ロードバイク車載映像(国道406号 長野市街-鬼無里(信大教育学部前-湯ノ瀬橋))

長野市街から鬼無里へ向かう際のメインルートである国道406号をロードバイクで走行した様子を動画撮影しました。

単純な標高差だけでも登りで300mあり、道中はカーブありトンネルありの山道となっています。そこまで危険な箇所があるわけではないですが、通行上のちょっとした注意点や補給ポイントなども紹介してみたかったので動画に盛り込みました。

銚子口トンネルの出口まで4本の動画になる予定なので、自転車で走る時の雰囲気をお楽しみいただければと思います。

北須坂駅

長野電鉄の北須坂駅に立ち寄りました。

1番線は線路を撤去する(?)工事が進められている様子でした。

長野電鉄の車両基地のある須坂駅の隣ですが、打って変わってこぢんまりとした静かな駅です。

駅舎はプラットフォームから少し離れた場所にあります。
駅舎に面して自動販売機は2種類あります。

須坂駅から北須坂駅の間は線路に面した道路が続いているので自転車で走るとちょっと面白い区間です。

Ryzen 5000シリーズの国内価格

10月初頭に発表されたRyzen5000シリーズですが、日本国内では11/6に発売になるそうです。

AMD、Ryzen 5000シリーズを6日に国内発売。税別35,800円より

[PC Watch]

上位製品はさすがに高価ですが、今回のラインナップの中では最も安価な6コア12スレッドの5600Xは35,800円とのことです。5600Xは結構値頃感のある設定になっているのではないかと思います。

今使っている1600Xを買った時も確か30,000円ちょっとだった気がするので、値段とスペックの釣り合いは似たような印象です。

今年に入ってから定期的に動画編集をするようになったので、GPUはともかくCPUの方はもうちょっとパワーがあると良いなと思っています。Ryzen5000シリーズは導入に向けてマークしておきたいと思います。

Insta360 ONE Rのファームウェアアップデート(v1.2.18)

2020/10/29付けでバージョン1.2.18のファームウェアが公開されています。

今回の更新ではそれほど大きな変更は加わっておらず、ChangelogにはMatterportのサポートが向上したとだけ記載されています。

このMatterportという単語に聞き覚えがなかったので調べてみました。

Matterportというのはアメリカのカリフォルニア州に本拠を構える企業で、3Dカメラで撮影した画像から3DCGを自動生成するテクノロジを売りにしているそうです。ちなみに本社は様々なIT系企業が集積しているサニーベールにあるそうです。

https://youtu.be/grnE3RVHS4Y

Matterport自身でも純正3Dカメラを製造販売しているらしいのですが、サードパーティ製のカメラでも撮影ができるというのが売りの一つのようです。iPhoneやRICOHのTHETA、そしてInsta360社の製品も互換性があるそうです。今回のアップデートではこのシステムへの互換性が向上したということだと思います。

紅葉の大望峠

そろそろ長野県においては自転車で標高1,000m近い場所に行くのも厳しい季節になってきました。しかしながらせっかくシーズンということもあるので戸隠から大望峠を経由して鬼無里を訪問してきました。

長野市街からこの戸隠経由のルートを使う場合、登り口の長野市新諏訪の標高が420mくらいなのに対し戸隠の宝光社は約1,020m、大望峠はそこからさらに890mくらいのところまで下って登り返した上で1,070mとなるのでかなり標高差のある登りのルートになります。

11月ともなると市街地でも朝の気温は5℃前後ということがあるので、状況次第では峠の上は0℃近いということも十分あり得るので、寒さの面でもまた過酷です。

とは言うものの、やはりこの季節の大望峠からの眺めはいつも以上に格別といったところです。

峠には菅谷地というバス停があります。このバス停は長野市の鬼無里地区市バス”大望峠線”の最初の停留所です。この路線は菅谷地から旅の駅鬼無里を結んでいます。

自動販売機が大変ありがたいです。
建物側面には何とトイレもあります。
道路沿いにある展望台の周辺マップです。結構細かい神社なども描かれています。

大望峠の後はそのまま鬼無里の中心部に向かって動画撮影をしながら下り、奥裾花大橋までの道(通称ブナと水芭蕉ライン)についても動画撮影をしてきました。

奥裾花峡谷の紅葉は今頃がちょうど見頃といったところです。動画にどれだけ映っているかは微妙なところのような気がしていますが、一応いいシーズンの映像を抑えられたのではないかと思っています。

WordPress5.5.2&5.5.3がリリース

WordPress5.5.2と5.5.3が立て続けのリリースとなりました。

WordPress 5.5.2 セキュリティとメンテナンスのリリース

WordPress 5.5.3メンテナンスリリース

[wordpress.org日本語版]

5.5.2は一般的なメンテナンスリリースだったらしいのですが、5.5.2にはデータベース接続を未設定の状態だと新規にWordPressをインストールできないという問題があったそうです。そのため、即座に5.5.3が追加でリリースされたようです。

上記の5.5.3のリリース記事に掲載されていますが、5.5.3は割と急ぎでリリースしたのが災いしてか、環境によっては自動更新により5.5.2→5.5.3alphaにアップデートされている場合があるようです。

もし5.5.3alphaにアップデートされていた場合は、手動で更新をかけることで5.5.3に改めてアップデートすることができるとのことです。確認したところ当サイトは問題なく5.5.3に自動アップデートされていたようです。

タルタルーガのスタンド固定ナットが脱落

以前から定期的に緩んでいたタルタルーガのスタンドですが、いつものように増し締めをしようとしたら全くネジが効かなくなっていることに気がつきました。

よくよく見てみると裏面のナットがなくなっていました。緩んだタイミングで走行時の振動などが重なり脱落してしまったのだと思います。

特に変わった仕様ではないようだったので、ホームセンターで汎用のM5ナットを買ってきて改めて固定となりました。今回は念のため弱めのロックタイトを塗布しています。

Radeon RX6800シリーズが発表

先日のZen3に続いてGPUの新製品が発表されました。

AMD、GeForce RTX 3080より省電力でほぼ同性能の「Radeon RX 6800 XT」

[PC Watch]

内部アーキテクチャは春先に発表されていたロードマップで告知されていた通り、RDNA2に更新されました。

GPUコア内部に内蔵されたキャッシュメモリである”Infinity Cache”と設計の最適化により、初代RDNA比で約50%程度のワットパフォーマンス向上を果たしているとのことです。

DirectX 12 Ultimateに対応しており、レイトレーシングなどの描画テクノロジーにも対応しているとのことです。

上位製品の6800XTではストリーミングプロセッサ数4,608、コア周波数2,015MHz、メモリはGDDR6を採用しており、メモリインターフェイスは256bit、最大メモリ容量は16GBとのことです。ピーク時の演算性能を単純比較するとRX5700XT比で2倍程度に達するようです。

比較的上位の製品ということで6800XT、6800とも600ドル前後の製品となるようです。RDNA2を採用したロー~ミドルレンジの製品の登場も待ち遠しくなります。

オーブンで焼き芋を焼く

ロードバイクの先輩から「焼き芋はオーブンで普通に30分くらい焼けばできる」という情報を得たので、物は試しにやってみることにしました。

材料に使用したのは普通の紅あずまです。スーパーで小ぶりな物が売られていたのでちょうど良かったです。

オーブンは200℃で予熱し、天板に乗せたサツマイモを入れてそのまま200℃で30分間焼きました。サツマイモについては軽く水洗いこそしましたが、特に下処理的なことはしていません。

できあがりはこんな感じです。たき火で焼いたようなホクホクした焼き芋が確かにできあがりました。

基本的に放置しておけばできあがるので、この製造法は活用したいと思います。

FILCO Majestouch2(KOBO-B02-M-NB2)

かなり久々に自宅で使っているキーボードを更新しました。ダイヤテック株式会社が展開するFILCOのMajestouch2というモデルです。正確な型番はKOBO-B02-M-NB2で、日本語配置フル規格・Cherry社茶軸スイッチ・キートップかな印字無しというものです。

今でこそゲーミングデバイスの隆盛でドイツCherry社のスイッチを使用したキーボードが増えましたが、FILCOはかなり昔からCherry社のスイッチにこだわったメカニカルキーボードを製造しているように思います。

外観

今回買ったモデルは日本語配置でキートップにかな印字のないものです。筐体はスタンダードな設計で、キーボードにしっかりした鉄板が入っているのでしっかりした剛性感があります。

比較的キーボードの枠部分が狭めに作られているので、フルキーボードながら多少コンパクトな感じです。

接続はPS/2またはUSBで、PS/2の場合は全キー同時押しでも認識可能とのことです。USBの場合でも6キーまで同時入力を認識可能とのことです。

スイッチ部分

最大のポイントであるスイッチ部分は、全キーにCherry社のスイッチが採用されています。今回私が購入したモデルは茶軸という打ち味がメカニカルで音は抑えめというタイプです。

音は抑えめという触れ込みですが、実際にタイピングしていると「トトトト…」という結構小気味いい音がします。私はこの音も含めて気に入っているのですが、オフィスなど他の人がいる環境で使用した場合、人によっては気になるかもしれません。

押し込んだ時に入力が成立するまでに抵抗の”山”が存在し、なおかつ押し込んだ時に多少音が出るので、入力時の気持ちよさは特筆ものです。

付属品

付属品として、キートップ引き抜き工具と専用の滑り止めシートが付属します。付属品としては結構豪華な内容です。

Realforceと比べてみて

ここ十数年使っていた東プレのRealforceと比べてみてどうかというところですが、正直どちらにもどちらの良さがあり、一概にどちらが優秀とは言いがたいと思います。

RealforceはRealforceで静かながら打っていて打鍵感は気持ち良いですし、スイッチ部が静電容量無接点方式である関係上相当長くに渡って使えるのが魅力です。

一方、今回のMajestouch2は、ファーストインプレッション時点ではとにかく音も含めた総合的な感覚が良い点と、Realforce比で比較的コストが安く済む点、メーカーでの細かいカスタマイズに対応してくれる点が魅力だと思います。

昨今リモートワークで自宅勤務となっている方も多いのではないかと思いますが、もし自宅のキーボードをちょっと良いものにしようと思った時には候補として検討していただきたい製品の一つです。