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山麓線で大町温泉郷

松本方面に出かけて、松本平を北上する形で大町温泉郷まで行きました。

ルート図は前に松本駅から木崎湖畔まで走った際のものですが、松本-大町間は西側の山沿いを走る山麓線こと長野県道25号・306号がオススメです。

基本的に交通量が少なめで、平野の展望が良いのが良いところです。道中補給できるポイントもいくつかあります。

難点は仕方の無いことですが、地味に標高差があることです。松本市街に対して大町市街は200mほど標高が高いので、ルート全体で見ると延長40kmほどある0.5%くらいの登り坂を走るのとほぼ同じということになります。知覚できない程度の勾配ですが、結構身体に負荷がかかります。

地形の性質から考えて、極力平野の中央部に近いルートをうまく切り替えながら走れば、効率良く北上できる可能性がありそうです。この辺はやり込み要素だと思います。

逆に、大町方面から松本方面に向かう時は延々と下り坂なのでかなり気持ち良く走れると思います。

最初に長野旅行をした時に走ったルートなので、何となく思い入れのある道です。

麻婆豆腐

珍しく麻婆豆腐を作りました。大きい豆腐が安かったので買ってはみたものの、思いのほか早く賞味期限切れを起こしそうだったので加熱調理してしまうことにしたというわけです。

作ってみると、豆腐を崩さずに美しく作るのが難しく感じました。とは言え調理中に混ぜないわけにはいかないので、この辺は腕の差が出るところなのではないかと思います。

味付けはコチュジャン・味噌・しょうゆ・鶏ガラスープの素を組み合わせて行っています。本当はトウバンジャンを使うんだと思いますが、あいにく無かったのでコチュジャンでそれっぽくごまかしました。

国道406号の工事進ちょく(古宮バス停付近)

鬼無里に向かうメインルートの国道406号を久々に通ったところ、古宮バス停(戸隠祖山・泉屋商店周辺)付近の工事がかなり進んでいました。

以前はこの区間が1.2車線程度しかなく、路面状況も良くなかったのでちょっとした難所でした。しかしながら現在は写真のようにきれいな2車線道路にリニューアルされたので、大変走りやすくなりました。

この区間も西組バイパスを構成する道路らしいのですが、このような形で徐々に狭い区間が減ってきています。

スープジャーの内ふたを交換する

オートミールの調理を中心に活躍しているサーモス製スープジャーの内ふたが緩くなってきてしまったので、内ふたの部品のみ購入しました。

店頭に並ぶ商品ではないのでパッケージは簡素ですが、これで十分だと思います。
これで新品同様に復活です。

サーモス製品の優秀なところは消耗品が後から購入できることに加えて、その消耗品の入手性が良いことです。

家電製品の消耗品は取り寄せ扱いになってしまう、あるいはメーカーの相談窓口にオーダーしなければならないという場合があります。

しかしサーモス製品の消耗品はAmazonで普通の商品として取り扱いがあるので、簡単に調達が可能です。こういった事情もあって長く使えるのでオススメです。

Radeon Software Adrenalin Edition 21.4.1がリリース

4/20付けでバージョン21.4.1がリリースされています。今回のバージョンは規模の大きいアップデートで、WHQL認証付きのバージョンとなっています。

インストールオプションの追加

インストールオプションがドライバのみ・最小インストール・フルインストールの3種になりました。このうち最小インストールはドライバに加えてグラフィックや動画再生の設定のみを行えるオプションとなっています。

フル版から配信機能とパフォーマンス測定・チューニング機能を省いたものと考えると分かりやすいかもしれません。ドライバのみのインストールは文字通りにドライバのみがインストールされ、Radeon SoftwareのUIが提供されません。

パフォーマンス測定機能の刷新

パフォーマンス測定機能が刷新され、Ryzen+Radeonの構成になっているPCではCPUも含めてパフォーマンス測定が可能になりました。測定状況は従来通りオーバーレイ表示できるほか、表示の形式も新しくなっています。

AMD Link

AMD Linkはスマートフォンやタブレットにアプリを導入することで、Radeon Softwareを動かしているPCにリモートアクセスできるという機能です。今回のアップデートでWindowsをクライアントとして使えるようになったので、PCからネットワーク越しに別の高性能なPCにアクセスすればゲームが遊べてしまうという寸法です。

そして今回のアップデートで”Link Game”という新機能が追加されたそうです。これはRadeon Softwareを動かしているPCに、他のRadeon Softwareを動かしているPCをあたかもゲーム機の2P側コントローラのように接続できる機能だということです。

これにより、遠隔地の知り合いとネット対戦に対応していないゲームを実質ネット対戦できてしまうという機能だそうです。ゲームなので入力ラグなどが気になりますが、古いゲームでローカル対戦のみをサポートしているタイトルにとっては便利な機能かもしれません。

木崎湖北岸の千国街道跡

松本から糸魚川を結んでいた千国街道という古い街道があります。現在の国道148号と大まかには同じルートの街道です。

沿線の自治体で街道跡の観光情報を色々とPRしてくれているので、今回は木崎湖周辺の街道跡を一部見て来ました。

写真はちょうど木崎湖北岸の地点で、木崎湖と中綱湖をつないでいる農具川の右岸の様子です。国道148号から見ると大糸線の線路を挟んで反対側ということになります。

木崎湖方面を向いて撮影した写真です。
線路を挟んで国道148号が見えます。
こちらは中綱湖方面を向いて撮影した写真です。線路のカーブがきれいです。

千国街道は必ずしも舗装路として現存している区間ばかりではないようで、自転車でなぞるのは難しそうではあるのですが、ルート的には大変興味のある街道です。

こんな感じでピンポイントに見られる場所があれば見ていきたいです。

レイキッシュついに無くなる

ここしばらく自転車用のチェーンオイルとして使用していたVipro’sのレイキッシュがついに無くなりました。

購入当時に感想をエントリにしているのですが、書いた日付が2017/12/16でした。

Vipro’sのレイキッシュ

[heboDJ.net]

私の使用ペースだとこれ1本で3年半くらい使える計算になります。

改めて当時のエントリを読み返してみましたが、感想としては当時とほぼ変わらずというところです。施工性の良さと防汚性・耐久性はかなり良好な部類です。強いて難を挙げるならばベストコンディションがそれほど長持ちはしないというくらいです。普通のコンディションに落ち着いてからは長持ちするので、実用上全く問題はありません。

しかも1本2,000円くらいなので、これで3年以上使えるならかなりのお得な製品と言えると思います。あまりメジャーな製品ではないかもしれませんが、これはかなりオススメできます。

Vipro’sでも新たに”サスペンド系”と称する新しい製品を投入しているようなので、今後はこちらをちょっと試してみたいと思っています。

Image-Line FLEX

最近FL Studioでよく起用しているVSTプラグインであるFLEXのご紹介をしようと思います。

FLEXの何が良いのかというと、以下のような点です。

FLEXの良いところ

操作が簡単

シンセサイザーを使っていると、気に入った音色をなかなか作ることができずに肝心な制作の方が進まなくなってしまうことがあります。

FLEXはこの点非常にシンプルで、パックに入った音色の中から気に入ったものをピックアップして音色を決定します。非常に多くの音色が用意されているので、様々な音楽ジャンルに適用できます。

また、エンベロープやフィルターに加えて音色ごとに設定された5-6個のパラメータがあるので、全くカスタマイズの余地がないわけでもありません。本当に必要最低限の部分だけカスタマイズできるので、シンセサイザーに詳しくなくてもそれっぽい音色の変化を楽しめます。

無料で使える

FLEXはFL Studio20.5から本体に同梱されるようになったVSTプラグインで、無料で使うことができます。無料で使えるVSTプラグインは機能が制限されていることが多いですが、FLEXに関して言えば無料の状態で全ての機能にアクセスできます。

また、無料の状態で膨大な数のプリセット音色が使えるので、全く不足を感じません。(※このエントリを書いている時点で無料で使える音色は1,000以上あります)

音色作りでお困りの方に

そんなわけで、非常に重宝しているVSTプラグインです。私のように音色作りで迷宮に迷い込んでしまう方や、逆に音色作りをあまりやりたくない方には特にオススメです。プリセットの音色はどれも実戦的なものなので、最近は”まずはドラムキットとFLEX”という感じで制作に役立ってくれています。

春の高社山

中野市や木島平村からよく見える高社山(こうしゃさん)の写真を撮りました。

高社山は標高が1,300m近くある山ですが、盆地に張り出したような山なので山の形全体が見やすく、写真に撮りたくなります。

独特の裾野の広い形状から富士山にも例えられることがあるという山です。いつも参照している”長野の大地見どころ100選”によれば、裾野が広いのは火山活動が早期に停止し、裾が崩壊して扇状地状に広がったためだということです。

こうしてみると北信地域の山々の中では少々変わった成り立ちのようにも思えます。

WordPress5.7.1がリリース

セキュリティ&メンテナンスリリースである5.7.1がリリースされました。

WordPress 5.7.1 セキュリティとメンテナンスのリリース

[Wordpress.org日本語版]

セキュリティ修正を含むリリースとなっているので、早めの適用が推奨されるところだと思います。

上記エントリ内で触れられていますが、英語版の同エントリを見るとリリースに携わった多数の方の名前が列挙されています。WordPressはここまで広範に利用されながらも、プロジェクトとしてはユーザ主導のオープンソースプロジェクトであることには驚かされます。プロジェクトに貢献されている方々のおかげで日々運用ができているわけで、大変ありがたいことだと思います。