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PCをリニューアルしました

2017年の8月以来にマザーボードとCPUの更新をしました。

現在の構成はこんな感じになっています。かなりのパーツは流用ですが、入れ替えたパーツについてまとめておきます。

  • CPU:      AMD Ryzen7 5800X
  • メモリ:    DDR4-3200 G.SKILL F4-3200C16D-16GTZN
  • マザーボード: ASUS ROG STRIX X570-F
  • 電源:     Owltech SSR-650RM(650W)
  • ストレージ1:  Western Digital WDS500G3X0C(500GB)
  • ストレージ2:  Western Digital WDS500G1B0B(500GB)
  • VGA:     Sapphire NITRO RX570(8GB)
  • OS:                   Windows10 Home 64bit

CPUについて

CPUは当初5600Xを予定していたのですが、5000シリーズの供給がなかなか安定しないのもあってなかなか見つからず、偶然在庫があるのを発見した5800Xにしてしまいました。

TDPが105WもあるCPUですが、360サイズのラジエータを使った水冷システムで冷却するので熱についてはそれほど問題なさそうです。ウォーターブロックはソケットの物理的形状が変わらないので、旧システムのEK-Supremacy EVO AMDを流用しています。

マザーボードについて

マザーボードは旧システムで使用していたPRIMEシリーズにしようかと思っていたのですが、初回起動前にUEFI更新を行う可能性があったため、CPU無しでUEFI更新が可能だというROG STRIXシリーズのものを選定しました。

M.2 SSD用のヒートシンクがマザーボードに最初からインストールされており、M.2スロット2本分をチップセットクーラーと合わせて冷却できるところが非常に良いと思います。

地味なポイントですが、PS/2端子がないマザーボードです。Nキーロールオーバーが必須要件という方は導入にあたって注意が必要だと思います。

ストレージについて

ストレージはM.2 スロットが2本あるということもあるので、NVMe接続のM.2 SSDを1つ導入しました。容量は迷いましたが、既存のSATA接続のM.2 SSDを流用するつもりでいたので500GBということにしました。これでとうとうPCでSATAコネクタを使わなくなってしまいました。

OSについて

実質システム入れ替えになるのでOSは改めてリテール版のWindows10を購入しました。最近はDSP版とリテール版にそれほど価格差がないので、リテール版を買うケースが多いようです。リテール版だとインストールメディアがUSBフラッシュドライブなので、その点もリテール版が選ばれやすいポイントなのかもしれません。

今後について

できればVGAもそろそろ更新したいところではあるのですが、ちょうど良い乗り換え先がないのと全般的にVGAが品不足なのもあって少々困っています。

みゆきのライン

飯山から栄村方面に向かう際には千曲川左岸の県道408号を使うことが多いのですが、山側を並行するみゆきのラインという道路があります。

立地の割には規格・線形とも良い道路なので、恐らく広域農道か何かだと思いますが正式名称は不明です。

路面状況が全体的にイマイチなのが少々難です。

県道95号から分岐するので、県道95号または県道409号と組み合わせると飯山市街から出た後に山側をほぼ一本道で走ることができます。あまり交通量も多くないためか、自転車で走っていると自転車趣味の方とよくすれ違います。

終点は国道403号と合流するところで、突然ぷっつり無くなってしまうので注意が必要です。飯山線の駅で言えば桑名川駅付近まで行くことができます。

国道403号と丁字路で合流するところです。国道403号の伏野峠は冬季閉鎖になります。

中込駅

小海線の中込駅を訪問しました。

現在は新幹線駅の佐久平駅があり、佐久市役所の最寄り駅も2つ隣の北中込駅となっていますが、1950年代などの古い空中写真を見ると中込駅がこの辺りの中心的な駅だったようです。

駅にはJR東日本の小海線営業所が並んで建っており、駅に隣接して小さい車両基地のような設備もあります。

写真左の建物が小海線営業所です。

駅前のロータリーは結構広く、ロータリーの中央にきれいな公衆トイレがあります。

緑の屋根の建物が公衆トイレです。
駅前に佐久鯉を取り扱うお店があるのは当地ならではという感じがします。

中込駅には快速のHigh Railも停車するとのことで、存在感のある駅です。

ロードバイク車載映像(国道406号 鬼無里-白沢洞門(銚子口トンネル-両京橋))

鬼無里関連動画の2パート目をアップロードしました。2パート目は銚子口トンネルから鬼無里中心部を経て、白馬との境にある白沢洞門までの区間となっています。

1本目のこちらは銚子口トンネルから鬼無里中心部を走行した様子が収録されています。鬼無里の雰囲気を感じていただければと思います。

手洗いしたマスクの脱水

最近不織布製のマスクに加えて、再利用できる布製やウレタン製のマスクも使っています。洗って再利用できるところは大きなアドバンテージですが、マスクの性質上手洗いをすることになります。

洗うところはともかく、いつも困るのが脱水です。せっかく手で洗っても握ったりひねったりして脱水すると結局マスクがいたんできてしまいます。

そこで、以前から旅先で手洗い洗濯する時によく使っていた方法で脱水をしています。

方法は簡単で、乾いたタオルの上に洗った後のマスクを置き、マスクごとタオルを端から巻いていきます。タオルが筒状に丸まったら転がしながら何度か体重をかけます。

必要に応じてこのプロセスを何度か繰り返せば、マスクの水分がかなりタオルに移ります。脱水もタオル越しに圧迫しているだけなので、マスクの型や生地にそれほど影響はありません。

洗濯機の脱水ほど強力ではありませんが、かなり水分を絞れるのでオススメの方法です。

糀屋本藤醸造舗 信州蔵出し味噌

味噌が切れたので、また違う銘柄を試してみることにしました。今回は須坂市の糀屋本藤醸造舗さんによる”信州蔵出し味噌”です。

国内産の原料を100%使用したスタンダードな信州味噌です。屋号に”糀屋”とある通り糀の甘味が感じられる味になっていると思います。お味噌汁にした時もまとまりの良いやさしい味になるように感じます。

こちらのお店では伝統的な味噌玉造りの工程を含む味噌や手作り味噌キットなど、珍しい製品が色々あるようです。別の銘柄を発見したらまた試してみたいところです。

FL Studioでループ素材を作る時の設定

ループするタイプのトラックを作る際に、FL Studioでは用途に応じた適切な設定をすることができます。

書き出し時にProject Typeという項目の中にTailという欄があります。これは曲の末尾の処理をどうするかを設定する項目です。3つから選択でき、

  • Cut Reminder :曲の終わりで切り放し(残響音もカット)
  • Leave Reminder :残響音含めて書き出し
  • Wrap Reminder :曲の終わりで切り放し&曲の先頭に曲の終わりの残響音を重ねる

となっています。

単体で成立する曲の場合はLeave ReminderでOKです。

ループトラックの場合はWrap Reminderを使うとトラック間のつながりが自然になります。ただし、1ループ目にWrap Reminderの設定をした曲を使うと曲の先頭にいきなり残響音が入るので、1ループ目はCut Reminderに設定した別データを配置し、2ループ目からWrap Reminderに設定したデータを使うのが良いと思います。

既存動画のリニューアル

先日音声にノイズが入っていることが判明した既存の動画について、一通りリニューアルを完了しました。

動画のプロジェクトファイルについては*.drpというDavinci Resolveのファイル形式で保存しておいたので、再編集についてはそれほど作業を必要としませんでした。エンコードは全てやり直しになったので、この点はなかなか苦労しました。

一部標高差グラフが旧様式のものがあったので、そこだけついでに現在の表計算ソフトで作ったグラフに差し替えをしています。

FL StudioでWAVファイルのサンプリング周波数を設定する

FL Studioでは曲データをWAV形式で書き出すことができますが、書き出しの設定をする画面ではサンプリング周波数を設定する項目がありません。

サンプリング周波数は書き出しの画面ではなく、本体のOptions→Audio Settingsで行います。

音楽ファイルの場合は44,100Hzに設定することが多いと思いますが、動画用途だと48,000Hzを設定する場合もあります。事前にこの項目を設定した上で書き出せば目的のサンプリング周波数で出力されます。