長野県」カテゴリーアーカイブ

みすず食品 みすず豆腐玉子とじ用

おなじみのみすず食品の商品です。みすず食品の商品は今までいくつかエントリにしていますが、主力となる商品は高野豆腐なんだそうです。

この商品は小さめの高野豆腐と味付け用のだし、フリーズドライの具材がセットになっているものです。パッケージにもある通り、卵を追加するだけで高野豆腐の卵とじが作れるというものです。

一通りのものが入っているので、パッケージの指示通りに調理すれば失敗なく1品作れるというのが一番良いところです。

一応具材は入っていますが、好みで何か足してみるのも良いと思います。私は先日買ったキクラゲが余っていたのでキクラゲを追加してみました。これは結構相性が良かったのでオススメできます。

長野電鉄がサイクルトレインの実証運行を実施

長野電鉄でサイクルトレインが利用可能になるそうです。普通列車限定とはなるものの、土休日であれば全ての列車で利用できるということで、制限が少なく使い勝手は良さそうに感じます。

「ながでんサイクルトレイン」の実施について

[長野電鉄]

今回の実施は実証実験的な性格のものらしく、期間が限定されていて2023/10/1-2023/11/30が第一期、2024/1/20-2024/2/18が第二期となっています。

追加料金は不要で、利用時にどの列車に乗るかのWeb予約が必要ということです。その際に利用区間の乗車券をクレジットカード決済しておく仕組みになるそうです。

長野電鉄沿線には須坂や小布施など散策に向いた観光地があるほか、終点の湯田中駅は自転車趣味の人にはおなじみの渋峠の入り口となっています。

沿線に資源が色々あるので、サイクルトレインが使えると結構便利そうに感じます。

長野県産キクラゲ

スーパーで長野県産の生キクラゲが売られていたので試しに買ってみました。長野県はエノキやしめじなどキノコ類の栽培が盛んですが、キクラゲは今まで見たことがありません。

買ってはみたものの中華風の炒め物しかレパートリーがないので、とりあえずまずは定番の豚肉と卵とで炒めてみる料理にしてみました。

乾燥したものと比べて同じキクラゲであることに変わりはないのですが、弾力が生のものの方がより自然に感じました。今後ももし生のものが手に入るようであれば、こちらの方がより良いように思います。

キクラゲは意外に栄養価が高いのだそうで、ビタミンDと鉄分が豊富だということです。大してカロリーもかさまないのでレシピのバリエーションが作れるようならもうちょっと積極的に使ってみたい食材です。

みすず 大きな天ぷら

高野豆腐や油揚げの製造でおなじみのみすずコーポレーションの製品です。

よくカップうどんやカップそばに具材としてかき揚げのようなものが入っていますが、この商品はちょうどそんな感じです。

個包装されていて、乾燥しているのである程度日持ちがするのでとても便利です。ちょっと麺類の気分だけど上に乗せる物がない、という時に冷蔵庫にこれがスタンバイしていると助かります。

新しくなったヨーグレット

以前須坂市生まれであることをご紹介したヨーグレットですが、製造会社の名称が変わって一部パッケージが新しくなりました。

元々明治産業という会社でしたがアトリオン製菓という名称になったそうで、ロゴもアトリオン製菓のものになりました。

こうしてみると大きくは変わっていませんが、会社ロゴを始め細かい部分は少しずつ違います。

おいしさは従来と変わらずです。1箱全体で111kcalと低カロリーな割りに味がしっかりしていて満足感のあるお菓子なので、いつも我が家のお菓子コーナーに1-2箱常備されています。

北信地域の酷暑に対応した自転車ツーリングルート

年々真夏の暑さは過酷になるばかりですが、やはり自転車には多少でも乗りたいのでルートを工夫してなんとか走るようにしています。

今までも輪行を利用して標高の高い清里を訪問したり、または自宅近辺であっても未明に出発して朝方にはもう帰宅するようなスケジュールでのツーリングをしてきました。

2023年の長野県北部の場合、感覚的には7:30くらいまではまだ何とか運動できるくらいの暑さに感じますが、そこからどんどんと気温が上がっていき9:30くらいから以降は正直激しい運動はしない方が良さそうな暑さになってしまいます。

そんなわけでルートと出発時刻それぞれを工夫し、早朝のうちにできるだけ標高の高いエリアに移動して、降りてきてそのまま帰宅という山登りオンリーのようなルートを今年は多く採用しています。

登るルートにも一工夫していて、できるだけ道路が日影になるようなルートを選択しています。割と風はカラッとしているので、直射日光に当たらなければ何とかしのげます。

これは飯綱高原に登る県道506号(浅川ループライン)ですが、このルートは暑さ対策としては採用しない方が良いと思います。
こういう道を登ると大変です。もっぱら夏場は下り専用で使っています。

登りが日影になるルート

県道36号(信濃町柏原・仁之倉-戸隠神社奥社):13.5km・平均勾配4.0%

後半に行くに従って勾配が緩くなるので気分的にも楽なルートです。交通量が多めです。

県道76号(長野市茂菅・頼朝山TN東-戸隠神社宝光社):18.9km・平均勾配4.1%

南側から戸隠に登っていくルートです。序盤の勾配が厳しいですが交通量は少ないのでその点がおすすめです。

Details

県道70号・395号(JR稲荷山駅付近-長野市大岡支所):19.9km・平均勾配3.6%

聖山を一周できるルートの北西部分です。アップダウンがありつつ徐々に標高を上げていくルートです。国道19号に降りると長野市や松本市方面に移動できます。

国道430号(ツルヤ稲荷山店-聖湖):11.8km・平均勾配5.2%

善光寺平から聖湖に向かうルートです。かなり木々の影が濃いので涼しさの点では一押しのルートです。

県道55号(千曲市上山田・女沢橋-坂上TN):7.4km・平均勾配5.7%

聖湖は通りませんが聖高原に登っていくルートです。交通量が少ないのが良いところです。聖高原から聖湖に登る場合は割と日なたの区間が多いので要注意です。

なんだか似たようなプロフィールのルートばかりですが、私が好きなルートなのでこんな感じになっています。暑い中を長距離走ってもそもそもあまり楽しくなさそうですし、単独行だと熱中症が命取りにもなりかねないのでこういった工夫でやり過ごしています。

綿半オリジナル 信州の香り(お線香)

お盆なのでお線香の紹介です。

パッケージの山は御嶽山だと思うのですが、立体印刷になっていて手が込んでいます。

長野県を中心に全国に展開している綿半というホームセンターのプライベートブランド商品です。お線香のプライベートブランドというのは珍しく感じます。

木のような感じの色です。

香りの主成分はヒノキで、長野県木曽地域のヒノキの端材を有効活用した製品ということです。香りはそれほど強くなく、部屋に残らないので効果の弱いお香感覚で活用させてもらっています。煙があまり出ないのも使い勝手の良いポイントです。

原料は木曽ヒノキ、タブノキの粉、炭の粉と天然原料のみで構成されているので優しい香りも納得です。

飯山線のサイクルトレインプラン

飯山駅に拠点を置いている信越自然郷アクティビティセンターで、この秋に飯山線を利用したサイクルトレインプランを販売するということです。

秋のお出掛けにオススメ『GO!GO!千曲川 飯山線サイクルトレインプラン』

[信越自然郷アクティビティセンター]

この旅行商品は飯山駅内のアクティビティセンターで所定の料金を払って受付を行うことで、上り方面(長野駅に向かう側)の飯山線においてサイクルトレインが利用できるというものです。

レンタサイクルとセットになっているものと、自前の自転車を持ち込んで利用するものと2パターンあるそうです。いずれも道中の提携店で使える食事券1,000円分がつきます。

サイクルトレインを利用できるのは森宮野原-飯山間で、利用できる列車は日中の4本に指定されています。4本というと少なく感じますが、これはこの線区のお昼-夕方の全列車です。そもそも本数が多くないのでこれはやむなしというところです。

新幹線併用の場合は新幹線で飯山まで輪行、駅で受け付け、走った上で飯山駅まで飯山線で戻るというルートが組めるので、かなり実用的だと思います。そのまま日帰りでも行けますし、周辺に宿を取って翌日は長野市や上田市方面に向かいつつ首都圏に帰るといったプランも考えられます。

モデルコースも何パターンか紹介されていますが、いずれもよく考えられているコースに感じます。特に戸狩野沢温泉以北の飯山線沿いは私も個人的に非常に気に入っているエリアなので、旅行で来られたサイクリストの方などにもぜひ体験していただきたいものです。

かんてんぱぱ 牛乳寒天

暑い日が続くので冷たいデザートとして牛乳寒天の素を買ってきました。製造はかんてんぱぱブランドでおなじみの伊那食品工業です。かんてんぱぱ自体は割と日本全国でよく知られていると思うのですが、実は製造元の伊那食品工業は長野の会社です。

長野県は寒天の生産が昔から盛んで、今でも諏訪地域では冬季の寒さを利用して天日干しの寒天が作られています。また、上田では寒天を使ったお菓子であるみすず飴が有名です。

この牛乳寒天の素は1袋で約500ml(6人分)の牛乳寒天が作れます。寒天なので非常に低カロリーで、1人分のカロリーは約90kcalということです。また、寒天なのでゼラチンに入れてしまうと固まらない果物も一緒に合わせることができます。

今回は偶然桃の缶詰が家にあったので豪華に桃とあわせていただきました。低カロリーながら結構容積があるので、食べ応え十分なのがうれしいデザートです。

千曲川スケッチ

北信地域の銘菓です。製造元は千曲市稲荷山にある栄泉堂さんです。お店は千曲川の千曲橋付近にあります。

千曲川スケッチは代表的な商品の1つで、コンパクトなフルーツケーキとなっています。一応洋酒が使われているそうなのですが、あまりアルコール感がなく食べやすいのが特徴です。

北信地域であれば土産物店などで入手可能です。店舗の方では他にもどら焼きやチョコレートなど様々な商品が販売されているということです。

大きさが非常に絶妙でそこそこに日持ちもするので、万人受けするお土産として結構おすすめです。