月別アーカイブ: 2020年6月

北アルプス地域モデルサイクリングコースの標識

長野県の自転車活用推進計画に載っている”北アルプス地域モデルサイクリングコース”の標識があるのを発見しました。

路面はきれいですが、林道のような雰囲気でちょっと戸惑います。

場所は大町市から池田町にかけての大峰高原という稜線上の道です。恐らくですが、ここ以外の他の場所にも要所に設置されているものと思われます。この道も一見して入って大丈夫なのか少々心配になる見た目をしているので、こういう標識があると安心です。

小松菜の煮びたし

青菜のおひたしはよく作るメニューの一つなのですが、今回はちょっと調理法を変えて調味液で具材をそのまま煮る煮びたしにしてみました。

鍋一つで最初から最後まで調理ができてしまうのでこの点は非常に楽です。調味液の濃さが難易度の高いところなので、計量をしっかり行うと失敗が少ないと思います。

今回のバージョンは天かすを混ぜて少し油っ気を加えています。

ソノマノさんのパン

パンの調達にも行けるようになってきたので、鬼無里にあるソノマノさんのパンを買ってきました。今回は一番お気に入りの”木の実と干し果物”というパンです。

ハーフサイズです。

このパンはナッツやかんきつ類の皮が生地に練り込まれていてとても風味豊かです。おいしくいただきました。

長野県道390号(東側)

長野県道390号という稲荷山付近と信州新町方面をおおよそ東西に結んでいる道路があります。この道路は登っていくと県道395号・県道12号と重複する区間があるので、そのまま聖山方面へ向かう選択肢として便利なルートです。

路線自体は稲荷山から続いているようなのですが、他の幹線道路と途中まで重複しているようです。聖山に向かう国道403号を走って行くと、千曲市桑原付近で分岐します。

序盤は緩やかにスタートしますが、篠ノ井線の線路を踏切で越えると一気に勾配が急になります。ある程度登ったところでループ橋に差し掛かりますが、踏切からループ橋までの3.7kmほどは平均勾配が8%ほどあるのでなかなか大変です。

分かりづらいですが、途中にループ橋があります。

このアングルだとループしているのがわかりやすいかもしれません。

とりあえず一旦の登りを終えると住宅地と農地が平坦な区間に広がっていますが、楽なのは1.5kmほどでそこから再びの登りとなります。ただし2つ目の登り区間は勾配は多少緩やかです。

2つ目の登り区間は全体的に林道のような雰囲気で、道のコンディションも多少悪くなっています。

横倉トンネル・青倉トンネル回避ルート

長野県から新潟県の津南・十日町方面へ向かうメインルートの国道117号という道路があります。

栄村に入ってしばらく進むと横倉トンネルと青倉トンネルという割と長めのトンネルが2つ続く区間がありますが、旧道区間が残っているのでそちらを通行するとトンネルを回避可能です。

両トンネルには片側に自転車が通れる歩道スペースがあるので回避は必須というわけではないものの、わずかなスペースにガラス片が散らばっているなど、トンネル内は不測の事態も多くあります。そんなわけで私はこの回避ルートを通ることが多いです。交通量もほとんどないので落ち着いて走れます。

旧道とは言え一応かつての国道のようなので、それなりに整備された道路という印象です。

豚肉と野菜のナンプラー炒め

なんとなく料理のメニューが思いつかなかったので、お手軽な炒めものを作りました。

いわゆる肉野菜炒めですが、味付けは

  • ナンプラー大さじ1
  • 料理酒大さじ1
  • しょうゆ少々
  • 砂糖少々
  • コショウ少々

という合わせ調味料で行っています。ナンプラーベースの味付けに砂糖を入れるのは一見妙にも思いますが、味に複雑さが増すのでオススメです。鷹の爪などを加えてちょっと辛くしてみても良いかもしれません。

GPXデータから表計算ソフトで標高差グラフを作る

GPSサイクルコンピュータなどで取得できるGPXデータをGarmin Connectやカシミール3Dに読み込ませると標高差グラフを作ることができますが、表示形式を自由に設定できないかと思っていました。

表計算ソフトの折れ線グラフなどが使えると良いと思ったのですが、そのためにはGPXデータからポイントごとのデータをCSVなどの形式で取り出さなくてはいけません。その方法について考えてみました。

GPXデータからCSVデータを作成する

普段GPXデータの編集にはカシミール3DのGPSデータ編集機能を使っています。このGPSデータ編集機能で表示される各ポイントのデータはコピー&ペーストすることができます。

少々力技ですが目当てのGPXデータをカシミール3Dに読み込ませ、表示された対象区間のポイントデータをコピーして表計算ソフトに貼り付けると元になるデータを作成できます。

CSV化したGPXデータをグラフにする

標高差グラフを作成する上で使用したいのは各ポイントの標高とポイント毎の距離です。

ポイント毎の距離は累積(スタート地点から○km)である必要がありますが、GPSデータでは”1つ前のポイントからの距離”が記録されています。そのため、表計算ソフトに数式を入れてポイント毎の累積距離の列を作ります。

標高データの列と累積距離の列ができたら、その2系統で散布図を描画します。X軸に累積距離、Y軸に標高を指定するとよく見る標高差グラフの形になります。

先日の聖山の標高差グラフを作ってみました。表計算ソフトなので書式や凡例の設定が簡単で、これは使い出がありそうに思えます。動画に差し込む標高差グラフも今後この手順で作成してみたいと思います。

樋知大神社

聖山の頂上付近にある樋知大神社に立ち寄りました。

この神社の境内にはお種池という池があり、水が絶えず湧き出ることから古くから崇敬されてきたとのことです。

お種池です。池の中に祠があります。この池以外にも聖山には湧水が多いそうです。

境内の裏手にはブナ林が広がっています。

お種池の解説板です。

お種池と境内の植生は一括して長野市指定名勝・天然記念物となっています。長野の中心市街地からは大分遠いですが、ここも長野市の行政域です。

長野県道501号で聖山高原を走る

聖山の周囲をぐるっと取り囲んでいる県道395号と県道12号をよく走るのですが、大岡で聖山の頂上方面に向かう県道が分岐しており、気になっていました。

自転車でも走れそうだったので走ってみることにしました。

大岡の分岐点からは平均勾配6%台 x 延長6km少々の坂というプロフィールですが、途中平坦な区間があるので実際の体感勾配はもうちょっと急に思います。

前半に平均勾配10%少々の区間が1kmほど連続するので、そこが特に大変です。

途中の平坦区間で聖山山頂への分岐点があります。

山頂まで車や自転車で行くことはできないようです。
道の雰囲気は大体こんな感じです。

平坦区間には他にも樋知(ひじり)大神社やキャンプ場があります。

樋知大神社です。

平坦区間から先は登り区間パート2で延長1.6km程度の登りとなりますが、ここからは路面が荒れ気味で思った以上に身体にダメージが加わります。

そのまま頂上を過ぎて下っていくと聖湖の目の前に出るというルートです。

標高差400mくらいの坂を登るのでなかなか大変ですが、基本的にほとんど他の交通と遭遇することはなく、静かに登っていけて楽しいルートです。見晴らしの良いポイントはそれほど多くありませんが、聖山山頂付近の森林が美しいので沿道風景も楽しめるルートだと思います。

サバの油漬けの玉ねぎ和え

サバの油漬けの缶詰めがあったので簡単なおかずを作りました。

缶詰めを開けたら油を切り、刻んだ玉ねぎと和えます。塩コショウで味をととのえて、マヨネーズを少々加えます。最後にもう1回混ぜて出来上がりです。

魚臭さが気になるという方はコショウを強めにしたり、レモン汁を追加したりすると食べやすくなります。

別途色々なスパイスを入れてもおいしいです。今回はトマトと刻んだパクチーをトッピングしています。