月別アーカイブ: 2020年7月

Radeon Softwareのインストール失敗(エラー1603)

Radeon Software Adrenalin 2020 Edition 20.7.1がリリースされているので、インストールして変更点をチェックしようと考えていました。

インストールしてみたところ、”Error 1603 – Radeon Software Installation Has Encountered a General Error and Cannot Proceed”というエラーに遭遇しました。

Error 1603 – Radeon Software Installation Has Encountered a General Error and Cannot Proceed

[amd.com]

詳しい情報を見てみると、”ドライバの競合が原因で表示されることがある”という記載があるので、ドライバを一旦アンインストール後に新しいドライバをインストールしてみることにしました。

ドライバのアンインストールの際には再起動が必要になるのですが、再起動後にWindowsが起動しなくなってしまいました。”PCが正常に起動しませんでした”の画面で改めて再起動を選択しても同様で、いわゆる無限再起動の状態になってしまいました。

仕方ないので修復オプションの中から復元ポイントによる復元を選択し、ドライバに手を加える前の状態までロールバックすることでとりあえずWindowsは起動するようになりました。

1回エラーが発生したのが良くなかったのかもしれませんが、無限再起動の状態になってしまった原因は良く分かりません。最悪クリーンインストールもあり得る状況なのでドライバ周りはしばらく様子見にする可能性もありそうです。

ベッセルの電動ドライバー(電ドラボール 220USB-1 )

電動ドライバーを買いました。電動ドライバーと言うと職人さんが使うようなピストル型のものを想像しますが、今回購入した”ベッセル 電ドラボール 220USB-1”は普通のドライバーのような形をしています。

この見た目で電動ドライバーです。

スライドスイッチにより正回転/逆回転を切り替え可能です。ビット部分は交換可能で、六角対辺6.35mmビットに対応します。

モーターのトルクはそこまで強くないので、モーターのみで本締めとはいかないようです。そのためモーターの使いどころとしてはWebサイトの製品情報にも書いてある通り早締め部分になります。ここだけモーターにアシストしてもらうだけでも非常に作業性が良く、便利です。この形状なので普通のドライバーとしても使えるところも良い点だと思います。

充電はUSBケーブルで行えるので、別途充電器が必要ないのが家庭用にはちょうど良いと思います。

また本体にはLEDライトが内蔵されており、モーター使用中は先端部を照らしてくれます。

価格も3,000円台と気軽に購入できる金額です。DIY的な作業が多い方にはオススメできる製品だと思います。

ロードバイク車載映像(千曲川CR・女沢公園-大望橋)

千曲川サイクリングロードを戸倉上山田温泉にほど近い女沢公園から大望橋まで走行した様子です。

途中まで路面状況がとても良いのですが、昭和橋から県道77号との並行が始まる地点までの区間については舗装のギャップが大きいのが少々難です。

中島オールおよびコトブキ製薬の建物や土木遺産にもなっている昭和橋など、沿道風景に変化の多い区間です。

Ryzen3000XTシリーズが登場

第3世代Ryzen3000シリーズの高クロック版であるXTシリーズが登場するそうです。

AMD、Ryzen 9 3900XTなどを7月18日に国内販売

[PC Watch]

既に販売されているRyzen3000シリーズのマイナーチェンジ版ということで、最高クロックがそれぞれ向上しています。

性能向上幅は劇的ではないですが、既存のRyzen3000シリーズと価格が変わらないというのがポイントです。

発売当初はX570チップセットのみでのサポートになるようですが、追って他のチップセットでもサポートしていくそうです。先頃リリースされたB550チップセットでも動作する予定とのことです。

我が家のCPUとマザーボードは2015年からそのままで、第1世代RyzenとX370チップセットの組み合わせです。そろそろアップデートを考えたいところなので、このシリーズはちょっと注目しています。

粉どうふの卵とじ

久しぶりに粉どうふの卵とじを作りました。しばらく作っていなかったので珍しく計量して作りました。

【材料】

  • 粉どうふ:50g
  • 冷凍ミックスベジタブル:75g
  • 乾燥シイタケ:少々
  • 卵:2個
  • だし汁:200ml

最初に卵は溶いておきます。

冷凍ミックスベジタブルは解凍し、フライパンで炒めます。続けてだし汁を加えて、粉どうふと乾燥シイタケを投入します。ここで砂糖・しょうゆ・酒で味付けをします。

しばらく煮た後に火を止めて溶き卵を流し入れ、再び火にかけて水分を飛ばしていきます。水分が飛ぶとコロコロした塊になってくるので、ある程度まとまったらできあがりです。

ミックスベジタブルを使うとお手軽に彩りの良い感じにできるので便利です。だし汁も濃縮タイプの白だしやめんつゆを希釈して使うと簡単で良いと思います。

タカハシソース カントリーハーヴェスト(中濃)

変わったソースがあったので買ってみました。埼玉県本庄市にあるタカハシソースの”カントリーハーヴェスト”というシリーズの中濃ソースとのことです。

厳選された原料から製造される無添加であることが特徴のソースとのことです。そのため、少々価格は高めに設定されています。現代においては無添加や無着色の食品はよく見かけますが、この商品は1982年からラインナップされているんだそうです。

何度か使ってみましたが、果物の甘さが感じられるいいソースだと思います。

長野県道55号(千曲市女沢橋-坂上トンネル)

千曲建設事務所が設置している”科野さらしなの里サイクリング推進委員会”がオススメするルートの1つであるという県道55号の女沢橋-坂上トンネル間を走ってみました。

県道55号は千曲市から大町市までを結ぶ長い道路です。途中に何ヶ所か峠越えがありますが、最初の峠がこの坂上トンネルまでの登りになります。

最初は上山田の住宅街の中を登っていきますが、実はこの最初の区間が最も急勾配です。峠道は頂上付近が最も急なパターンが多いですが、これは珍しいプロフィールです。

最初の住宅街の中の様子です。
今回はアクションカメラの動画からのキャプチャです。

人家が途切れると急に道路が山道の雰囲気になりますが、ここから返って勾配は緩やかになります。平均して4-5%前後というところです。

途中からつづら折れ区間になりますが、引き続き勾配は比較的緩やかで安定しています。路面状況も良く、登りやすい道路です。

頂上付近は霧が立ちこめていました。

登り切ると坂上トンネルがあります。およそ延長1.3kmの長いトンネルです。残念なことに歩道スペースはありませんが、この路線自体の交通量が少なく、またトンネル内も明るいので、反射材などを身につけ前後ともしっかりライトを点ければ通行に支障はないと思います。

トンネル内はかなり明るいです。2-3%の登り坂になっているので要注意です。

ちなみに旧道の峠道もあるらしいのですが、入口自体が完全に封鎖されているので旧道でトンネルを回避する方法は使えなさそうです。

多分左手の分岐が旧道の入口だと思うのですが、完全に封鎖されています。

戸倉上山田温泉から聖高原駅付近まで抜けられる便利な道路です。登り口からの延長は約7.6km、標高差は約460mあるので、単純な平均勾配はちょうど6%前後ということになります。長いのでまあまあ手応えはありますが、静かで良い路線だと思います。

KICKR’18のファームウェアアップデート(v3.4.71)

KICKRで屋内サイクリングをしようと思ったら、珍しくファームウェアアップデートの通知が来ていたので運転前にアップデートしてみました。

今回のバージョンでv3.4.71になったそうです。2019年9月以来の更新なのでかなり久々という感じです。

今回のアップデートではファームウェアそのものの安定性が向上したほか、ANT+のパワープロファイルによりケイデンスの情報を取得できるようになったとのことです。

ANT+に関係した更新の意味が良く分からなかったので調べてみたところ、ANT+規格には

  • 自転車用パワープロファイル
  • 自転車用スピードプロファイル
  • 自転車用ケイデンスプロファイル

という種類があるとのことでした。パワープロファイルにはスピード情報やケイデンス情報がオプションで含まれているようですが、送受信するかどうかはデバイスの仕様によるようです。

ANT+では元々ケイデンス情報の受信はできていたのではないかと思いましたが、元々受信できていたのはANT+のケイデンスプロファイルでの受信だったようです。

今回のアップデートにより、パワープロファイルのみの使用でケイデンス情報も一緒に受信できるようになったということのようです。

タルタルーガ用キックスタンドのボルトが緩んでくる現象

偶然気づいたのですが、タルタルーガ用キックスタンドのボルトがかなり飛び出していました。

ちょうど頭1つ分くらい飛び出しています。

まだネジは十分にかかっている状態でしたが、明らかに緩んで飛び出している様子だったので増し締めして元に戻しておきました。

キックスタンド可動部のボルトなので、前後に日々動かされる関係上緩みやすいのかもしれません。定期的な点検に加えて、必要に応じてロックタイトなどでの固定も検討したいと思います。

Insta360 ONE Rのファームウェアアップデート(v1.1.43)

7/1付けでファームウェアがアップデートされています。今回のバージョンではSDカード周りに多く手が入っています。

主な変更点を見ていくとこのような感じです。

  • 画面をスワイプした際の挙動をスムーズに改善。
  • SDカード上のファイル破片をフォーマットで除去できるようになった。書き込まれているファイルを一旦別の場所に退避し、フォーマットすることで除去が可能。
  • 未使用のSDカードを挿入した場合、自動的にフォーマットを行うようになった。
  • バッテリー消費を最適化した。これにより本体の温度もより安定性が高くなった。
  • H.264フォーマットでエンコードしつつ撮影する場合、本体スクリーンオフをデフォルト設定とした。これによりバッテリー消費が改善した。
  • バレットタイム撮影時にSDカード転送速度エラーが出る問題を修正した。

せっかくなのでSDカードは新ファームウェア適用後の本体で改めてフォーマットした上で使ってみようと思います。使用感などに変化があるか楽しみです。

大体月1つのファームウェアアップデートで様々な改善が続いているので、今後も期待したいと思います。