月別アーカイブ: 2018年10月

Windows 10 October Updateのファイル消失現象の原因

アップデートによりファイル消失が報告され、公開が一時停止されているWindows 10 October Updateですが、ファイル消失の原因が判明したそうです。

Windows 10 October Updateでファイルが消失する原因が判明

[PC Watch]

ファイル消失が報告されていたのはドキュメントフォルダでしたが、そのドキュメントフォルダの場所をデフォルトから変更した場合に、今回のアップデートによりデフォルトのドキュメントフォルダでファイル消失が発生するようです。

これは予想外の挙動ではなく、ドキュメントフォルダの移動を行った後にデフォルトのドキュメントフォルダ内に残ったファイルを削除することが目的だったようです。しかしながらドキュメントフォルダの移動操作を行った後に作業を中断した場合や、ファイルを元の場所に戻した場合には必要なファイルが消えてしまう事態があり得ます。

フォルダの場所を変更した上で作業を中断しない限り発生しないので、状況が少々レアにも思います。しかしファイルの削除が発生するのであれば、アップデート前に警告ダイアログくらい出ても良かったのではないかと思います。

都市計画道路環状1号線(小川町)の南側

先日東秩父方面を走っている時に、環状1号線の南側の建設が結構進んでいるように感じました。ここで言う環状1号線というのは都市計画道路環状1号線という埼玉県小川町の道路です。

小川町の市街地は道路が比較的狭く、何かと混雑しているので市街地を取り巻くような道路が建設中です。

[出典:国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス よりheboDJ.netが作成]

画像は環状1号線の中でも小川町駅の南側エリアの航空写真です。

ピンク色の線が県道11号です。古くからの道路で小川-東秩父-秩父(または寄居)を結んでいますが、歴史のある道ゆえにあまり規格が良くなく、街道筋に建物もたくさんあるので拡幅余地はなさそうです。

しかし、写真右下からは県道30号が北進してくるため、県道30号からやってくる中長距離の交通を何とか捌かなくてはなりません。ここで環状1号線が役に立つというわけです。

現状では県道30号を北進してきた車は

  • 直進して県道11号(小川町中心部)に入る
  • 右折して国道254号バイパスに向かう

という2つの選択肢があります。分かりやすいのは直進ルートですが、写真上、赤で示している槻川の橋が非常に狭く、ボトルネックになっています。右折すれば国道254号BPに向かえますが、寄居方面に行きたい場合は遠回りになってしまいます。

現在、青線部分の環状1号線が部分的ながら完成し始めており、割と近いうちに県道11号の交差点まではつながりそうに思えます。

県道11号と交差した先の緑色線部分は、用地が確保されている様子もないので完全に私の予想する線形ですが、県道274号に接続してそのまま国道254号BPに連絡できるものと思われます。

まだまだ環状線が完成するまでには時間がかかりそうですが、できあがれば県道30号の利便性がかなり向上しそうな道路です。自転車目線で言えば、新しい道路の完成であまり使われなくなったかつての県道などは走りやすい道路になっていくのではないかという期待が持てます。

オートミールを炊飯器で作る

一時期かえってお腹が張るので封印していたオートミールですが、最近徐々に食べる機会を増やして様子を見ています。

毎回オートミールでポリッジ(おかゆ風の調理法)を作る際には手鍋や電子レンジで加熱をしていました。手鍋だと食味は良いのですが鍋が汚れるので後片付けが大変です。電子レンジはレトルト調理対応のオートミールを買わないと、十分に加熱ができず消化不良の原因になります。

一長一短あったのですが、そこで最近活用しているのが炊飯器です。最近の炊飯器には大体”おかゆモード”があります。オートミールと倍量の水を入れ、おかゆモードで炊くとちょうどいい具合のポリッジができあがります。炊飯器のお釜はフッ素加工などのコーティングが施されているので、後片付けも非常に楽です。

前日の晩などにタイマー炊飯を設定しておくと、夜間に給水も十分できた上で翌朝ポリッジが炊けます。非常にオススメの調理法です。

秩父三四所巡拝(27/34)

埼玉県自転車見どころスポットをめぐるルート100の中でも、最高クラスの過酷さと思われる91番の 秩父札所34ヵ所を回るルート の実走調査に行ってきました。

天気予報では曇りということで、多少ひんやりした感じもありつつ各霊場を巡拝していたところだったのですが、昼前くらいから雨が降り始め、最終的には路面に水が浮くほどになってしまいました。

出だしは良かったのですが…

最終的にはこんな感じになってしまいました。

このまま続行してもせっかくの自転車ルートが楽しくないですし、安全面でも心配があるので27番まで巡拝したところで一旦打ち切ることにしました。

行く先もこんな感じで、好転が期待できそうになかったというわけです。

残念ではありますが、残り7つのお寺は日を改めて巡拝して行きたいと思います。

Windows 10 October 2018 Updateが不具合で一時公開停止

先日リリースになったばかりのWindows 10 October 2018 Updateですが、一部のユーザからファイルが消失する問題が報告されており、Microsoftもこれを確認していることから一時的に公開が停止されています。

Microsoftは”ファイルが消失したとの報告を受けた”とまでしか表現していませんが、サポートフォーラムのスレッドではユーザフォルダ内にある”Documents”のデータが消失したという事例が報告されています。

windows 10 (October 2018 update) (version 1809) deleted all my files

[マイクロソフトのサポートフォーラム]

投稿した方は「Documents以下の全てのファイルが消えてしまった」と報告していますが、今回の不具合が他のフォルダで発生するかは現時点では不明です。

Windows 10 October 2018 Updateは既にWindows Updateからはダウンロードできなくなっている模様ですが、手元にインストールイメージを持っている場合、適用しないで欲しい旨が呼びかけられています。

X370-PROのBIOSアップデート(v4024)

9/28付けでバージョン4024のBIOSが公開されています。

今回の変更点はシステムパフォーマンスの向上のみとなっています。ここ最近BIOSのリリースペースも2ヶ月ピッチくらいに開いてきているので、さすがに落ち着いてきた感はあります。

全バージョンに対しては4012→4024で12増えていますし、BIOSの容量も0.13MBの増なので、パフォーマンス向上だけとは言いながら、それなりに手は入っている可能性があるように思います。

埼玉県自転車見どころスポットを巡るルート100#2

今回は2番の 三大河川巡りでぐるり埼玉づくしルート を走ってみました。全ルート中でもトップクラスの約150kmの長さを誇るルートです。

ルートは平行四辺形のような形状で、国道298号→江戸川サイクリングロード→利根川サイクリングロード→武蔵水路→荒川サイクリングロードという構成になっています。長いですがサイクリングロードが多いので、右左折は少ないです。

ルート図では三郷からスタートのようなのですが、今回は荒川サイクリングロード左岸側の羽根倉橋(東)交差点よりスタートとしました。ゴールもここになります。

このエントリを書いている2018年10月時点では補強工事で上流側の歩道が通れません。橋そのものも車線が減少して渋滞しているのでご注意下さい。

国道17号を戸田方向に走り、美女木八幡交差点で左折すると国道298号です。東京外環自動車道の下を走っている道になります。

美女木ジャンクションの下と言った方がわかりやすいかもしれません。

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Windows10 October 2018 Updateの新機能(Edge編)

米国時間の10/2にWindows10 October 2018 Updateがリリースとなりました。既に手動でWindows Updateを実行すると入手できるので、早速入手して新機能を試してみています。

今回は様々な機能追加のあったEdgeについて触れてみたいと思います。

言語学習ツール

Microsoftが『ブラウザでは唯一』とうたう言語学習ツールが内蔵されました。

これはWebページを読み取りビューで見た際に、言語学習に役立つ様々な機能を提供してくれるものです。

https://youtu.be/i0iE-wGfoc4

動画で見て頂くとわかりやすいと思いますが、以下の機能が含まれています。

  1. Webページを読みやすく整形する読み取りビュー
  2. 見やすい背景色を設定できる”テーマ”
  3. 文字間隔の調整機能
  4. 単語を音節ごとに分割する機能
  5. 品詞を強調表示する機能
  6. 特定の行のみを目立つように表示する機能
  7. オフライン辞書

と、何とも盛りだくさんです。試してみましたが、品詞の強調表示機能は非常に便利だと思いました。私は英語の文を読む時に長くなると一気に意味がつかめなくなってしまうのですが、動詞だけ赤表示などで目立たせると、文がかなり読みやすくなることが分かりました。

オフライン辞書は単語を範囲指定すると辞書で引いた結果を返してくれる機能なのですが、英英辞書しかないようです。

EdgeのPDFリーダー機能

PDFリーダー機能も強化されました。まず、PDFツールバーが画面上部に固定され、各機能にアクセスしやすくなりました。デフォルトで画面上部に常時表示になっていますが、押しピンのアイコンを押すと自動的に隠れる設定にもできます。

また、レンダリング部分も改善され、白紙のページは自動的に除去して表示されるようになっているそうです。

相変わらずちょっと表示がぼやっとするのが気になるのですが、ビルトインのPDFリーダー機能としては着実にパワーアップを遂げているように思います。

ルートラボの点数について

最近ルートラボで非常に長いルートを作図したところ、”点数が8,000を超えているので保存できない”旨のエラーが表示されました。大作のルート図だったので保存されなかった時には一瞬ヒヤッとしました。

この”点数”ですが、作図中に距離の左隣に表示されています。何とか8,000以内に収まるように中継点を減らして図を簡略化したのですが、この点数減らしの作業の時に中継点ごとに減る点数に差があることに気がつきました。その後気になったので色々調べてみたところ、ルートラボの点数の仕様について何となく推測することができました。

道ピタモードの点数

道ピタモードの場合、道路が内部的に持っているコントロールポイントが点数として加算されるようです。コントロールポイントというのは私が勝手に考えた表現ですが、図にすると以下のようなものと思われます。

青線が道路縁で、赤い点がコントロールポイントです。道ピタモードで道路上に線が引かれると、コントロールポイントをつなぐように線が引かれます。そのため、曲線が多い道路だと距離に対して点数が非常に増えることになります。

逆に、直線基調の道路は距離に対して点数は少なく設定されています。

例を挙げると、群馬-長野県境の田口峠は狭岩峡から峠の頂上まで8kmほどですが、道ピタモードでルートを描くとここだけで500点も点数が増えます。

点数が少ないのは高速道路が代表的です。圏央道の鶴ヶ島ICから関越道の花園ICまでは33kmほどありますが、点数は450点ほどで済みます。

直線モードの点数

直線モードの場合、直線の長さに関係なく一律”39前後”の点数が加算されるようです。なので、全て直線モードでルート図を描くと205点前後で打ち止めになってしまいます。

点数を少なく作図するには

サイクリングロード等を含むルートを作図するとこの点数オーバーが起きがちです。サイクリングロードは道ピタモードが利かないので、直線モードを使って極力大ざっぱに作図するのがいいと思います。道をトレースしようと細かく直線を描いているとすぐに8,000点に達してしまいます。

道ピタモードで描いているのに8,000点に達してしまう場合は、曲線の多いところを減らすようにするといいと思います。ルート内でつづら折れなどの箇所を探し、そこだけ直線モードに切り替えて大ざっぱに描き直します。こうすると道ピタモード時より点数を減らせます。

以上の点に注意すると点数オーバーを回避しやすくなると思います。

 

しそを干す

しその葉を大量に頂いたのですが、食べている間にかなりの分量がしなびてきてしまいました。秋に入り空気も乾燥してきているので、新聞紙でサンドして室内乾燥させてみることにしました。

できあがりはこんな感じです。この状態のものをジップロックに入れて乾物として保管しています。手で握ると枯れ葉のように粉々に砕けるので、そのまま薬味に使えます。生のしそのようなフレッシュな香りはありませんが、しその風味はしっかりあるので、おにぎりや焼いた肉のトッピングなどに使えます。