投稿者「heboDJ」のアーカイブ

Suicaのペンギンが2026年度末をもって卒業

急にこのニュースが入ってきたので少々驚きました。

Suicaのペンギン、卒業へ。2026年度末に新キャラクターへバトンタッチ

[トラベルWatch]

JR東日本は最近”Suica Renaissance”と称する大規模な改革プロジェクトを進めており、その一環でキャラクターも交代することになったそうです。一連のプロジェクトでは素通りできるウォークスルー改札や、モバイルSuicaアプリへのコード決済機能の搭載など大きい発表が続いています。この後もまだまだSuicaに関する発表が準備されているかもしれません。

新キャラクターはまだ決まっているわけではないようでです。どのようなキャラクターが登場するか楽しみな一方、長年見慣れたSuicaのペンギンがいなくなってしまうのは少々寂しい気もします。

紅葉サイクリング

長野県内も平地から見る山が大分色づいて見えるようになりました。平地から見てこんな感じですから、山深いところであればより気温差が大きいので色づきも美しいのだとは思います。

写真は中野市内の上信越道豊田飯山IC付近で撮影しました。やはりRAW撮影するようになってから木々の細部は一段シャープに描写されるようになったように思います。

本当なら斑尾高原や妙高高原などもギリギリ訪問可能な気象条件ですが、昨今のクマの出没が心配であまり幹線道路からは外れないようにしています。今年は9月以降週末の天候不順とクマ出没が相まって思ったよりも走れる機会が少なくなってしまっているのが残念です。

れんこん(と一部ごぼう)のきんぴら

先日作った筑前煮らしきものの材料のうち、れんこんが余ったのできんぴらにしました。きんぴらのような小鉢系のメニューはできあがりの分量が少なくてもそんなに物足りない感じはしないので、余り物の材料で気軽に作れます。

ちょっと悩んだのはあく抜きで、レシピの多くは酢水であく抜きをするとなっているのですが、あいにく米酢の在庫がなかったので短時間湯がくことであく抜きをしました。あわせてごぼうもちょっと余っていたのでこちらも一緒に加えました。どちらもきんぴらにはするので混ざっていてもまあいいでしょうといったところです。

SHIMANO CS-HG700-11(11-34T)について

今回のメンテナンスでスプロケットについても交換をしてもらいました。直ちに交換が必要なほど痛んでいたわけではないですが、ホイールもリアディレイラーもチェーンリングも交換になるので、この機会に合わせて交換したものです。

歯数構成の変更

以前使っていたシマノのCS-R7000(11-32T)を継続しようと思っていたのですが、自転車屋さんからおすすめされたので標題の11-34Tという歯数構成のものにしました。同じ105シリーズのコンポーネントだとは思うのですが、なぜかこの歯数構成のものだけ型番が異なるという変わった製品です。自転車屋さんも「何でかは分からない」と言っていました。

特に最後の2枚(32Tと34T)が大きく感じます。

歯数の比較

最大歯数が34Tというロードバイクにしてはかなり大きなものなのですが、私の自転車の構成ではチェーンリングが38T固定ということも相まって、かなり軽めのギアが豊富に装備されるという形になります。

ギア比はこのようになります。

ギア段数1234567891011
ギア歯数1113151719212325273034
ギア比3.4552.9232.5332.2352.0001.8101.6521.5201.4071.2671.118

歯数が2Tずつ変わる区間が広いので、特に6-10段目においてはギア比が細かく変わっていくようになっています。直近で使っていた11-32Tは8-10段目が3Tずつ変わるようになっていたのでちょっとした変化です。

最終段の34Tは非常用の保険のようなものですが、10段目の30Tを実用上の最終段と見なすと1.267となり、これでもかなり心強い軽さです。

また、過去使っていたギア比と比較してみるとこのようになります。

青いラインが現行の構成、赤のラインが直前の構成、黄色のラインはオニキス時代のインナーギア+CS-6600ジュニアカセットの歯数グラフです。

こうしてみると、5段目までは変化が急ですが11段目まで一定の間隔でギアが軽くなるようになっていることが分かります。

使ってみての感想

平坦路

11-34Tを選ぶ時にちょっと悩んだのが平坦路で使うギアの選択肢がかなり狭くなることでした。従来は状況に応じて選べる感じでしたが、今回は軽めのギアの枚数が多いので平地で使いにくくなるのではないかと心配していました。

しかし、実際には長野県内を走行する分には平坦路と言ってもだいたい多少の勾配があるところが多く、完全な平坦路が長距離続くというシーン自体が少ないことに改めて気がつきました。

また、90rpmでクランクを回したとすると5段目で23.7km/h、4段目で26.5km/h、3段目で30.1km/hとなるので、少なくとも競技者でない私には十分に感じました。今のところは4段目が常用、ストップ&ゴーが多い場合は5段目、ある程度距離のある平坦路なら3段目も選択という感じでうまくやりくりできています。

登り坂

登り坂ではホイールが変更されたことによって「このくらいの坂ならこのギア比」という感覚がずいぶん変わってしまいました。正直まだこのあたりが完全に固まっておらず、あれこれ試しているところです。

そんな中で現時点での感想をまとめておくと、「無理せず軽いギアを選択できるようになって便利になった」という印象を受けました。ギア比2未満のギアが最終段も含めると6枚あるので、一番脚が回るギアを選んで回転数重視で走るという方法が採用しやすくなりました。このあたりはギアの選択と乗り方の再構築も含めて検証を進めていきたいところです。私自身が脚力のあるタイプではないので、いい方向への変化だとは思っています。

まとめ

最初は搭載を少々迷ったのですが、それほどデメリットを感じることもなく便利に使えています。単に全体的なギア比が軽めになるというだけでなく、登坂用のギアの選択肢が増えたという点が非常にメリットだと感じます。前述の通り以前より回転数を重視して走れるようになっているはずなので、身体に対する負荷軽減という点でも効果を期待したいところです。

Insta360 ONE RのRAW画像をSilkypix raw Converterで現像する

アクションカメラのInsta360 ONE Rは一応静止画を撮影する機能もついています。少々粗い感じにはなりますが、小さい本体の割には結構頑張っていると思います。

静止画は撮影するとDNG形式のRAWファイルとして保存されます。これをPCのInsta360 Studioで現像するとJPG画像が得られます。

ものは試しでSilkypix raw ConverterにこのRAWファイルを入れてみたところ、現像することができてしまいました。Silkypix製品の対応製品の広さはなかなかのものです。

ただ画像を見ると分かるとおり、カメラ本体のフレームが隅に写った状態になりました。純正の現像ソフトで現像するとこうなります。

RAW現像するだけでなく、映り込んでしまうフレーム部分もトリミングしていたようです。また見て分かるとおり色味も見栄えのいいように補正を加えてくれます。

色味の違いだけならSilkypixでの現像もありかなと思いましたが、まさか本体フレームが写り込むようになっているとは思いませんでした。

千曲川流域下水道のカットモデル

道の駅小布施に近い小布施町の飯田という地域を走っていると、道路沿いに大きなリング状の構造物が飾ってあります。

気になりつつも素通りしていたのですが、さすがに気になりすぎたので足を止めて観察してみることにしました。どうも下水管のカットモデルのようです。

千曲川流域下水道というのだそうで、その名の通りに千曲川沿い、具体的には長野市の北部・須坂市・小布施町・高山村の下水処理を行う下水道網だそうです。下水はここに展示しているような大きな幹線下水道に集めて豊野の近くにある終末処理場に送り、下水の処理を行っているそうです。

確かに抜け道のような道でそれなりに車は通りますが、周囲は小布施名物の栗林でちょっと人気のない感じもあります。なぜこの場所に飾ってあるのかが少々不思議です。

筑前煮風の煮物

寒いので煮物系の料理を作ることが多くなってきました。豚汁を作った材料の残りがあったので、似たような材料で作れる筑前煮風の煮物を作りました。”風”なのは芋が里芋ではなくてサツマイモだからです。冷蔵庫内の在庫の都合でこうなりました。

お弁当に詰めることも想定して味付けを若干ですが濃いめにしています。大きい鍋でまとめて作るとお弁当に使いつつ日々の食事で食い延ばせるので便利です。

食物繊維が豊富で、鶏肉も入っているのでなんとなく完全食のようなスペックなのも気に入っているメニューです。

Lenovo Yoga Tab Plus(TB520)のアップデート内容を確認する方法

普段使っている表題のタブレットですが、Pixelほどではないにしても時々システムアップデートがあります。毎回どこが変わったのかよく分からないので困っていたのですが、アップデートを行う画面に更新内容を見るメニューがありました。

右上のメニューに”更新内容/注意事項”があり、現在のバージョンについてのみではありますが更新内容を見ることができます。過去分が見られないのがちょっと残念ですが、とりあえずアップデート後にどこが変わったかは確認できるようになったので良しとしたいと思います。

【まとめ】The Version of AMD Radeon Software…というエラー

表題の件のエラー記事がブログ上に散らばってきてしまったのでこちらの記事に集約したいと思います。自分のPCで発生した情報を元に構成していますので、必ずしも他のRadeon搭載システムに適合しない可能性がある旨はご了承ください。

現象と症状

  • 主にゲームプレイ中にPCが突然再起動し、再起動後にOSがVGAを正しく認識しなくなる。(リフレッシュレートが低下する・VRAMにアクセスできなくなるなど)
  • デバイスマネージャーで確認すると、VGAのドライバが”問題が発生したのでこのデバイスは停止しました。(コード43)”というエラーが発生している。
  • AMD Softwareを起動すると”The Version of AMD Radeon Software You Have Launched Is Not Compatible with Your Currently Installed AMD Graphics Driver”というエラーメッセージが表示される。

対処法

  1. AMD Cleanup Utilityでドライバを完全に削除する。
  2. ドライバ削除後に再起動したら、改めてドライバをインストールする。
  3. ドライバインストール後に再起動を行い、まだドライバのエラーが出ている場合はPCの完全シャットダウンを行う。(キーボードのShiftを押しながらシャットダウン)
  4. シャットダウン後の起動でエラーが解消しているのを確認する。

完全シャットダウンで改善するので、この症状を抱えているシステムについては高速スタートアップ無効の方が安全かもしれません。

再発防止策

UEFIでCPUの電圧関連の設定を変更すると緩和するという情報があったが、効果があるかは確信できない。

Ryzen 5800X由来だと仮定すると、そろそろシステムの替え時かなという感じもしてきています。

過去の記事

セブンイレブンのなめたけおにぎり

サイクリングの途中でセブンイレブンに寄って補給をしました。なにかある程度お腹に溜まるものを買おうと探していたところ、ご当地商品らしいおにぎりを売っていたので買うことにしました。

なめたけが外から見える形で結構多めに入っています。

長野県中野市産の茶えのき茸を使っているというおにぎりです。なめたけの入ったおにぎりということで味の方は期待を裏切らない安定感のある美味しさという感じです。なめたけの粘度がちょっと高めに設定されていて、食べるときにこぼれないように配慮されているように感じました。

セブンイレブンのWebサイトで調べてみるとこのおにぎりは長野県内でしか販売されていないそうです。他にも特定地域や特定の都道府県の限定商品が結構たくさんあるようです。今度何処かに旅行に行く際は面白いものがないかセブンイレブンをチェックしてみようと思います。