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AMD Software Adrenalin Edition 25.8.1がリリース

先日のRX9060のリリースを受けてWQHL付きのドライバが新たにリリースされました。

AMD Software: Adrenalin Edition 25.8.1 Release Notes

[amd.com]

RX9060が新たなサポート対象製品として挙げられています。

今回は新製品のサポート以外にもゲームタイトルの追加も多くなっています。新規サポートタイトルの中ではValorantのUE5版や、Battlefield6のベータ版などが目を引きます。

また、FSR4の対応タイトルも引き続き拡充が進んでおり、今回のバージョンではCyberpunk2077が追加されています。最近発売されたゲームの中では重量級として有名で、何かとパーツの性能試験記事でも登場する同タイトルなので、FSR4に対応したのは大きいニュースではないかと思います。

冷蔵庫の中身整理

冷蔵庫が故障に気がついてから2日ほど経過しましたが、室温よりは多少涼しい程度の温度になっていた冷蔵庫の中身はすぐに傷み始めてしまったので処分することにしました。

実際に処分を開始すると残るのはぬか床や塩分の強い調味料、後は梅干しなどの塩分濃度の高い漬物類くらいになりました。作りだめてあった料理なども全て処分することになってしまったので残念ですが、こればかりは仕方ありません。冷蔵庫整理の機会くらいに思っておこうと思います。

少々困っているのが3食の食事で、普段食事は自炊して余ったものは冷蔵or冷凍という暮らしを長年続けているため、冷蔵庫がないと何を食べればいいのかよく分からなくなることに気がつきました。少々困っているので早く元の生活に戻りたいものです。

冷蔵庫が故障した模様

昨日の晩から調子がおかしかったのですが、どうも冷蔵庫が故障してしまったようです。

症状

最初は冷蔵庫の音がいつもより静かだなと思っていました。その時はあまり気にせずに放っておいたのですが、翌朝冷蔵庫に入れておいた麦茶を飲んだときに、思ったよりも温度が高いように感じました。庫内もぬるい感じがしましたが、冷蔵庫の動作音自体はしていたのでそのまま外出しました。

その後帰宅してみたところ、明らかに冷蔵庫内の温度が冷えているとは言いがたい状況でした。自分で作った料理は軒並み傷んでいました。一部の漬物や塩分の強い調味料だけが無事そうでした。

冷凍庫の方はと言うと、冷蔵庫よりは多少冷えているのですが製氷などは不可能な状況でした。

対応

動いてはいるのでどうするか迷いましたが、今の冷蔵庫は2017年から使っているようなので買い換えることにしました。もう1-2年使えたら良かったのですが、少々残念です。

しかし冷蔵庫が故障するのは初めてのことですが、家電の中でこれほど故障して困るものもそうそうないと思います。当たり前に存在していた冷蔵庫のありがたみを感じています。

Radeon RX9060が発表される

特に何ヶ月か前から予告などがされていたわけではないと思いますが、XTのつかないRX9060の製品情報が公開になっているということです。

無印の「Radeon RX 9060」がひっそりと登場

[PC Watch]

予想価格等は出ていないようなのですが、9060XTに対して当然ながらCU数などが減っているのでエントリークラスのVGAという位置づけになる製品と思われます。

昨今話題になるVRAMの搭載量もエントリークラスだけに8GBとなっています。このあたりを割り切って運用できるユーザー向けという製品なのかもしれません。実際我が家のPCもVRAMは8GBですが、最新のタイトルを遊んでいるわけでもないので正直それほど不足を感じたことはありません。

スペックは全体的に控えめな一方で、RX9000シリーズらしくFSR4にはちゃんと対応しており、またインターフェイス類も最新の規格に対応しているので、規格面で言えば2025年のスペックになっているとも言えます。

コストや発熱の少なさを優先したいという方にはいい選択肢になる可能性がありそうに思います。

タブレットでWordPressの記事にリンクを挿入しにくい問題

タブレットでゲーム以外の用事を極力こなせないか検証を進めていますが、意外なところに難しい操作がありました。WordPressのブロックエディタでリンクを挿入する操作です。

リンクを張りたい文章を選択してUIのリンクボタンを押し、リンク先のURLを入れるだけなのですが、タブレットでこの操作をすると、テキスト選択をした時のAndroidのUIとWordPressのUIが重なってしまい操作できなくなる場合があることに気がつきました。

こんな感じで、WordPressのUIがAndroidのUIに隠れてしまいます。

スマートフォンで編集するときにあまり不便を感じた記憶がないので検証してみましたが、確かにスマートフォン版ではUIが重なる現象は起きませんでした。条件は双方ともAndroidかつChromeでそろえているので、恐らくスクリーンサイズごとの挙動の違いが原因だと思います。

スマートフォン版なら全く問題ありません。

解決策

検証しているうちに、タブレットの場合でもテキストの範囲選択の方法によって挙動に差があることが分かりました。タッチ操作でテキストを長押しすると上の画像のようにUIが重なりますが、キーボードでShift+→キーによって範囲指定をするとそもそもタッチ用のUIが出ないので問題になりませんでした。

また、範囲指定をタッチ操作で行った場合でも、その後にキーボード操作でCtrl+Kを押すとWordPressのショートカットキーでリンクを挿入できることも分かりました。物理キーボードありきの話なのでちょっとどうかとは思いますが、一応自分の環境では回避策があることが確認できました。

飯綱湖

暑いのでもっぱら自転車で出かける先が戸隠や飯綱高原になっています。県道404号でバードライン方面に上っていく途中に飯綱湖という湖があります。

パッと見は自然湖のような雰囲気もありますが人工のため池なのだそうで、元々は上一ノ倉池という名前だったそうです。いつ頃からあるかは定かでないですが、軽く調べてみた感じでは戦前から存在するようでした。

ため池ながらヘラブナ釣りができることで有名なのだそうで、北側の湖岸には釣り師が腰掛けるへら台が多数設置されていました。ここは標高が1,000m以上あるので、真夏であっても比較的快適に釣りができるのではないかと思います。

飯綱高原の道路補修

2-3週間前に通ってずいぶん路面が痛んでいる感じのした飯綱高原の道路ですが、つい先日通りがかったところ特にダメージの大きいところについては応急補修がされていました。

ヒビや穴だけなんとなく埋めるのではなく、痛んだところを丸ごと覆うような補修になっていたので状況は大分良くなったのではないかと思います。

長野電鉄が運賃値上げを申請

7月31日付で長野電鉄が旅客運賃の上限変更認可申請、いわゆる運賃値上げの申請をしたというニュースがありました。Webサイトに詳しいリリースも出ていました。

鉄道旅客運賃の上限変更認可申請について

[長野電鉄]

改定率は平均して26.5%となるそうで、初乗り運賃は大人170円が210円となるそうです。(23.5%増)始発駅の長野から終点の湯田中まで乗ると1,190円が1,660円となります。(39.5%増)

通学定期券の割引率について

全体的には短距離ほど改定率が低く、長距離ほど改定率が高く設定されているようです。また、一方で通学定期券の割引率は67.0%が69.2%となり、割引率が向上することによって運賃改定の影響が多少緩和されるようになっています。

例えば長野-附属中学前の6ヶ月通学定期券を購入すると現状では40,830円となります。切符だと片道330円x2(往復)x180(日)=118,800円なので、割引率は65.6%になります。恐らく2%程度割引率が上がることになると思われるので、新割引率を67.6%と仮定します。

改訂後の運賃で計算すると片道410円x2x180=147,600円で、これに対して割引率67.6%を適用し、47,822円→47,830円が新定期料金として想定されます。もし割引率が現状のままだとすると50,780円になると思われるので、これは結構大きいと思います。

設備投資について

リリースの中では今後の設備投資予定についても言及されています。特に”自動出改札システム”による業務の省力化が目玉と位置づけられているようです。導入時期や内容は未定とされていますが、いわゆる交通系ICカードの導入のことを指しているのか、または何かほかの要素と複合したシステムなのか気になります。

投資計画もリリースに掲載されていますが、特に2025年度と2026年度は支出規模が大きくなっています。こちらもいつどういった内容が発表になるか気になるところです。

Googleアプリで水準器を使う

最近Androidに入っているGoogleアプリに水準器をはじめとした便利なツール群が搭載されていることを知りました。Googleアプリを起動して”水準器”と検索すればOKです。

こんな感じで、もちろん水準器そのもののWeb検索もしてくれますが検索結果の下に水準器が表示されます。横長ですが上下左右に気泡状の表示が動くので、いわゆる円形気泡管のように使うことができます。

もちろんスマートフォン本体のジャイロセンサーを利用したものなので正確さは実際の水準器には全く及ばないと思いますが、目安の測定程度には十分に感じます。自転車のサドルの角度を測るのに便利に使っています。

ほかにもサイコロを振るツールや楽器のチューナーなどの便利な機能のほか、簡単なゲーム機能も標準で搭載されているようでした。

Youtubeの再生履歴をリセットする

最近Youtubeのパーソナライズの精度が今ひとつに感じることが増えてきたので、思い切って一旦リセットしてしまうことにしました。リセット方法はGoogleのヘルプに詳しい手順が載っているので、それに従って進めるだけです。特に再生履歴のリセット機能が難しい場所に隠されているようなこともありません。

再生履歴の表示、削除、オン / オフの切り替え

[Youtubeヘルプ]

再生履歴を削除すると最初は動画のおすすめすらされないという状況になりますが、いくつか動画を再生するとまた改めてパーソナライズが始まるという形になっています。

再生履歴も保持する期間を選べるので、この期間を短めにしておくと興味の移り変わりにパーソナライズが追従してくれそうな印象を受けました。

【解決】Androidタブレットの映像を外部出力した際に解像度が異常に低くなる問題

Lenovo Yoga Tab PlusにUSBドックをつないで映像を外部ディスプレイに出力して使っています。ドックのHDMIポートを使って出力しているのですが、ケーブルを結線したときに画面解像度が640×480などの異常に低い解像度で出力される問題がありました。

私が使っているディスプレイはいわゆるWQHDで解像度は2560×1440です。USBドックは最高で3840×2160(30Hz)出力に対応しているので、リフレッシュレートが60HzであればHDMI1.4のいわゆるハイスピード規格で出力できるのではないかと考えていました。

しかし、タブレット自体の映像ソースは2944×1840(144Hz)ですし、ケーブル自体も長年使っているものなので原因切り分けついでにHDMI2.1規格に対応したウルトラハイスピードケーブルを買ってきました。

ケーブルの規格を上位のものにしたところ接続が安定するようになりました。

このケーブルでつないだところ、100%確実に外部ディスプレイへの出力が2560×1440(60Hz)で安定するようになりました。大は小を兼ねる的な発想でアップグレードしてしまいましたが、問題が解決したので何よりでした。状況から見て、やはり映像ソースのビットレートにケーブルが対応できていなかったのではないかと考えています。