長野県道506号、通称戸隠バードラインを走行していると飯縄山側に突然洋館のようなしゃれた建物が見えてきます。

これは長野県自治研修所という県庁職員の方向けの研修施設だそうです。調べてみたところによると築年は1913年で、元々は城山(動物園や県立美術館のあるエリア)にあったそうです。その後現在の位置に移築されたとのことです。
現在は県の施設ではなく、所有権は民間企業にあるということです。歴史のある良さそうな建物なのですが、今後どのように活用されるのか気になります。


室温の監視に使っているRaspberry Pi Zero WHにリモートログインしたところ、久々すぎるログインだったためなのか画面上部にあるメニューバーが表示されなくなっていました。

これがないと本体の設定はもとより、一番重要なターミナルにアクセスできないので何もできません。たいしたこともしていない端末なので電源を抜くことで強制的にシャットダウンとし、再起動したところ元に戻りました。
早合点して強引な手段を採用してしまいましたが、後から調べたところCtrl+Alt+Tでターミナルが起動できるそうです。(Linux共通)
忘れてしまいそうな感じもしますが、ターミナルが使えれば一通りのことはできるはずなので一旦覚えておきたいと思います。
久々に千曲川サイクリングロードを走ってみたところ、冠着橋の周辺で工事が進んでいました。冠着橋のある県道338号と千曲川サイクリングロードの交差点は現状では平面交差となっており、自転車道側が一旦停止して安全を確認した上で通行するという形になっています。これが自転車が県道をくぐって反対側に出る構造になるようです。

千曲川建設事務所の発注工事で”令和6年度 県単道路改築工事 (一)内川姨捨(停)線 千曲市 冠着橋”という名称で発注されています。
特記仕様書や平面図などの情報が公開されていたので、確認して出来上がりイメージを想像してみました。自転車道が若干堤内(川じゃない方)に緩く曲がった上で県道の下をくぐって再度自転車道に合流するという形になるようです。同じ千曲川サイクリングロード内だと松代大橋との交差とスタイルが近いかもしれません。

※あくまでイメージで図面としての正確性は全くないのでその点ご了承ください。
自転車道の立体交差が通る先に元々河川監視用のカメラがあったので、カメラは冠着橋に近いところに移転してきていたようです。

千曲川サイクリングロードと橋の立体交差では、粟佐橋や鼠橋のように大きくコの字型にサイクリングロードが曲がる形式のものもあるのですが、このタイプは対向してくる自転車の運転によっては危険を感じることもあります。今回採用される緩やかに曲がるタイプの立体交差は全体の見通しも良いので安全に通行できそうです。
ちなみに粟佐橋の立体交差はこんな感じです。
ペダルが修理されたので気を取り直して試運転に出かけました。山の方はクマの出没が気になるのと、朝方は冷え込みが厳しくなりつつあるのもあったので東信方面に出かけることにしました。
今回は小諸市にある、千曲川に架かる宮沢橋を訪問しました。

千曲川に架かる橋の多くは幹線道路が通っていますが、この宮沢橋はどちらかと言えば近隣住民の方の利便性のためにある橋といった印象です。
確かにこの橋がないと上流側は約2km離れた浅科大橋、下流側は同じく約2kmほど離れた小諸大橋で渡るしかなくなるので、ちょっと地味ではありますが重要な役割を果たしていそうです。
今回初めて訪問したのですが千曲川沿いの景色がなかなか良く、山に見える岩肌の雰囲気も相まってちょっとした景勝地のような景観です。もう少しすると紅葉でさらにきれいなのではないでしょうか。

Googleストリートビューでは新緑の季節の様子を見ることができ、これもなかなかのものです。
自転車の試運転も当然ながら快調そのもので大変満足でした。小諸周辺までとなると結構な走行時間になるので、振動などがどれほど身体にダメージとして蓄積するかを検証したいと思っていました。今回特にホイールの剛性が高くなっているのでなおさらです。
しかし実際に走ってみると心配したほど振動も激しくなく、走行感が軽いせいか何なら前のホイールよりも疲れにくい感じがしました。ただ今回は後半が割と追い風基調で文字通りの追い風参考記録だとは思っているので、また別のシチュエーション設定で検証を進めていきたいと思います。
長野県内全県のクマ出没情報を見られるという”けものおと2″というAndroid用アプリを導入しました。iOS版もあります。
[長野県]
県に報告のあったクマ出没情報が一元化して地図上で確認できるというものです。アプリそのものは共通のもので、ログインする際に各自治体の認証情報を使用することで、表示される情報を制御しているようです。

地図上にマッピングされることでおおよその出没傾向が分かるので参考になります。こうやって見てみると長野市西部から小川村にかけての目撃情報が多く感じます。逆に聖山の周辺や犀川沿いの国道19号沿線であまり目撃情報がないのは意外に感じました。
出没情報以外にもスマートフォン用アプリらしく、出没情報の投稿されたエリアに接近すると警報が鳴って教えてくれる機能などもあります。野外活動で林内に入る方などはこの機能も便利かもしれません。
先日故障してしまった自転車のペダルを交換しました。当初は全く同じ105グレードのPD-R7000に交換するつもりだったのですが、自転車屋さんからの提案もあり、1つ上のアルテグラグレードとなるPD-R8000にしました。

基本的にはPD-R7000と同じような踏み面の広いSPD-SLペダルです。シマノ製のペダルユーザーなら違和感なく使えると思います。ボディはPD-R7000と同様カーボン製となっていて、軽量化に貢献しています。軽いのはありがたいのですが、逆さまに踏んでしまうと滑ることが多いのが個人的には少々難だと思っています。
回転は新品ということもあって滑らかそのものです。正直に言えばPD-R7000と差異は感じられるほどではないと思いましたが、いずれにしても良い製品なのは間違いありません。
元々クランクがR8000系の中古品だったので、クランクとペダルでコンポーネントのシリーズが揃えられたのも良かったかなと思います。

長野県内の飯田市にあった谷口醸造が製造していた”万里風味”というザーサイが最後の1袋になってしまいました。谷口醸造は2025年の6月末をもって漬物製造事業から撤退してしまったということで、もうこの万里風味も新たに作られないものと思われます。

6月末を過ぎたあともしばらく市場には出回っていたのでその時にある程度備蓄しておいたのですが、日々つまんだり料理に使用するうちに最後の1袋になってしまいました。
以前にもエントリで触れていますが、ザーサイと一緒に貝ひもときゅうりが入っているのがそのまま食べるにも料理にも使い勝手が良くて重宝していました。食べ物ばかりはラスト1個を大事に取っておくわけにも行かないので残念です。
この1年間くらいYoutubeプレミアムを年間前払いの方法で契約していました。最初の頃は重宝していたのですが、最近あまりYoutube自体にアクセスしなくなってしまったので、先日の契約更新のタイミングで解約することにしました。
事前に解約申し込みをしないと自動的に契約が更新になるのではないかと思って心配したのですが、Youtubeプレミアムの場合は逆で継続契約を申し込まないと一旦は契約が終了するようになっているということでした。
この仕組みだと契約を継続したい場合は少々面倒に思いますが、意図しない契約更新が発生しない仕組みになっている点は好感が持てます。
[Youtube.com]
というわけで、契約はそのままにして期限到来後にちゃんと契約が終了されていることを確認して完了となりました。一応期限到来前であってもサポートセンターに問い合わせると即時解約にすることもできるそうです。ただし、その場合でも残り期限分の利用料については払い戻されるわけではないとのことです。
普段使っている自作PCにWindows11(25H2)の更新案内が来ていたので、アップデートしてしまうことにしました。不具合情報なども散見されるので少々心配ではありますが、基本的には24H2と大きく変わらないと聞いているのでアップデートしてみた次第です。
エンタープライズ環境やCopilot+PCであればいくつかの新機能もあるようなのですが、我が家の環境はいずれにも当てはまらないので目新しい何かはなく少々残念です。
[Microsoft Learn]
あまりノートパソコンには興味がないのですが、こういった新機能の情報を見るとNPUを積んだCopilot+PCはちょっと楽しそうに思えます。
ペダルが故障してしまった自転車ですが、改めて自転車店に持ち込んでペダルの交換により修理完了となりました。せっかくなので修理後の試運転も兼ねて熊谷駅まで走行してみました。
以前はよく走った埼玉県の中部・北部の道路を久々に走りました。区間によっては数年ぶりに走るところもありましたが、走ってみると割とすぐに道路の特徴や注意点が思い出せたので、どんな道路かは結構覚えているものだと思いました。



国道407号の熊谷市街南部(万吉交差点-荒川大橋北)までは本線が自転車通行禁止になっています。
天気がもう一つだったのでちょっと急ぎ気味になってしまったのが少々残念です。本当はもうちょっと寄り道しつつ思い出のあるスポットや区間を走行したかったところです。

熊谷駅から北陸新幹線で撤収となりました。