善光寺街道 会田宿

松本市北東部にある四賀地区を訪問しました。こちらにはかつて善光寺街道という善光寺巡礼に使われた街道跡があり、現在も宿場町の雰囲気を残しています。

その名の通り会田宿という名前の交差点です。写真奥が松本方です。
こちらは会田宿交差点から聖高原方面を撮影したものです。

聖高原方面は車道でもつながっているようですが、旧街道の石畳がまだ残っており、旧道(登山道)も通行できるようです。

このように屋号を掲げたお宅も多く、宿場町の風情が感じられます。

会田宿に関する説明板です。1902年の篠ノ井線開通により善光寺街道がほとんど利用されなくなったことが書かれています。鉄道開通のインパクトが絶大なものだったことが分かります。

鶏みそ鍋

前に購入したデリシアのみそ七味だれがおいしかったので、鍋物の味付けに使ってみました。おおよそ以下の配合で鍋のスープを作りました。

これを使いました。

鍋のスープ

  • 昆布:5cm角程度
  • デリシアセレクション みそ七味だれ:大さじ2
  • 砂糖:大さじ2
  • しょうが:2かけ
  • にんにく:2かけ
  • 水:500ml程度

今回は具材を野菜の他に手羽中・鶏団子にし、鶏みそ鍋にしてみました。

甘味のあるみそ味の中に七味のピリッとした感じもあり、非常に満足の行く出来になりました。かなり使い勝手のいいみそだれだと思います。

一般道から妙高SA(上り・下り)を利用する

少し前までSAやPAの一般道からの利用はNEXCO中日本が熱心で、NEXCO東日本は限られた場所のみで実施しているものと認識していました。

しかし調べてみると最近はNEXCO東日本管轄の施設でも多くが一般道から利用できるようなので、上信越自動車道の妙高SAを見に行ってみました。NEXCO東日本の場合、一般道からの出入り口は”ウォークインゲート”という名前で呼ばれているそうです。

妙高SA(上り)

例によって自転車でのアクセスです。国道18号を野尻湖方面から上越方面に向かっていくと、関山駅近くに”関・燕入口”という交差点があります。ここを左に曲がると新潟県道39号に入り、その先に妙高SAがあります。

上りの場合は住宅地の中を抜けていきますが、短いながら15%かそれ以上に感じるかなりの急勾配を登っていかなくてはなりません。

四輪車だとアクセスが大変そうです。
こちらが入口です。

入口を見る限り入って大丈夫なのか不安になりましたが、Webの情報によれば一般道からの利用OKとのことなので進んでいったところ、確かにお客様用駐車場がありました。

妙高SA(下り)

下り側にアクセスする場合は新潟県道39号を妙高山に向かって登っていきます。こちらも登り坂にはなりますが、上り側SAに向かう道に比べればよほど常識的な勾配です。

県道なので道路のスペックは安心できます。
こちらが入口です。

下り側もパッと見では一般道からの利用がOKには見えませんが、こちらも大丈夫でした。

ほぼ同じ位置に上り・下りのSAがあるので、利用するなら下り側がアクセスしやすくてオススメです。

Pixel7のカメラ撮影テスト

Pixel7のカメラ機能テストのためいくつか写真を撮ってみました。

なかなか解像感が高く、さすがの新型スマートフォンという感じです。背面カメラはセンサーサイズが1/1.3インチということでPixel3a XL比で2倍近く大きくなりました。センサーサイズだけで言えばPENTAX Q-S1よりも大きいサイズです。

面白いのは超解像ズームという機能で、最大で8倍までのズーム撮影を行うことができます。カメラ自体は光学ズームを搭載していなかったと思うので、画像処理で擬似的にズームを行っているものと思います。

等倍での撮影です。
8倍での撮影です。

いわゆるデジタルズームですが、結構実用的なものに感じます。カメラを近づけるとピントが合わないものであっても、遠目にピントを合わせてデジタルズームで拡大して撮ることで擬似的にマクロ撮影ができそうです。

シマトネリコの挿し穂発芽する

かねてから挿し木で増やそうとしているシマトネリコの挿し穂が発芽しました。

中央右で枯れているのは挿し穂の時に出ていた芽です。その脇から新しい芽が出て伸び始めています。

挿し穂を取ったのは6月頃で、発根が確認できたのは9月なので少々気の長い話ですが、切り放した枝から新しい個体が生まれるのは結構感動的です。

後はこの冬を無事越せるのかが最大の課題になりそうです。

WordPress6.0.3がリリース

セキュリティリリースとして6.0.3がリリースされています。

WordPress 6.0.3 セキュリティリリース

[wordpress.org日本語版]

影響範囲はバージョン3.7以降全てということなので、広範に影響があるようです。

当サイトの場合はほとんど素のWordPressなので、こういったアップデートは自動適用してしまっていますが今まで特に互換性の問題などが起きたことはありません。自動的にアップデートしてくれるので管理の手間がかからず、非常に楽です。

Android機種変更時の認証アプリの引っ越し

今回Pixel3a XL→Pixel7間のAndroid端末同士での機種変更を行いました。データ移行はケーブルで両端末を直結するだけで、アプリや設定は大体同期ができたのでいわゆる”端末の引っ越し”的な手作業はほとんど生じませんでした。

唯一の手作業引っ越し

唯一手作業になったのは認証アプリに入っている認証情報の引っ越しです。私はいくつかのサービスのワンタイムパスワード発行用にMicrosoft Authenticatorを使用しています。

アプリ本体は端末間のデータ移行でコピーされますが、中に入っている認証情報はコピーされないので注意が必要です。もしコピーできてしまうと認証用デバイス自体がコピーできるのと同じなので、挙動としては確かにこれが正しいものと思います。

認証情報の引っ越し

認証情報の引っ越しは、旧端末の認証情報を使用して認証アプリを使うサービスにログインし、MFA(多要素認証)を行う方法やデバイスを再設定すれば大丈夫です。サービスによっては多要素認証端末を複数登録できるものもありましたが、安全性の観点から引っ越し完了後には旧端末の登録は解除しておくのが良いと思います。

もし認証情報を引っ越さないまま旧端末を処分してしまうと、通常の手順ではサービスにログインができなくなってしまいます。データ移行時にあわせて作業をしてしまうのが良いと思います。

MicrosoftのAzure Active Directoryの例です。この動画では旧端末が何らかの原因で使用不能になったというシナリオで新端末にMFAを設定しています。アカウントにはSMS認証など別の認証方法で一旦ログインし、Microsoft Authenticatorの情報を再登録しています。

借宿ラウンドアバウト

軽井沢町内にある借宿ラウンドアバウトを見に行きました。場所はしなの鉄道の信濃追分駅すぐ近くです。

国道よりラウンドアバウトの方が目立っています。

元々信濃追分駅まで県道136号という道路が通じていましたが、それを延長する形で借宿バイパスという道路ができたようです。借宿バイパスと国道18号バイパスの合流部分がラウンドアバウトになっています。

ラウンドアバウトになっていることで国道18号バイパスの東京方面に合流できるほか、旧中山道を経由して小諸方面に合流することもできるようになっています。

ラウンドアバウトに至るランプウェイです。
写真左奥が国道18号バイパスの東京方面です。
ラウンドアバウトの入口です。おなじみの”ゆずれ”標示があります。
写真左奥が旧中山道方面です。ラウンドアバウト流出後にトンネルで国道18号バイパスの下をくぐって旧中山道に合流します。

十字路などの交差点を代替するのではなく、幹線道路への流入部に整備されているという点が珍しいラウンドアバウトだと思います。

豚ロースの角煮

先日豚ヒレ肉で角煮風の料理を作りましたが、今度はもう少し脂の多いロース肉で角煮を作ってみました。バラ肉はさすがに脂身が多すぎると思ったので、ちょうど良いくらいにならないかを期待してのロース肉起用です。

圧力鍋で調理した結果、期待通りに脂身がそれほど多くない角煮ができました。ヒレ肉ほど完全に赤身ではないのでそれなりには柔らかい仕上がりになります。調味料やスパイスを工夫して中華料理風にしてみるのもいいかもしれません。

Pixel7を買いました

アップデート配信が来なくなってしまったPixel3a XLの後継を検討していたところだったのですが、Pixel7を購入しました。

Pixel6aと迷いましたが、発売時のキャンペーン込みで考えると若干Pixel7が優勢だったのでこちらを選択しました。

サイズ感

サイズは幅・高さ・厚みがそれぞれ73.2mm x 155.6mm x 8.7mmとなっています。重量は197gです。Pixel3a XLは76.1mm x 160.1mm x 8.2mmとなっています。重量は167gです。

サイズは若干小さくなっているのですが、触ってみた感じではほとんど変わりません。重量も多少重くなっていますが、重くなっていることを意識して持たないと違いには気がつかない程度です。

前のスマートフォンがXLではないPixel3などであればかなり大きくなった感じがしたと思いますが、私としてはサイズ感据え置きという感想です。

カメラ内蔵部分が帯状に出っ張っているので、この点が持ったときに多少気になる場合があります。

処理速度

最初に驚いたのは処理速度です。起動時間はおおよそ12秒前後で、今まで使ってきたAndroid端末の中では圧倒的な速さです。

スマートフォンはそうそう電源を切るものではないですが、一番性能面での違いが分かりやすいポイントでした。

それ以外にもアプリのインストールや更新はかなり高速で、さすがに2019年の端末と比べると差があるように感じました。

移行支援

端末間の移行に関してはていねいなマニュアルが公開されているほか、作業中にも画面にガイダンスが出るので迷うことはありませんでした。この内容であればそれほどこういった機器の操作に詳しくない人であっても自力で移行ができるのではないかと思います。

データを移行する

[Google Guidebooks]

Android同士での移行だったからかもしれませんが、移行元端末の方にもデータを移行中などの表示が出るのは親切に感じました。

まず第一印象としてはこんな感じでした。Pixel3a XL同様、シンプルかつ高品質にまとまっている印象です。カメラの性能については追って色々試してみたいと思います。