あれこれ料理をした結果、色々な野菜が少しずつ冷蔵庫に残ってしまったので、全部まとめて焼きびたしにしてしまいました。

この手の料理で素揚げにして調味液につける揚げびたしがありますが、揚げた場合は油の処分に困るので私は多めの油で焼いて焼きびたしにすることが多いです。
少量の野菜がたくさんあるときに便利で、多種な方が見た目がきれいになるのでおすすめです。冬場の冷蔵庫在庫処分に使うのが鍋物だとすれば、夏場の冷蔵庫在庫処分にはこの焼きびたしが便利です。
価格以外の情報がおおよそ明らかになったようです。
Ryzen 9000は4nmのZen 5コアに強化。新OC機能も追加
[PC Watch]
4nmプロセスルールで製造されるZen5コアが採用され、IPC(Instructions Per Cycle)は16%向上しているということです。Zenコアの登場以降IPCは世代ごとにコンスタントに向上を続けています。
また、先代のRyzen7000シリーズに対して消費電力も少なく、最初に発売されるSKUのうち下位の2モデルはTDPが65Wに設定されているということです。下位とは言っても8コア16スレッドと6コア12スレッドなので、この規模でありながら65Wというのはかなり使い勝手が良さそうに感じます。
発売日も米国時間で7月31日と決まっているようですが、まだ米国価格も含めて価格情報は公開されていません。昨今の円安傾向から見ると日本の国内価格は厳しい感じになりそうではありますが、注目しておきたいと思います。
我が家のPCは12cmファン3つを使う360サイズのラジエーターで冷却をしています。
ファンの電源は今までマザーボードのCPU用のものから1基分、CPUオプションコネクタをY字分岐して2基分の合計3基でまかなっていたのですが、1つのコネクタから3基分取れた方が配線がすっきりすると思ったので部品を調達しました。
アイネックスのCA-100Aという商品です。まさに360サイズのラジエーター向けに作られたような製品で、PWMファン3基をデイジーチェーン(数珠つなぎ)接続することができます。
一応制限事項としてマザーボードの電源コネクタ容量を上回らないことというのがあります。ファンについてはデータシートで消費電力が0.6Wということが分かりました。マザーボードの説明書にコネクタごとの出力は掲載されていませんでしたが、0.6Wx3であれば問題はないようです。
性能面が何か変わったというものではないですが、ケース内がちょっとすっきりしたので満足のいく小改造になりました。
国会図書館デジタルコレクションで閲覧できる本の紹介です。今回は1982年に発行された” Sky map of Nagano : 航空写真集長野” という本です。
[国立国会図書館デジタルコレクション]
この本は長野市市街地の航空写真をまとめた本です。古い航空写真であれば国土地理院の情報が閲覧可能ですが、この本の貴重なところは写真が全て斜め写真であることです。
市内各地の様子がかなり細かく記録されています。主要な公共施設と、この本に広告出稿した企業の場所については注記が入っているので現在の様子との比較も割としやすいと思います。
やはり現在と変化のあるところがまずは気になるものですが、長野駅東口周辺はかなり当時と様子が違うようです。ホクト文化ホールは写真から察するに建設中で、周辺には県の農業試験場が広がっています。
また、東口の駅前はほとんど国鉄の施設で占められていて、実質駅の出入り口は善光寺口のみといった感じです。
市街地北部の方を見てみると、現在ホテルアマンダンスカイのある場所には長野郵便貯金会館という注記があります。郵便貯金会館は後にメルパルクという名前になり、長野の場合はつい最近まで東口の駅前でホテルが営業していました。東口駅前にメルパルクができる前は箱清水の方に立地していたのかもしれません。
やはり歴史のある大きいビルなどは現在とあまり見た目が変わっていないことが多いように感じます。今まさに建て替えが進んでいるそうですが長電パーキングや長野駅前のC-ONEビルなど特徴のある大きい建物は当時の写真でもパッと見で分かります。
また、大手自動車メーカーの店舗も建物こそ様子が違いますが、ほとんど立地は変化していないようです。
鉄道関連も興味を引くところがたくさんあります。まず長野駅は従来の仏閣型駅舎の様子がはっきりととらえられています。今のように駅ビルなどはないですが、駅の規模は大きくターミナル駅としての風格が感じられます。
篠ノ井のカットも1つだけあるのですが、端の方に篠ノ井駅が写っています。現在もJR貨物の施設がある関係で非常にたくさんの側線があるのですが、1982年当時の写真では貨車が大量に留置されています。
現在は石油輸送用のタンク車を時々見かけるくらいなので、これは現在とずいぶん様子が違う感じがします。
というわけで見れば見るほどキリのない資料で大変楽しめました。正味50ページくらいなので割と気軽に見られると思います。掲載されている広告も当然ながら当時のものなので、時代を感じる広告の内容も見どころです。
長野県が提供している地理情報システム(GIS)です。地図上に様々な情報を重ねて表示することができます。
[長野県Webサイト]
官公庁のシステムなので様々な行政情報が重ねられます。一般市民の目線から見て興味を引きそうなものは少なく感じますが、防災情報などは実用的ですし、史跡などの観光情報は自転車ツーリングの目的地探しに使えるかもしれません。
最近生活カテゴリに給水スポットの図示が追加されたとのことでニュースになっていました。主に公園や運動場などの水栓を中心に掲載がされています。大町や穂高などの北アプルスの麓にあるエリアを探訪すれば名水に遭遇できる可能性もありそうです。
夏場のPC冷却設定の一環としてPCに搭載されているPWMファンのキャリブレーションをしてみました。
これはマザーボードのUEFI上で実行できるQ-Fanというファンコントロール用の機能からアクセスできます。自動最適化という名称で表示されます。実施するとマザーボードの方で自動的にファンをテスト動作させ、最低デューティ比を割り出してくれます。
最低デューティー比を現物にあわせて決定することにより、必要ないときにはファンを可能な限りの低回転まで落とすことができ、静音性が向上するというもののようです。
意図せず利用中にファンが止まって再始動しない場合や、交換したばかりのファンに関しては1回これで回転数下限を測定しておくと良さそうです。