投稿者「heboDJ」のアーカイブ

飯山線サイクルトレインが2駅延伸

飯山線に自転車を直接持ち込めるサイクルトレインの利用区間が、従来の森宮野原駅-飯山駅間から森宮野原駅-替佐駅間へ区間延伸したそうです。飯山駅から長野駅方面に2駅分延伸したことになります。

GO!GO!千曲川 飯山線サイクルトレインプラン2025

[飯山自然郷アクティビティセンター]

蓮駅は少々秘境駅感があるので便利かどうかはわかりませんが、替佐駅(下記地図の場所)は結構便利なのではないかと思います。4kmほど離れていますが高野辰之記念館への最寄り駅ですし、そのまま斑尾高原方面に登ることもできます。

また、最近笠倉壁田橋が完成したことで、千曲川を渡って高社山方面に出るのも簡単になりました。

飯山線の輸送の状況から見て信濃浅野駅くらいまでは延伸可能だと思うので、徐々に利便性が高くなるといいと思います。

Windows11のサインイン画面でのクラッシュ

いつものようにWindows11にサインインしようとしたところ、サインイン作業中にPCがクラッシュして自動的に再起動してしまいました。

これで再起動するだけですめば良かったのですが、例のRadeonのドライバがWindows標準ドライバで置き換えられる問題が発生してしまいました。

直近にWindowsの復元ポイントが存在したので復元ポイントからの復元を試みましたが、不幸なことに復元中に0xc000021aエラーが出て電源を切るしかなくなってしまいました。

当然Windowsが正常に起動しなくなったので頭を抱えましたが、Windows REからスタートアップ修復をしたところなんとか元通りに戻せました。

昨年12月くらいから調子が悪いので心配ではありますが、今回は特に何も思い当たる節がないのでいったんは経過観察してみたいと思います。イベントログに何か情報があるかも当たってみたいところです。

地域の黄砂情報を調べる

花粉症と並んで春先に苦しめられるのが黄砂です。長野県は北部になるとかなり日本海に近接していることもあり、気象条件によっては黄砂の影響を受けやすいように感じています。

しかしこの”影響があるように思う”というのも素人目に見て視程が悪いとかその程度の判断なので、もう少し定量的に判断できる情報が発信されていないか調べてみました。

すると、気象庁と環境省が共同で黄砂情報のサイトを作ってくれているのを見つけました。ドメインは気象庁のものになっています。

黄砂情報提供ホームページ

[気象庁]

こちらにアクセスすると、いくつかの情報ソースから具体的な黄砂の観測情報を入手することができます。地域ごとに結構細かい単位で観測点がもうけられており、気象庁では数値予測によって数日先までの予報も出しているので、セットで見ると状況の把握がしやすそうです。

いまだかつて黄砂でサイクリングを中止したことはないのですが、サイクリングと黄砂は組み合わせ的にはとても良くなさそうなので、あまりに予報がひどいようであれば中止する判断も必要なのかなとは思います。

花粉症スタート(2025)

ここ数日で暖かくなってきたせいか花粉症の症状が本格的に出てきました。過去のエントリを見てみると例年2月中旬くらいに症状が出ているようなのですが、今年は2月中にあまり花粉症の症状は感じませんでした。今年は2月中に強い寒波が何度か来たのでそのせいで症状が出るのが遅れたのかもしれません。

数年暮らしてみた感じでは、長野県においては花粉症の始まる時期が2月中旬くらい、終わる時期が5月の初旬という印象を持っています。関東地方に比べると始まる時期が多少遅い分、苦しい期間は短いとは思います。

下仁田駅周辺の廃レール構造物

鉄道旅行の時に線路や駅の周辺で廃レールを使った構造物がないかを探すのが好きです。刻印を見ると100年以上前のものが見つかることもよくあるので、歴史の長さが感じられてとても興味深いものです。

先日上信電鉄の下仁田駅まで行ったときに、下仁田駅周辺でも何点かこういった構造物を見つけました。

まずはこちらの駅近くの柵です。
UNION 1922 と読み取れます。
次にこちらの架線柱です。
BARROW STEEL SEC166 1894 と読めますがやや自信がないです。

特にこの緑色の架線柱はほかの場所にも設置されている様子でした。こういったレールの来歴も何らかの方法で調べてみたいものです。

Panaracer Agilest Duro(25c)

毎年なんとなく違う銘柄のタイヤを試しているのですが、今年はおなじみパナレーサーのタイヤにしてみました。かつてはRace Type ○○というブランドでしたが、数年前にAgilestというブランドにリブランドされています。

バランス型のA、軽量型のL、耐久型のDの3種類構成なのはかつてと変わらずです。今回はDタイプを後輪のみに装着しています。前輪については昨年のタイヤがもう少し使えそうなので、寿命ギリギリまで引っ張って運用する予定です。

最近パナレーサーは紫で製品のカラーを統一しているのか、ラベルは暗めの紫色です。最近発売になったTPUチューブも紫だったように思います。

パターンはおなじみの梨地のような模様です。なかなか軽快に転がってくれる感触があり、旧ブランドの時から気に入っています。

昔の耐久力重視のタイヤは重量もまあまあかさんでいましたが、現行品は25cでも240gと一昔前の軽量タイヤのような重量になっています。

このタイヤは今時珍しい日本国内製ですが、自転車屋さんに聞いたところによると耐久力を出すための対パンクベルトを挟んで成形する工程が国内でないと安定しないということです。日本メーカーのこだわりが感じられるタイヤとなっています。

シマトネリコの剪定(2025)

日中の最高気温が10℃に達する日も徐々に増えてきているので、シマトネリコの剪定をすることにしました。寒冷地とはいえども屋内で観葉植物的に栽培しているので、冬場も枝葉は伸びていきます。屋内ゆえに少々日当たりが悪く、ひょろひょろとしたのび方をしがちなので年に1-2回剪定をするようにしています。

2022年に作った挿し穂が大きくなって、少なくとも高さだけは元々あった株と同じくらいになりました。もうちょっと葉が茂ってくれると見た目も良くなりそうです。

挿し穂の株はまだ幹が枝のような細さですが、これは毎年剪定をしながら適当に樹形を整えているとそのうち多少太くなってくると思います。

もう少しで鉢を購入してから20年になりますが、いろいろありながらもよく生き延びてくれているものだと思います。

たたきごぼうのきんぴら

ゴボウのきんぴらを作るとき、一般的にはささがきや千切りにすることが多いと思います。今回はちょっと気分を変えてゴボウを麺棒で叩いて砕いたものを使ってきんぴらにしてみました。

ゴボウを叩くときの注意なのですが、あまり力一杯叩くと粉々に砕けてしまい、しかも周辺に飛び散るので軽くトントンと叩くのが良いです。イメージとしてはひびを入れる程度で大丈夫です。ひびが入れば手で細かくすることができます。

また、ゴボウが新鮮であることが望ましいです。ゴボウが古いとぐんにゃりしてしまうので、叩いてもきれいに割れないのではないかと思います。

断面が不規則に割れるので食感が単調にならずなかなかいいのではないかと思います。

AMD Software 25.3.1がリリース

RX9000シリーズの発売に伴ったリリースなのでリリースノートも盛りだくさんになっています。

AMD Software: Adrenalin Edition 25.3.1 Release Notes

[amd.com]

新たにサポートされた製品にRX9070XTおよび9070はもちろん含まれているのですが、モバイル系のRyzen AI Maxなども新たなサポート対象製品としてあげられています。

FSR4等の新機能

FSR4やImage Sharpning2はRX9070系限定の機能として紹介されています。そんな中でFluid Motion Frames2.1に関してはRX6000シリーズ以降およびHX300シリーズでも使用可能な新機能となっています。

AMD Install Manager

ドライバそのものではないですが、今回のバージョンからAMD Install Managerと称するインストール管理用のアプリが別立てでインストールできるようになりました。これを使うとグラフィックスドライバやチップセットドライバ、などのインストールサポートができるようになっているということです。インストールのサポート以外にも自動アップデートを選択することもできるようになっています。

そのほか、AI系のパフォーマンス向上なども施されているということです。

Radeon RX9070シリーズのベンチマーク記事

発売に先駆けてベンチマーク記事が公開になっていました。

新GPU「Radeon RX 9070 XT」が3月7日発売。一足早くRDNA 4のお手並み拝見

[PC Watch]

RDNA4世代初の製品で、製品ラインナップとしてはミドルハイクラスに相当するものだそうです。競合製品として想定しているのはRTX 5070tiとされています。

ベンチマーク結果を見てみると、相変わらずレイトレーシング処理が絡むとちょっと見劣りはしますがそれでもまあまあ健闘しているくらいの水準には達しつつあると思います。特にゲームタイトルによっては互角かそれ以上のパフォーマンスが出ることもあるようなので、ゲーム目的ではなかなかいい製品になっているのではないかと思います。

ゲーム以外のGPGPU的なワークロードについては相変わらずRadeonの苦手分野で、NVIDIA製品の方がかなり向いているという状況です。

シリーズ初の製品なのでハイエンドから・・・ではなくあえてミドルハイクラスでコストパフォーマンス勝負を仕掛けているような印象を受けます。9070XTは現地価格599ドルからという価格で投入されるそうですから、一定程度価格競争力はありそうに思います。

ゲーム性能の部分ではここ数年の製品群の中でも競合製品とかなりいい勝負になってきた感があるので、GPU分野でも存在感を発揮してもらいたいところです。