投稿者「heboDJ」のアーカイブ

AMD Software25.2.1がリリース

2月の大型ゲームタイトルの発売に合わせてなのか、バージョン25.2.1がリリースとなりました。

AMD Software: Adrenalin Edition 25.2.1 Optional Update Release Notes

[amd.com]

モンハンワイルズとシヴィライゼーション7に対応しているのが大きいトピックといえそうです。

不具合修正も入っていますが今回のバージョンはWQHLではなくオプショナルのバージョンなので、当該タイトルをプレイする予定のない場合は見送っても問題ないものと思います。

個人的には年末年始にドライバ周りで苦しんだので更新するか迷いますが、いったんは様子を見ようかと思っています。

Windows11のOEM向けCPU要件が更新される

Windows11にはCPUの要件があり、Intel製のCPUであれば第8世代Core以降、AMD製のCPUでは第2世代Ryzenが必要です。今回Windows11 24H2に対応するOEM向けのIntel製リストが更新されたそうです。

Windows 11 version 24H2 supported Intel processors

[Microsoft Learn]

リストを確認すると第10世代Core以前がないので少々驚きますが、あくまで今後出荷するOEM製PCに搭載するべきCPUが列挙されているリストなので、このことを踏まえると妥当な内容に思えます。

最初”Windows11 24H2がサポートするCPUリストでかなり多くの製品が切り捨てられた”といった情報として伝わってきたので少々驚いた次第です。

StravaのアクティビティをGarmin Connectに手動インポートする

普段自転車関連のアクティビティはwahooのELEMNTからStravaへ、ウォーキングやランニングなどのアクティビティはGarmin ConnectからStravaにデータを集約するようにしています。

結果、Stravaにすべてのアクティビティが集まってくるので一覧性は良いのですが、一方で日々の体調管理に使っているライフログ的な情報はGarmin Connectのみが持っています。

なんとなくですがGarmin Connectにも自転車関連のアクティビティがあった方がライフログが正確になる感じがしたので、何らかの形でデータを転送できないか調べてみました。

wahoo ELEMNTからGarmin Connectにデータをインポートできたら一番いいですが、wahooとGarminは競合関係にあるので残念ながら直接のインポートはできません。

一応Stravaから手動でアクティビティを出力する方法があり、出力したファイルをインポートすると人力ながらデータを同期できます。

手順

  1. Web版のStravaで個別のアクティビティを開き、”オリジナルをエクスポート”を選択します。
  2. fit形式でデータがダウンロードされるので、適当な場所に保存します。
  3. Web版のGarmin Connectを開き、右上のアップロードアイコンを選択します。
  4. データのインポートを選択し、2でダウンロードしたデータをインポートします。

手動インポートしたデータがStravaに再度連携されて二重記録にならないか心配しましたが、手動なのが良かったのかそのようなことにはなりませんでした。本当は全自動でGarmin ConnectとStravaそれぞれに全アクティビティが載るのが理想ではあるので、何かいい方法がないか探ってみたいとは思います。

スパゲティサラダ

スパゲティが中途半端な量余ってしまったので、ほかの具材と組み合わせてサラダにしてみることにしました。この手のサラダは作るのが少々面倒ではありますが、自分で作ると好きな具を入れられて楽しいです。

量が中途半端なので2-3食分ができあがる予定だったのですが、キュウリ・タマネギ・コーン・カニカマ・ツナ缶など好きな具材を入れていったら最終的にとんでもない量になってしまいました。

容積にして500ml以上はありそうです。

できあがり量が予想と違ってしまいましたが、入れたい具を好きなだけ入れられたのでこの点は満足です。

自転車シーズンインの見極め

例年であればそろそろ屋外を自転車で走り始めても大丈夫な時期なのですが、今年は直近で結構大きい寒波があったので感覚的にはまだもう少し時間がかかりそうな感じです。定量的な判断も必要になると思ったので直近3年間の日平均気温をグラフ化してみました。

アメダスの地点は長野とし、1月1日から2月28日までを比較しました。数年間住んでみての感触では日平均気温がある程度連続で2度を上回るようだと路面凍結の可能性が低くなり、比較的安全という印象です。

こうしてみると例えば2023年や2024年は今くらいの時期から基準を超えていたようです。昨年2月は最低気温が非常に高い特異的な日が数日あり、黄色の線は他の年に比べて大きく上側に振れています。

一方で今年を示す緑色の線はここしばらく0度を下回っており、2週間予報によれば月の後半も再び寒波到来という話もあります。そういったわけで2025年は自転車のシーズンインが例年よりちょっと遅めになりそうな予想をしています。

WordPress6.7.2がリリース

バージョン6.7.2がリリースになりました。今回はバグフィックスのみのショートサイクルリリースということです。

WordPress 6.7.2が利用可能です !

[wordpress.org日本語版]

サイトの更新を自動更新にしておくと自動的に更新されるので非常に楽です。商用サイトなどでは安易に更新しないほうがいいのかもしれませんが、当サイトのような個人のサイトであれば自動更新のほうがメンテナンスの手間が省けていいと思います。

上記記事中でも触れられていますが、次期バージョンの6.8は4月15日に公開の見込みということです。

上信電鉄の旅の写真(3)

下仁田駅周辺の散策を終え、下仁田駅から高崎方面へ移動しました。

上信電鉄の車両と線形

上信電鉄は運用されている車両の種類が多く、それぞれラッピングが施されているのでバリエーションが豊かに感じます。今回往路は700形、復路は250形に乗車しました。

700形は比較的最近導入された車両で、もともとJR東日本の107系だった車両ということです。昔の国鉄車両のようなモーター音のする車両でした。

250形は自社で発注した車両ということで、なぜか車内の各とびら付近に車掌が取り扱うドア開閉スイッチがあったり、網棚の上に空気清浄機が設置されていたりといろいろとユニークな点がありました。

線形は全体としてみると東西の直線区間が目立ちはしますが、高崎付近と下仁田付近には結構急なカーブもありました。カーブ区間はかなり強めに傾斜がついているので、車体も大きく傾斜しながら走行します。

高崎駅周辺では住宅地を縫うように走行し、鏑川を渡ると直線区間主体に、下仁田駅の手前では渓谷のような区間もあり、乗り通すだけでいろいろなシーンが楽しめる路線だと思いました。

佐野のわたし駅

今回ぜひ立ち寄りたかったのが佐野のわたし駅です。この駅は北陸新幹線に乗っている時に金沢方面に向かって左手を見ていると駅と線路がよく見えます。駅舎の屋根に駅名も大きく書かれていて前から気になっていました。

渡し舟を模した門(?)があります。
プラットホーム全景です。

写真にも新幹線の高架橋が写っていますが、距離がこのくらい近いので新幹線からはよく見えます。この駅が見えるともう間もなく高崎という目印になっています。

こちらは下仁田方面で、烏川という川を渡ります。結構長い鉄橋なのですがトラスがないので、側面から電車を見るのもよさそうです。

こちらは高崎方面で、ここから先は住宅地の中を抜けていく区間となっています。

駅前にはちゃんとトイレもあります。

そんなわけで気になっていた佐野のわたし駅もじっくり観察できて満足しました。

上信電鉄は今回初めて乗車しましたが、車両や沿線風景もいろいろとありかなり楽しめました。途中下りずに通り過ぎてしまった駅にも気になる設備や建物などがあったので、また機会を見つけて来てみるのもよさそうです。

上信電鉄の旅の写真(2)

引き続き下仁田駅周辺の写真をご紹介します。

今は周辺の一番大きい道路というと国道254号ですが、古くは町の中を街道が通っていたような雰囲気も感じられます。いわゆる町並み保存的なことがされていなくても、これはこれで特有の良さがあるように思います。

下仁田町役場は国道沿いにあります。
”駐車場”の”場”の字だけがなぜか半角のようになっていたので写真を撮ってしまいました。

駅周辺には創業からかなりの歴史を持つと思われる老舗や、レンガ造りの建物なども残っていて、長い歴史を感じることができる街並みでした。

こちらはきれいな下仁田小学校です。山が背景のようになっているのがいいと思います。

こちらは群馬県蒟蒻原料商工業組合という団体の建物らしいのですが、右に石碑が見えます。

こんにゃくの碑という石碑でした。字は神田坤六群馬県知事ということですから、在任期間と対照させると1960年-1976年の間に建てられたものだと思います。こんにゃくで有名な群馬県ならではという感じです。

町の中にお土産品を買える自動販売機が設置されていました。商品もちょっとしたおやつのようなものが中心で買いやすく、なかなか良い取り組みだと思いました。せっかくなのでおやつを2点ほど購入しました。

そんなわけで下仁田駅周辺の散策をしたのちに高崎方面に戻ることにしました。乗車したのは写真右の250形でした。

(続きます)

上信電鉄の旅の写真(1)

そんなわけで上信電鉄を大ざっぱに全線乗車してきました。

上信電鉄について

上信電鉄は群馬県を走っている私鉄路線です。高崎を起点に西側に線路が延びていて、終点はネギで有名な下仁田です。全線で30km少々の延長があります。

北陸新幹線に乗っている時に高崎駅付近で線路や車両の様子を見ることができます。金沢方面に向かっているときに進行方向左手を見ていると、高崎駅到着の寸前に上信電鉄の高崎駅と、駅周辺に留置されている車両が目に入ります。

上信の名前の通り、当初は群馬県から峠を越えて長野県の佐久方面まで延伸するという壮大な計画もあったそうです。

切符について

上信電鉄は1日フリーパス券を販売しているので、旅行で訪問する場合はこちらがあると便利です。大人2,260円でちょうど高崎-下仁田間を往復したのと同じ金額です。なので1-2回途中下車するとフリーパスの方が得になります。

改札時にはさみを入れてもらえます。

また、料金の収受方法がワンマンなので、フリーパスがあると見せるだけで乗り降りできて便利です。旅行で行く場合はワンマン列車の乗車ルールがわからず心配になることも多いので、フリーパスを買っておくと安心です。

下仁田駅へ

高崎駅でフリーパスを買い、早速終点の下仁田駅へと移動しました。ダイヤについては時間帯にもよりますが、おおよそ1時間に2本列車の設定があるので割と利用はしやすい部類ではないかと思います。

高崎から下仁田へはちょうど1時間くらいでの到着です。全駅で21駅あるので、駅間は全体的には短めになっています。


下仁田駅の駅前です。
別の角度からです。木造の古そうな駅舎となっています。
駅の外側の道路からプラットホームを撮影した写真です。右手に古そうな貨車が見えます。

ただ来てすぐ帰るのもちょっとどうかなと思ったので、徒歩で行ける範囲で周囲を見て何か面白そうなものがないかを探してみました。

駅のすぐ近くに非常に小さい4種踏切がありました。渡った先がなんとなく私有地っぽかったので渡りませんでしたが、駅至近にこんな踏切があるのはちょっと珍しく感じます。

駅のすぐ近くには国道254号が通っています。碓氷峠の南側を通って群馬から佐久へと抜けることができる道路です。上の案内看板にある左手の群馬県道93号を使うと非常にコーナーの多い田口峠という峠を越えて龍岡城方面に出ることができます。

※2018年に行ったことがあります。

駅から少し山を登ったところからの写真です。奥の方は妙義山や荒船山方面ということで、独特の切り立った感じの山が見えます。

国道254号の下仁田交差点付近です。右側の看板を見ると左手が妙義山(佐久方面)、右手が東京となっています。東京というのはさすがに大ざっぱすぎないかと思いましたが、このまま右折して進んでいくと関越自動車道に乗れるのでそういった意味合いもあるのかもしれません。

左手には姫街道という通称の看板が立っています。この路線は碓氷峠を経由する北国街道と比べると勾配が緩やかで、お姫様でもOKという意味合いで古くは姫街道と呼ばれていたそうです。北陸新幹線も当初は国道254号に沿う形での線形が計画されたこともあるそうです。

(続きます→上信電鉄の旅の写真(2))

上信電鉄の旅

関東に用事があったのでそのついでというわけではないですが、前から気になっていた上信電鉄に乗ってきました。

写真を色々と撮ってきたので後日まとめてご紹介したいと思います。