ずっと使っているサーモスの水筒のパッキンが汚れてしまい、漂白しても落ちなくなってきてしまったので部品ごと買い換えることにしました。

サーモスのパッキンなどの消耗品はAmazon等で簡単に調達でき、しかも別に高価なわけでもないので非常に助かります。ものによっては最低発注数量の制限があるものがありますが、複数買ってもそれほど高価なものではないのでそこまで気にはなりません。
消耗品が高価で実は消耗品での稼ぎが本命という商品もある中、サーモス製品のこの仕様は優れていると感じます。
上田 道と川の駅の隣にある半過岩鼻は千曲川沿いに奇岩がそびえ立つ名所です。現在は国道18号のバイパスがトンネルで岩山を貫通しており交通は便利になっていますが、このトンネルができたのは2010年の話で、それまでは岩山の直下を道路が通っていたそうです。
この道路は廃道となったものの、近くに立派な石碑があって気になっていたので見て来ました。

石碑の内容は半過岩鼻直下の県道が開通したことを記念するものでした。石碑によれば当時は千曲川左岸側の道路はこの道しかなく、河川の氾濫などで交通が寸断されることも多く地域住民は困っていたそうです。
そこで周辺の町村から郡当局に寄付行為の許可を申請し、周辺市町村の協力も得て1914年から1933年という約20年に及ぶ工期を経てついにこの道路が開通したとのことです。

当時の道路はロックシェッドが残るのみとなっています。道路の変遷はこういった背景が後から追えることが多いので、調べてみると面白いものです。


MicrosoftがWindows11の提供範囲を拡大し始めているようで、我が家のPCにもWindows11へのアップグレード案内が来ました。
かねてからAMD製の半導体を搭載したPCではWindows11のパフォーマンスが十分に発揮されないという不具合が報告されていましたが、先日この不具合も修正されたとのことです。
Microsoftのお墨付き(?)も得られたということで改めてWindows11にインプレースアップグレードを行いました。
もうアップグレードを済ませてしまったので消えてしまいましたが、デスクトップ右下に出るアップグレードのバルーンが見たことのない青丸アイコンだったのが気になりました。OSアップグレードの時にしか見られないレアアイコンなのかもしれません。
スーパーで面白そうな商品を見つけたので買ってみました。阿智村のちさと東というメーカーが製造している”一度食べたらもうたま卵”という商品です。
阿智村は飯田市の更に南にある村で、昼神温泉が有名です。この商品は昼神温泉の朝市で販売されている煮卵をイメージして作られた商品だそうです。

味付け済みのゆで卵は様々なメーカーのものを見かけますが、この商品は常温で保存できるという点に特徴があります。
今回はせっかくなので信州味噌味にしましたが、他にも塩味や一味とうがらし味など味のバリエーションも色々あります。
普通におかずとしても便利でしたし、スライスして卵サンドイッチなんかにしてもおいしくいただけました。

2021年春頃にオートミールがちょっとブームになったためか、各社からオートミールが発売されています。今回ケロッグ製のものが入手できたので試してみました。ケロッグといえばシリアルの名門なので期待が高まります。

乾燥状態ではこんな感じです。薄めですが粒自体は少し大きめに感じます。生産地はオーストラリアとのことです。

スープジャーに熱湯と一緒に入れて一晩放置するとこんな感じです。やはり薄めだからか粒感がなくなり、ペースト状になります。
クセがなく使いやすいオートミールだと思います。ケロッグ製ということで流通はしっかりしていそうなところに安心感があります。
ちょっと面白いのはケロッグのWebサイトに”ごはん化”というレシピが紹介されていることです。これはオートミールを少なめの水と共に加熱して米飯のような形で食べるというもののようです。普段はおかゆ風の食べ方に慣れているので試すのには勇気が要りますが、ちょっと気になります。
普段自転車用ライトなどに使っているニッケル水素電池を充電するための充電器を新しくしました。購入したのはタイトルのBQ-CC87という製品です。

単3・単4電池いずれにも対応しており、ACアダプタを使って100V電源から充電することでカタログ上のスペックでは2.3時間での急速充電が可能です。
各電池ごとにバラバラに充電をすることができ、充電が終了したものからすぐ使うこともできます。
充電状況は電池ホルダーごとについているカラーLEDで確認でき、充電状況や電池残量、電池自体の寿命もチェック可能です。
従来使っていた三洋電機製のNC-TG1という製品と比べるとこのLED表示の情報量が増えており、非常に便利になりました。充電時間が短いのも気軽に使えて助かるポイントです。
注意が必要なのは100Vから充電できるACアダプタは同梱されていないことです。接続規格はUSB MicroBなので、ちょっと前のスマートフォン用ACアダプタだと適合すると思います。

秋月電気通商などでは5Vの汎用USBACアダプタを販売しているので、そういったものと組み合わせて使うのも良いと思います。
2012年に廃線となってしまった長野電鉄河東線という路線があります。屋代-須坂間を結んでいた路線で、一部廃線跡が遊歩道として再利用されています。
今までも自転車ツーリングのついでに遊歩道や駅跡などを見て回っていたのですが、どうしても自転車だとアクセスしづらい遺構もあるので、気になったところをまとめて徒歩で散策してみました。
区間としては井上駅-須坂駅間です。上信越自動車道の長野東IC付近から須坂駅までといったところです。
まず国道403号と線路跡の交差です。線路跡が再整備されており、この雰囲気だと車道になりそうな感じでした。


続いて井上駅跡です。駅名標と説明看板があり、駅跡であることが分かります。


今の長野線の駅間を考えると、井上駅-須坂駅間は結構長かったことが分かります。

駅跡に面して商店がある感じは駅があった当時の雰囲気を感じます。
井上駅を出ると鮎川・百々川(どどがわ)という2本の河川を渡るためなのか、線路跡は築堤区間に入ります。

右側が線路跡です。
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