペリッと剥がして新たに流し入れれば新鮮な状態が復活します。
グルーガンはそれなりにちゃんとしたものでも1,000円くらいで買えるので何かと便利です。万能工具としてオススメしたいです。
埼玉県自転車みどころスポットを巡るルート100 #4
今回は4番の 農業用水路を走るルート を走ってみました。ほぼ用水路沿いで走行距離は60kmにも及ぶボリュームのあるルートです。
ルートはこちらです。スタート地点がどこなのか迷いましたが、輪行想定で白岡駅付近としました。
通称”水と緑のふれあいロード”と呼ばれる黒沼用水路沿いの道を走っていきます。
白岡市役所付近です。用水路沿いではない一般道を使う区間はこのように案内が出るので、用水路を見失っても迷う心配はそれほどありません。
白岡市役所付近のふれあいの森公園です。ルート100のPDF地図だと白岡市がまだ白岡町なのが時代を感じさせます。
五家宝の余ったきな粉
X370-PROのBIOSアップデート(v4008)
4/17付けでv4008がリリースになりました。アップデート内容はAGESA1002aへの更新となっています。
PRIME X370-proの第2世代Ryzenへの対応
PRIME X370-proはBIOSのv3803から第2世代Ryzenに対応しています。この点は何ら問題なさそうです。
気になるのはメモリ対応です。Ryzenは初代の時からメモリの枚数やランクによりメモリクロックの上限が決まるという少々難解な部分がありましたが、第2世代Ryzenにおいてもそれは同様です。
第2世代Ryzenはマザーボードが6層基盤で、かつメモリがシングルランク2枚でDDR4-2933動作が可能になります。
X370-proはどうかというと、ASUSのメモリ動作確認リストを見る限りDDR4-2933動作はサポートされているようです。
既にX370-proで初代Ryzenを動かしている場合でも、BIOSさえ更新されていれば第2世代Ryzenにアップグレードする事が可能となっているようです。