月別アーカイブ: 2018年6月

県道27号(東松山鴻巣線)の謎

荒川の川幅日本一地点付近を通っている県道27号という道路があります。東松山鴻巣線とも呼ばれており、国道407号と国道17号をつなぐ非常に重要な道路です。

荒川を渡る区間の右岸側に前から気になる場所があったので写真を撮ってきました。

こちらです。

左側の橋は2車線+歩道という構成なのですが、右側は2車線あった道路が突然無くなっています。手前の道の駅よしみ付近から片側2車線の道路なのですが、ここで片側1車線に戻ってしまいます。歩道もここで切れてしまうので、吉見から鴻巣方面へ右側の歩道を走っているとここで身動きがとれなくなってしまいます。

本当はこんな感じになる予定なのではないかと思います。御成橋も含めて片側2車線になったらかなり快適になりそうです。

先ほどの橋が延びてくる先の橋台もできあがっています。橋台の中をサイクリングロードが通る設計になっています。

せっかく興味がわいたので埼玉県のWebサイトで東松山鴻巣線のことを調べてみました。

吉見町と鴻巣市の都市計画決定情報が県のWebサイトで閲覧できます。

東松山都市計画道路の変更

鴻巣都市計画道路の変更

[埼玉県ホームページ]

確認してみると、3枚目の写真の橋台までは東松山都市計画道路として4車線で都市計画決定がされているようです。一方、鴻巣側の都市計画情報を見ると御成橋から吉見側までは都市計画道路にはなっているようですが、図上で見る限り4車線ではなさそうな感じです。

窓口で問い合わせなければ確実なことは分かりませんが、まだあまり具体的な拡幅の話まで進んでいないような印象を受けます。堤防から先は横堤の天端を道路が通っているので、拡幅する場合は横堤ごと工事が必要になります。こういった事情も関係しているように思います。

スニッピングツールが別アプリにより置き換え予定

Windows付属の画面キャプチャアプリである”スニッピングツール”ですが、将来的に別のアプリで置き換えられる予定とのことです。ちょうどMS-ペイントとペイント3Dの関係に似ています。

Windows 10 RS5、画面キャプチャアプリ「Snipping Tool」の削除を予告

[PC Watch]

スニッピングツールは非常に重宝しているアプリで、当blogのimage-line関連のエントリではキャプチャを撮るのに多用されています。

ビジネス用途でもかなり使えるので、日々使っているという方も多くいらっしゃるのではないかと思います。

まだRS5のInsider Preview版で予告が表示されただけで、MicrosoftもRS5ではまだ削除する予定ではないとコメントしているそうですが、手になじんだアプリが引退してしまうのはちょっと心配です。

久々にゲーセンで遊ぶ

時間潰しをする必要があったので、とあるゲーセンに立ち寄りました。現代のゲーセンで私が遊べるゲームはなかなかないのですが、偶然にも彩京のストライカーズ1945IIがあったので、久々に遊んでみることにしました。

ストライカーズ1945IIは現役稼動当時に随分遊んだゲームの一つです。今回は久々なのでサブショットが誘導弾のP-38ライトニングを選択しました。

3面道中あたりで終了するだろうと思って始めたものの、思ったより覚えていて5面道中まで進めました。思ったより進んでしまった時の心拍数が上がる感じや、タメ撃ちの爆風ダメージの手応えなど、懐かしい感覚がいろいろ戻ってきました。

ゲーセンについては当時の思い出が美化されすぎているのではないか、という不安感のようなものが自分の中に漠然とあったのですが、今回久々に遊んでみてやっぱりゲーセンで遊ぶアーケードゲームは良いものだな、と思いました。

埼玉県自転車見どころスポットを巡るルート100#63

今回は63番の 日高市役所を発着点としたグルメルート を走ってみました。日高市をメインに走る環状のルートです。


ルート名通り発着点は日高市役所です。

市役所の駐輪場にルート図があります。出発点にルート図があると事前のルート確認ができてありがたいです。

市役所を出発したら県道30号に沿って走って行きます。南平沢交差点の隣の交差点で右折し、高麗川橋を右から回り込むように長澤酒造へ向かいます。ここは県道30号がちょっと狭いのでこのルートになっていますが、気にならない方は南平沢交差点→北平沢交差点と県道を進むと早く着きます。

長澤酒造です。君が旗、高麗王という2銘柄を製造しているそうです。

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埼玉県自転車見どころスポットを巡るルート100#39

今回は39番の 日光街道杉並木歴史に触れるルート を走ってみました。圏央鶴ヶ島IC付近を回るルートになっています。

スタートは通算4度目の登場になる東武東上線の若葉駅です。鶴ヶ島市側の南口は初登場となります。

駅前の広場にルート図があります。

さっそく駅前の大通りを走っていきます。若葉駅の南口から延びる大通りは非常に走りやすい道路になっています。

大通りを一本外れて圏央道に沿って走って行きますが、こちらも大通り同様走りやすい道路です。

陸橋の上まで自転車レーンが整備されています。

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塩ダラのスープ

先日タラの切り身を塩漬けにして、スペインでよく食べられているというバカラウのようなものを作りました。塩漬けにした時間は約40時間ほどです。水分が飛んで固いゼリーのような触感になったのでそこで終了としました。

さっそく料理に使いたかったので、塩漬けにしたばかりですが水につけて塩抜きをしました。これは6時間ほど行いました。

塩抜きをしたタラの水気を切って、ニンニクとともにオリーブオイルで炒め、ジャガイモとにんじんを加えてスープにしました。

ポイントは、塩抜きをした残りの水を捨てずに取っておくことです。そのままだとしょっぱすぎますが、水で薄めてスープの材料にすることで鱈のうまみを活かしたスープにできます。鱈のうまみが十分出るので、別途コンソメなども不要です。

2日間ほど塩漬けにしただけでしたが、かなりしょっぱく漬かっていて味の調整は少々苦戦しました。

レコードの棚卸し

自宅にあるアナログレコードの棚卸しを行いました。在庫を確認しつつ、保管場所が間違っているものを元の位置に戻したり、不要なものを選別して処分する作業が中心です。

昔は常に新譜のリリースを追いかけなければならない、という一種の強迫観念にとらわれていたような時期があって、その頃は正直それほど欲しくないレコードも含めて買っていたように思います。

そういった事情もあって”よく使うもの”と”時々使うもの”でライブラリを構成していたのですが、最近は”時々使うもの”も処分対象とし、”よく使うもの”だけを残すようにしています。枚数的にはかなり寂しくなってしまいましたが、自分なりに充実したライブラリになっていると思います。

自転車のチェーン交換

自転車のチェーンのガタが気になってきたので交換する事にしました。

5800系105のチェーンです。11速になってからチェーン接続時にピンを使わず、コネクタを使ってつなぐクイックリンクシステムも導入されています。

ピンジョイントの場合は、取り付ける時にチェーンカッターのハンドルを回す重さを頼りに感覚で取り付ける必要がありました。クイックリンクはこの手応えという感覚が絡む要素が無いのがメリットということのようです。

以前お店で取り付けてもらった時はクイックリンク式のチェーンにしてもらったのですが、今回は慣れている従来のピンジョイント式にしてしまいました。次回はクイックリンク式にも挑戦してみようかと思っています。

それにしてもチェーン交換が走行感覚にもたらす変化というのは本当に大きなものです。私でも分かるほどはっきりと反応が良くなるので、とても気持ちが良いです。

Steamサマーセール2018

おなじみのSteamサマーセールが今日から7/5 10:00(太平洋時間)まで開催中です。

[steampowered.com]

様々なタイトルがかなりの割引になるセールですが、今日の所で言えば

  • ダークソウル3:70%引き
  • PUBG:33%引き
  • Civilization V Complete:92%引き
  • Skyrim Special Edition:50%引き

などなど、ちょっと前のヒット作であればかなりの割引率ですし、継続して話題のPUBGなども割引対象になっています。セール中も日替わりのスペシャルがあるようなので、日々要チェックの2週間です。

道路の改良・未改良

道路の話をする際に「○○峠は今では珍しい未改良の道路だ」などという表現をする場合があります。この改良・未改良というのはその道路が”道路構造令”に準拠した構造になっているかどうかを指します。行政用語だと思いますが、道路が好きな方の間では割と一般的に使われているように思います。

道路構造令は1970年(昭和45年)に制定された政令で、言うなれば現代基準の道路の基準を示したものと言えます。道路の種類(国道・県道・市町村道)や交通量によって線形や幅員、設計速度などが細かく決められています。

つまり1970年以降に新規に建設された道路はほとんどの場合改良済みのはずですが、元々市街地にありもう余地がない、山岳地帯の道路である、といった理由から今でも未改良のままの道路も多数あります。

道路構造令もあくまで技術的基準を示す政令となっているので、既存の未改良道路の改修を義務づけたりするものではないようです。

道路構造令については国土交通省がわかりやすい解説資料を公表してくれているので、道路が好きな方は見てみると面白いのではないかと思います。

道路構造令の各規定の解説

[国土交通省ホームページ]