投稿者「heboDJ」のアーカイブ

Vivosmart4を工場出荷設定に戻す

長らく使っているGarminの活動量計Vivosmart4なのですが、定期的にアプリに送られてくるデータに欠損が生じたり、あるいは数秒というごく短時間のアクティビティが勝手に記録されるようになることがあります。

原因は良く分からないのですが、こういった時には本体を工場出荷設定に戻すことで解決しています。

【手順】

  1. 本体で設定画面に入る
  2. “i”のアイコンを選択
  3. “リセット”を選択
  4. “データ削除と設定リセット”を選択

終わったらスマホアプリのGarmin Mobile Connectで再度セットアップをすれば完了です。本体の設定はアプリ側で保持されているので、同一端末の場合は再セットアップしてもアラーム設定や表示設定が残ったままです。

改めて設定する項目がないので気軽にリセットしてリフレッシュすることができます。

使っていると不調になってきてしまう理由は原因が良く分からないのですが、VivosmartはPCのように定期的に再起動するようなデバイスでもないので、長時間稼働の悪影響ではないかと思っています。

鶏もも肉の照り焼き

お弁当用に鶏もも肉の照り焼きを作りました。事前にタレに肉を漬け込んでオーブンで焼くことで、冷めても味がしっかり感じられるように工夫してみました。

冷蔵庫にネギの青い部分がちょっと余っていたので、香り付けに加えてみました。ネギの青い部分は切っていくと謎のネバネバした物体が出てくるので心配になりますが、あのネバネバは栄養価が高く、食べても無害どころか役に立つものだそうです。

ただ薬味として使うとなるとネバネバはちょっと困るので、こういった感じでタレに混ぜてしまうことが多いです。こうすると気にならないので無駄なく使えます。

Raspberry Pi Zero WHでUSBハブを使う

室温記録用に使っているRaspberry Pi Zero WHは普段はネットワーク経由でリモートメンテをしています。今回ローカル環境で画面を見てみたくなったので、ミニHDMIケーブルとUSBハブを接続してみました。

しかしこの状態では電源は投入できたのですが正常にOSが起動するところまで進めませんでした。

調べてみたところRaspberry Pi Zero WHのUSBポートは電力供給がとても少なく、簡単なUSB機器1個をつなぐと容量がギリギリになってしまうようです。そのため、バスパワーのUSBハブを使用すると電力不足で正常に動作しなくなってしまうようです。

あいにく手持ちにセルフパワー式のUSBハブがなかったので今回はローカル環境でのメンテナンスは断念することになりましたが、電力事情がかなりタイトというのは覚えておきたいと思います。

エレコム フットレスト PCA-FR01BK

私は足が短いので、PCデスクに対して自然な位置に椅子の座面を上げると足が床から浮いてしまうという問題に悩まされていました。そこで、以前から足の高さ調整のために足下に段ボール箱やクッションを置いてフットレストの代わりにしていました。

しかしどうも耐久性や足の収まりに難があるような感じがしていたので、今回ちゃんとしたフットレストを購入してみました。エレコムのPCA-FR01BKという型番の製品です。

本体はスチール製で堅牢な作りになっています。天板には滑り止めのための突起がついています。

角度は無段階に調整ができ、写真のように水平にして使うこともできます。かなり角度はしっかり固定されていて、調整時には力が要ります。そのため、この機能を使って暇なときに足首の運動をするようなことはできないと思います。

しばらく使ってみていますがなんと言っても作りが頑丈なので安心感があります。底には滑り止めもついているので蹴った程度で動くこともありません。私は室内で使っていますが、土足で勤務するオフィスなどでも十分に耐えられると思います。

フットレストとしては価格はちょっと高めの約4,000円程度でした。しかしあるとないとでは座っているときの快適さに結構な差があるので、足が浮いて座り仕事が疲れやすいという方にはぜひオススメしたい商品です。

Raspberry PiのHDMI出力が信号無しになってしまう問題

暑いのでサブPC的にRaspberry Pi(4・8GB)を引っ張り出してきましたが、起動させてみたところ画面に何も出力されずに少々あわてました。

長らく使っていなかったので故障したかとも思いましたが、調べてみると”Raspberry Piは起動時にディスプレイを接続していない場合、HDMI出力をしない場合がある”ようです。

こちらの情報が参考になりました。

HDMI monitors says NO SIGNAL [SOLVED]

[Raspberry Pi Forum]

ストレージにあるconfig.txtを開き、hdmi_force_hotplug=1 という記述を探します。デフォルトではコメントアウトされているので、#を削除してコメント状態を解除します。

hdmi_force_hotplug=1 が無い場合は新規に追加すれば良いようです。

hdmi_force_hotplug=1 を追加することで、Raspberry Piが本体にHDMI接続のディスプレイが必ず接続されているものと認識し、信号を出してくれるそうです。

この問題の原因としてはそもそもRaspberry PiがHDMI機器を接続されていないまま起動するとHDMI信号を出してくれないことと、本体からのHDMI信号が弱く、接続に失敗しやすいからという2つがあるようです。

信号の強制発信方法は上に書いたとおりですが、信号が弱いことが疑われる場合はRaspberry Piに十分な電力(1A)を供給してあげることと、config.txtに config_hdmi_boost=4 を書き込むことでも信号が増強できるそうです。数字の4の部分は最大9まで上げられるそうなので、様子を見ながら調整すれば問題が解決できる可能性があります。

豆腐のステーキ

買った豆腐が消費しきれないため、残った分を焼いてステーキ風にしてみました。

幸いにして豆腐が木綿豆腐だったので、焼くという方法が使えました。事前に豆腐をキッチンペーパーでくるんで、上に皿などで重石をします。このまま30分くらい放置すると水分をある程度除去することができます。

水を抜いた豆腐は適当なサイズに切り、表面に片栗粉や小麦粉を打って多めの油で焼きます。最後にお好みの味付けをして完成です。今回は醤油とみりんで味付けをしました。

粉をつけて焼くことで表面がカリッとするのでおいしくいただけます。豆腐が余ったときは悪くなってしまう前にこのような感じで加熱してしまうと無駄にせずに済みます。

戸隠神社奥社

真夏のサイクリングルートとして重宝している戸隠神社奥社を通るルートを走行しました。戸隠神社周辺にアクセスする場合は県道404号(飯縄山の東側)・県道36号(飯縄山の北側・西側)・県道506号(飯縄山の南側)を組み合わせて走行することになります。

いずれの道路も木陰になっている上にそもそもの標高が高いので、各道路にアクセスするところまで登ってこられれば涼しいのがメリットです。反面、路面が濡れていると乾きにくいのでスリップには注意が必要です。

私が特に好きなのは一旦黒姫駅近くに出た上で県道36号で戸隠神社奥社を目指すルートです。今回も快適に通行することができました。

毎度のことですが夏場の戸隠周辺は混雑していました。

帰りは県道36号→県道506号で浅川のループ橋を通って降りるとすぐに長野市街地に出られ、道中の道も比較的走りやすいものになります。路線バスもこのルートがメインになっています。

ただ私はあんまり車の通らない道が好きなので、県道76号で芋井方面を経由して山を下りることが多いです。このルートは道中が完全に山道になってしまいますが、それほど車が通らないので快適なのが特徴です。実際、走っているとしばしばサイクリストの方に遭遇します。

こういったのんびりした風景を見ながら下っていきます。

北しなの線 つつじ山踏切

北しなの線の気になる踏切を見に行きました。

北しなの線で妙高高原方面に向かっていくと、豊野駅を出た後に線路は山の方に向かっていきます。

国道18号に並行するような形で山中を登っていくことになり、線路周辺に人家などは見られなくなっていくのですが、途中に1ヶ所踏切があるのが気になっていました。地図で場所を確認して自転車で見に行ってみることにしてみました。

つつじ山踏切という名前の踏切です。その名の通り踏切の背後につつじ山と呼ばれる山があります。山の斜面にはヤマツツジの群生する公園があるそうです。

踏切周辺はこのような感じで山の中です。

最後の写真はカメラのデジタル水準器で水平に近づけて撮影しましたが、かなり急な登りになっていることが良く分かります。

つきあかり(お米の品種)

スーパーであまり見かけない”つきあかり”という品種のお米が売られていたので、試しに買ってみました。

調べてみるとコシヒカリ比で早生なのが特徴の品種ということです。食味はコシヒカリと同等かそれ以上で、炊飯時の見た目が特に優れているということです。品種の命名も見た目が良いことにちなんだものということです。

確かに見た目はなかなかおいしそうで良いと思います。

食味に関しては正直論評できるほど良く分からないのですが、食感はやや硬いというかわしわしした感じがします。ただこの品種は保温状態で4時間経過しても食味が維持されるということらしいので、お弁当に使った場合どうなるのか気になるところです。

特段高額なプレミアム品種というわけではなく、実用性重視の品種のようです。次回リピートしてみても良いかと思っています。

Ryzen9000シリーズ上位モデルのベンチマーク

製造上の問題で発売が若干延期になったRyzen9000シリーズの上位モデルに当たる9950Xと9900Xのベンチマーク記事がPC Watchさんに掲載されていました。

注目の「Ryzen 9 9950X」はどこまで速くなる?Core i9-14900Kとガチ勝負

[PC Watch]

上位モデルは9950Xでは16コア32スレッド、9900Xは12コア24スレッドとコア数が多くなっています。上位モデルはパッケージとしてCPU内にダイを2個搭載しているので、TDPもそれぞれ170W・120Wと高めの設定になっています。

性能面ではZen5コアの特徴であるシングルスレッド性能が順当に発揮されているという印象です。上位モデルはコア数が多いのが強みではありますが、Ryzen9000系はそれほどマルチスレッド性能を要求されない低-中負荷の作業時に良さが目立つように感じます。

前世代に比べて効率は良くなっているようですが、テストで使用しているCPUクーラーが360サイズのラジエーターを搭載するかなり高性能なものなので、ベンチマークテストのような高負荷のタスクをさせると設計電力の最大までCPUが仕事をするようです。

設計電力最大までCPUが回ってしまうとちょっと電気の使い過ぎだなという場合はUEFIで電力を絞って運用するなどすれば取り扱いがしやすいかもしれません。

Ryzen9000シリーズは前世代に比べて発熱量が少なくなっているので、冷却装置のキャパシティやUEFI設定で最適な設定を詰める余地がかなりありそうに感じます。この点非常に自作をする上では面白い製品群になっているのではないかと思います。