先日試験撮影してみたところ固定力不足により徐々にカメラ角度が変わってしまうことが判明したGopro用マウントを少し改造してみました。
改造とはいっても不可逆改造はしたくなかったので、固定力向上のためにネジの根元に余っていたバネワッシャーを入れてみました。

わずかにこれだけですが固定力はかなり向上しました。この構成であればよほどの悪路でない限り路面からの振動でカメラの角度が変わることはなさそうです。
後は取り付け位置を吟味して本番に投入してみたいと思います。
PENTAX Q-S1に付属していたストラップがボロボロになってきてしまったので、適合しそうなサードパーティー品に交換してみました。今回購入したのはハクバのツイルネックストラップ25という商品です。
探してみて気がついたことですが、コンパクトなカメラ用のストラップがあまり市場にないことが分かりました。コンパクトなデジカメ(しかも首かけストラップが装着できる)はかなりマイナーな存在になっていることが良く分かりました。
カメラのアクセサリは趣味性が高いこともあってか”作り込まれていて高価”という製品が多い中、このハクバの製品はシンプルで比較的安価にまとまっており、助かりました。
交換した状況です。違和感ない見た目になって非常に満足です。
交換したストラップです。6年くらい使いました。
今シーズン初めて国道406号で鬼無里を経由して白馬方面に抜けるルートを走行してみました。
鬼無里の中心部では農協の建物がなくなっていました。
国道406号は雪が多かったためなのか、記憶よりも路面が全体的に荒れ気味でした。特に白沢洞門近くの標高の高い区間は荒れている部分が多く感じました。
一方で白沢洞門以降の白馬側の斜面は一部舗装が打ち直されており、下る場合特に安心感が増したように感じました。
そのほか、長野県全域を対象として設定されている”Japan Alps Cyclingプロジェクト”のルート案内看板が新設されていました。
この近辺のルートは県道36号で黒姫-戸隠奥社-大望峠-鬼無里交差点と移動して鬼無里交差点から国道406号で白馬駅まで向かうという経路になっています。
国道117号で長野市方面から飯山市方面に向かうと飯山線の替佐駅付近から道路は山側に向かい、豊田飯山インターチェンジを経て飯山市街に至ります。替佐静間バイパスという高規格な道路です。
このバイパス路線が開通する以前のこの区間は千曲川沿いのルートだったようです。
現在も道路は通行可能ですが、土砂災害などに強くないらしく頻繁に通行止めになっています。ここ最近通行止めでしたが先日通りかかったら通行可能な状態になっていました。
あまり交通量がないのと、千曲川の川面が至近距離で見られるのが良いポイントです。部分的に飯山線と並行しているのでタイミングが合えば飯山線との遭遇も楽しめます。
国道117号バイパスは一旦登って飯山市街に下る道になるので、こちらの旧道は何としても登り坂を回避したいという方にオススメできる道路です。
冷蔵庫の料理酒が賞味期限切れになりそうだったので、大量消費のために鶏胸肉を煮るのに使ってみました。ネギやしょうがなどの香味野菜と一緒に20-30分ゆでるといわゆるゆで鶏としておいしく食べられます。
今回は半分はほぐしてサラダチキン風に使うことにし、もう半分は砂糖としょうゆで作ったタレに漬け込んで甘辛い味にしてみることにしました。冷蔵庫に卵も余っていたのでゆで卵にし、一緒に漬けてあります。
つけ込みにはジップロックを使うのが簡単でオススメです。この方法だとそれほど大量にタレを用意する必要がなく、時々様子を見るついでにひっくり返しておけばまんべんなく味がしみこみます。
国道18号の妙高大橋が2021年の8月に新しくなっているということだったので、見に行ってみました。妙高大橋は新潟県妙高市内、鉄道駅で言うと妙高高原駅と関山駅の中間くらいにあります。大田切川という川をまたぐ橋です。
調べてみると旧橋は1972年の建設で、2022年で建設から50年を迎える橋だったそうです。主要道路である国道18号の橋なので交通負荷も大きく、近年様々な部分が老朽化していたそうです。そこで旧橋の西側(妙高山側)に新橋が建設され、既に交通は切り替わっています。
供用開始から1年経過していないのでまだまだ新品同様といったおもむきです。歩道もあります。
旧橋は老朽化が理由ということもあり、訪問した時には通行止めとなっていました。かなり大規模な建造物ですが、今後どうするのか気になります。
ワールドサイクルで取り扱いのあるGoPro用マウントを購入してみました。
今のところInsta360用のハンドルマウントは純正のハンドルマウントを使っているのですが、少々固定が甘く路面の振動を拾ってしまうのが少々難です。
今回購入したマウントは固定力には定評のあるキャットアイのフレックスタイトブラケットとセットで利用できるGoPro用のマウントです。フレックスタイトブラケットは振動に非常に強いので期待できます。
マウントはGoPro用ではありますが、Insta360のマウントはGoProマウントと大まかには互換性があるので、GoPro用であればそのまま使える可能性が高いです。
試運転してみましたがマウント自体の固定力は非常に良好で期待通りでした。一方でカメラとマウントの接続部の固定力がイマイチで、走行中にカメラが前後どちらかに倒れてくる問題が発生しました。
これはマウントにカメラを固定するネジの締結力が問題だと思います。ネジに対してボルトやワッシャーを追加すれば締結力を高くできる可能性があるので、ホームセンターの金物でちょっと改造してみようと思っています。
様々なサービスの認証情報を管理するのが大変になってきたので、専用の管理ソフトであるパスワードマネージャーを導入することにしました。
いくつか製品がある中で、試用の結果1Passwordが良さそうだったので正式に採用しました。有償のサービスで価格は月$2.99となっています。
パスワードマネージャーを使うと個別のパスワードを記憶しておく必要がなくなるので、極めて複雑なパスワードをサービス毎に設定できます。そのため、パスワードの使い回しや強度不足の問題を解消できます。
また、パスワードの不正利用が確認された場合に通知してくれるWatchtowerという機能があるので、もしもの時にもすぐに対応ができるということです。
入力する時もブラウザのエクステンション経由で半自動入力できるので、手間がかからず非常に便利です。1PasswordとVivaldiの組み合わせの場合はChrome用エクステンションで問題なく入力できました。
モバイルOS用のアプリもあるので、PCとスマートフォンで同じ1Passwordアカウントによる認証情報の管理が可能です。
パスワードマネージャーのパスワード(マスターパスワード)は別途管理の必要がありますが、認証用アプリとしてMicrosoft Authenticatorを設定することができます。この設定を行うことで1Passwordのサービス自体が二要素認証で認証されることになるので、より安全に運用することが可能です。
導入して便利になったのもさることながら、1番効果があったと感じるのは認証情報の棚卸しができたことです。認証情報を1Passwordに登録していく過程で必要ないアカウントや、あるいはサイトリニューアルで使えなくなったアカウントなどを整理することができました。
個人で有償のパスワードマネージャーを使うというのはなかなかハードルが高く感じましたが、実際に使い始めてみると妥当な費用という感想です。
管理もしやすくなりましたし、従来採用していた”手元の手帳に書いておく”という方法に比べて入力が楽なので助かっています。14日間試用もできるので、気になる方は是非試用をオススメします。