月別アーカイブ: 2025年12月

Windows版Kindleアプリのデータ保管先を変更する

年末のデータ大掃除の一環でOnedriveの整理をしました。私はOnedriveの有料プランには加入していないので、容量としては5GB分がクラウドにも確保されている形になります。

基本的に重要なデータ類に関してはGoogle Driveに保存しているのでこの点では問題ないのですが、アプリケーションによってはデフォルトのデータ保管先がドキュメントフォルダ内になっており、気が付くとOnedriveの容量が残り少なくなっていることがあります。

代表的なものがWindows版のKindleアプリです。このアプリは書籍データのダウンロード先がデフォルトでドキュメントフォルダなので、本の冊数が多い場合は保存先を変えると安全です。

変更方法はKindleアプリケーションを起動して、上部メニューからツール→オプション→コンテンツで変更可能です。書籍が開いていると保存先が変更できないので、書籍の選択画面で設定する必要があります。

今のところ大きな問題にはなっていませんが、ゲームのセーブデータ系もドキュメントフォルダに保管されるものが結構多いので時々容量をどのくらい消費しているかチェックするようにしています。

bokehでERROR:bokeh.core.validation.check:E-1019 (DUPLICATE_FACTORS):が出たときの対処

ここ数年室温の監視のためにラズパイで作った温度計で温度を測定し、測定したデータはsqliteのデータベースに蓄積した上でpythonのbokehライブラリを使ってグラフ化しています。

直近のグラフが描画されていなかったので改めてスクリプトを手動実行してみると、

“ERROR:bokeh.core.validation.check:E-1019 (DUPLICATE_FACTORS): FactorRange must specify a unique list of categorical factors for an axis: duplicate factors found:[エラー箇所]”

というエラーが出てスクリプトが動作しませんでした。

調べてみたところ、簡単に言えばデータの重複によるエラーでした。

bokeh.core.validation

[bokeh公式サイトリファレンス]

エラー番号が1019なので対応するところを調べてみると、「同じ軸に同一の値があるためのエラー」という記述があります。例えば毎日の平均気温を1日1回プロットしているグラフがあったと仮定して、年月日の要素は本来重複しないはずです。それが何らかの理由により重複してしまうとこのエラーが出るようです。

エラーメッセージ内に重複している箇所は示されていたので、いったんラズパイからデータベース本体を取り出してWindows上で当該レコードを削除し、ラズパイに戻す方法で対処しました。ラズパイ上で作業も可能ではありますが、機種がZero WHでとんでもなく処理が遅いために、こういったメンテナンスの際はWindowsで作業をしてしまったほうが何かと楽です。

Powershellで大かっこを含むパスを処理する

年末の大掃除ということでPCのフォルダの整理をしていました。容量の大きなフォルダを削除しようと思い、Powershellでフォルダごとに再帰的に容量を計算して一覧表示するスクリプトを作りました。スクリプト作りはChatGPTに助けてもらいました。

#Powershell
$size = Get-ChildItem $_.FullName -Recurse -File -ErrorAction SilentlyContinue |
Measure-Object -Property Length -Sum
$sizeMB = [math]::Round($size.Sum / 1MB, 2)

おおむね想定通りに動作したのですが、明らかに容量がゼロではないのに容量がゼロとして認識されてしまうフォルダがあることがわかりました。それらのフォルダの共通点としては、フォルダ名に大かっこ [] が含まれていることでした。

私はフォルダの作成日やメモ書きの際に大かっこをフォルダ名に使うことがあるのですが、調べてみると大かっこはPowershellの処理ではワイルドカードの扱いになってしまいます。

about_Wildcards

[Microsoft Learn]

文字の範囲[a-z]や特定文字に一致[abc]という条件の際に使用されます。

上記のナレッジの下のほうに書いてありますが、いくつかの方法でワイルドカード文字をエスケープして、普通の文字のように取り扱うことが可能です。

今回は-Literalpathパラメータを追加してエスケープすることにしました。

#Powershell
$size = Get-ChildItem -LiteralPath $_.FullName -Recurse -File -ErrorAction SilentlyContinue |
Measure-Object -Property Length -Sum
$sizeMB = [math]::Round($size.Sum / 1MB, 2)

これはパラメータを追加するだけなので簡単です。ただ、そもそものところでプログラムがワイルドカードとして認識するような文字をフォルダ名に使う習慣をやめたほうがいいのかもしれません。

野沢菜漬け2025(いったん完成)

今年分の野沢菜漬けが漬けて2週間少々経過し、通常であれば漬物らしい味になってくる時期なので一部を取り出して試食してみました。一番コンディションのいい状態の野沢菜漬けと比べるとまだ少々塩そのものの味が感じられますが、漬物としては完成とみなしても問題ないくらいのつかり具合になりました。

発酵が進むと写真の状態よりも色が茶色っぽくなります。

ここからは自然に発酵が進んで味が変化するのを楽しみつつ、少しずつ消費していきたいと思います。取り出す時がちょっと注意で、容器の縁のあたりから急にカビることがあります。清潔な手や器具で取り出し作業をするのに加えて、できれば短時間でパッと取り出した方が良いように思います。

PENTAX Q-S1のクイックダイヤル修理

PENTAX Q-S1にはクイックダイヤルというモードを簡単に切り替えられるダイヤルがついています。機能の割り付けにもある程度自由度があり、色味などを変更できるカスタムイメージの切り替えや、NDフィルターのオン/オフに使うことなども可能です。

1234と書いてあるダイヤルがそれです。

最近このダイヤルが簡単に本体から取れるようになってしまいました。いわゆるダボと呼ばれるような突起があってそれではまっているようなのですが、はめなおしてもまたすぐ取れてしまうので接着してしまうことにしました。つけ外しする部品ではないはずなので、接着してもまあ問題ないだろうという判断です。

接着剤としては最近購入したセメダインPPXを使用しました。これは接着する素材をあまり選ばず、なんでもくっつけられるので便利です。

消えないGoogle Playの通知ドットの対処

Google Playアプリは時々クーポンやプロモーションで通知が届きます。通知があるとアプリアイコンの右上に小さい丸の表示が出ます。正式にはこれを通知ドットというそうです。

通知ドット(通知バッジ)はアプリアイコンの右上にある丸い点や数字! 仕組みや非表示にする方法を紹介

[android.com]

あると気になるので基本的に通知の類は届き次第処理するようにしているのですが、どういうわけか最近未確認の通知がゼロ件になっているにもかかわらず、通知ドットが表示され続けるという事象が発生しました。

Google Playアプリはアンインストールできないので入れ直しによる対処も難しそうです。リセット系の手順はないかいろいろ試してみたところ、アプリのストレージとキャッシュを削除することで解消しました。

操作方法

  1. Google Playアプリのアイコンを長押しする
  2. アプリ情報を選択
  3. ストレージとキャッシュを選択
  4. ストレージとキャッシュをそれぞれ削除

この方法で解決しました。推測にはなってしまいますが、キャッシュと実アプリの状態が不整合になってしまったような感じに見えました。

無印良品 つながるやわらかマルチクッション

先日発生した急性の腰痛対策として椅子の背あてに使うクッションを購入しました。私は成人男性としてはだいぶ小柄なので、一般的なサイズのオフィスチェアに座るとどうしても身体が机から遠くなってしまいます。

かといって体を机に近づけるべく浅めに腰掛けると、今度は椅子の上で不自然な前傾をすることになってしまいます。今回の腰痛は無意識にこの前傾姿勢が長年続いてきたのも原因の一端ではないかと分析しました。

そんなわけで、調整のために椅子に背あてのクッションを追加することにしました。背あてを設置すると椅子に深く腰掛けても机との距離が近めになるので理想的な姿勢と机との距離が両立します。また、腿裏が座面に対して若干前に出る感じになるので、血行の面でもメリットがあるように感じます。

最初はもともと家にあったクッションを使っていましたが、柔らかすぎる感じがしたので無印良品に行って表題のクッションを購入しました。このクッションは高密度な感じで、サイズ的にもオフィスチェアに置くにはちょうどいいくらいです。価格も税込みで約3,000円と試しやすい価格です。

長年椅子の背もたれというものを今一つ活用できていなかったのがよくわかりました。クッションにより体重をある程度背もたれに負担してもらうことができるようになったので、座り姿勢が楽になったように感じています。

野沢漬け2025(重石を軽くする)

野沢菜漬けもそろそろ食べられる段階に進んできそうなので、重石を軽くしました。まったく重石をかけないと漬物が空気に触れてしまうので、例年ちょっと重量のある耐熱皿を重石代わりに使っています。

もう数日でいったんは食べられる状態になる想定です。

Scratchに入門する

知人でプログラムに挑戦したいという方がおり、Scratchという教育用のプログラミング言語に取り組んでいるそうです。相談を受けたので私も勉強のために触ってみました。

Scratchはプログラミング言語ということになっていますが、全面的にビジュアライズされたもので、コードについても指示の書かれたブロック状のものを連結していく仕組みになっています。昔あったカルネージハートというゲームのプログラミングに近い印象を受けます。

とっつきやすさ

まずSctarchが優れていると思うのはスプライトという画像素材がプリセットでたくさん用意されているところです。プログラミングを始める時にはほとんどの場合コンソールに”Hello World!”というテキストを表示するところから始めますが、個人的にはこれはあまり楽しくないと思っていました。

一方でScratchは画像を動かしたり、キャラをしゃべらせたりするようなコードは簡単に作れるので、黒背景に白文字で文字が出るよりはよほど面白いと思いますし、自分で作ったものが動く楽しさが味わえると思います。

形状の工夫

よく工夫されていると思うのは指示同士がつながる場所はへこんだ形状や出っ張った形状によりこれとこれが連結可能と目に見えてわかることです。これはブロック状のおもちゃなどとも共通する視覚的要素で、子供にはわかりやすいと思います。

同様に計算式の入るところは六角形に、定数や変数の入るところは楕円形にと”ここにはこういうものが入る”ということがわかりやすく示されています。

奥は深そう

ビジュアル言語なので簡単なことしかできないのかと思っていましたが、結構奥が深そうな感じです。初学者向けや子供向けとしてはとてもいいと思います。

戸隠の達書場

県道76号で芋井方面から戸隠方面に向かって走っていくと、途中に達書場跡という史跡の看板があります。前から通るたびに気になっていたので今年は見に行ってみることにしました。

読んで字のごとく書道の道場のようなものなのかと勝手に思っていたのですが、機能としては今の役所に近いものだそうです。文書をたくさん作成しているので達書場と呼ばれていたのかもしれません。

だいぶ退色してしまっていますが説明看板がありました。この達書場は戦国時代ごろから戸隠神社の別当(代表のようなものだそうです)を務めていた栗田氏という一族の本拠だったということです。行政手続きのほか、司法や祭事などもここでおこなったということなので、文字通りに中心であったことが読み取れます。

達書場跡は現在も栗田氏の墓所となっているようでした。栗田氏はいくつかの系統があり、善光寺の別当を務めた栗田氏と、この達書場を本拠とした栗田氏がいたそうです。長野駅の東口側(善光寺と逆方向)の地名は長野市栗田という地名なので、住所にも栗田氏の影響が見て取れます。

周辺の様子です。