月別アーカイブ: 2019年2月

VGA不調の兆し

最近自作機に組み込んでいるR9 270Xがどうも不安定な挙動を示すようになってきました。VGAは基本的にめったなことで故障はしないと思うのですが、今までの経験では

  • 画面に規則的なノイズが乗る
  • 発色がおかしくなる(全体的にピンクがかる、緑がかるなど)
  • スリープからの復帰やコールドブート時に何も映らない

という症状が断続的に出た後に、壊れたことがあります。270Xも丸5年使っているので、経年劣化の可能性は疑われるのではないかと思います。

今回も上記の症状を一部確認しているので、さすがに交換した方が良いかと思っているところです。

Radeon Software 19.2.3がリリース

2/25付けで19.2.3がリリースされています。

Radeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.2.3 Highlights

[amd.com]

今回のバージョンでモバイル版のAPUである Ryzen Mobile のGPU部がサポートされました。今まではLaunch Driverという製品リリース時点のドライバしかなかったようなのですが、今回の更新でチューニングされたドライバが提供されたことになります。

リリースノートによるとドライバの更新だけでおよそ10%のパフォーマンス向上が望め、ゲームタイトルによってはおよそ17%のパフォーマンス向上が期待できるものもあるようです。当該APUを搭載した製品をお持ちの方には必須の更新ではないかと思います。

WordPress5.1がリリース

バージョンが5.0代から5.1に上がりました。

WordPress 5.1 “ベティ”

[wordpress.org 日本語版]

今回のバージョンでは5.0で導入されたブロックエディタのパフォーマンスが向上したとのことです。触ってみた感じ言われてみれば多少軽快な気もしますが、これはしばらく使ってみての評価になろうと思います。

このほか、サーバにインストールされているPHPのバージョンが古いと、ダッシュボードに警告が表示される機能が追加されています。また、PHPのバージョンとプラグインの互換性をチェックし、プラグインのインストールをブロックする機能も備わっているそうです。

スチールカットオーツ

オートミールの話です。一般的にスーパーなどで売られているのはロールドオーツといって、燕麦の種子をローラーで薄くのばしたものです。よくご飯に混ぜる押し麦のようなものです。

しかし本場(?)にはスチールカットという、”種子を横に切っただけ”のオートミールがあるそうなので、通販で買ってみました。

こちらがそのスチールカットオーツです。パッケージでは健康にいい旨がかなり重点的にアピールされています。

燕麦の種子は東南アジアの米のような形で細長いので、横向きに切ると背の低い円筒形になります。例えが良くないですが、プラスチックのペレットのような形状です。

調理は鍋で15-20分煮込めば良いそうなのですが、面倒なのでいつもロールドオーツでやっている”一晩給水→600W電子レンジ2分 x 2回”で調理してみました。

ところが、やはり乾燥させた種子そのものなので電子レンジでは全く火が通りませんでした。仕方なく鍋で煮直したのがこちらです。

見た目にもかなり粒感がありますが、食感もプチプチとしていてロールドオーツとは全く違います。オートミールが苦手な方から「デンプン糊を食べているみたいで苦手だ」という話を聞きますが、スチールカットなら平気なのではないでしょうか。

穀物固有の香ばしさのようなものも残っており、かなり差があることが分かりました。調理方法についてはもう少し研究したいです。

引き戸の擦り音を直す

最近部屋の引き戸を引くと何かに擦れるような音がするので気になっていました。滑車がついているタイプなのでベアリングの劣化かと思いましたが、それほど大きい荷重がかかっているわけではないですし、古いものではありません。

調べてみたところ、戸の高さを調整すると解消するということらしいので、以下の動画を参考にして調整してみました。

さすがはリクシルさんで、この調整で一発解消となりました。室内の引き戸というのは大体この方法で調整できる設計になっているようです。覚えておこうと思います。

自費診療の詰め物微調整

先日詰めてもらった自費診療の詰め物ですが、先生のオーダー通り翌日の昼に違和感がないかセルフチェックしてみました。

かみ合わせた感じは全く違和感がないのですが、どうも詰め物表面に微小な突起のようなものが出来ているように感じました。今回詰めた部分と反対の歯にも詰め物が入っているので、変な干渉ではないかと心配になり、調整の予約をしました。

先生に見てもらったところ、「確かに引っかかりのようなものはあるかもしれないけど、異常なものではないので大丈夫」との診断でした。舌で触ると気分的に良くないだろうからということで、硬質ゴムのようなアタッチメントを着けたタービンで磨いてくれました。

先生曰く「今回の詰め物は割と直線的な形状にしている」とのことなのですが、これは反対側の詰め物が曲線的に成形されているからだそうです。完全にぴったり合うような噛み合わせにすると食べ物がかえって噛みにくくなるらしく、食べ物が噛むと横に逃げるようにあえて隙間を作ってあるとのことです。

今回の微細な傷はこの成形の違いで生じたものだということでした。心配していった割にはものの5分で終わってしまいましたが、理屈が分かったので安心しました。

安茂里付近からの眺め

善光寺平は周囲が山なので、平地の外縁にある山にちょっと登ると割とどこでも眺望が良いです。

これは長野市街の西側にある富士ノ塔山の裾からの眺めです。標高差では80mも登っていないのですが、高低差がはっきりしているのでこのような眺めになります。

写真の中央部に北陸新幹線の高架があるのですが、陽の当たり具合によっては新幹線が光を反射して文字通り輝くラインのように見えます。

他にもこういう場所はたくさんあると思うので、本格的に暖かくなってきたら鋭意探検したいところです。

ウィズ シリコンゴムヘラ(小)

ウィズブランドで展開しているシリコンゴムヘラ(小)をご紹介します。 最近買った料理の道具では非常に気に入っています。

細身のゴムヘラです。一般的なゴムヘラより先端部分が細く作られていますが、このおかげで瓶などの口の狭いものから中身をかき出すのにとても都合が良いです。

シリコンゴム製なので約200℃の高温に耐えます。揚げ物は不可らしいのですが、炒め物を混ぜるのに使ってもOKだそうです。調理中に鍋の中身を混ぜるのに使って、鍋の中身を皿などに空ける時はそのまま鍋にくっついた食材やたれをこそぎ取れるので便利です。細身なので、鍋の角に残った食品もほぼ完全に捕捉できます。

写真でお分かり頂けるように、この製品は先端部分と棒の部分が一体になっています。製品に継ぎ目がないので、継ぎ目に汚れがたまるといった心配もなく使いやすいです。

そしてなんと言ってもそれほど高価なものでもないのでオススメです。そのうち普通のゴムヘラの形状をした(大)も揃えてみたいと思います。

久々のライトミールブロック

ライトミールブロックというのはイオン系列の店舗で売っているブロック状の栄養補給食品です。安価なのが助かりますが、味も悪くないので自転車ツーリング時の補給食に重宝していました。

先日ふと見かけたイオン系のお店に入ってライトミールブロックをたくさん買い込んできました。

一番左のダブルチョコレートはちょっとグレードが高い商品でお高めです。

長野にもイオン系列のお店はたくさんあるだろうと思っていたのですが、思っていたより多くはないように感じます。久々のイオン系列の店舗での買い物だったので、セルフレジの自動音声に懐かしさを感じました。

ライトミールブロック自体も気がついたら懐かしさを感じるアイテムになってしまったので、時々買いに行ってみようと思います。

長野県のスギ花粉飛散予報

やはり長野県は関東地方と気候もずいぶん違うので、スギ花粉の飛ぶ時期にも違いがあるようです。何となく今週くらいから目がかゆい感じはあるのですが、長野県のWebサイトに掲載されている情報を見る限りではまだ本格飛散には至っていないようです。

関東にいた時はどうだったか思い返してみると、2月の10日前後に花粉症シーズン入りのエントリを書いていることが多いようです。今週末くらいに本格化すると仮定すると、1-2週間遅れがあるということになります。

飛散のピークは4月の中旬になるそうです。こちらも関東に比べるとちょっと遅れがあるように思います。ただ、5月の上旬にはスギ・ヒノキとも終息するようなので、飛散期間は関東比で短いと言えるのかもしれません。

何にしても初めてなので、体感しつつ乗り切っていきたいと思います。